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2月29日

それにしても、ちばてつや『のたり松太郎』、傑作だなあ。

ちばてつやにとっての、「永遠に女性的なるもの我を率いて天に昇らしむ」だ。

(↓ビッグコミック版第25巻)

もっとも、プラトニックな愛が成就する暁には、

現世でやるべきことはなくなってしまう。

(愛すら消滅してしまう)

秒速5センチメートル(新海誠作品)の第一部の終末部、

還暦過ぎた今こそ、実はよくわかったりする。

 

 

 

 

 

 

2月29日

水島新司『あぶさん』第1巻〜39巻(小学館) 実質2700円ほど@メルカリ

( 全107巻+未収録作品集1巻 構成なのか・・・。まあ40巻近く読めばじゅうぶんだろう)

水島新司のドカベンプロ野球編、野球狂の唄揃い等が今月売れてしまったので、代わりに購入。

フリマじいさんと化して、往年のマンガの大人買いに精を出してます。

 

今日あたりから、確定申告の入力に着手します。

マンションの電気図面も今日調べるつもり。わかるのかしら?

 

 

 

2月28日

オストワルド 都築洋次郎訳『化学の学校』上巻(岩波文庫) 55円@よみた屋 全3巻が揃った。

たくきよしみつ『大人のための 新オーディオ鑑賞術』(講談社ブルーバックス、2009年) 100円@七七舎

ちょいと古いのが気になったが、まあ100円なので。

七七舎では、

高瀬正仁の『無限解析のはじまり わたしのオイラー』 (ちくま学芸文庫)や、数独を数学する は引き続き保留。

(やや難しそうなので)

代わりに

高瀬正仁 『dxとdyの解析学[増補版]  オイラーに学ぶ 』(日本評論社)720円@楽天ラクマ

 

2月28日

宮下誠氏の2冊につづき

沼野雄司『現代音楽史-闘争しつづける芸術のゆくえ』 (中公新書、2021年)  760円@楽天ラクマ。

なんとまあ、半世紀もかかって、やっと20世紀現代音楽を聴いてみる気になってきた。

(武満徹のNovember Steps 聴いたのは高1のころ、 シェーンベルグの浄夜は、二十歳のころ夜更けに聴いてた)

アンビエント系やポスト・クラシカルから遡るようなルート。

AmazonやSpotify などのサブスクは、こういう時にほんと便利だなあ。

※近年は、岡田暁生氏の入門書が、目からウロコだった。

 

ついでに、岡田暁生『オペラの運命 十九世紀を魅了した一夜の夢』 (中公新書、2001年)284円@Amazon

 

2月27日

Vladimir Martynov (1946- ) ロシアの作曲家

Come in!  ミニマルミュージックのなんという美しさ。(Amazon Music へリンク)

 

ヒマだし、確定申告の準備でもするかな。

のたり松太郎の全巻は今日届く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月26日

よみた屋にて

吉村昭『冬の鷹』(新潮文庫)55円 ダブリ!

ピエール・ルイス 鈴木信太郎訳『ビリチスの歌』(角川文庫、昭和40年) 55円 緑色インクの特製文庫。昭和50年ごろ、D・ハミルトン監督作品「ビリティス」の上映にあわせて

映画のカバー付きで再版されたのは持ってるが、めずらしいので買い増し。

オストワルド 都築洋次郎訳『化学の学校』中・下巻(岩波文庫)55円×2 上巻見つからず。化学の古典は、見送ってきたが、初心に還って謙虚に読みたい。

高見順『樹木派 高見順詩集』(日本未来派発行所、昭和25年) 並製のほう。函ワレ。110円 高見順夫人の献呈栞つき。

伊藤整『詩集 雪明りの路』(昭和45年) 復刻版・非売品 伊藤整夫人のご挨拶状つき 110円

 

 

PCオーディオのほうだが、ミニ筐体ハイスペックPCも良いが、24インチディスプレイがかさばるので

MacBook Air に交代。

MacOSの設定もできて、無事Amazon Musicからハイレゾ音声が出力できた。

年代物のレコードプレーヤーQL-Y55Fも動作確認して、そのうえに仮置き。

レコードプレーヤー下段の、TEAC製CDプレーヤーとともに、40年を経ての三世代が仲良く揃った。

 

 

 

 

 

2月26日

3連休だったが、天気の良かったのは土曜のみ。

金曜・・・・EV充電器セミナーオンライン参加とそのまとめ

土曜・・・次男一家来訪。

日曜・・・みぞれまじりの雨のなか、自衛消防訓練(消防士3名+住民10名ほど)

届いたのたり松太郎、愛蔵版なのはいいが、愛蔵版揃いは全巻の途中までであった。

今朝、メルカリで全32巻を買い直し。愛蔵版全8巻はメルカリに出品。

全32巻揃い18000円のところ、このところの売上代金やポイントを差し引いて実質7000円程度。

読了したら、再びフリマに出す予定。

すっかり、フリマじいさんになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

2月24日

ようやく晴れた。

次男一家が遊びに来る。

午前中は、吉祥寺・国分寺へ。

亀井高孝『大黒屋光太夫』(吉川弘文館、昭和50年)110円@よみた屋

吉村昭『海の史劇』(新潮文庫、令和2年) 250円

笹沢信の吉村昭評伝を読了し、戦記・歴史小説へ向かう。

亀井高孝の書は、吉村昭の同題の長編小説(新潮文庫、上下巻)の予習として。

江戸末期の数奇なる漂流者大黒屋光太夫については、井上靖の先行作『おろしや国酔夢譚』もあるし、

江戸期の原典『北槎聞略』も岩波文庫にある。

 

高橋輝次『古本屋の蘊蓄』(燃焼社、平成9年)100円@七七舎。

七七舎では

高瀬正仁の『無限解析のはじまり: わたしのオイラー』 (ちくま学芸文庫)や、数独を数学する をいったん保留。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月24日 20世紀現代音楽へ

昨日の祝日は、午前中、EV自動車の充電器設備について

マンション向けのセミナー(東京都主催) on ZOOM。

講演内容を、下記に加工して、関係者に送信した。

https://yes2013.sakura.ne.jp/dx/ev/EV_Seminar_20240223.pdf

午後は、運動不足解消のため、自宅周りを周回。約2km


 

このところ、夜は、ベッドルームに引きこもって、東欧の現代音楽家を聴いている。

近年は、Harold Budd など、アンビエント系を聴いてきたが、

電子加工されていない、管弦楽曲や声楽曲の精緻な美しさが

あらためてこころに響く。

Arvo Part や、Valentin Silvestrov 、Gidon Kremer Henryk Gorecki 

 

最近、ほぼ全てのCDをリッピングして、USBメモリに収めたのだが、

ここにきて、CDというメディアが、紙の書物と同様

閉じた小宇宙であることに、妙な安らぎを覚えることに気づいた。

1・2枚のCDをベッドルームに持ち込んで、丁寧に聴いている。

はて、この4人の、東欧出身の音楽家・演奏家から、どのようにして、聴く対象を拡げてゆくのか?

