7月31日
1)8月にも帰省する予定で、お盆明けにホテルと航空券を手配しておいたのだが、
新型コロナの再流行懸念で、面会ができなくなってしまった。(期間未定)
週明けにでも病院に確認をとり、無理そうなら全てキャンセルせねばならない。
2)自分としては、積極的にAI新興企業に投資しようと思っていた矢先に
昨年10月に上場したばかりの オルツ の、巨額の粉飾決算→上場廃止は残念な出来事である。
AI新興オルツ、売上高の最大9割過大計上 不正会計で調査結果
いずれ、刑事事件に発展するだろう。
3)昨日見送った、谷沢永一『閻魔さんの休日:谷沢永一/読書コラム166篇』や
安部公房全作品一部巻欠けの揃い@七七舎 が気になってしょうがない。
どうせたいして読まないのだが・・・
4)村山七郎『日本語の誕生』(筑摩書房、昭和54年)で、
日本語・日本人の起源への関心に再び火がつき
『最新DNA研究でここまでわかった! 日本人の起源』(宝島社、2025年) 918円@メルカリ 注文。
この本も今年3月にでたばかりなので、最新の研究成果が反映されていそうなので。
最新の研究成果といえば、
2021年の11月に発表された Nature の記事
Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languages
がある。 印字して概要だけでも把握してみようかという気になっている。
7月30日
小川国夫『天草灘』(潮出版社) 100円 識語署名入り
小川国夫『王歌』(角川書店) 100円 献呈署名入り
中国古典文学大系52『戯曲集 上』(平凡社) 100円 以上七七舎
村山七郎『日本語の誕生』(筑摩書房、昭和54年) 110円
四方田犬彦『モロッコ流謫』(新潮社、2000年) 110円
谷沢永一『谷沢永一文芸論集 机上の劇』(潮出版社) 110円
『閻魔さんの休日:谷沢永一/読書コラム166篇』(文藝春秋、1983.7) は、紙つぶてとの重複を懸念して見送ったが、買っておくべきだったか。
五味康佑『五味康佑 音楽巡礼』(新潮文庫) 55円 いったい何冊目か・・・ 以上よみた屋
7月30日
さくらインターネット、純利益93%減に下方修正 26年3月期:日本経済新聞
従来予想から22億円下方修正した。
生成AI(人工知能)開発用に画像処理半導体(GPU)を搭載したサーバーを貸し出すサービスで、
継続を見込んでいた大型案件の終了が影響する。
先頭を走るアメリカの3社に対抗するのは厳しいのか?このホームページも
長年さくらなので、応援したい気持ちはあるが・・・
以下、パプレ君に訊いてみた。
(以上 Perplexity Pro)
7月29日
コモディティ化して、安売り競争に陥ってしまったPCだが、
昨今のAIブームで、米国のメーカーにも新たな勝機が到来したのかもしれない。
DELLのX広告をみてハッとしたが、
AIに特化したソフトウェアやハードウェア環境を搭載したハイエンドPCが売れる時代が来るかもしれない。
パプレ君にまとめてもらった。HTMLで書いてもらった。
製品名 | 主な用途 | ハードウェア構成例 | ソフトウェア例 |
---|---|---|---|
HP OmniBook X Flip 14 AI PC | 一般/ビジネス | Ryzen AI/NPU搭載, 16GB以上メモリ | Copilot+PC |
ASUS Zenbook 14 OLED | 一般/クリエイター | Intel Core Ultra, AI NPU, 16GBメモリ | Copilot in Windows |
マウスコンピューターAI PC | クリエイター | NPU, 16GB以上メモリ, SSD256GB以上 | - |
ELSA AI-GPU ワークステーション | 開発・研究向け | NVIDIA RTX GPU複数, Xeonプロセッサ | AI開発環境 |
Qualiteg 生成AI研究用PC | 開発・特殊用途 | Xeon + GPU 4枚, AIソフトバンドル | ChatStream等 |
AI特化型PCはエントリーからハイエンドまで多様なラインナップが揃い、用途や規模に応じて柔軟に選択・調達できます。
AI をコアコンピタンスとする日本企業のうち、上場していて、業績の良い企業をリストアップしてもらった。
(Perplexity Pro )
(サカナAI は非上場) ※投資は自己責任でお願いします
ブレインパッドとPKSHA Technologyは「高い利益成長・営業利益率の高さ・過去最高益更新」のいずれも際立っており、業績が特に優秀と評価されます。HEROZも今後の大幅増益が期待されています。いずれも効率的なAIサービス事業運営とAI技術開発力が好業績のドライバーと考えられます。
※最新の投資判断や詳しい損益推移については、各社のIRサイトや証券情報サービスをご確認ください。
7月27日
この半世紀、酒を飲むのが当たり前の生活を送ってきたが
酒をやめて7日間たった。
とくにドクターストップがかかってるわけではないが、ひとつの実験。
今のところ、
カロリーゼロのコーラでも、じゅうぶんビールの代替になる。
日経クロステック『生成AIがもたらす開発プロセス革命』 (日経BPムック)、2024年12月) 1560円@メルカリ
まあ、百聞は一見に如かずで、GitHub Copilot などを使ってみるに越したことはないのだが・・・・
目下読書中の、Dify。これはもう使うしかないと思っている。
昨晩は、昭和記念公園の花火大会。
ほぼ同じ時刻に、隅田川、八王子と、都内3箇所で催されていた。
ベランダから写真を撮ってみたが、あまり上手く撮れず。
7月26日
よみた屋へ。
なんとなく惰性で買ってしまった。そういう日もある。
大岡昇平『成城だより』(文藝春秋)110円
ウイングフィールド『フロスト始末』上・下(創元推理文庫) 55円×2
岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か』(岩波書店)110円
アミール・D・アクゼル『デカルトの暗号手稿』(早川書房)110円
武田洋平『ヨーロッパ辺境紀行』(恒文社)110円
7月26日 Dify 世界へ
室谷東吾『お金を使わず、AIを働かせる「Dify」活用』(ぱる出版、2025年)をまじめに読んでる。
中級者向けの本も買いたいのだが、あっという間に書籍の内容が陳腐化しそうで、迷っている。
文字通り日進月歩の、すざまじいスピードの世界だ。
Dify はメールアドレスだけですんなりログインできた。
ログインしたては、さらの画面がひろがってるだけ。
さて、どうする?
