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12月31日 

200枚以上のCDのAppleロスレスエンコーダによるリッピングが完了し

67GBものファイルを、外付けHDDから、USBメモリ(128GB、USB3.0)へ

1時間以上かけてコピーしました。

 

先日買ったマランツ612 をベッドルームに設置し、このUSBメモリを本体後面に装着。

無事、612から、USB内のの厖大な音楽ソースにアクセスできました。

(我が家のサブシステム、M-CR612とBOSE6セット。スピーカー切替器により5台は瞬時切替可)

マランツ M-CR612 とスピーカー切替器。先日かった水晶さざれ石も。

 

操作は、付属のリモコンでもできますが、iPad(又はiPhone)にHEOS というアプリを

インストールすると、

このUSB内の音楽ソースの、アルバム名・曲名やジャケット画像を参照することができます。

iTunesのファイル構造を、そのまま利用できるわけです。

因みに、音質も、44.1KHz 16bit と、CD仕様になっており、圧縮による劣化はおきていません。

 

(iPad操作画面)

 

今回は、大小のBOXセット(バッハ全集、モーツァルト全集、ベートーヴェン全集、ブラームス全集、YES全集、Pink Floyd全集、Miles Davisコレクション 他いろいろ)

King Crimsonコレクション 、アンビエント音楽、クラシック音楽のCD 等はリッピングせず、CDも売却する予定はありません。

216枚のCDは、どこに売るべきか、年末年始に調べようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月30日 古本納め

よみた屋も、七七舎も、明日の大晦日から1月3日までお休み。

ですので、今日が古本納めです。

よみた屋で

中村邦生編『この愛のゆくえ』(岩波文庫、2011年) 55円 岩波ではめずらしい東西またがっての恋愛小説アンソロジー。

BRUTUS 特集=理想の本棚。2024年1月号 330円 発売されたばかりの最新号がもう出てるので、買ってみました。

特集がつまらなければメルカリ行きのつもり。

→ クリエーターやエディタの本棚にはさほど興味なし。良いなと思った本棚は、数学研究家森田真生氏のそれ。(『計算する生命』『数学する身体』)

★1 ★2

 

七七舎に移動して、

95改訂新版全国古本屋地図(日本古書通信) 1994年 100円 当時の古本屋地図が欲しくて。

実家には1990年ごろのが一冊、トランクルームには2000年頃のが一冊、今手元に持ってるのは1968年版ただし関東版。

もうすこし前の 1980年ごろのが七七舎にでてくればさらに買います。

青春の日に彷徨った、鹿児島や江古田、桜台、渋谷、中目黒 高円寺、小平等々の古本屋の記憶を、補完したいのです。

野々上慶一『ある回想 小林秀雄と河上徹太郎』(新潮社、1994年) 100円

Le Cote de Guermantes I 100円 失われた時全8巻中、5冊目。残り3冊となりました。残りが古本屋の店頭で揃うとは思えませんが、気長に探します。

 

以上5冊で、今年の古本納めです。

年間 896冊、202,111円でした。

 

 

Appleロスレスエンコーダ形式で、200枚ほどのCDを延々とリッピング。

すでに3日ほど作業してます。

外付けHDD上で作業してますが、データはいずれUSBメモリに移します。

ヤマダで、USB2.0版が安かったので、128GB のを970円。 上の白い筐体。

やはり、より高速のUSB3.2版が欲しくなり、Amazonで同じく128GBのを1280円

(下の黒い筐体)

迷った挙句2個も買ってしまいました。白いのはメルカリで売るかも。

 

 

 

12月29日

高橋睦郎『百人一句』(中公新書、2003年) 110円 さすが詩人の解説だけあって精緻です。

上代から現代まで。(連歌以前の<掛合>も採られています)

 

山沢英雄校訂『誹風柳多留』2〜5(岩波文庫)55円×4 @よみた屋。

1980年に第1巻のみ買っていたので、43年ぶりに全5巻が揃いました。

評釈も校注もほとんどない、素の川柳ですが、それはそれで、あれこれ想像をたくましくして

自分なりの解釈をしてみる。案外楽しい読書です。

 

英語発達小史も届きました。

 

 

Amazonで470円ほどで買った水晶のさざれ石を、セリエの110円グラスに収めてみました。

水晶というのは、SiO2 二酸化ケイ素。つまり地球上のどこでも遍く存在する鉱物なんですね。

邪気を払い運気を高めるパワーストーンだそうです。(けっこう本気)

 

 

 

上垣暁雄『大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ) 最新六訂版 』(桐原書店)240円@メルカリ注文。

 

 

 

 

12月29日 さらばCD、さらば文藝

 

本も読まず、TVも観ずに、ひたすらCDをリッピングしている。

Appleロスレス形式というのは、圧縮しつつ、本来のハイレゾデータの品質を維持する方式のようで

マランツの612も対応しているのを確認した。

すでに30GBを越えるサイズになっていて、これを最終的にUSBメモリに落とし込むか、HDDに格納するかは、思案中。

特に愛着のあるCDを除き、売却する予定だが、さすがにメルカリでチマチマ売るわけにもいかず、

どこの業者が高値買取してくれるか調べてるところ。

(DISK UNION とか買取王子、エコストアとかが候補にあがってる) 

 

来年はどんな年(歳)にするのか。

いったん文藝からは退却して、

数学やコンピュータ・サイエンスに戻ろうかと考えている。

手始めに

加藤明史『ガウス 整数論への道 (双書 大数学者の数学) 』(現代数学社、 2009年) 1067円をAmazon注文。

今日まで仕事。

明日の30日から1月2日まで休み。3日から仕事する予定。

 

 

 

 

12月28日

国分寺散歩。

七七舎買う本なし。

早春書店にて、『埴谷雄高作品集 第1巻 死霊』(河出書房新社、1971年)100円を買う。

これで作品集の残りは、第9巻と第12巻のみになった。

注文していたボルヘスの本も、二冊届いた。

 

 

 

12月28日

よみた屋にて 

柳美里『交換日記』(新潮社、2003年) 110円

戸沢昭宣『九級から一級までの詰碁』(成美堂) 55円

先日買ったマランツのCD・ネットワークレシーバー CR-612 で

USBメモリの音楽ファイルが曲名などの情報付きで鳴らせるのがわかったので

(Apple のiTunes のフォルダ構成のままでよい。Appleロスレス形式)

手元のCDをHDDに取り込み、CD自体は売却することにした。

で、昨日の晩から、黙々と作業している。

一枚一枚手に取ると、愛着のある盤もあったりする。

 

 

 

 

 

 

 

12月26日 歳末も古本@よみた屋

ここに来て、この秋冬、中古オーディオに金かけすぎたかなと反省しつつある。

まあ、メルカリで売り戻す手もあるにはあるが。

それとは裏腹に、古本の場合、残すところあと6日という状況で

今年買いそびれてしまった本のことが気になってしかたない。

少し読み始めた『英語の歴史』で、比較言語学や英語史への関心が再燃し、

若いころ買いそびれていた

H.ブラッドリ 寺澤芳雄訳『英語発達小史』 (岩波文庫、1882年) 271円をAmazon注文。

同じ岩波文庫の、ウイークリー 『ことばのロマンス』 や、渡部昇一の訳した オウエン・バーフィールド『 英語のなかの歴史』 中公文庫は

持ってるので、

さあ、これらの書をあれこれ繙いて、英語史や英語語源の勉強をするのだ。

 

よみた屋にて

ポール・パケ 大泉昭夫・森本英夫訳『英語の語源』(文庫クセジュ)110円 も同様。

 

藪内清『歴史はいつ始まったか 年代学入門』(中公新書)110円 は、実家に眠ったままなので買い増し。

與謝野晶子自選『與謝野晶子歌集』(岩波文庫、昭和14年) 55円

松尾靖秋・堀切実・楠本憲吉・伊吹一編『俳句辞典 鑑賞』(櫻楓社、昭和56年) 110円

日本古典文学大系 81 西尾実、鏡島元隆、酒井得元、水野弥穂子校注『正法眼蔵、正法眼蔵随聞記』(1965年) 110円

 

 