Wikipedia あたりで調べても、いまひとつよくわからない。

昨夜、はっと思い出したのが、

宮下誠『20世紀音楽 クラシックの運命』(光文社新書)

いい本買ってたものだ。書棚からすぐ見つかって、読んでみる。

20世紀美術史の研究家宮下誠氏は、この本を書き上げた数年後、

43歳の若さで急逝していた。

美術史が専門だが、現代音楽の領域でも、数冊の著作がある。

そのうちの一冊

『「クラシック」の終焉?: 未完の20世紀音楽ガイドブック』(法律文化社、2007年)をAmazon注文。244円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月22日 画像はAmazonへリンク

※不出来な映画評で、破棄しようと思ったが、とりあえず載せる。

 

 

せっかく、橋本環奈・沢村一樹・佐藤二朗・ 松本まりかと、いい役者そろえてるわけだし、

経費削減のドタバタの合間に舞い込む珍事件を

会計係の橋本環奈がなぜか解決してしまうというコメディのままでもよかった気がするが

警察内部の謎の脅迫者という大プロットのほうへ無理やり収斂させてしまった。残念。

 

 

九州からポッとでてきた田舎娘(広瀬すず)の天然ぶりの演出が粗雑で、観るにたえない。

博多弁と鹿児島弁をまぜればなんとなく九州、という雑な方言指導がすべてを語ってる。

で、『恋は光』、これは妙に気になる。観てるところ・・・

公式HP

https://happinet-phantom.com/koihahikari/#totop

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月21日

最近は、朝昼と、ウインナー珈琲を楽しんでます。

らくらくホイップ、220mlで200円ほど。

ヘンリー・ジェイムズ 南條竹則・阪本あおい訳『ねじの回転』(創元推理文庫)55円@よみた屋

ねじの回転は、新潮文庫・岩波文庫に続き3冊目。

他の心霊小説4編も収められてるので買ってみたが、買うほどのこともなかったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月20日

めずらしくも妻とふたりで、武蔵小金井駅そばの、幸寿司へ。

ランチ限定おまかせ海鮮丼。1650円

(1月の日テレEvery で夕方に特集していたお店です)

新鮮な海の幸がボリューム満点でした(笑)

そのあと、DOUTORで珈琲、国分寺の紀伊國屋書店や丸井のスイーツ階などを

順繰りにまわりました。

 

土曜夜に催されたABC 341回 D問題。

ただいま、実装中です。(まだ解けず)

 

 

 

 

 

 

 

 

2月19日

中3日ぶりのよみた屋で

アルベルト・マングェル『図書館 愛書家の楽園』(白水社、2008年) 110円 刊行当時、英訳本は求めているが未読。訳書を手に取った今も、この書の構成は不詳。

ジョエル・シャーキン 名谷一郎訳『コンピュータを創った天才たち』(草思社、1989年) 110円 パスカル、ライプニッツ、バベッジ以降の計算機の歴史。ENIAC以降が中心。

開国百年記念文化事業会編 編纂委員柳田國男『明治文化史 第13巻 風俗』(新装版)(原書房、昭和54年) 110円

七七舎に移動して

那珂太郎『詩集 はかた』(青土社、1975年) 100円 本冊汚れあり。

吉村昭、車谷長吉の本多し、保留。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月19日

風邪と、日曜の会合のせいで、すっかり運動不足になってしまった。

今週は雨模様というが、できるだけからだを動かそう。

今朝は、吉祥寺・国分寺へ足をのばす予定。

 

土曜夜に催されたABC 341回。

そのD問題は、私にでもすぐ理解できるシンプルな問題。

ただ、なぜ難易度が高いのか?

2整数の上限が 10の8乗(=1億)だから

たとい最小公倍数ごとの循環に注目しても

時間切れとなる可能性大だ。

ちょいと考えてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日

今日まで街歩きは自粛しよう。

午後からは、マンションの会合が 3本もある。やれやれだ。

朝は、懸案のマンション電源調査。

 

31kg/本 もあるスピーカーの台座に、キャスター付きのPCスタンドを選んだのは

大正解だった。(耐荷重30kg)

縦幅、横幅ともに調整でき、キャスターもふくめてストッパーつきなので安定もよい。

しかし、一人では持ち運ぶのも大変なほど重いとは!想定外だった。

 

昨夜、風邪薬のんでベッドでぼんやりと楽しまないときに

Amazon Music のアンビエント系プレイリストに 528Hz という標題が飛び込んできて

ハッと思った。

調べてみると、ソルフェジオ周波数 といって、グレゴリオ聖歌起源の

いくつかの特別な周波数があるらしい。

昔流行った、脳のα波とか、ああいう文脈か。

まあ、しかし風邪のせいで鬱々としてたが、このAmaozon推奨の 528Hz音楽を聴いてると

不思議にこころが安らかになったのは事実。

Amazon Music のプレイリスト検索で、528Hz とか174Hz とか検索すると出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月17日

風邪をひいて二日間ほど静かに過ごした。

発熱無し、鼻かぜ。

残念だが、

今日まで吉祥寺・国分寺巡りは控えよう。

マンションの電源調査と、メルカリで売れた本の発送、

キャスター付きスピーカー台の組立・装着が残ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月17日

マンションの共有電源のことを調べる。

この歳になってもわからないことはたくさんある。

謙虚に調べている。

 

ちばてつや『のたり松太郎』、愛蔵版で全8巻揃いを、楽天ラクマでみつけて注文。

3000円なり。

この歳になって往年の相撲マンガを読むことになろうとは。

 

このところメルカリにYahooフリマ、楽天ラクマと、忙しいこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月16日

めずらしくも風邪をひいて、昨夜はずっと寝てました。

マンションの電気室で電気系統の調査をしなくちゃいけないのですが、しんどいです。

 

めずらしくも古本買う氣力が失せ、ちょうどいいことだと喜んでます。

メルカリでは、重複本を中心に出品し、ぼちぼち売れてます。

 

一人では運ぶのも大変な、NS-1000M のスピーカー台に

大型パソコンを積むキャスター付きスタンドを注文してみました。

1台 1799円@Amazon。 RAYLOVE CPUスタンド、調整可能なリムーバブルコンピュータメインフレームストレージラック 4つのキャスターホイール

一応荷重30kg だそうなので。

これで良さそうなら、もう一台注文します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月15日

今朝は5時前に目覚めて再び寝付かれずそのまま起床。

ぼんやりした頭で吉祥寺にゆき

石田瑞磨訳 源信『往生要集1』(東洋文庫)110円をよみた屋で。

なんとなく調子が悪いので、今夜は早く休もう。

明日は、マンションのEV充電器のための電源調査をする予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月14日