7月25日
ラングの解析入門(岩波書店)も正編6合目まできた。
細かい証明や補論を飛ばしてるし、三角関数の逆関数や、部分積分のあたりは今一つ身についてないが
大まかに進んでまずは見晴らしのよいところまでたどり着く作戦だ。
テーラー公式もおおまかには理解できた。
sin cos や 自然対数 e や π を 有理数の和として演算する その仕組み。
前回はこのあたりで挫折してしまったが、なんとかかんとか先に進めそうだ。
(収束の速さなどで様々なアルゴリズムがあるらしい)
シグマクシス『AIエージェント革命 「知能」を雇う時代へ』(日経BP、2025年) 1580円@メルカリ
この6月にでたばかりの本。
競技プログラミングのAt Coder の高橋直大社長が悲観的なことをXで呟いてたけど
たしかにプログラミング技能を競う時代はやがて終焉を迎えるという見方も頷けるような
AI技術の進歩だ。
わたしも、理工系の遅すぎる勉強を
1)数学、数学史 2)コンピュータサイエンス(アルゴリズムや言語) 3)データサイエンス 4)科学史(天文学史、物理学史)、生命科学・・・
と大まかに区分けしてきたわけだが
0) AI技術全般 を最重要に位置づけておくことにした。
7月24日
月末に近づくと、買いたい本も一巡する。
残ってるのは、大物だが、予算を超えるので、来月にまわす。
岩波の現代数学の基礎 全17巻(34冊)
これ、通読するのはたぶん無理。人生の記念に買うことになる。
幾何学的変分問題。
これは、いまだに解けない光の屈折の証明を含む。
あとは、白水社の現代東欧幻想小説ほか全6巻。(フランス、ドイツは半世紀前に読んだ。イギリス、アメリカ、ロシア、東欧が未所有)
東欧編が入手が難しく、他巻はそうでもない。
最近は、小説はほとんど読まず。買っても読まないのなら意味ないなあ、などと愚にもつかぬ思案中。
このまま、小説を読まない生活に移行できれば、
買う本は減り、不要本はメルカリで売り、在庫はトランクルームにしまえて
積読本の山からも解放される。
残りの人生は、文学に別れを告げ、
健康維持と投資と理工系の勉強に注力する・・・・
酒もいまの半分程度に減らす(今は週に3日〜4日、アルコール20g/日(40度で60cc))
7月23日
zero sugar コーラを、ビールの代替にする(意外と本気)
今年初めてのゴーヤチャンプル。自作。
猛暑にもめげず、吉祥寺と国分寺へ。
『立原道造全集 第1巻』(山本書店、昭和16年) 100円@七七舎。 めずらしい山本書店販。日本の古本屋でもほとんどでてない。
限定二百部のうちの40番。戦争にもめげず全3巻完結した。 今日一番の買物。
T・R・スミス『チャイルド44』上・下巻(新潮文庫) 55円×2
車谷長吉『人生の救い』(朝日文庫) 55円
F・W・クロフツ 霜島義明訳『クロイドン発12時30分』(創元推理文庫)55円
グレアム・グリーン 上岡伸雄訳『情事の終り』(新潮文庫) 新訳 55円
呉茂一『ギリシア悲劇』(現代教養文庫)55円 めずらしい
白川静『回思九十年』(平凡社) 110円
岩橋邦枝『評伝野上彌生子 迷路を抜けて森へ』(新潮社)110円
大江健三郎『大江健三郎 作家自身を語る』(新潮社)110円
小川洋子・堀江敏幸『あとは切手を、一枚貼るだけ』(中央公論新社)110円
Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Nino "Openness Trio " この時代CDを買おうと思ってもやたらと高くなってる。
ひと昔前と違って安い輸入盤も出回らなくなったのか。
Art Ensenble of Chicago とか、キース・ジャレットのアメリカンカルテット時代、コルトレーンの後期のOM とか・・・
この領域特別に詳しくないが、民俗音楽ともJAZZともつかぬなかなか不思議な音楽風景。時折夜に聴いている。
7月22日
『立原道造全集』全5巻(特製限定本)(角川書店、1971年) 8850円@日本の古本屋経由静岡太田書店 着
当時の売価は全6巻一括3万円。
二重函(内函は布装) 本冊背は革装。
状態のよい特装版が安く入手できて幸せ。
7月22日
旧いハードディスクを整理していたら、大谷良太さんの詩集データがでてきた。
処女詩集刊行の前に、詩人のホームページに載ってたもの。(2006年ごろ)
懐かしく、プリンタで印字して簡易製本してみた。
大谷良太『薄明行』(画面中央)、右はそれ以前に保存していた詩コレクション、ただ『薄明行』とほぼ同内容。
大谷良太 1979年生
『薄明行』(詩学社、2006年)、『ひなたやみ』(ふらんす堂、2007年)『今泳いでいる海と帰るべき川』(思潮社、2009年)