パワーストーン 水晶 というのも、結局注文してしまった。470円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月25日 歳末も古本@よみた屋

村松剛『三島由紀夫の世界』(新潮社、平成2年)110円

寺澤盾『英語の歴史 過去から未来への物語』(中公新書、2008年) 110円 これ、なかなかよさそう。

保昌正夫『牧野信一と結城信一』(かたりべ叢書17、昭和62年) 55円 牧野信一と結城信一に関するエッセイを集めた小冊子。

 

 

 

 

 

 

 

12月25日 ボルヘス再び 他

 

●ボルヘス 木村榮一訳『語るボルヘス 書物・不死性・時間ほか』 (岩波文庫) 554円@Amazon 注文。

岩波文庫の新刊発売にあわせて、再びボルヘスに焦点をvあわせ、所有本のリストと、Wikipedia書誌を詳細に照合し、

岩波文庫版の『語るボルヘス』は、岩波書店版『ボルヘス、文学を語る』 の文庫化ではないことに気づき、直ちに注文。

前者は、ブエノスアイレスのベルグラーノ大学で行われた連続講演の記録 、後者はハーバード大での講演を書籍化したものだった。

あわせて

●ホルヘ・ルイス ボルヘス 牛島信明訳『論議 (ボルヘス・コレクション) 』(国書刊行会、2001年) 2027円@Amazon 注文。

 

オーディオマニアの方のブログで、

スピーカー台の空げきに水晶を詰めて音が改善した話を読んだ。(本当か?)

Amazonで調べると、600円程度から売ってるようだ。

なんでもパワーストーンとして人気があるらしい。

で、自分のなかの鉱物への見果てぬ夢に気づき、

Amazonで、●鉱石標本を注文。732円(送料込み)で36個も入ってる。(ただし小粒)

いま思えば、昭和43年か42年ごろの学研科学の附録でもらった鉱石セット、

実家の引越で今はもうないだろうが、あんな立派なものが学習雑誌の附録についてた時代があったんだよなあ。

 

西川美和監督・脚本の処女作『蛇イチゴ』了。

ずいぶん毒々しいコメディだが、不思議に観た後は不快さは残らず、むしろ清々しい。

「ディア・ドクター」は波長があわず途中でヤメた。こちらは如才なさがかえって鼻についた。

 

 

 

 

12月24日

『昭和 二万日の全記録』第11巻(技術革新の展開)(講談社)100円@七七舎

このシリーズも残り3巻となった。

紀伊國屋で

岩波文庫の新刊ボルヘス『シェイクスピアの記憶』も手に取ったが、今日は見送り。

歳末、気分の高揚したときに、自分への贈物として買うことにしよう。

国分寺駅ビルのスイーツ館は、プラカードをもった店員があわただしく、並ぶお客の誘導をしていた。

景気がいいからケーキ買うのか!

 

 

 

 

 

 

12月23日 歳末も古本モード

ほとんど人気のないオフィスで3時間半ほど仕事。

よみた屋で

井波律子編『中国名言集 一日一言』(岩波書店、2008年) 110円 上製本 見開きの構成で読みやすい。

郡史郎・池田廉編『ポケットプログレシブ伊和・和伊辞典』(小学館、2001年第1版) 110円

 

 

AI に、Python のプログラミングを質問したら、丁寧に教えてくれた。

直接実装の助けになったわけではないが、こういう見方もあるのかと解法のヒントになった。

 

 

 

12月23日

金子拓さまより、『長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像』(中公新書、2023年)をご恵贈いただきました。

この四半世紀のご研究の総決算とのこと(著者あとがき)。

ありがたく読ませていただきます。

 

平成の御代の天皇誕生日。

上皇様の卆寿の祝をTVで報じてました。

各地では大雪。

平成の時代は、この日が全国模試の実施日で、毎年各地の天気に気をもんでいました。

(大雪は宅配便の回収に支障をきたすので)

懐かしく思い出したことでした。

 

 

 

 

 

12月22日 畏るべし西川美和

西川美和監督(脚本も)の「ゆれる」、「永い言い訳」「すばらしき世界」

どれも間然するところない演出にうなった。

「ゆれる」では、映画を観ることの虚構性を観客に問いかける。観客も又、ゆれるのだ。メタシアター。

引き続き、「ディア・ドクター」「夢売るふたり」を観る予定。

(「ディア・ドクター」 波長があわず途中でヤメ)

 

今日は仕事にゆくつもりだったが、国分寺駅のJRホームで、荻窪駅人身事故由来の足止めを長時間くらい

あほらしくなって家に戻った。戻ったら戻ったで、マンションの雑用に振り回された。やれやれ。

仕事は明日に振り替えた。

 

断腸亭日乗6巻セット(おんぼろ函、月報欠け)は、メルカリであっという間に売れた。

ゆっくり読んでいただければ幸いです。

 

 

 

 

12月21日 歳末も古本モード

Amazonのポイントがたまっていたので、

『世界批評大系 第2巻 詩の原理』(筑摩書房、1974年) 1000円@Amazon 注文。第3巻は函欠けだが、ともかくこれで全7巻が揃った。

ホーム・アローン DVDコレクション(5枚組) ホーム・アローン 1〜5までのフルセット 1163円@Amazon (共にポイント差引後)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月20日 歳末も古本モード

『荷風全集』第22巻・23巻・24巻 110円×3 よみた屋

断腸亭日乗 計6巻が月報付きで揃ったので、いま持っている月報無しの6巻は売りに出す。

新倉俊一『西脇順三郎 変容の伝統』(花曜社、1979年) 100円 七七舎。詩的高弟のひとり新倉俊一による全詩集の解説。

檀一雄『来る日去る日』(皆美社、昭和47年) 100円 ポルトガル放浪記他。

七七舎は、いい本が多かった。高橋英夫『林達夫論』、『回想の林達夫』などは見送り。

 

 

 

 

 

12月19日 歳末も古本モード

『世界批評大系 第1巻』(筑摩書房、1974年) 110円 

『世界批評大系 第3巻』(筑摩書房、1974年) 110円 @よみた屋

共に函ナシですが、これで残りは全7巻中第2巻のみとなりました。

第1巻はすでに持っていましたが、このほうが状態が良いので、本冊を差し替えて函ナシのままメルカリに出します。

ギリシア神話下巻も、茨城県龍ケ崎市 のはりはりやから届いて

上下巻が揃いました。

先日七七舎で買った上巻のボロさが目立ちますが、カラーカバーを除けばけっこう美麗です。

 

 

 

 

12月19日

Amazon PrimeVideo 12月配信予定。

愛読させていただいている某氏のオーディオ日記から拝借。

 

このところ、映画を観るほどの氣力や体力が失せ、

ふるかわさんやいわもとさんのお薦め映画も捗りません。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』あたりは観てみるかな。

それと、

西川美和監督作品がすばらしき世界 の他にも、蛇イチゴ(2002年) 、ゆれる(2006年) 、 ディア・ドクター(2009年)、 夢売るふたり(2012年) 、 永い言い訳(2016年)  

と、すべて無料で観られるようなので、年末はぼちぼち観てみるかも。

 

 

 

 