一戸建ての別宅(別荘)がほしくなり、このところ結構熱心に

三井のリハウスやらSUUMO やらをチェックしてきた。

別に駅チカでなくていい、なにしろ別宅なので。

ということで、隣市武蔵村山市で駅遠の格安物件をいくつか検討してきたが

さすがに、これ、無駄遣いだろと自重することにした。

妻は練馬の次男宅のそばに引っ越したいと考えてるので、

引き続き戸建ての検討はしてみるが、練馬に探すとなると半端じゃない額になる。

いずれにせよ、心身がまだ元気な、あと数年のうちだろう、買うとすれば。

 

というわけで

一戸建てを断念し、かわりに

YAMAHA NS-1000M 再整備品ペアで 10万円程@メルカリ。

いちおう整備業者からの購入です。

素の中古であれば、ペア7万円ほどから出てるのですが、今回は念を入れて整備品を。

ネットワーク基板もコンデンサ等交換済み、スピーカー端子もバナナプラグに交換済み

筐体も再塗装ずみとのこと。

 

1998年に、BOSE のAM-5iiiを買って以来、コンパクトなスピーカーに的を絞って買い込んできましたが

往年の大スピーカーに手を出してしまいました。

なにしろ一本31kgもあります。

(1795年に買ったTRIO(現KENWOOD)のLS-101 は調べたら16kg(1台)でした。それの約2倍。重いはずです。

一人で抱えるのはかなり難しいです)

 

こんなに大きく重たいスピーカーを買うのは、人生で初めて、そしてたぶん最後でしょう。

あとは、気兼ねなく聴けるリスニングルームですが、

これは難題です。

(スピーカー台は未購入なので、とりあえず発送用の段ボールで代替中。)

 

肝心の音ですが、豊かで力強い低音、繊細で華麗な高音と、まずは音出しOKという程度。

この1000Mを初めて聴いた昭和50年ごろ、おそらく18KHz程度の高音も聴きわけられていたはずです。

半世紀経て、耳も老化し、その繊細な高音が聴けているか、まったく自信なし。

お金には不自由しなくなり、あくせく時間に追われて働く必要もなくなりましたが、

からだは老いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月13日

よみた屋にて『令和03年下期 基本情報技術者過去問題集』(技術評論社)110円を買い

西国分寺駅迄引き返して武蔵野線で新座駅へ。

ふるかわさんと合流し、いわもとさんの車で、いわもとさん宅へ。

IPAビールや SPRING VALLEY エビス など味わい深いビールで乾杯しつつ

寄せ鍋を囲んで、

映画(とくに韓国映画)、諸々の書物の話題で歓談。

(ふるかわさんの、韓国映画詳細メモ帖 さすがです!)

ビリー・ワイルダー監督  マリリン・モンロー、 トム・イーウェル主演の『七年目の浮気』を鑑賞。

この歳になってマリリン・モンローの魅力を初めて知りました。

いわもとさん、 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2月12日

よみた屋にて

ちばてつや『のたり松太郎』3・4巻(小学館、昭和56年) 55円×2

大藤幹・半場方人『詳解 HTML&CSS&JavaScript辞典 第7版』(秀和システム、2017年)110円

富士川美香子『ITパスポート合格テキスト ’21年版』(成美堂、」2021年) 110円

石黒尚久・河除光瑠『最新ブロックチェーンがよ〜くわかる本』(秀和システム、2017年) 110円

情報技術者試験の参考書・過去問題集は見送り。

七七舎に移動して

岡本清造『岳父・南方熊楠』(平凡社、1995年) 100円 これはうれしい! 

ポーラ・アンダーウッド 星川淳訳『一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史』(翔永社、2000年)100円

1万年前のベーリング海峡越えが、口承で伝えられてるとか・・・・壮大な偽書か伝承の拡大解釈なのか?あまりに気になるので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月11日

昨夕、

御茶ノ水駅で総武線に乗り換え、数駅で両国駅へ。

国技館前のちゃんこ霧島本店の、見晴らしのいい最上階(8F)を貸し切っての高校同期の新年会。

だいたい、こういう会合に来るのは、現役で仕事してる同期が多いのを、あらためて実感。

私のように、ヒマになったから出てみようという人間は少数派。

ですので、楽しかったし、英気を養いましたが、疲れました。

今日は、火照った心を鎮めて、ひっそり過ごします。

 

 

夜更けのベッドサイドで、このところは、Arvo Part や、Valentin Silvestrov 、Gidon Kremer など、東欧の現代音楽家を聴いてます。

静謐な祈りの世界。

今回、CDをリッピングしたので、USBからデータで再生してもいいのですが、

せっかくだからとCDを寝室に持ち込んで、1枚1枚丁寧に聴いてます。

まあ、これがまっとうな聴き方かも。

しかし、サブスクを再開したAmazon Musicを開いてみると、ほとんどの作品(アルバム)が視聴可能になっており、その網羅度には圧倒されます。

 

Memo

ヘンリク・グレツキ( Henryk Gorecki, 1933年 - 2010年)は、ポーランドの現代音楽の作曲家。

交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」は全作品中とりわけ有名である。(wikipedia から引用)

 

 

 

 

 

 

 

2月10日

3連休の初日は、夕方から、JR両国駅ちかくの

ちゃんこ 霧島 両国本店 で

高校同期の新年会兼M君の文化功労者祝賀会。

朝方は、参加メンバーの経歴などを調べていました。

あまり頓珍漢な質問もできないので。

 

もうひとつ、御大層な品物をひとつポチッと買ってしまいました。

1月の給与の半分以上が吹っ飛んだ(笑)

まあ、青春時代憧れの高嶺の花でしたから、許してもらいましょう。

 

朝方、国分寺まで足をのばして、七七舎にて

宗左近『縄文まで』(筑摩書房、1982年) 100円 樋口隆康宛献呈署名入

『増補改訂 古書店地図帖』(図書新聞、1984年) 100円

國分功一郎『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫、令和5年) 300円 を買う。

 

柄谷行人・浅田彰ほか『必読書150』(太田出版、2002年) 110円@よみた屋を、JR線車中読書用に買った。

2月9日

よみた屋にて

『田中冬二全集』全3巻(筑摩書房、昭和59年) 330円

 

七七舎に移動して

新潮日本古典集成 福田秀一校注『とはずがたり』(新潮社、昭和53年) 100円 異色文学 角川文庫版につづき、この叢書でも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月8日

職場から持ち帰ったミニ筐体ハイエンドPCだが、とりあえず設置する場所がないので

オーディオ・ラックの上のレコードプレーヤーにいったん退去していただき

24インチディスプレイと共に、そこに設置することにした。

マランツのM-CR612購入以来、しばらく眠っていたTopping社製のDACも、そこに設置。

図らずも、PCオーディオの環境が整ったので、

いったんお休みしていたAmazon Music Unlimited を一か月申込み、

Amazon Music → USB DAC → Technics製プリアンプ で、リビングのハイレゾオーディオ

が構築できた。

ベッドサイドの マランツ612を核とし、YAMAHA 1000MM とBOSEのスピーカー5台を所狭しと配置した

セットとあわせて、ふたつのシステムが稼働できた。

 