『午前五時』(書肆ブン、2016年)j『大谷良太全詩 2000−2016』(書肆ブン、2016年)
これもご縁だと
最新詩集『 方向性詩篇』(編集室水平線、2023年)をAmazon注文。 古書 馬燈書房(横浜) (※黄色は架蔵)
著者略歴、詩集公開(一部)などは下記(編集室水平線HP)
https://suiheisen2017.jp/product/708/
ほかに
『眠れる美女』 [VHS] 原田芳雄 (出演), 大西結花 (出演), 横山博人 (監督) 790円@メルカリ
7月21日
昨夜は、NHKの専用サイト他をあれこれチェックしていて、ろくに読書も捗らなかった。
まあしかし、参政党、保守党など右寄りの新興勢力が増えたわけで、リベラル中心の野党も
手放しで喜んでるわけではなかろう。公明、共産など組織票中心の党のゆるやかな凋落、これは組織が老いたためか。
東浩紀の無料動画
東浩紀が参院選の結果を見つつひとりクダを巻くだけの限界雑談特番 有識者の分析に飽きたらここだ!
台本もゲストもなしに、ワインを片手にしゃべるだけだが、ときおりきらりと光る知見あり。
たいしたもんだ、東浩紀。
安野貴博率いるチームみらいの議席確保は、Z世代の支持のおかげであり、旧来のリベラル層とは異なる。
テクノロジを活用した政治改革の危うい側面。など
リブロワークス 『(購入特典電子版(PDF)付)Cursor完全入門 エンジニア&Webクリエイターの生産性がアップするAIコードエディターの操り方』(インプレス、2025年)1500円@メルカリ
Cursor や Dify 中心に、プログラミング・システム開発への生成AIの活用には注力するつもり。
7月20日
朝早く投票をすませ投票証明をもらう。
証明票をみせると
よみた屋で330円引きしてくれるというので、投票所からそのまま吉祥寺へ。
(草カンムリに衛)塘退士 目加田誠訳注『唐詩三百首』全3巻(東洋文庫) を実質0円で。
Albert Schweitzer "On the Edge of the Primitive Forest" 110円 #シュヴァイツァ 英訳本。
Thomas De Quincey "Confessions Of An English Opium Eater"110円 #ド・クインシー #阿片常飲者の告白
買ったあとに、49年前、ペンギンで原書買ってたのを思い出した。
トム・ロブ・スミス『エージェント6』上・下巻(新潮文庫) 55円×2
トム・ロブ・スミス『グラーグ57』上・下巻(新潮文庫) 55円×2
Thomas De Quincey の原書にみつけた購入記録。
Mizuno Library は個人の蔵書を示すのだろう。
気になるのは、2602年の日付表記。皇紀2602年(=昭和17年)ということか。
7月20日
AI の世界は日進月歩いや分進日歩だから、ついてゆくのも大変。
手始めに、
室谷東吾『お金を使わず、AIを働かせる「Dify」活用』(ぱる出版、2025年) 686円@メルカリ 注文
先月でたばかりの本なので、一応最新だろう。
最新というなら、ネットの情報を整理すればよかろうし、それこそ
パプレ君にでも訊いてみる手もあるだろうが、根が書籍派の人間なので
まずは本を、と思ってしまう。
ひところ、猫でもわかるとかサルでもわかるとか流行っていたが
今は小学生がキーワードらしい。
マンガだって別に悪くない。(未だ買ってないが)
7月20日
車谷長吉『人生の四苦八苦』(新書館) 1210円@日本の古本屋
荒俣宏『すぐ役に立つものは すぐ役に立たなくなる』(プレジデント社、2025年) 0円@メルカリ
茜雲。人生の幸福。
7月19日
よみた屋をゆっくり眺めるのは1週間ぶり。
しかしさして買わず。総じて低調なり。
安部公房『燃えつきた地図』(新潮社) 110円
南方熊楠『十二支考 1』(東洋文庫) 110円
新里文八郎編『Selected Poems Of Walter De La Mare』(研究社、昭和9年) 110円 #W・デ・ラ・メア
『立原道造全集』全3巻(角川書店、昭和25年) 110円×3 めずらしい昭和25年版。立原没から11年後の全集。その間に、太平洋戦争の勃発と敗戦、戦後の動乱期があった。
以上がよみた屋。
七七舎では
青木正美『東京下町古本屋三十年』(青木書店、昭和57年) 100円を買う。
文庫版のオリンポスの果実、幻想小説全6巻揃い6000円 は保留(古本屋預け)
7月18日
この厖大な岩波文庫コレクション。
図書館でも個人の書庫でもない。
ホテル蓼科親湯温泉 の図書室である。
当宿自慢の「みすずLounge & Bar」はみすず書房の社主が茅野市の出身であり、
また「岩波文庫の回廊」は、同じく岩波文庫の創業者も諏訪市の出身であることから、