2023年12月1日(金)
『さかなのこ』
『シュシュシュの娘』
『スイート・マイホーム』*独占配信
2023年12月8日(金)
『禁じられた遊び』*独占配信
『ほつれる』*見放題独占配信
2023年12月13日(水)
『TELL ME〜hideと見た景色〜』
2023年12月16日(土)
『ラーゲリより愛を込めて』*見放題独占配信
2023年12月18日(月)
『ヒノマルソウル?舞台裏の英雄たち?』
2023年12月23日(土)
『ブラックナイトパレード』*見放題独占配信
2023年12月24日(日)
『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる ディレクターズカット版』*独占配信
2023年12月27日(水)
『ゴーストブック おばけずかん』*見放題独占配信
『百花』*見放題独占配信
映画(海外)
2023年12月1日(金)
Amazon Original『キャンディ・ケイン・レーン』*午前9時から独占配信
2023年12月2日(土)
『TAR/ター』*見放題独占配信
2023年12月7日(木)
Amazon Original『慌てず騒がず』*午後11時半から独占配信
2023年12月8日(金)
Amazon Original『あなたの、私のクリスマス?2』*午前9時から独占配信
Amazon Original『消えたクリスマス 〜愛の魔法でもう一度〜』*午前9時から独占配信
Amazon Original『サンタ・ミ・アモール 〜ママがサンタに恋をした〜』*午前9時から独占配信
Amazon Original『シルバー 夢の扉』*午前9時から独占配信
Amazon Original『リトル・バットマン クリスマスの大冒険』*午前9時から独占配信
2023年12月15日(金)
『オペレーション・フォーチュン』*独占配信
『THE BATMAN−ザ・バットマン−』*見放題独占配信
『スピード』
『ナイト ミュージアム』
『ナイト ミュージアム 2』
『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』
2023年12月20日(水)
『カンダハル/突破せよ』*独占配信
2023年12月22日(金)
Amazon Original『全部、酒のせい』*午前3時半から独占配信
Amazon Original『負けて見つけた幸せのかたち』*午前9時から独占配信
2023年12月23日(土)
『65/シックスティ・ファイブ』*見放題独占配信
『フラッグ・デイ 父を想う日』
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』*見放題独占配信
2023年12月28日(木)
『アムステルダム』*見放題独占配信
2023年12月30日(土)
『M3GAN/ミーガン』*見放題独占配信
2023年12月31日(日)
『ハリー・ポッターと賢者の石』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』*見放題独占配信
映画(韓国)
2023年12月1日(金)
『BTS: Yet To Come』*独占配信
アニメ映画(日本)
2023年12月1日(金)
『アイの歌声を聴かせて』
アニメ映画(海外)
2023年12月30日(土)
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
TVドラマ(海外)
2023年12月12日(火)
Amazon Original『華麗なるファラド家』*午前9時から独占配信
2023年12月15日(金)
Amazon Original『ジャック・リーチャー 〜正義のアウトロー〜』シーズン2*午前9時から独占配信
2023年12月22日(金)
『S.W.A.T.』シーズン4
TVアニメ(日本)
2023年12月1日(金)
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 3』(第25話?第38話)
2023年12月15日(金)
『ドラえもん』シーズン3
2023年12月30日(土)
『BURN THE WITCH #0.8』
バラエティー(日本)
2023年12月18日(月)
『M-1 グランプリ 2022』
2023年12月19日(火)
『相席食堂』シーズン7
『いろはに千鳥』
2023年12月22日(金)
Amazon Original『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン13 COMBINED*独占配信
ドキュメンタリー(日本)
2023年12月5日(火)
『生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事』
ドキュメンタリー(海外)
2023年12月1日(金)
Amazon Original『ヴィクトリアズ・シークレット:ザ・ツアー 2023』*独占配信
音楽
2023年12月8日(金)
『SBS INKIGAYO LIVE in TOKYO』*独占配信

 

12月18日

『永井荷風全集』19巻、20巻、21巻(断腸亭日乗の最初の三分冊)各110円×3 @よみた屋

手持ちの日乗編全6巻が月報欠けなので。でも、月報付きで差し替えるには、この調子で残りの三巻も店に出てこなくてはならない。

はてどうだろうか?

 

藤原正彦『天才の栄光と挫折』(新潮選書、2002年) 100円@七七舎。

新潮文庫版『心は孤独な数学者』との差異が、今頃になって気になりはじめた。

日本の詩歌 子規・虚子・碧梧桐+伊藤左千夫・長塚節 も届いた。 

 

急に寒くなって、歳末らしくなってきた。

夜長は本を読んで過ごそう。

 

ロバート・グレーヴス 高杉 一郎訳『ギリシア神話』 下 (紀伊國屋書店、1986年) 639円@Amazon 注文

 

 

 

 

 

 

 

 

12月18日

今週は、仕事とマンション組合の用事でなにかと忙しい。

脚本・監督 西川美和 原案 「身分帳」佐木隆三著(講談社文庫刊) すばらしき世界

【キャスト】役所広司、仲野太賀、六角精児、北村有起哉、白竜、キムラ緑子、長澤まさみ、安田成美、梶芽衣子、橋爪功

役所広司の演技がすばらしいのか、西川美和の演出が良いのか、原作(佐木隆三)ががっちりしているのか、

ディテールまで侮れない一作。

只今鑑賞中@Amazon

 

 

 

 

 

 

 

12月17日

中1日で、よみた屋・七七舎へ。

七七舎店頭の小津や黒澤のVHSはものの見事にすべて売り切れていた。

圧巻だったものなあ。

 

今日は、近所の西武鉄道車両基地で、年に一度?のお披露目イベント

小さい子供連れの家族がたくさん下車して、会場に向かっていた。

 

買った本。

ロートレアモン全集 マルドロールの歌、詩集、書簡 110円

松浦寿輝『BB/PP』(講談社、2016年)110円

松浦寿輝『月岡草飛の謎』(文藝春秋、2020年)110円

山口昌男『天皇制の文化人類学』(立風書房、1989年) 110円

R・グレーヴス 高杉一郎訳『ギリシア神話 上巻』(紀伊國屋書店、1962年)100円

かの詩人グレーヴスの書いた大著。

笠原勝朗『英米文学翻訳書目 各作家研究書目付』(沖積舎、1991年) 100円

英米文学 翻訳書目一覧。1991年刊行なので、以来32年ほど経ってはいるが、それでもうれしい一冊。

 

 

 

 

12月16日

昨日の七七舎店頭。

小津安二郎や黒澤明の状態の良いVHSが多数。

他の場所には、七人の侍(上下巻)などもでてました。

記念に、『秋刀魚の味』を100円で購入。

念のため、いわもとさんにもメールしました。

いわもとさんに教えてもらったのですが、『秋刀魚の味』は12/26(火)にNHK-BSで放映されるとのこと。

そういえば、先日東京物語やってましたね。

HDDに録画してしまえば、VHS買うこともなかったわけですが、

今となっては、懐かしいレトロなVHSで、一巻持っておくのも良いかなと思います。

 

 

還ったら、わが弟から、おめでたいメールが届いてました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77014190V11C23A2TB0000/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月15日

年金の日。

 

早いもので、今年もあと2週間あまり。

短期請負仕事も年末年始は忙しくなる。

正月は、長男夫婦次男一家もあそびにくるので、

妻はそれの準備もある。

 

近代俳句。

子規、虚子、碧梧桐。

ただ、評釈なしには鑑賞が難しいのは確か。

ミスティフィカシオン(韜晦)

 

 

 

 

 

12月14日

今朝は、隣駅のクリニックで半年に一度の血液検査。

昨日、紀伊國屋で手にしたSTEREO誌最新号が、メルカリに安くでてたのでポチッと注文。二冊で980円

『STEREO 2023年12月号』 特集 ストリーミング派・アナログ派。この辺はネットにも情報が溢れてるが、細かすぎて全体像が見えにくい。

この小特集ではわかりやすくまとめてあったので。

『STEREO 2023年12月号』 特集 リビングに置きたいオーディオ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月13日

日本現代文学全集〈第25〉『高浜虚子・河東碧梧桐集』 (講談社、1964年) 1004円@Amazon 注文 出品者の都合でキャンセル。

そこで別書を再注文。

日本の詩歌 (3) 『正岡子規 伊藤左千夫 長塚節 高浜虚子 河東碧梧桐』 (中公文庫)  268円@Amazon

 

カール・ポパー 小河原誠訳『開かれた社会とその敵 第一巻下(第二分冊)』(岩波文庫、2023年) 1430円@紀伊國屋。全4冊が揃った。

 

Proust "Le Cote de Guermantes II " (Folio) 100円@七七舎。

Boldが持ってる巻。いつか揃う日が来るだろうか、いつか読む日が来るだろうか?