こうしてみると、Amazon Music Unlimited 、手軽にハイレゾ環境が構築出来て、けっこう便利だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月7日

大雪の昨朝は、マンション周辺の雪かき。

一時間ほども精を出して歩行者用の通路をこさえたが、結果的に午後にはその他の場所の雪もあらかた溶けてしまったようだ。

つまりあまり意味がなかった。

 

今日は、中一日で、よみた屋、七七舎を巡るも

買う本なし。

めずらしく低調だが、だいたい慢性的に買いすぎなので、

ちょうど良いといえば良いのかもしれない。

 

かわりに、別宅が欲しくなったり

青春時代の高嶺の花、YAMAHA 1000M (リペア品の中古がペアで10万円程)が欲しくなったりしてるが

どちらもさすがに衝動買いせぬよう自戒中。

 

 

 

 

 

 

 

2月5日

昨日は、マンションの会合2件で半日潰れてしまったので

今朝は、よみた屋と七七舎へGo。

国分寺から帰るころに雪が降り出した。

文藝春秋編『吉村昭が伝えたかったこと』(文春文庫、2013年) 250円@七七舎

吉村昭の評伝が今半ばまできたところ。初期の短編群か、歴史小説のどれかを、読みたい気分になってきた。

巻末には、全小説のガイド付き。

岡本綺堂『伝奇小説集1 玉藻の前』(原書房、1999年) 110円

岡本綺堂『伝奇小説集2 異妖の怪談集』(原書房、1999年) 110円 @よみた屋

ちょっと読んでみたが、M・R・ジェイムズのような端正な味わいの怪談だ。

全3巻中、残りの

岡本綺堂『伝奇小説集3 怪かしの鬼談集』(原書房、1999年) 460円 @メルカリ 注文。

 

1998年に買ったものの、近年はまったく使ってなかったDENON製のMDレコーダー。

今朝、久しぶりに、光出力でも試してみようと、電源を入れてみたが、MDディスクを受けつけない

TOCエラーというのがでて、結論からいうと、壊れてしまっていた。

可哀そうなことをした。

やはり、機械は普段から愛情込めて使ってあげないといけないと反省した。

 

 

 

 

 

 

2月4日

山本耕司『マイオーディオライフ 拝見!とっておきのリスニングルーム』(CDジャーナル、2016年)890円@メルカリ

2020年版に続き2冊目。

これ読んでると、自分なぞ到底及ばないなと諦めがつく。かえって清々しい気分になる。

私など、ピュアオーディオでなく、プアオーディオだ。

このCDジャーナル社のシリーズ(山本耕司さん)とは別に

 

MJ無線と実験編集部 (桂川真一さん?)他の

◆オーディオマニアのリスニングルーム訪問 MJ無線と実験編集部 : 2023年

◆リスニングルーム探訪: オーディオファンの夢を実現した部屋、厳選40室 MJ無線と実験編集部

音楽之友社雑誌STEREO連載のシリーズ「音の見える部屋」(田中伊佐資さん)のMOOK版

◆大判 音の見える部屋: 私のオーディオ人生譚 (ONTOMO MOOK)

◆音楽とオーディオを愛する人々: 音の見える部屋III 特別付録:部屋がひと目でわかる動画DVD (ONTOMO MOOK)

など、マニア垂涎の類書は多い。総じて値段は高い。

あと、音響学の観点からのリスニングルーム構築法では

◆改訂増補 リスニングルームの音響学 石井 伸一郎、 高橋 賢一 誠文堂新光社

が評判がいいのだが、入手困難だ。

◆オーディオ音質改善100: リスニングルームとオーディオ機器のアップグレードテクニック  MJ無線と実験編集部

 

 

 

春陽堂版の定本山頭火全集全7巻を メルカリに出品。2800円(送料込み)

月報一部巻欠け、一部巻鉛筆傍線引あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月4日

今朝のTBSで放映していた

慶應理工出身の若き技術者が起業したZippar

自走式のケーブルカーで、

施工費は鉄道の1/10、モノレールの1/5だとか。

神奈川県などいくつかの自治体で検討が進んでるそうだ。

(夢物語ではない)

すごいなと思った。

 

 

 

 

2月3日

職場に立ち寄り、最後に残ったPCセット(本体、キーボード、マウス、ケーブル類、24インチディスプレイ)を持ち帰った。

 

『世界の名酒事典』(講談社、昭和54年) 100円@七七舎

45年も前のお酒事典で、ちょっと迷ったが、なにウイスキーもビールもワインも、そうそう変わりはしないだろうし

昔の事典もそれなりに楽しいので、買っておいた。

ウイスキー、ブランデー、ワイン、ビール、スピリッツ、リキュール。

日本酒や焼酎、泡盛、紹興酒等は載ってない。

写真多数で酒好きには楽しい。

植草甚一もエッセイを寄せている。

 

CD580枚のリッピングが完了し、Appleロスレス形式のファイル、ジャケット画像などで168GBになった。

バッファロー製の256GBUSBメモリに収まった。

マランツのM-CR612は、iTunes形式のフォルダ構成をそのまま認識できるので

アーティスト名、アルバム名、ジャケット画像、各トラックの曲名が

612本体、HEOSをインストールしたiPhone iPad などで閲覧できるのは便利だ。

※クラシック音楽の場合

アーティスト名は、演奏家・指揮者+オーケストラ名 が主流。

トラック名は、作曲家:作品名、楽章番号(作品番号) のようになってるので

トラック名でソートすると、複数のCDから、特定の作曲家の作品が横断的に検索できる。

 

一部のボックスセットをメルカリに出品したが、まだ売れない。

モーツァルト全集(170CD)、バッハ全集(155CD)、ベートーヴェン全集(60CD)

ブラームス全集(46CD)、メンデルスゾーン全集(30CD)は、リッピングせず、売却もしないことにした。

ただ、こういう作業を繰り返してるうちに、CDそのものへの愛着も復活してきたので

他のCDも無理に売却しなくともいいかなと思えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月2日

松岡祥男『論註日記 <世界史>と日常のはざまから』(学芸書林、1993年) 100円 @七七舎

国分寺の西友で、これ絶対うまいやつ♪シリーズ3種 税込765円(一袋85円)

シクラメン 赤 @上水園

 

 

 

1月31日

よみた屋

ボビー・フィッシャー(世界選手権者)東公平(日本選手権者)訳『ボビー・フィッシャーのチェス入門』(河出書房新社、2013年)110円

買い逃してた本。綺麗な本がみつかってうれしい。

チェスは、アンパサンのようなポーンの特殊ルールを忘れてしまった。

ちょっと読んでみよう。(このあと読んで、キャスリングとか、ポーンの動きと駒取りのルール、アンパサンなどをおさらいした)

 

サイモン・シン 青木薫訳『暗号解読』上・下巻(新潮文庫) 55円×2 以前英語版で愛読した本、念のため邦訳で。

 