出版事業を通して日本の文学、哲学に多大な功績を残し続けていることを誇りに思い、
その名を冠したスペースを創りました。 (ホームページより)
そういえば、筑摩書房創業者古田 晁 も、長野県東筑摩郡筑摩地村(現・塩尻市)出身。
まったくもって、
おそれいりました。
7月18日
AtCoder のプログラミングコンテスト世界大会で、Open AI がオブザーバー(?)参加して、ヒューリスティック部門で
なみいる天才プログラマ達と競い、堂々の二位を獲得していた。
問題の解析、アルゴリズムの組立、複雑な実装をらくらくとこなしているらしい。
16日の日経でも、
ノーコードで生成AIアプリをつくれる「Dify」、大手企業が続々活用
という記事が目を引いた。
さらには、Qiita の
@takuya77088 (takuya nakamura) 氏による
AI時代のコーディングを加速!2025年おすすめプログラマーツールTop10
なども目に飛び込んできた。
仕事を離れたので、システム開発などの業務のAI活用については、それほど関心がなかったのだが
世間の情勢をみると、無関心を装っている場合ではなさそうだ。
さて、どんな書籍が、最新の動向を伝えているのか・・・パプレ君に訊いてみると
書名 | 発売年 | 技術動向 | 現場活用 | 具体例・プロンプト | 解説範囲 |
---|---|---|---|---|---|
コード×AI 実践入門 | 2024 | ◎ | ◎ | ◎ | 実践重視 |
AI白書2025 | 2025 | ◎ | ○ | △ | 産業・政策・事例 |
生成AI時代のソフトウェア開発入門 | 2025 | ◎ | ○ | ◎ | LLM/仕組み |
ソフトウェア開発が生成AIで変わる | 2025 | ○ | ◎ | ◎ | 実践・事例 |
エンジニアのためのChatGPT活用入門 | 2024 | ○ | ◎ | △ | 技術入門 |
AI駆動開発完全入門 | 2024 | ○ | ◎ | ◎ | 自動化手法 |
この一覧表も、HTMLのテーブル形式で出力してもらった。パプレ君曰く朝飯前とのこと。
この辺の書籍を、amazonやメルカリなどで探してみよう。
7月18日
昨日は池袋西口で、高校の同期会。
いわもとさん、ふるかわさんと、5か月ぶり。
VHSテープから変換したDVD2巻をいわもとさんにお渡しする。
瀬戸川猛資『夢想の研究』(創元ライブラリ)」を頂戴する。
一次会は、居酒屋清龍酒蔵(池袋西口店) 速い安いうまいで、半世紀。平日昼間なのに、シニア男性で賑わっている。
賑わってる割にうるさくないのが良。シニアがおおいゆえか。
二次会は、永利池袋本店。中国料理、中国観光客もちらほらお見受けした。
いつものように、同期生の近況、映画と読書の話題、旅行の話題などで話が尽きない。
行きは、国分寺→吉祥寺→池袋 と、いつもの二店を回るが、時間がなく消化不良なり。
小松勇作編『数学 英和・和英辞典』(共立出版) 500円@七七舎 のみ買った。
帰りは、池袋→所沢→東村山→小川 と株主優待切符で西武線を乗り継いで帰った。
7月17日
高橋知之編訳『19世紀ロシア奇譚集』 (光文社古典新訳文庫) 0円@メルカリ
なぜか、ロシアづいている。そういえば、岩波文庫の今月の新刊 亡命ロシア人作家イワン・ブーニン(1870-1953)の『ミーチャの恋・日射病 他十篇』
も話題になってるようだ。ブーニンの『たゆたう春/夜』(群像社)を19年前に買ってたのを思い出した。
発掘せねば・・・・
いっぽうで、残りの人生、文学に別れをつげれば、書籍の圧迫からも解放されると
これはけっこう本気で考えている。
7月16日
全21巻、月報揃い、経年のわりには状態良。
送料込みで6267円@ヤフオク。
今回はアタリだったな。(たいていはアタリ)
しかし、50年ぶりに再読しなくては・・・
数学書 Mathematical Omnibus: Thirty Lectures on Classic Mathematics はけっこうレベルが高く
苦戦中。
数学用語の英和辞典、たしか七七舎かよみた屋にあったな。
明日にでも店をチェックしよう。
7月15日
次男が近所のスーパーで買ってきてくれた、アサヒのビール The BITTER-IST
気になったのでリピートしてみた。
苦さを前面に出すビールでは、30年ほどまえにキリンのゴールデンビターがあったな。
根津甚八がCMやっていて、なんとなく愛飲していたが、やがて市場から消えた。
このところ、コピー用紙を多用しているので、Amazonにポチッと注文したA4用紙。
898円(税込)で、2袋(500枚×2)も届いた。
市価のおよそ半額ではないか。
ちょっと驚いた。
67g/m2 と書いてある。
印刷業界でいう 55kg ものと同一だろうか?