 Du cote de chez Swann

 A l'ombre des jeunes filles en fleurs

 Le Cote de Guermantes I

 Le Cote de Guermantes II

 Sodome et Gomorrhe

 La Prisonniere

 Albertine disparue

 Le Temps retrouve

 

ヤフオクで、

BOSE 101IT ペア 4400円+送料1100円で落札。

さすがに買いすぎたか。ベッドサイドがBOSE の森のごとくなってきた。

 

 

 

12月12日

清崎敏郎・川崎展宏編『虚子物語』(有斐閣、昭和54年)110円@よみた屋

『河東碧梧桐句集』(ほるぷ復刻版、昭和51年) 300円@神田三茶書房

 

いわもとさん、ふるかわさんと恒例の高校同期会。

一次会 神田カドクラ商店 二次会 神保町餃子小籠包 三次会 移転後のミロンガヌオヴォ

いわもとさんのイスタンブール→ライン川遡上の旅、パリの旅行譚を写真つきで楽しく聞かせてもらいました。

ヨーロッパ映画の思い出が旅と重なる貴重な体験。

今でいう聖地巡礼ですが、40年50年前の映画体験が細部まで鮮やかに記憶されているのがすごいと思いました。

 

(いわもとさんから最近の作をいただきました)

ミロンガのモカ。900円也。

 

 

 

 

 

 

12月12日

日本現代文学全集〈第25〉『高浜虚子・河東碧梧桐集』 (講談社、1964年) 1004円@Amazon 注文

大岡信『子規・虚子』が入門書として読みやすく、手薄であった

近代俳句の高峰に親しんでみる気になった。

よみた屋にある『虚子物語』、河東碧梧桐の復刻版(ほるぷ)、筑摩の文学大系なども候補に加えた。

 

 

大岡信『百人百句』(講談社、2001年) 320円@Amazon も注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月11日

よみた屋にて

C・H・マックギラフィ 有馬朗人訳 伏見康治解説『エッシャー シンメトリーの世界』(サイエンス社、昭和55年) 110円

訳者は、物理学者(原子核物理学)にして東京大学総長(第24代)。自民党から出馬して参議院議員までつとめた。

エッシャーの本が、エッシャー展図録とあわせて4冊も揃った。

ちょっとしたコレクションだ。

仕事を終えて、七七舎へ。

『怪奇幻想の文学2 暗黒の祭祀』(新人物往来社、昭和54年) 100円 いまさらこの叢書でもないかなとも思ったが、安いので。

この叢書の第一巻は刊行当時買って読んだのだが、なぜか行方不明になっている。

実家にでも眠っているのかもしれないが、前から気になっているのだ。

 

 

 

12月10日

図版付きファラデー伝読了。いかに私が電磁気学いや電気そのものに疎いか、わかった。

家庭用の電気がなぜ直流でなく交流で供給されているか、それすらうまく説明できない。

いったん挫折していた電磁気学を再開するかな。

 

拝島線・国分寺線の交わる小川駅。その再開発事業を、ようやくYahoo!ニュースで知った。

しばらく前から、乗り換えの際に、下写真のような大規模な基盤工事を眺めていたのだが

地上27階建ての高層ビルが建つとは知らなんだ。

26年夏の完成というから、あと3年程か。

 

今日は、午後からマンションの会合なので、朝は吉祥寺にのみでかけた。

ブルーノ・エルンスト 坂根巖夫訳『エッシャーの宇宙』(朝日新聞社、1983年) 110円

岩成達也訳(!)『M・C・エッシャー 数学的魔術の世界』(河出書房新社、1983年) 110円

"The Mathematical Recreations of Lewis Carroll Pillow Problems and A Tangled Tale" (Dover) 110円

大岡信『子規・虚子』(花神社、1981年) 110円 以上よみた屋

C・H・マックギラフィ『エッシャー シンメトリーの世界』や、虚子読本(標題うろ覚え)、Lewis Carrollの原書もう一冊、阿川弘之『テムズの水』などは保留。

明日もあれば、明日買うつもり。

 

 

 

 

12月9日

今日は朝10:30から、明日の日曜は13:00から、それぞれマンションの会合がある。

やれやれだ。

来週以降、1か月ほど仕事も忙しい。

今日は午後から国分寺へ。

リリアン・リーバー 浜稲雄訳『ガロアと群論』(みすず書房、1983年) 100円 七七舎

昨晩は、ファラデー伝の前半部(化学者としてのファラデー)を読んだ。

後半が、いよいよ電磁気学者ファラデーだ。

 

 

 

 

 

12月8日

よみた屋にて。

田中美知太郎・松平千秋『ギリシア語入門 改訂版』(岩波全書、2004年) 110円 

1977年にかったものと同じ版のようだ。この家のどこかにあるかもしれないが、ままよ買い増し。

ボウアーズ 田村保子訳『ファラデーと電磁気』(東京図書、1978年) 110円 てごろな図版多数の伝記。

 

山本義隆『磁力と重力の発見 2 ルネサンス』(みすず書房)1062円@Amazon

全3巻が揃った。

日本文壇史は、瀬沼茂樹が書き継いだ第19巻に入った。

 

 

 

 

 

12月7日 雑記

読むのを諦めた小説

・失われた時を求めて (さびしい断念)

・長い小説(ラテンアメリカ文学とか)

 

 

読みたいと思ってる小説

・夜明け前

 

再読したい小説

・ドストエフスキー 『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』とか

 

ぼちぼち読みたい個人全集

・鴎外

・鏡花

・漱石

・露伴

・荷風

 

その他、読みたい全集

・南方熊楠

・折口信夫

 

先日見送った『定本 柳田國男集』、あれは置場がなかったしなあ。

 

 

Yahoo! + LINE + PayPay (YLP会員) 、ソフトバンク光、YMobile

金一封もののソフトバンク一点張りだと、いいこともある。

クーポンつかえば、新刊の書籍も半額相当で買える。

定価3410円(税込)のところ、1705円(139円ポイント付与)(送料込み)と、実質半額以下で買えた。

蓮實重彦『ジョン・フォード論』(文藝春秋、2022年7月) 1705円@Yahoo!

高価でなかなか手の出ない新刊は、この手があるなあ、と再認識。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月6日 

『中川一政生涯展』(TBS、1972年) 110円@よみた屋

 

 

 

 

 

12月6日 最後の物欲

マランツ ネットワーク・CDレシーバー M-CR612 ブラック 42,386円(+ポイント847円)@Amazon 

市価より1万円程安いアウトレット品だが、支障はないと判断した。

世評の高い WiiM Pro とか NODE とかの専用ネットワークレシーバーと比較して迷っていたが

1)CD、FMチューナー、ネットワーク上のHDDやUSBメモリのファイル再生、Amazon やSpotify ,Apple のストリーミング再生(ハイレゾ) まですべてこなせる

2)オーディオマニアでも、サブ機として愛用している人が多い

本機を買うことにした。

これを機に、所有するCDは愛蔵盤を除き、データ化し、CD自体は売却するつもり。

断捨離の一環でもある。

マランツ公式HP

 

師走、年末年始 せいぜい稼がなくちゃ!!

 

 

 

 

12月4日

平野威馬雄『大博物学者 南方熊楠の生涯』(リブロポート、 1982年) 799円@Amazon 古本倶楽部 注文

国分寺のまどそら堂で手に取ったらほしくなった。

多少高かったので、いったん保留にして帰宅。

日曜の夕方、その平野威馬雄の本を思いつつ、TVで笑点を観ていたら、

ドレミの唄をネタにして、ある落語家が 平野レミ のお名前を持ち出した。

不思議なシンクロニシティだ。

これも縁と思い、Amazonで、即買い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月3日

日曜の午後、国分寺へ。

高橋輝次編『古本屋の自画像』(燃焼社、平成8年) 100円を買う。

その近くの早春書店、さらには駅の南口から新宿方向に5分ほど歩いて、(今から48年ほど前にわかき村上春樹がJAZZ喫茶を

開いた界隈だ)、古書まどそら堂にも立ち寄ってみるが、特に買わず。

 

 

 

 

 

 

12月3日

ジモティやメルカリで、初取引が2件成立して、

さしもの断捨離嫌いのわたしにも、不用品を整理する契機が訪れたようだ。

12月は、ぼちぼち、メルカリやジモティに出品してみよう。

 

高齢の母の耳が聴こえづらくなり、

地元の耳鼻科の先生に診断してもらったり、

補聴器の検討を進めている。

母との会話は、携帯電話(いわゆるガラケー)を用いているが、

ガラケーでイヤフォンとか使えるのだろうか?