七七舎にて

植草甚一『ファンキー・ジャズの勉強』(晶文社、1977年) 100円

国分寺成城石井で、バカルディ・ライト・ドライ 750ml 40度 1419円 Amazonよりずいぶん安かった。

やはり輸入酒は、きちんとスーパーでも値段をチェックせねば。

<樽で熟成され、淡い琥珀色をしたラム酒は「ゴールドラム」です。

 活性炭でろ過して作られたラム酒は無色透明で、「ホワイトラム」と呼ばれます。>

ラム酒、2通り揃った。

 

1月 69冊(CDや鉱石コレクション含む) 20,593円(ポイント等差引後) 

 

 

やっと届いたマイオーディオライフ2020年版。

書店には2023年末にでた最新版も置いてあるが、2700円ほどとお高い。

全国津々浦々のオーディオマニアのお宅訪問。

似たような企画は、音楽之友社の月刊ステレオにもあるし

Phil-M Community といったブログ(掲示板)でも、 マニア同志のオフ会がしばしば紹介されていて楽しい。

これもなかなか楽しい本です。

わたしも、朗々と音楽を鳴らせる、別荘ライクの戸建てがほしくなってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月30日

立川幸町の園芸店上水園で、この立派なシクラメンがたったの1000円。

シーズンの終りだからだそうですが、春先まで咲きますし、すこし大き目の鉢に植え替えて

肥料をたせば1年後も花を咲かせるとのこと。

シクラメンの生命力の強さは私も過去に経験したことがあります。

 

 

 

 

1月29日

よみた屋にて

T・S・エリオット 西脇順三郎訳『荒地』(創元社、昭和28年) 110円 原詩・原注付 西脇順三郎訳の荒地は、平凡社世界名詩集大成版で

決定訳を持ってはいるが、めずらしいので。

NHK「住専」プロジェクト編『野戦の指揮官中坊公平』(NHK出版、1997年) 110円

七七舎に移動して

山口治子『瞳さんと』(小学館、2007年) 100円 聞き書き 中島茂信 #山口瞳の回想 表紙写真は田沼武能

植草甚一『映画だけしか頭になかった』(晶文社、1973年) 100円

秋山駿『知られざる炎 評伝中原中也』(河出書房新社、昭和52年) 100円 井上光晴宛献呈署名入り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月29日

毎日せっせとCDのリンピング作業を進めている。

目下、450枚ほど完了し、Appleロスレス形式のファイルが127GBほどになった。

こうも毎日CD扱ってると、CDへの愛着が甦り、

もう買うこともあるまいと思ってたCDを、注文。

Valentin Silvestrov "Bagatellen Und Serenaden (Ocrd) " 1845円@Amazon

Spotify やAmazon Music はいったん期限が切れてるので、しばらくの間は、ためこんでいたCDを聴いて過ごそう。

今は、Avro Part や このValentin Silvestrov など、西洋の現代音楽家に関心が移ってる。

静謐で暗鬱なロマンティシズム。

 

 

こんなくさい映画、ぜったい観るまいと思ってたが

観始めると意外に面白い。

お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方 (←Amazonへリンク)

 

例えば、葬祭会社へ再就職した(水野 勝)が、母親の終末医療をめぐって断絶した父親(西村まさ彦)

との、幸せだった少年時代を回想するシーン。

陳腐だなあとあきれるほどの演出に、なぜか不思議に心揺さぶられる。

脚本・監督は香月秀之。(公式サイトリンク↓)

※ 後半部、あれよあれよという間に無難なハッピイエンドに収束してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月28日

昨日今日と2回職場から本を運び出した。PC本体とディスプレイが残ったので

もう一度足を運ぶ。

 

中沢新一・河合隼雄『仏教が好き!』(朝日新聞社)110円@よみた屋 3年前に買っていた。ダブリ。即メルカリに出した。

『昭和 二万日の全記録 (第12巻) 安保と高度成長 昭和35年〜38年』(講談社)230円@Amazon。

 

 

 

 

 

 

1月27日

今日は、職場に、留め置いていたPCや書籍を引き揚げにいこう。

数か月の勤務でも、あっという間に、古本の貯まる私であった。

 

X(旧Twitter)で、国分寺七七舎が3月31日に閉店することを知った。

跡地には、4月26日から、イム書房という古書店がオープンするらしい。ご店主は石井さんという方に代わるとのこと。

前の古書店「ら・ぶかにすと」から、オーナーチェンジで今の七七舎に代わったのは、2016年2月6日頃だった。

丸8年の間、足しげく通わせてもらった。

 

五味康祐『五味マージャン大学』(青春新書、昭和51年) 110円@よみた屋

状態が良いので、昔買った本の買い増し、と思って買ったのだが、よく調べると

1977年の夏に買ったのは、光文社カッパブックス版の『五味マージャン教室』のほうだった。

麻雀の本を二冊書いてたのか!47年もたってそんなことにきづいて妙にうれしかった。

 

 

 

 

1月26日

山本耕司編『マイオーディオライフ2020』(CDジャーナル)253円@メルカリ

迷ったが、買ってしまった。

 

よみた屋で

蓮實重彦『反=日本語論』(筑摩書房、1985年) 110円 40年近く経ってるとは思えない美本なので、つい買い増し。

石井雙石『篆刻指南』(柏林社書店、昭和53年) 110円 これはとても昭和53年の出版とは思えない、古色蒼然とした様に惹かれた。

 

 

 

1月26日

江古田駅そばに、昔、Sad Cafe という喫茶店があったことをふと思い出した。

独り身のころ、寂しい休日に時々でかけてたっけ。

移転したものの、昔からのオーナーのままで店も健在らしい。

 

渋谷の魅力は、駅からどの方角に歩こうとも、坂を上ってゆくことにある。

宮益坂、道玄坂、NHKへの坂。神泉駅へ向かう坂。南平台へ向かう高速と平行の坂。

二十歳のころは、その坂を登れば、未だ知らぬ幸福が待っているかのような予感があった。

 

 

 

 

 

 

1月25日 USBメモリ安し

Amazonで、USBメモリ 512GB (USB 3.x) TypeA + TypeC を、セールで 2279円で購入。

TypeA と TypeC 両方に対応してるのが特徴。

それにしても安い。

先月も、128GB メモリを、2個買ったばかり(1個は長男の彼女に進呈したが)

毎日CDをせっせとリッピングしていて、目下337枚のCDでAppleロスレス形式のデータが

96GBほどになった。

この際だからと、

全CDリッピング計画を打ち立てて、その容量にみあうメモリを確保した次第。

(恒常的な保管は1TBのHDDだが、マランツのネットワークレシーバーCR612 に装着する際には

USBメモリにコピーするので)

一部のCD(ボックスもの)はメルカリに出品したが、大方のCDは、買取業者に売るつもり。

後記⇔中華製。確かに格安だったが、品質に問題はないのか、いささか疑問。

多少高くとも、名のある国産品を買うべきだったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月24日 『評伝吉村昭』