7月15日 数学書の楽しみ
Mathematical Omnibus: Thirty Lectures on Classic Mathematics
Author Dmitry Fuchs Serge Tabachnikov
のPDFを、A4 457枚で印字して、先月買った簡易製本機とじ太くんで製本した。
紙代もインク代も、無線綴じ専用表紙代もばかにならないが、こういう作業には妙に燃える。
邦訳は、岩波書店から3分冊ででている。
第1巻 本格数学練習帳 1 ラマヌジャンの遺した関数
第2巻 本格数学練習帳 2 メビウスの作った曲面
第3巻 本格数学練習帳 3 ヒルベルトの忘れられた問題
第1巻は今よみた屋にあって買い求めやすいお値段だが、揃いで買おうとすると
7150円〜(@メルカリ)かかる。
昨夜はその序文を読んでみたが、とても魅力的な序文で、わくわくした。
今朝、パプレ君に、その要約をお願いしてみると、数秒後に要約が還ってきた。AI君、仕事が速い。
数学書の序文の簡潔なまとめ
数学の文化的価値と危機感
数学は長い間、教養ある人に不可欠な知識とされてきたが、現代ではその地位が脅かされている。本書は数学文化の継続に貢献したいという思いから執筆された。
本書の目的と願い
著者はこの本が、数学好きの高校生から研究者まで幅広い読者に興味を持ってもらい、将来の数学者の成長にも役立つことを願っている。
内容と特徴
証明を重視し、読者に深い理解と努力を求める構成。
数学の美しさを最重視して題材を選定し、特定の分野に限定せず多様性と統一性を重んじている。
ニュートンやオイラーなど歴史的な数学者から現代の成果まで幅広く扱う。
約400点の正確な図や約200問の練習問題(多くは解答付き)を収録し、視覚的・実験的なアプローチも重視。
利用方法と対象
講義やセミナー、数学クラブ、あるいは「コーヒーテーブルブック」として気軽に楽しむこともできる内容。高校生から専門家まで、前提知識は標準的な微積分程度で十分。
制作背景と謝辞
本書は著者らが過去に執筆した記事や講義を基にしており、多くの協力者や機関への感謝が述べられている。また、著者らが影響を受けた数学者アルノルドへの献辞もある。
このように、本書は数学の美しさや多様性を伝え、幅広い層に向けて書かれた意欲的な一冊であることが強調されている。
邦訳書も魅力的だが、せっかく時間をかけて製本した原書、どの程度歯が立つか、まずは読んでみようと思う。
(パラパラめくった限り、一般の数学入門書より高度な内容のようだ。)
楽しみ。
7月14日
日曜夜の熾烈な入札戦を勝ち抜いて
米川正夫個人全訳『ドストエーフスキイ全集』全20巻+別巻(河出書房新社)6267円@ヤフオク 月報は揃ってるとの事
クーポンやポイントの残りも使い、送料込みでは想定よりもけっこう安く買えた。
しかし、これを買ったとなると、さすがにどれか再読しなくてはならぬ。
今冬いったん中断中の、『カラマーゾフの兄弟』か、『白痴』『罪と罰』『悪霊』あたりか。
海外文学で、いま残ってる関心は
1)ドストエーフスキイ
2)怪奇小説、幻想小説の一角(短編群)
3)青春期の再読・・・・ドイツロマン派、ホフマンスタール、他諸々
4)未読の高峰群・・・・白鯨とか
くらいか。
この夏、読んでる本といえば
1)解析入門(再読中)
2)数学書の一角をかじる Mathematical Omnibus: Thirty Lectures on Classic Mathematics とか
3)アルゴリズム、Python 関連
4)車谷長吉
あたり。
60代の残り1年あまりで、すこし焦点が定まり、実りある70代に進んでいけるのか・・・・
文学に別れを告げるか否かで、書籍蒐集の熱量もかわってくる。
7月13日
弟の奥様のお母様急逝。
その弟は告別式ののち、某県から鹿児島に飛んで
私どもの母を見舞う。
昨日は、次男一家来訪。元気いっぱいのお孫ちゃんに圧倒された。
岩波文庫版の断腸亭日乗(全9巻)は、第3巻まででたのか。
Amaoznの評では、ルビなしがえらく不評である。
総ルビがいかに困難な作業であるか、またふったルビが原著者の意向と同じかどうしてわかるのか?