あまり、使えるという話を聞いたことがない。手元に該当の機種がないのでわからないのだが。

というわけで、以前使っていた、iPad mini に格安のSIM をのせて、(施設にWi-Fiの有無を問い合わせたが、

母の居室ではWiFiは届きづらいらしい)

Facetime とかLine とかのテレビ電話をもちい、イヤフォン(片耳)を装着してもらえれば

会話できるかな、と構想している。

iPad mini の充電とかで、母に負担がかからない方法を検討している。

 

かくゆう息子も、高い音(15KHz 以上)は全く聴こえなくなっている。

その身で、ハイレゾ・オーディオとかちゃんちゃらおかしい気もしなくもない。

(先日、鹿児島の耳鼻科に付き添った際は、母親の聴力検査結果のシートが

周波数帯ごとの折れ線グラフになっていて、なるほどと思った。)

 

誹謗中傷の意図はまったくないのだが、某オーディオ誌の、2022ベストバイ特集を読んでると

審査委員に相当高齢な方がたくさんおられる。

これらシニアの方々で、若い人が聴くスピーカーの音色は実感としてわかるものだろうか?

いささか疑問に思わないでもない。

 

もっとも、私も、馬齢を重ねてみると、若い時よりも、音の<定位>とか<臨場感>について

なにか確かに良し悪しがわかるようになったような気がしなくもない。

耳のほうも、<不惑>とか<耳順>とかいうことがあるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月2日

よみた屋ではとくに買わず。

国分寺に引き返して、七七舎で。

笠井潔『テロルの現象学 観念批判論序説』(作品社、1984年)100円 新刊ででたとき、読まねばと思った。

買いそびれて39年目にようやく買えた。

国木田独歩『愛弟通信』(岩波文庫、昭和18年) 100円 日露戦争従軍記。これも買いそびれていた。

篠沢秀夫『篠沢 フランス文学講義 1・2』(大修館書店、1980年) 100円×2 篠沢秀夫は『立体 フランス文学』を昭和50年ごろ愛読したが

クイズ・ダービーに出演したりして、マスコミに人気の教授だったので、いささか軽んじる気持ちもあった。

今日、手に取ってみると、これがなかなか面白い優れた文学史講義なので、買い求めた次第。

大学での講義をそのまま起したかのような生き生きとした文学史だ。

篠沢秀夫(1933年 - 2017年、学習院大学教授 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月2日

日本文壇史 第18巻(伊藤整執筆の最終巻)読書中。

よく考えたら、正岡子規・高浜虚子・河東碧梧桐あたりのまともな句集(アンソロジーでなく)

を持ってないことに気づいた。

ぼちぼち探して、今更ながらだが、読んでみよう。

特に河東碧梧桐。

 

ブラック・フライデーのセールが終り、とりあえず

WiiM Pro やSMSLのDACをポチッと買う誘惑からは逃れられた。

 

 

 

 

 

 

11月30日

よみた屋にて

井筒俊彦『イスラーム思想史』(中公文庫、1991年) 55円

本田良一『ルポ 生活保護 貧困をなくす新たな取り組み』(中公新書、2010年) 110円

七七舎に移動して

山本義隆『磁力と重力の発見 第1巻(古代・中世)』(みすず書房、2003年) 500円

山本義隆の狙いは、現代物理学の観点からの<磁力・重力>の発見史ではなく、

歴史的に公平で詳細な叙述にある。(博物誌などの前科学的な記述も丁寧に掬い上げている)

楽しみな本。

 

と、こうしているうちに、メルカリで『ニュートン』が売れたとの連絡が入った。

メルカリの初売上。

家に戻り、本をプチプチなどで梱包。

HPで送り方を確認し、郵便局で ゆうパケットプラスの専用箱(65円)を購入し、

スマホの発送ガイドにしたがって、QRコードを郵便局の専用端末にかざす。

と、匿名発送用のシールが印字されるので、それを専用箱に貼付して、窓口に提出。

慣れれば簡単ですが、初めてなのでめんくらいました。

発送料は、メルカリのシステムから後日自動引き落としになるので、窓口では支払いは不要です。

(専用箱のみ現金他で支払う)

実は、売値730円を適当につけていたので、実利益は

730-730×0.1(手数料)-520(専用箱、発送料)=137円 しかありません。

でもまあ、やり方がわかったのまずは良しとしよう。

これを機に、いろいろ不用品(書籍、CD、DVD、オーディオ機器)を減らしてゆきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月30日

■気がつけば、日の出が6:30ごろになっていた。

冬至まで3週間ほどか。

歳末は仕事も忙しくなりそうで、ろくでもないマンションの仕事もある。

 

■今朝、寝床で思うこと。

せっかく買ったiPad 2021型 が期待したほどうれしくない。

まあ、妻へのプレゼントだということもあるが、

自分自身の未来への期待値の総量が激減していることも原因だろうな。

(18歳の学生に、新ガジェットが照らす未来は洋々と限りないのにくらべ

私の歳ではたかだか十年ほど、それすら不確かだという、その気分)

 

■ジモティで、どの程度書籍が出てるのか、調べてみた。

西村賢太の文庫本 各冊50円!

これなら、遠くまででかける価値はある。

(ざっと市場価の1/10)

すぐ売り切れただろうけど。

総じて、書籍の出品は、メルカリなどに比べるとはるかに少ない。

やはり、不要になって持て余してる大型のもののほうが多い。

(じかに地元で渡せる代物)

 

■iPad 新品を購入して、私のiPhoneともファミリー連携がすむと

私のApple ID でも

Apple TV+ や、Apple Arcade を3か月無料で試せるようになった。

ただ、今あまり映画・ドラマは観ないし、ゲームもそれほど興味がなくなったので、いったん保留。

(2月末まで有効らしい)

Apple MUsic のほうがうれしいのだが。

■話には聞いていたが、買ったばかりのiPad と、旧iPad mini を、そばに並べておくだけで

各種設定やアプリのダウンロードがすべて10分足らずで完了するのは、すばらしい。

Bluetooth でやりとりするので、WiFi の設定すら不要だ。

 

■露伴が、文学博士号を授与された日の日記。

(日本文壇史 第17巻)

早逝した妻に報告できぬ悲しみに胸をうたれる。

露伴というひとは純粋だったのだなあ。

露伴全集ほぼ揃えていて良かった。(あと10巻未入手だが)

60代の残りの歳は、露伴や鴎外、漱石、鏡花などの全集に取り組みたい。

日本文壇史も伊藤整の書いた最終巻(第18巻)に突入した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月29日

山本義隆『磁力と重力の発見 3(近代の始まり)』(みすず書房、2003年) 500円@七七舎

同書第1巻、ケプラー『宇宙の調和』5000円 などもでていた。ケプラーはさすがに買えず、当分保留。

 

 

 

 

 

 

 

11月29日

たいていのDM(電子メールの)はスルーしてしまうが、これには惹かれた。

iRobotは、最新ロボットの専門メーカーなんだから、教育玩具のひとつやふたつ朝飯前なんだな。

プログラミング・ロボット Root rt0 24,800円を、9,800円 のクリスマスキャンペーン

お孫さんがあと5・6年大きくなれば買ってあげたい玩具だ。

https://www.irobot-jp.com/root/

 

 

もうひとつ。

PCオーディオのマニアの間では、しばらく前から話題になってる、

ストリーミング&ダウンロードの Qobuz が日本国内のサービスを 12月開始。

オンキヨーの これまたマニア垂涎の e-onkyo music は、これに発展的に統合されるようだ。

1か月1280円〜(年額一括払いの場合)と、まあまあお高いが、その分品質は高そうだ。

お試しに使ってみるかも。

Spotify Apple Amazon Qobuz Tidal  

 

国内では、Line Musicがソフトバンクユーザー半年無料をうたってる。

 

もうひとつ。

ジモティー というアプリ・サービスを初めて使ってみた。

愛猫がなくなって半歳、猫砂が二袋余っていて処分に困ってたが

無料であげます と投稿したら、たちまち数件の申込が入り

あっという間に決まってしまった。

(後刻、近所のコンビニ前で、他の猫グッズとともに進呈)