よみた屋にて

木村久邇典『素顔の山本周五郎』(新潮文庫、昭和59年)55円

中谷宇吉郎『雪を作る話』(平凡社、2016年) 110円 平凡社のSTANDARD BOOKS という叢書、初めて知った。

ラインアップには、寺田寅彦・中谷宇吉郎・野尻抱影・岡潔・牧野富太郎・朝永振一郎・稲垣足穂など

科学と藝術(文藝)の境界をまたぐ科学者・芸術家が選ばれているようだ。

ローレンス・クラウス 青木薫訳『宇宙が始まる前には何があったのか?』(文藝春秋、2014年) 110円 最新の宇宙論入門。

笹沢信『評伝吉村昭』(白水社、2014年) 1100円 今日一番買いたかった本。笹沢信(1942-2014)(『ひさし伝』(井上ひさし評伝)、『藤沢周平伝』)の遺作。

吉村昭の年譜付。作品による索引はあるが、著作一覧等はなし。

 

 

 

Pink Floyd "The Division Bell" CD 422円@Amazon

 

1月23日

こういう投稿は好き。

私も、先週末、夜更けだったか夜明けだったか、突然、仕事上の処理メソッドの改良を思いついてうれしかった。

こんなことは私以外の誰も考えつかないだろう。

来年もやるとすれば、これを活かすつもり。

 

 

 

 

 

 

 

1月22日 東洋文庫三昧

よみた屋にて

E・S・モース 石川欣一訳『日本その日その日 1』(東洋文庫、昭和48年) 110円 全3巻のうちの第1巻目。

 

石川千代松とその子息石川欣一の訳業は、東洋文庫版全3巻にまとめられているが、著作権が終了し、現在、青空文庫でも読むことができる。気になる大量の挿絵も

スキャンして収められているようだ。なお、講談社学術文庫でも入手できるが、これは抄訳版で、完全ではない。

 

 

シーボルト 斎藤信訳『江戸参府紀行』(東洋文庫、昭和48年) 110円 長崎から大阪・京都を経て江戸までの紀行文。同道したケンペルの『江戸参府旅行日記』も残っている。(同じく東洋文庫)

この二冊なんだか楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月21日

こころに空いたうつろな穴を古本買いでうめている。すべてよみた屋

橘南谿『東西遊記 1』(東洋文庫)110円 宗政五十緒校注

橘南谿『東西遊記 2』(東洋文庫)110円 橘南谿(1753-1805)は、江戸時代後期の医者。文をよくし、

紀行『東遊記』、『西遊記』(併せて東西遊記と称される)と随筆『北窓瑣談』が知られる。

古川古松軒『東遊雑記 奥羽・松前巡見私記』(東洋文庫)110円

こういう江戸時代の紀行文、意外に楽しめそう。

小野寺健編訳『20世紀イギリス短篇選』(岩波文庫) 55円 上下巻揃った。

『夢声戦争日記』全5巻(中央公論社、昭和35年) 110円×5

第5巻目のみ昔買ったのはわかっていたものの、所在がはっきりしなかったので買っておいたのだが、帰宅したらすぐに書棚から見つけてしまった。

 

 

◆寺島良安『和漢三才図会 2』(東洋文庫、1986年) 498円@Amazon

◆寺島良安『和漢三才図会 5』(東洋文庫、1986年) 437円@Amazon

ここまでで、1〜5巻、10巻揃い。いったん蒐集は休止。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月20日

燃え尽き症候群とでもいうのか、ぽっかり穴があいた気分。

来年、というか、9か月後に再びお呼びがかかれば、参加するかどうか?

へんな喩えだが、老いた傭兵が戦場へ舞い戻るようなことか。

病んだ高揚が懐かしいというか。

 

古本ポチリがまた始まった。

◆車谷長吉『車谷長吉の人生相談 人生の救い』 (朝日文庫) 398円@Amazon

◆寺島良安『和漢三才図会 1』(東洋文庫、1986年) 661円@Amazon

Wikipediaの記事 を参考にしつつ、和漢三才図会をすこし集めてみることにした。現在、3・4・10 に1が加わったところ。 

昨夜、少し読んでみたが、案外楽しめる。

 

ポスト・クラシカルというのか、現代音楽と呼称するのか、西洋の何人かの音楽家に関心が移っている。

暗鬱だが甘美なロマンティシズム。

いや、そんな文脈じゃないよとひとはいうかもしれないが、

夜明け前の東の空。凍てついた黎明。

 

Valentin Silvestrov

Avro Part    (a の上にポチ2つ) ※10年ほど前にCDを数枚聴いていた。

Gidon Kremer             ※10年ほど前にCDを1枚聴いていた。

 

 

 

ドラマもぼちぼち。

このサイバーパンクな映画の原作は、日本のコミック銃夢ときいて驚いた。

10年ほど前に長男が愛読してたコミックだ。

有村架純 中村倫也 共演の弁護士ドラマ。

意外に悪くない。

 

篠原涼子主演。2007年のドラマ。共演には故人も多く時の流れを痛感させられる(小松政夫、白川由美。)

いかにも中園ミホ脚本というか、群れをきらう一匹狼(暗い過去あり)の派遣女性の活躍。

 

 

 

 

1月19日

木村荘八『東京繁昌記』(国書刊行会、昭和62年) 1100円@よみた屋。復刻版。大冊 カラー図版多し。

 

 

 

 

 

寺島良安『和漢三才図会 4』(東洋文庫、1986年) 100円@七七舎

寺島良安『和漢三才図会 10』(東洋文庫、1988年) 100円@七七舎

よみた屋にあった、東洋文庫の、『東西遊記』1&2,『東遊雑記』 などは見送り。さすがに読まないかもと思って。

魚雷さんなら喜びそうな本ですが。

 

 

それと

生まれて初めてテキーラなる酒を買ってみました。Sauza Silver 750cc 40度 1720円ほど@Amazon。サントリーの輸入品のようです。

これで四大スピリッツ(ジン、ウオツカ、テキーラ、ラム)が我が家に常備できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月18日

一昨日、めずらしく閉店前の夜のよみた屋で

車谷長吉『雲雀の巣を捜した日』(講談社、2005年) 110円 エッセイ集

齋藤慎爾(俳人、深夜叢書社々主)との裁判ののちに書いた「私小説家断筆宣言」他。

車谷長吉の本は、このところよくみかけるが、すべて買っているわけではない。

どうもその、負の自己顕示欲みたいなものが鼻につく。

ただ、このエッセイ集は読み応えがありそうだし、誠実なエッセイが多いようにおもえる。

 

ようやく仕事も一段落した今日の午後は

またしてもよみた屋で

車谷長吉『物狂ほしけれ』(平凡社、2007年) 110円 エッセイ集

G・K・Chesterton " Father Brown Stories" (Penguin) 110円 ブラウン神父の無垢から7篇、知恵から4編の選集

 

 

 

 

1月16日

今日は深夜業務の日。

夜更けから明日の早朝までが勝負になります。

 