谷沢永一の指摘を読むまでもなく、ルビふることの難しさがわかりそうなものだが。
注解つきはすばらしいと思う。
ただ、正かなは良いとして、正字でないのは、いただけないと思う。
メモ
Mathematical Omnibus:
Thirty Lectures on Classic Mathematics
Author Dmitry Fuchs Serge Tabachnikov
邦訳は岩波書店(全3巻)
第1巻 本格数学練習帳 1 ラマヌジャンの遺した関数
第2巻 本格数学練習帳 2 メビウスの作った曲面
第3巻 本格数学練習帳 3 ヒルベルトの忘れられた問題
※PDFは入手できた。
邦訳第一分冊はよみた屋にあった。買うかも。
Amazon書評で、第1巻の邦題が不評。たしかに
よみた屋でざっとめくってみても、ラマヌジャンに関する記述はほとんどない。
岩波の数学書にはときおりこういうことがあるように思える。
7月12日
中2日のよみた屋、七七舎。
『大恐竜展』『驚異の大恐竜博』『大恐竜博1995』『恐竜博2005』各110円×4
世界SF全集19『ウインダム トリフィドの日、地衣騒動』(早川書房)110円
世界SF全集17『ヴォクト スラン、宇宙船ビーグル号』(早川書房)110円 #ヴォークト
ルディ・ラッカー『四次元の冒険』(工作舎)110円 以上よみた屋
粟津則雄『自画像は語る』(新潮社)100円
安藤英男校注『塵壺 河井継之助日記』(東洋文庫)100円 以上七七舎
7月11日
岡崎武志さんは、満70の誕生日まで元気に過ごして、シルバーパスをもらうのを
楽しみにしているという。
https://www.silver-pass.tokyo/ (東京都シルバーパス)
同学年(岡崎さんは早生まれなので翌年の生まれ) の人間としては、そんなに楽しみかい?とつっこみたくなるが
すかさず調べてみた。
1)都営地下鉄、都バス、都電、舎人ライナーは全線フリー。
2)バス会社のバスは、ほとんどフリー。(隣接県に跨る場合の対応など詳細は不詳)
1)2)を総合すると、都営地下鉄沿線の方はコスパ良。その他の沿線の場合、バスを多用する方はコスパ良。
取得条件だが、「地方税法上?の合計所得金額が135万円以下」なら、年額1000円 それ以上の所得の場合は、年額20,510円 とのこと。
収入ではなく所得なので、基礎控除などを考慮すると、年金+αでも対象になる。
(配当収入は源泉分離課税ならば申告不要。)
私の場合、
JRや西武線に使えないので、立川までバスを多用するような生活でもないかぎりあまり要らないかな。
まあしかし、感覚的には、現役世代の負担を軽減して、シニア世代はもう少しコストを負担すべきかなともおもったりします。
7月10日
朝起きたら、メルカリから新しい出物がありますよとiPhoneに通知が入っていたので、
高橋順子『この世の道づれ』(新書館、2024年) 1450円@メルカリ 注文。
『夫・車谷長吉』につづく二冊目の著作。
買いたい本もあらかた買い尽くした。
今週末は、ドスト全集の入札期限だ。
無風のまま終わるとは思えないが、丁々発止の入札戦になるのかどうか・・・
ラングの解析入門、130頁。
光の屈折に関する法則で、高校の物理の教科書にかならず出てくる。
高校の教科書では、証明なしに法則として提示される。
光は最短の経路を進むという、これはフェルマー原理ともいうか。
小学生にこれを教えるときは、ゴーカートに乗った少年に喩えるとわかってくれた。
駿台の、大学入試図形問題の探求(名著)では、初等幾何を援用して解いていたのには目からうろこであった。
さて、これを基礎解析で解こうとして、昨夜も悪戦苦闘したが、まだ解けていない。
7月9日
猛暑の中、
中2日で、よみた屋、七七舎へ。
三島の『わたしの遍歴時代』、野々上慶一『高級な友情』は売り切れていた。そりゃそうだろう。
谷崎精二『葛西善蔵と広津和郎』(春秋社)110円
"Rimbaud Oeuvres " (Garnie) 110円
Rousseau "Les reveries du promeneur solitaire" (GF) 110円 #ルソー
黒川信重『数学の夢 素数からのひろがり』(岩波書店) 110円
ニコラス・ウォルターストーフ 正井進訳『涙とともに見上げるとき 亡き子を偲ぶ哀歌』(いのちのことば社)
マイケル・シェイボン『ユダヤj警官同盟』上・下巻(新潮文庫) 55円×2
島崎藤村『家』上・下巻(岩波文庫) 55円×2
西山松之助校注『南方録』(岩波文庫)55円 以上よみた屋
清水徹『書物について その形而下学と形而上学』(岩波書店)100円