ジモティー 侮りがたし。

断捨離作戦の一環として、メルカリ・PayPayフリマに、ジモティーも追加しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(X投稿前のメモ)

#私の最愛海外文学10選

ネルヴァル/火の娘、オーレリア、詩篇

ノヴァーリス/青い花(小牧健夫訳)、日記

E・ブロンテ/嵐が丘

ゲーテ/諸々の作品

ヘッセ/諸々の作品

シュトルム/みずうみ

ボルヘス/諸々の作品

ポオ/諸々の作品

シェイクスピア/ロマンス劇他

ヴァレリイ/ナルシス断章 他諸々

ランボオ/地獄の季節 他

ボードレール/悪の華

マラルメ/詩業

ジャム/暁の鐘から夕の鐘 他

ラフォルグ/詩 諸々

ホフマンスタール/アンドレアス、詩他

ヴァルザー/トゥーンのクライスト

ビュヒナー/狂ってゆくレンツ

A・マッケン/作品群

A・ブラックウッド/作品群

M・R・ジェイムズ/作品群

千夜一夜物語(バートン版、マルドリュス版)

リルケ/諸々の詩

アイヒェンドルフ/のらくら者他

バタイユ/青空 わが母 ほか

 

 

 

 

 

 

11月28日

急に冬モードになり、からだも心も面食らっている。

ブラック・フライデー。

ブラックとは店の黒字のことをいうのだと初めて知った。

外資系が持ち込んだ商慣習だが、今やイオンとかもセールをやってる。

で、結局、誘惑に負け

iPad 2021年型 WiFi 64GB を、44,800円(ポイント448円還元)でポチッと注文。

エレコム製のペンシル収納可の特製ケースも20%オフで1199円をポチリ。

これは妻へのプレゼントとし、私は今の iPad mini 2016年製をつかうことにしよう。

妻が英会話系のYouTubeや、英会話アプリを愛用しているので。

その他の、オーディオ関連のセールも盛んにやってるが、今回は出費はこれだけで済みそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月27日

中3日ぶりのよみた屋。

柳田國男集は、ぜんぶ売り切れていた。

残念だが諦めよう。

神田盾夫『新約聖書ギリシア語入門』(岩波全書、1972年) 110円を買う。

国分寺七七舎では

ジョン・W・ダワー『アメリカ暴力の世紀』(岩波書店、2017年) 100円

駅ビルの紀伊國屋で

カール・ポパー『開かれた社会とその敵』第2巻・下(岩波文庫、2023年) 1573円

と、2024年の手帖を買う。

帰宅したら、植草甚一が届いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月27日

西川美和監督作品『すばらしき世界』@Amazon Prime

役所広司が元殺人犯を演じる映画では、是枝裕和監督の『三度目の殺人』が良かった。

これも観てみよう。

ヴィム・ヴェンダース監督『PERFECT DAYS』への架橋として。

 

 

 

 

11月26日 鹿児島篇2

今回の宿は、マイステイズ天文館第2。

飛び石連休だったせいか、意外に高く、2泊で26000円程度のところを、REITの株主優待で10%引き、さらに全国旅行支援で20%オフを駆使して

18864円 しかも3000円の地域クーポン(土産物店で使える金券) 付きで、実質は15000円程度までお安くできました。

天文館の真中で便利なことこのうえなし。ただし、眺望は悪し。

 

桜島 赤水麓で、噴煙撮影。

 

こちらは、天文館に新しく誕生した巨大複合ビル (センテラス天文館) の15階展望スポット(無料)で撮影した、市内の海側全景。

今度の旅行で同行した弟がみつけた絶景スポットです。

このセンテラス天文館は、ダイワ系のシティホテル、鹿児島市立図書館(2フロア)、飲食店街等見どころ多し。

15階最上階のレストランも強気の値段設定です。

1階では、

全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 という大きな催し(通産省後援)も大賑わいでした。

オタクが肩身狭くやってきたゲームが、ここまで世界的な市民権を得て、

PCゲーム歴40年の兄弟ふたりは感無量です。

 

 

フェリー船上での寿司ランチ。

めずらしくビール(ミニ缶)もいただいて小旅行気分でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日 鹿児島古本屋再訪、雲の上から

母の用事を終え、鹿児島県立図書館へ調べもの。のはずが、年に数回の一週間ほどの休館日。

昭和53年の新聞縮刷版の閲覧は、年明けまで延期になりました。

気を取り直して、鹿児島古本屋再訪。

1)市役所そばの古書リゼット

3回目位か。

あいにくご店主私用でお休み。ただ、併設の喫茶店が開いてるので、店内を迂回できます。

写真を撮らせてもらいました。

なかなかの品揃えではあるのですが、買えないんじゃ仕方がない。

 

2)古書ブックスパーチ

いづろ通り交差点を脇に入ったところ。二回目。

狭いお店ですが、今回は相性が良く、店頭本で二冊。

中沢新一『宗教入門』(マドラ出版、1993年) 100円 Wikipedia書誌になし。私も初見。

吉野裕子『隠された神々 古代信仰と陰陽五行』(人文書院、1992年)100円 同名の講談社現代新書版とは内容が異なるはず。

西のF・イエイツ女史、東の吉野裕子。大著です。

若いご店主ともちょっと話せて良かった。

 

3)糸書店

照国通り

昭和48年ごろ、早逝した級友粟屋君に教えてもらった古本屋。(たぶん)

当時のご店主、鸚鵡を飼ってた先代は亡くなられ、今は関西在住のご子息が月に一週間ほど店を開けておられます。

訪問した25日は、あいにく市内のイベントへ出展とのことでお店はクローズでした。

残念、また来年来ます。

 

 

4) Books Selva

市役所の前あたり。

古民家風の佇まい、6畳ほどの狭い店内には若いご店主の選んだ美本がぎっしり。

現代海外文学や日本の現代思想(公共性とファシズム(岩波書店)とか)多し。

ただ、まあ、ジュンク堂の店内を小さくした感じで、ご店主の熱意は買いますが、魅力は薄し。

若い人向けです。また寄らせていただきます。

 

 

 

蔵書量は、糸書店>リゼット>ブックスパーチ>Selva とう感じです。

鹿児島中央駅そばにもなかなかしっかりした古本屋があるとのこと(西荻窪の磯貝氏情報)

 

来春には、県立図書館もふくめて再訪します。

 


行きは進行方向右窓際に席が取れたので、恒例の富士山撮影。

帰りの便で、日向灘上空あたりの雲海撮影。

成層圏のさえぎるものない陽光が眩しい。

絶景なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月23日

明日から鹿児島なので、よみた屋通いもしばらくお休み。

なのでよみた屋へ

『定本 柳田國男集 第12巻』(筑摩書房、昭和53年)110円 

石神問答 他を収める。

中沢新一が、『精霊の王』で壮大な仮説をぶちあげる、その典拠となった「石神問答」。

揃えるつもりはないのだが、こうして一巻買ってしまうと、他の巻も気になり始めた。

海上の道とか桃太郎の誕生とか妹の力とか、気になる巻が、帰京後の日曜も残っていれば、買うつもりだ。

(この辺は角川文庫・岩波文庫で持ってはいるが)

 

木村陽二郎『江戸のナチュラリスト』(朝日選書、1988年) 江戸時代の博物学・動植物学の総覧。いい本買えた。

 貝原益軒、青木昆陽他多数登場。

七七舎へ移動して

亀井孝・大藤時彦・山田俊雄(編集委員)『日本語の歴史 1 民族のことばの誕生』(平凡社ライブラリー、2006年) 100円

この叢書は全7巻もある。

 

 

 

 

 

 

11月23日 Valentin Vasylyovych Silvestrov

明朝から、鹿児島へ旅立つ。

仕事のあと飛行機に乗る弟と現地で合流します。

 

Amazonのブラックフライデーセールで割引品多し。

物欲を絶つのは難し。

今は特に数年前のiPad

じっと我慢なり。

 

Amazon Music で、以前ライブラリに登録しておいた

Valentin Vasylyovych Silvestrov (Amazon へリンク)