半世紀もの間、ほぼ積読だったギリシア神話関連をぼちぼち読んでます。

R.・グレーヴズ『ギリシア神話』上・下

高津春繁訳 アポロドーロス『ギリシア神話』(岩波文庫)

高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』

 

長年、積読のままだったのが、他に

ブルフィンチ ギリシア・ローマ神話 上・下(岩波文庫)

オヴィディウス 転身物語(変身物語) 人文書院、岩波文庫、仏語訳

呉茂一 ギリシャ神話(新潮社)

K・ケレーニー ギリシアの神々1・2(中公文庫)

多田智満子監修『ギリシアローマ神話ものがたり』(白水社)

もちろん、

ヘシオドス 神統記 他(岩波文庫)

イリアス、オデュセイア 他 

ギリシア悲劇、ギリシア喜劇

 

 

 

 

 

 

 

 

1月15日

ひょんなことからいわもとさんと、西国分寺液南口のドトールで打ち合わせ。

ここに降り立つのは2回目、10年ぶりくらいです。

用事が済んで小閑談。

向島の蝸牛庵、安孫子の志賀直哉旧宅などの話を伺えたのはよかったです。

 

国分寺に戻って、七七舎。

尾崎一雄『随想集 苺酒』(新潮社、昭和57年) 100円

尾崎一雄『ペンの散歩』(中央公論社、昭和53年) 100円

 

 

 

 

 

1月14日

よみた屋にて

アポロドーロス 高津春繁訳『ギリシア神話』(岩波文庫、昭和48年) 55円 普段読み用に買い増し。

中村邦生編『ポケットアンソロジー この愛のゆくえ』(岩波文庫別冊)55円 カバー付きで買い増し。

『埴谷雄高作品集 第9巻』(河出書房新社) 110円

これを見つけて、全14巻+別巻 揃いにリーチ。

『埴谷雄高作品集 第12巻』(河出書房新社) 映画論集を、1200円でメルカリ注文。48年かけてやっと揃った。祝!

 

エリアス・カネッティ 岩田行一訳『救われた舌 ある青春の物語』(法政大学出版局、1981年) 110円

埴原和郎編『日本人と日本文化の形成』(朝倉書店、1993年) 110円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月14日

共通テスト二日目。

 

Stereo Sound ONLINEの記事より引用。

「Apple(アップル)は本日、クラシック音楽のために特別に設計された専用アプリ「Apple Music Classical」を、

完全なローカライズ版の形で1月24日(水)から日本で提供することを発表した。

従来英語で表記されていたが、ようやく日本語にも対応するということだろう。」

(↓日本語ローカライズ前のアプリ画面)

クラシック音楽の場合、作曲家・楽曲からの検索にくわえて、指揮者・演奏家・交響楽団からの検索も

必要で、ポピュラー音楽よりも、複雑な仕様が求められる。

どんなアプリに仕上がってるのか、24日の公開日が楽しみだ。

 

昨年の12月、鳴り物入りで予告された、qobuz 日本版が、 「e-onkyo musicからQobuzへの音源データの移行に伴い生じた課題が原因」

で、延期されている。

こちらの動向も目が離せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月13日

よみた屋にて

笠智衆『小津安二郎先生の思い出』(朝日文庫、2007年) 55円 解説は笠徹氏。

七七舎に移動して

谷川健一『南方熊楠、その他』(思潮社、1991年) 100円 対談集、中沢新一・中上健次・川村二郎・岡谷公二・鎌田東二・樺山紘一他

車谷長吉の単行本が比較的安価で出ていてそそられたが、さて車谷世界にのめり込むかのと自問して、保留。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月13日 鉱物へ還る心情

今日から共通テスト。

今日明日と数時間ずつ出社。

 

年末に注文した鉱石セットがまだ届かない。

中国から船便で出たようで、まあ気楽に待つしかないのだが、

なんとなく早く欲しくなり、

世界の天然石 ひみつBOX BOOK』(宝島社)1305円(ポイント差引後)をAmazon注文。明朝届く。

すべて本物の天然石を標本にしたBOXが登場! 人気の水晶・ローズクォーツ・タイガーアイをはじめ、全30種類コレクションしました。
効能(金運、健康運、恋愛運、魔よけ、浄化など)も、わかりやすくご紹介。部屋に飾ってインテリアとしても活躍できます♪
希少鉱物から、ぜひ大地の息吹を感じてみてください。

(1)レッドアベンチュリン(回復)
(2)ダルメシアンジャスパー(目標達成)
(3)ヘマタイト(勝利)
(4)オニキス(魔よけ)
(5)水晶(浄化)
(6)グリーンアゲート(長寿・再生)
(7)アラゴナイト(忍耐力)
(8)カーネリアン(勝負運・仕事運)
(9)ソーダライト(行動力)
(10)ローズクォーツ(恋愛運)
(11)タイガーアイ(金運)
(12)フローライト(知性)
(13)ラブラドライト(才能開花)
(14)ブルーアゲート(ストレス解消)
(15)アメジスト(魔よけ・浄化)
(16)アベンチュリン(健康運)
(17)ハウライト(無垢)
(18)めのう(願望実現)
(19)ニュージェイド(調整)
(20)ピクチャージャスパー(創造性)
(21)黒曜石(未来を見通す)
(22)マホガニーオブシディアン(克己心)
(23)レピドライト(変化)
(24)レッドジャスパー(心と体の安定)
(25)アマゾナイト(希望)
(26)ユナカイト(精神力)
(27)ラピス(高貴・神聖)
(28)ロードナイト(人間関係)
(29)クォーツァイト(寛容)
(30)モスアゲート(解放)

歳とってこういう鉱物趣味に還ってゆくという心情がわからないでもない。

女体より鉱物か・・・まさかね。

鉱物に比べると大方の生物は<泡>だと、わたしは思っているのです。(水晶物語、稲垣足穂、うろ覚え)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月12日

よみた屋にて

車谷長吉『漂流物』(新潮社、1996年) 110円 

高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』(岩波書店、1984年) 110円 名著とのこと。買わずにはいられない。

 

仕事もあと5日ほど。がんばって夜明けをまとう。

 

 

 

 

1月11日 ラム酒を買ってみた

 

『難かしい話題 吉本隆明対談集』(青土社、1985年)110円 よみた屋

蓮實重彦との丁々発止の対談、松岡正剛との対談(雑誌遊)などを読むため。

他に、西部邁、江藤淳、上野千鶴子。

 

バカルディ ゴールド [ ラム 750ml ] 1793円 アルコール度数40度 プエルトリコ産。@Amazon。

ラム酒を買うのは、人生で二度目。二十代前半に飲んだ時はあまり美味いとは思わなかったが、今度はどうだろう?