三島由紀夫『聖セバスチャンの殉教』(美術出版社、1966年) 100円 以上七七舎
7月9日 雑記
(音楽)
Spotfy は年一括払いの期間が終わってしまったので、とりあえず今はお休み中。
Amazon Music が3か月ただにしますよといってくれたので、あと2週間ほどはフルで使える。
ハイレゾ音源がふんだんにあるのは良い。
最近、夜聴いてるのは、ジャズ・メディテーション というプレイリスト。
ジャズとも民俗音楽ともつかぬ、内省的ではあるが祝祭的な明るさに溢れた曲がたくさん聴ける。
(VHS資産?のデジタル化)
いわもとさんのお問い合わせで再燃した、VHSテープ→動画データ→DVDーR プロジェクト。
妻や子どもの若かりし日のテープ(VHS-C?)が数巻残っている。
2・3年ほど前に、USBのキャプチャツール中華製を買って、多少試行錯誤したが、当時使っていた
Lenovo製PCとはあまり相性が良くなかった。(サウンドカードとか)
手元のハイスペックミニPC(GMKtec製、Corei7)で先日試したらすんなり動画変換できたので気をよくし
DVD-R ディスク10枚(537円)や、評判のよいビデオキャプチャツールを買い増したりして
今回は、動画データのみならず、DVD-R作成まで進めてみるつもり。
評判のよさげな中華製キャプチャツール買い増し。1100円→0円@メルカリ
たぶん付属のRCAやSVIDEOケーブルはメスなので、オス・オスのケーブルがもう1セットいるはず。
(映画、ドラマ)
ブルース・リーやジャッキー・チェンのカンフーものを、6月は流し観していたが、アマプラの無料期間が終わってしまって
この1週間ほどは観ていない。
イップ・マンシリーズのDVDをあわせて9巻入手できたので、これはぼちぼち観るつもり。
刑事コロンボは正編では4作残してお休み中。新編のDVDも全て揃えたが、これは手つかずのまま。
総じてシリアスな映画は観る気力体力なし。
小説もそうで、長編小説とくに外国文学は読む気力なし。
ドスト全集かりに落札しても、はたして読めるかどうか・・・・。
(数学)
せっかく入手した岩波講座現代数学への入門だが、すこし難しく
今は、ラングの解析入門をわりと丁寧に再読しているところ。
約20年ぶりの基礎解析。
半径r の半円に内接する長方形のうち面積最大のものは?
→自然は中庸を好む・・・・
7月9日
金城俊哉 『Pythonプログラミング逆引き大全 400の極意』(秀和システム、2021年) 1100円→0円@メルカリ
828頁もあるのに、
2年後2023年の最新版では極意がさらに50増えて、3300円+税。
花よりダンゴ?で、一世代前の版でいいや。
増頁して増訂版がでるとは評判がいいのだろう。
秀和システムのIT本は質実剛健で気にいってたのに、今回の会社整理で、版権はどこに渡るのだろう?
7月8日 晴耕雨読?
車谷長吉ののこり4冊ほども、いますぐに買うこともないかなあという気分になってきて
いよいよ買いたい本リストに載ってる本も残り少なくなってきた。
Python の極意450 くらいか。
今夜はなんとなくポチッとしたい気分で、さきほど某オークサイトで、ドスト全集揃い21巻に
ポチッと入札した。
まさかこのまま落札できるとも思わないが、今週残り丁々発止と楽しめるということだ。
DVD-Rディスク10枚セットやらちょっと買い込んで、古いVHSビデオの動画キャプチャ→DVD焼きにトライしてみようと
いう気になっている。
動画キャプチャツールも、以前買った中華製に加え、もう一基メルカリに注文してみた。
動画品質を比べてみるつもり。
7月7日
今日は今日で、吉祥寺&国分寺へ繰り出しても良かったのだが
いったらいったで、昨日買い逃した『高級な友情』『葛西善蔵と広津和郎』、三島の『私の遍歴時代』『聖セバスチャンの殉教』(函痛み)などを
買うにきまってるし、すると又、積読本がひたすら増えることになってしまう。
生憎と今日は、あちこちにややこしいメールをひたすら送っていたので、気がついたら夕方になっていた。
またメルカリで発送、クリックポストで郷里に郵便、たくさんやった。
『金子光晴全集第15巻』(中央公論社) 1980円(送料込) を、不死鳥BOOKSに、
『車谷長吉句集(増訂版)』(沖積舎、2005年) 2200円+送料210円 署名落款入り を石神井書林に
それぞれ日本の古本屋経由で注文。
金子光晴全集、48年目にして無事完揃い。
7月6日 古本も低調なり
鹿児島も暑いが、東京も暑い。
げっそりしながら、吉祥寺&国分寺へ。
古本も低調なり。ダブリ多し。