1937年キエフ生まれ

ECMからでているからてっきり静謐JAZZ系かと思ってたが

ポスト・クラシカルの巨匠だった。

音楽も静謐な美しさを湛えている。

また、Amazon書評子たちの評も、すばらしい。

 

植草甚一『映画だけしか頭になかった 』(晶文社) 447円@Amazon

 

 

 

 

11月21日 古本爆買い

仕事で、吉祥寺へ。

よみた屋に、定本柳田國男集揃いが、各冊110円ででていた。

全31巻+別巻5巻=36巻 で、3960円。

夕方帰宅時にも売れてなかった。

わたしもさすがに、柳田國男までは手がでない。

 

遠藤寛子『算法少女』(ちくま学芸文庫)55円

トーマス・マン 関泰祐・関楠生訳『ファウスト博士』上・中・下巻(岩波文庫、昭和49年)55円×3

與謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)中・下巻 55円×2 これの上巻を買ったのは昭和48年の秋。高2の秋だ。

なんとまあ、50年後の同じ秋に、やっと揃った。多少の感慨有。

山岡淳一郎『気骨 経営者土光敏夫の闘い』(平凡社、2013年) 110円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月19日 古本爆買い

日曜もよみた屋詣で。

鳴海風『円周率を計算した男』(新人物往来社、1998年) 110円 20年ほど前図書館で借りた本。著者の『和算小説の楽しみ』(岩波書店)は持っている。

和算を題材とした短編集。

Hans Bertens "Literary Theory the basics  Third Edition"(Routledge) 110円

『岩本素白全集』全3巻(春秋社、1975年)110円×3 栞(月報)揃い。美本で掘り出し物なので、すでに持ってるが買い増し。

と、これにとどまらず、

『定本 山頭火全集』(春秋社)全7巻揃い 110円×7 も、すでに持ってるが、買い増し。状態が良いので。月報の私家版合本は昨日すでに購入済み。

さすがに両手で持ち帰るのもしんどく、近所の職場に寄って、山頭火全集は留め置きにした。Takahashiさん、Hiranoさん、日曜にもかかわらず出勤してました。

素白といい、山頭火といい、同じ旧蔵家のものに違いない。

ありがたく譲って頂きました。

さて、二セットずつ揃った

岩本素白、山頭火の全集 どうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月18日

よみた屋・七七舎で4冊。

いちばんうれしかったのは、

『山頭火全集 月報揃い(第1号〜第7号)』110円 

実は、所蔵の定本版(春陽堂)で、1・3・6・7巻の月報が欠けていたので。

横関英一『江戸の坂 東京の坂 正・続』(有峰書店、昭和45年、昭和50年) 110円

『別冊現代詩手帖 巻之三 上田秋成 怪異雄勁の文学』(思潮社、1972年) 110円 平井呈一の論考が載ってたので。 (以上よみた屋)

加藤典洋・橋爪大三郎・竹田青嗣『天皇の戦争責任』(径書房、2001年) 100円 (七七舎)

558頁にもわたる徹底討議。参考文献、年表等も充実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月18日 貧乏オーディオ

夜明け頃に目が覚め、布団の中で

秒速5センチメートルあるいは<非モテ>の哲学

に思い至った。

上部構造は、プラトニックなエロス

下部構造は、オナニスム

新海誠作品「秒速5センチメートル」は、物語としては破綻している。

(しかし、破綻なき藝術などどこにあろうか)

コスミック・ノスタルジー、世界没落感情、思春期の心的破局。

稲垣足穂『弥勒』

 

 

『ステレオ 2023年 01 月号』(音楽之友社) 特集=ベストバイ・コンポーネント2022 831円@Amazon注文

十年に一度位の、オーディオ熱がぶり返した。

ま、あまり深入りするつもりはないが。

DALI 、POLK AUDIO、JBL、B&W、YAMAHA ・・・

比較的コンパクトなスピーカー、どこがいいのだろう?

 

貧乏オーディオ ベッドサイド編

今日は、スピーカーセレクタに接続する作業をします。

BOSEだらけ。4セット。バカです。

111AD、101MM、301V、AM5iii

プレーヤーは、Topping社製のDACのみ。

iPhone/iPad/PC(Win,Mac) とUSB またはBluetooth で接続し、Amazon/Spotify/Apple の各サブスクのストリーミングサービスを聴きます。

床にころがってる青いのは、Bluetooth専用のNobusound製ミニアンプ。

実はこれでも十分だったりします。

奥の書棚は、長男が置いている文庫本。邪魔です。

これで聴いてるのが、雨だれの音や、熱帯林の鳥の鳴き声というありさま。

だいたい、ベッドサイドで本読みながら聴いてるという邪道ぶり。

オーディオマニアの交流掲示板 https://philm-community.com/ とはえらい違いです。

貧乏オーディオ リビング編

YAMAHA 1000MM と、BOSE125。

アンプは、テクニクスのセパレートアンプ。

CDプレーヤーはTEAC製のまあまあ上等なもの。

レコード・プレーヤー(VICTOR)、FMチューナー(TRIO)、カセットデッキ(TEAC)、MDプレーヤー(DENON、写真なし)などは

捨てきれない青春の残滓。

 

 

スピーカー・セレクタ設置後 (土曜朝)

iPhone/iPad/Windows/Mac → {USB or BT}

Topping 社製DAC →

Marantz アンプ →

スピーカセレクタ →

SP1 BOSE AM-5iii   (赤丸 赤四角)

SP2 BOSE 301V 白筐体

SP3 BOSE 111AD 黒筐体

SP4 BOSE 101MM (黄丸)

 

 

 

 

 

 

11月16日

よみた屋にて

佐伯泰樹編訳『フィッツジェラルド短編集』(岩波文庫、1994年) 55円 少しは読もう。

細見和之・山田兼士『対論 この詩集を読め 2008〜2011』(澪標、2012年) 110円 現代詩を対話形式で精緻に読む試み。2008年から2011年に刊行された詩集のみ。

好評だったようで、続編が二冊ほどでている。

" The Lord of the Rings The Fellowship of the Ring " (Special Extended DVD Edsition ) 110円 豪華DVD4枚組+小冊子

七七舎に移動して

『小林秀雄全集 第9巻 私の人生観』(新潮社、昭和42年) 100円 これとか考えるヒントとか、金輪際読まないものと決めていたが、池田晶子がやたらと褒めるので

読んでみようと思った。(気どったエッセイの標題からして、どうも気乗りがしないのだが)

『福原麟太郎著作集』第6巻 魚雷さんが推す「野方閑居の記」(?)他 は見送り。でも買っても良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月15日

昨日は、早めに仕事を終えて、国分寺の紀伊國屋へ。

『マイオーディオライフ2023』、176頁のムックで2750円(税込)とは高すぎる。

全国津々浦々のオーディオマニアの訪問記。腕によりをかけてこさえたオーディオルームの自慢。

楽しそうな本ではあるが・・・。

私は、オーディオマニアの共有ブログ https://philm-community.com/ でいつも圧倒されている。

 

なにしろ、長年のマンション暮らし。

朗々と鳴らすことなどできない。

せっかく集めたBOSEのスピーカーも宝の持ち腐れだ。

1)自宅一室の防音工事

2)一戸建てを買う

3)鹿児島の実家(ポツンと一軒家状態)に機材を送り、年に数週間滞在する

など、やくたいもないことを夢想している。

 

K・ポパーの『開かれた社会とその敵』岩波文庫の残り巻も、とりあえず昨日は買わず。

しかし、K・ポパーのこの書は、戦争の絶えぬ21世紀の今日の、私にとっての救いの書である。

近々買い求めて、なんとか読もう。

プラトン全集も揃えたのだし・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月14日

めっきり寒くなった。

今朝、北側のベッドサイドは20度。南側リビングは23度。

富士山も麓まで冠雪。

 

というわけで、スピーカーセレクターをAmazon注文。

SENWIKATIN 4ゾーンスピーカーセレクター 3399円の5%オフに、900円の所持ポイントを差し引いて2329円。

 

 

1:4 の本器により、アンプA から 簡単な切替により5台のスピーカーを鳴らすことができる。

順不同で

YAMAHA 1000MM

BOSE AM5 iii

BOSE 111AD

BOSE 301V

BOSE 125

BOSE 101MM (2代目)