もし口に合わねば息子にでもあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月11日

堤幸彦監督作品 主演=堤真一, 石田ゆり子 の『望み』。

観終わっての教訓は、思春期の子どもを抱える親の心得、いざというときの緊急避難路を

子どもと親の間に設けておくこと、かな。

堤真一, 石田ゆり子 の熱演が印象的。ということは、演出が良いのか。

同じ、堤幸彦監督 北川景子主演の、『ファーストラヴ』まで観てみるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

1月10日

『コンラッド中短編小説集 3』(人文書院、1983年) 110円@よみた屋 

裏の値札には、昔懐かし桜台駅前の浅川書店の名が。

桜台駅北口の駅の真ん前にあった浅川書店、ご店主は稲垣足穂そっくりでした。

 

解説は篠田一士。

さて、この小説集全3巻の、残り2巻を買うべきか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月9日

檀一雄+檀太郎・晴子『完本 檀流クッキング』(集英社、2016年) 1890円@メルカリ。最近の売却代金でまかなえた。

「檀一雄没後40年を記念して、既刊本未収録の幻の原稿64作品も併録した夢の完全版158編。 あわせて、長男・檀太郎&晴子夫妻がすべてのメニューを再現料理して、もれなくレシピを紹介します。」(出版社紹介文より)

カラー写真多数の456頁。楽しみです。

 

今日は一時間ほど仕事。

終えて、よみた屋で

鮎川信夫・吉本隆明・大岡信『討議近代詩史』(思潮社、1976年) 110円

新体詩以降、明治・大正・昭和(戦争終結まで)の3代の近代詩について

徹底討議した記録。

ざっと目次を調べると、短歌・俳句はほとんど検討されていない。

定型詩を予め別のカテゴリーにえり分ける方針が、いささか問題なしとしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月8日

よみた屋にて

『透谷全集』全3巻(岩波書店、1979年)110円×3

坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋、昭和43年)110円 題簽・序文は石川淳。追想坂口安吾

 

 

 

 

 

 

 

1月8日 年始の読書

藪内清の『歴史はいつ始まったか』の、特に前半部(中国古代の天文学)が面白かったので

藪内清『中国の天文学』(恒星社厚生閣 1949年)1200円+送料 を、日本の古本屋経由で千葉永福堂に注文。

まあ、このへんの類書は何冊も持ってるのだが、きっと私は古代中国のことが好きなんだろう。

同時進行で年始に読み始めた、

加藤明史の『ガウス整数論への道』も、なかなか魅力的で、

夜、寝床で、ぼ〜っとしながら読むという、およそ数学書に接するのに邪道としかいえない読み方なのだが、

それでもスリリングな書なのは実感できる。

ガウス関連では、評伝(下中央)や、ガウスとフンボルトを主人公にした小説(!)(下右)まで持ってるが、いずれも未読。

『ガウス整数論への道』を手繰りつつ、他の書も探してみようと思う。

 

 

 

1月7日

Windows11 に組み込まれたChat GPT由来の、Copilot(プレビュー版)。

自作のプログラムがエラーで止まって困ってたので、

Python のエラーメッセージをそのままぶん投げてみたら、

綴りのミスを指摘してくれた。

 

一見たいしたことなさそうだが、煮詰まった頭では意外に気づかないことを

冷静沈着に教えてくれた。

先日に続いて、けっこう役に立ったので

貼り付けておきます。ありがとう、AI さん。

 

 

 

 

 

 

 

1月6日

鮎川信夫・大岡信・小海永二編『全集・戦後の詩 第4巻』(角川文庫、昭和47年)55円@よみた屋

安東次男・中村稔・那珂太郎・吉岡実・大岡信他。

これの第1巻を買ったのは、それこそ50年前。

先日、七七舎で数巻見つけたが見送ったばかり。

それも買っておけば良かった。

同じ吉祥寺の古本・のんきは店開いてなかった。

なんとなく、三鷹で途中下車。

水中書店、きらびやかな本ばかりで、買う本みつからず。

りんてん舎までせっかく歩いて行ったが、休業。

国分寺で、七七舎。

なにも買わず。

低調なり。

 

 

 

 

 

 

1月6日

新年早々、藪内清(1906-2000)の入門書『歴史はいつ始まったか』の精緻さに舌を巻き、

他の著作を日本の古本屋他であれこれ探してみた。

『中国の天文学』(恒星社厚生閣 1949年)

『中国の天文暦法』(平凡社 1969年、増訂版1990年)あたりは読んでみたいと思うのだが、さてどうするか?

そうこうするうちに、買いたい本の一角にあった

二間瀬敏史・池内了(編)『宇宙論2』 第2版 (シリーズ現代の天文学 第3巻) (日本評論社、2019年)を1684円でAmazon注文。

赤道、黄道といった古典的な天体の位置計算を学びたいのだが、なにが手ごろかわからない。

このシリーズ現代の天文学の他巻を、書店で手に取ってみるしかなさそうだ。

 

今日、月曜と仕事。

仕事は2週間ほどで終わるが、そのあとも、やくたいもないマンション仕事が残る。

確定申告もあるし、実家の整理という大事も控えている。

今年の前半はなんだか忙しいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月5日

3時間半ほど仕事して退社。

よみた屋で

小野寺健編訳『20世紀イギリス短編選 上』(岩波文庫、1987年) 55円

キップリング、モーム、EM・フォースター、V・ウルフ、J・ジョイスほか選りすぐりの短編選。

七七舎に移動して

『全国古本屋地図 ’88改訂新版』(日本古書通信社、昭和63年) 100円

引き続き、1975年〜1985年ごろの古本屋地図を探索中。

失われた時を求めて 古本屋編だ。

 

 

 

 

 

1月4日 古本始め

古本始め。よみた屋、七七舎、玉川上水の清水書店を巡ったが、結局

中国詩人選集4一海知義注『陶淵明』(岩波書店)110円をよみた屋で買ったのみ。

清水書店にあった岩波文庫版田辺元選集も見送り。

今年は、鹿児島の実家にある本を引き揚げ、トランクルームの拡張などを検討する。

また、不要本やダブリ本はメルカリで売ってゆく、焼け石に水かもしれないが。

 

CD 220枚もデータ化を終え、iTunesからテキストベースのリストも作成できたので、

見積をとって売却先を検討する。

 

ただ、10日後に大きな仕事が控えてるので、仕事が一段落してから検討しよう。

 


夕方、清水書店をあらためて訪問。

藤田正勝編 田辺元哲学選2『懺悔道としての哲学』(岩波文庫、2010年)を900円で。古本はじめなり。

残すところ、第3巻 数理の歴史的展開他 のみ。

 

 

 

 

1月3日

元旦夕方の北陸地震、2日夕方の羽田空港JAL炎上と、2024年は多難なスタートとなった。

 

元旦は次男一家、2日は長男夫婦と、賑やかな正月だった。

両日ともお節で乾杯。(次男は車なので各社ノンアルコールビール飲み比べ、長男は昨年Fさんから貰ったシャンペンで)

続いて、すき焼きで、働き盛りの夫婦に英気を養ってもらった。

 

今日から仕事を始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月1日 謹賀新年

7:00ごろ、初日の出を浴びる富士山