見送った『高級な友情』『葛西善蔵と広津和郎』、三島の『私の遍歴時代』『聖セバスチャンの殉教』(函痛み)などのほうがよっぽど良かった。
『特別展 中原中也と鎌倉』(鎌倉文学館、平成10年) 100円@七七舎 中也時代の鎌倉文学マップ有益なり。
『ヘルダーリン全集 1』(河出書房)110円
『ヘルダーリン全集 2』(河出書房)110円
『ヤポネシア考 島尾敏雄対談集』(葦書房、昭和52年) 110円
George Orwell "A Collection of Essays"(Harcourt) 110円 #オーウェル
松本清張『黒地の絵』(新潮文庫)55円
荒俣宏編訳『新編 魔法のお店』(ちくま文庫)55円
山本伊吾『夏彦の影法師 手帳50冊の置土産』(新潮文庫)55円 以上よみた屋
帰省中のホテルではろくに本が読めなかった。
夜の時間を大事にし、丁寧に読んでいこう。
7月5日
7月5日の大地震説、もちろんデマに決まってるが、台湾や韓国からの観光客はかなり減っていた模様。
それにしても、鹿児島では、悪石島の地震頻発や、霧島山系新燃岳の噴火で鹿児島空港着発の90便が欠航になるなど
天変地異が続いた週だった。
わたしの乗った7/3早朝のANA機は条件つき(場合によっては宮崎空港着陸) で航行したが、無事鹿児島空港に着陸できた。
7月4日の朝の桜島港附近。
瀧のように流れる汗を拭きつつ、前回と今回で合計42箱の書籍をチェック完了。
40年近く放置したままの罰とでもいうべきか、
よりによって、一番大事にしていたノート・日記類(中学1年〜30歳までの18年間)が
無残なまでに虫に喰われてボロボロになっていた。
わたしの青春の記録は紙くずになってしまった。
ただ、不幸中の幸いとでもいうか、中3から大1の初めにかけての5年ほどのノート類だけは
この災厄から免れていたのはありがたかった。
初恋詩篇だ。
この日記類の解読は、私の今後の人生の楽しみとしておこう。
旅行中はあまり本は持ち歩かないが、この3冊と、投函されなかった初恋のひとへの手紙一通
(書き直す前の第一稿?) を持ち帰った。
1977年に、中目黒駅の構内書店(山下書店)で求めた地球ロマン第6号と、
2017年に注文した
復刊第1号〜第5号(昭和51年 絃映社) 6000円+送料500円 日本の古本屋経由神田叢文閣書店
とがようやく一堂に会することができた。
7月2日
高橋英夫『わが林達夫』(小沢書店)0円@メルカリ
昨年だったか、七七舎で買いそびれた本。
今は、林達夫マイブーム。ちょっとまじめに読んでみようという気分になっている。
猛暑のなか、吉祥寺・国分寺へ。
明日から鹿児島に帰るので、今週は一回こっきり。
橋本千代吉『火の車板前帖』(文化出版局、昭和51年) 110円 ちくま文庫から元版買い増し。うれしい。
スターン 朱牟田夏雄訳『トリストラム・シャンディ』上・中・下巻(岩波文庫) 55円×3 筑摩の世界文学大系本から文庫版の買い増し。
中2のころ、寮の同級生の本棚にこれがあって驚いたことがある。どなただったかは失念した。いったい読んだのだろうか?
岩波文庫版は買いそびれて、55年後の今日になった。
司馬江漢 菅野陽校注『訓蒙画解集・無言道人筆記』(東洋文庫) 110円
Helen Fielding "Bridget Jones's Diary"(PICADOR) 110円 映画の原作本。日記形式の小説のよう。 以上よみた屋
羽矢謙一訳『D・H・ロレンス文学論集』(パトリア書店、1959年)100円 ロレンスの文学論ってありそうでない。楽しみ。
『ユリイカ 2002年4月臨時増刊 総特集=指輪物語の世界』(青土社)100円
『ユリイカ 1991年3月号 特集=ケルト 源流のヨーロッパ』(青土社)100円 以上七七舎
『日経マネー 2025年8月号 特集=となりの億万長者』0円@メルカリ
この本とは違うが、
ITFOR(4743) や、EMシステム(4820) を若干購入してみた。
日経ヴェリタス推奨株。
7月1日
林達夫満81歳の時の益田朋幸宛書簡。大きいサイズ
英独仏に加え、伊西あたりは自在に読めたと思うが、この歳になって、ロシア語を熱心に学ぶ旺盛な意欲に頭が下がる。
朗読のカセットテープを取り寄せ、NHKの語学講座を録音し、NHKFMのクラシック音楽をエアチェックする日々・・・・
1977年当時、ごく普通のマルチメディアライフじゃないか。
半世紀前を振り返って、妙に林達夫に親しみを感じる。
という訳で、林達夫も愛読した
吉田秀和『私の好きな曲』1・2(新潮社、1977年)682円@Amazon 注文。
ちくま文庫でも新潮文庫でも持ってるのだが、以前から元版もほしかった。