 

ヒマですねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月13日

よみた屋にて

白川正芳『始まりにして終り 埴谷雄高との対話』(文藝春秋、平成9年) 110円

埴谷雄高が、吉祥寺駅近くの家で亡くなったのは1997年(平成9年)2月。

この対話篇は、亡くなる直前までの埴谷雄高日常の記録である。

島村利正『霧のなかの声』(新潮社、昭和57年) 110円 遺作短編集。

ウイリアム・アゴスタ 長野敬訳『ヘッピリムシの屁 動植物の化学戦略』(青土社、1997年) 110円

訳者のみならず、Amazon書評子も絶賛。

 

 

 

BOSE 101MM セットで6650円(送料込)@メルカリ。

20年前にヤフオクで買った同製品は、当初からボリュームをあげると歪んだ。

今なら返品してるところだが、当時はよくわからぬままに受領してしまった。

満を持して買い直し。

家じゅう、BOSEだらけになってしまった。

Polk Audio とか、DALI とか、YAMAHA とか、他にもいろいろありそうなものだが

律儀にBOSEの中古品を蒐集中。

こじゃれたスピーカー台と、スピーカー切替器(セレクター)が欲しくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月12日

このところ何故かオーディオに嵌まり込んで

中古のスピーカーを何組か買った。

それもあってか、一時的に古本買う気力が失せている。

今日は、午後からマンションの理事会があったので、

朝方、吉祥寺と国分寺に顔を出したが、とうとう買う本なし。

せめて、紀伊國屋で、4冊目がでて完結した、K・ポパーの開かれた社会とその敵でも

買おうかと思ったが、どうせそんな重たい本をすぐ読むはずもないので

今朝のところは見送った。

映画もなんとなく億劫で、数年前評判になったノマドランドをAmazonで観てみたが

辛気臭いので途中でヤメ。

最近とどいたBOSEの中古スピーカーで

Spotifyの、雨だれの音や鳥のさえずりをぼーっと聴いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日

よみた屋にて

中川一政『歌集 向ふ山』(昭南書房、昭和18年) 110円 装幀:著者

J Swift "Gulliver's Travels"(Penguin Classics) 110円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月9日

BOSE 301 V W(白) メルカリで注文した品が、着いた。

クーポンを駆使し、還元ポイントを差し引いて、2万円を切る程度。

メルカリでは初期チェックしてOKという返事を返さなくてはならないので、ベッドルームで仮置きし、試聴。

(iPhone → Topping社製DAC → マランツのアンプ)

とくに音切れなどはなさそうなので、OKメッセージを送信した。

かつて、30年ほど前、某社の石神井校で業務用に聴いたのが、これの前身 301 Musaic Monitor だった。

(悠々と量感たっぷりに鳴る黒い筐体に感心したものだ)

30年越しの悲願のBOSEということになる。

小さい部屋で小さい音量では、本領など発揮できそうにない。

もちろん、使い道や使用する機器・部屋は別途考えるが。

もしどうしても使い道がみつからなければ・・・・また売却するかも。

今日届いた際の箱(元箱にあらず)はいちおうとっておこう。

 

 

 

かつて石神井校にあったのと同様の、BOSE 301 Music Monitor 。

(下の写真は某フリマサイトで拝借したもの)

細かい型番は不明だが、こんな感じだったので、おそらく301系だったろう。

 

 

 

 

 

 

 

11月9日

『植草甚一コラージュ日記〈1〉東京1976』(平凡社、2003年) 600円@Amazon 注文。

擬手書き風(著者自身の手書きではないので)のニューヨーク日記が、妙に今の気分にあうので、東京編も。

1976年、ちょうど私も上京して渋谷ほかあれこれ歩きまわっていた時期だから、懐かしさもある。

もちろん、御年68歳(1976年当時)のエネルギッシュな植草甚一にはかなうべくもなかった訳だが。

ほぼ私もその歳になって、47年前の日記を喜ぶのだ。

 

植草甚一に、水島新司『野球狂の詩』。

人生の小春日和か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月8日

よみた屋にて

平井呈一訳編『こわい話気味のわるい話 2』(牧神社、1974年) 550円 全3巻が揃った。まあ創元推理文庫で読めるのだが。元版で揃えたのは意地。

金子務『江戸人物科学史』(中公新書、2005年) 110円 これはうれしい一冊。

科学史家金子務氏は3年前に亡くなっておられた。公式HPをみつけた。

国分寺へ移動して七七舎にて

『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草・甚一ランド 第2集 アメリカ篇』(晶文社、1974年) 500円

今読んでるアメリカ日記(1974)と呼応する大冊。NYの写真もふんだんに載っていて実に楽しい。

沖縄から船で輸送中の『ぼくのニューヨーク案内 植草甚一 スクラップブック33』(晶文社) とあわせて三部作として読もう。

『ぼくのニューヨーク地図ができるまで』 晶文社 は気が向けば買おう。

 

と、ふと、今朝はしみじみ古本買いすぎなのにいやけがさした。

ただ、古本屋巡りをすることでかろうじて毎日3km程度歩いてるわけで、まさか家に籠るわけにもいかないし、古本屋巡りをやめるとなると

玉川上水沿いの緑道を散歩するくらいしか思いつかない。

それもなんだかつまらないよなあ、とため息つくのだった。

 

他にも昨夜メルカリでオーディオ機器ポチッと買ってしまった。明日着く。

この秋は物欲まみれなのだ。

古本も、オーディオも、早く解脱したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月7日

『植草甚一コラージュ日記2 (ニューヨーク1974)』 (平凡社) が届いた。

植草甚一の自筆日記の一部が表3に載ってる。これに模しての手書き風本文が味わい深い。

注釈もついてるし。

ニューヨーク編と思しき著作は、他に

●『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草甚一ランド 第2集 アメリカ篇』 七七舎にあり。明日買う予定。

●『ぼくのニューヨーク案内 植草甚一 スクラップブック33』(晶文社) メルカリ輸送中

●『ぼくのニューヨーク地図ができるまで』 晶文社

ぼちぼち読もう。

こういう、昔々の紀行文は、およそ役に立つわけでもない、そこが面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月7日

PayPayモールで10日ほど前に購入したものの、先方(またはヤマト。詳細不明)の手違いで

ようやく今朝届いた『野球狂の詩』、+平成篇全3巻揃い、新野球狂の詩4巻ほど。

今から50年前の高校生時代、人気が沸騰していたドカベンは絵柄があまり好きになれず、連載がはじまっていたあぶさんを時々読むくらいだった

永島新司。

半世紀を経て、なぜか楽しめるようになった。

読書というのも不思議なもんです。

 

 

 

 

 

 

11月6日

よみた屋にて

中沢新一『野ウサギの走り』(思潮社、1986年) 110円

大山澄太『其中庵の山頭火』(春陽堂、昭和59年) 110円 以上よみた屋

大型本『星の地図館』は保留。十年後にお孫さんにあげるのもいいかと思ったが。

七七舎は臨時休業。よって

植草甚一『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草甚一ランド 第2集 アメリカ篇』 は延期。

 

 

 

 

 

11月6日

七七舎で

植草甚一『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草甚一ランド 第2集 アメリカ篇』をガマンしてるうち

なんだか無性に植草甚一がニューヨークでどう生活したかをを知りたくなり

『植草甚一コラージュ日記2 (ニューヨーク1974)』 (平凡社) 490円@メルカリ

『ぼくのニューヨーク案内 植草甚一 スクラップブック33』(晶文社)  500円@メルカリ 注文。

ちょうど半世紀おくれの植草甚一ブームなのだ。

(面白そうなら、『ぼくのニューヨーク地図ができるまで』 晶文社 まで進むつもり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月5日

よみた屋にて

宮園洋『洋さんの『百間(門+月)百話』+『東京、あっちこち』&追悼集』(れんが書房新社、2003年) 110円

永井荷風『来客者』(筑摩書房、昭和21年) 110円 平井呈一を文壇から追放したいわくつきの書

日本の歴史7 安田次郎『南北朝・室町時代 走る悪党、蜂起する土民』(小学館、2008年) 110円

七七舎に移動して

安東次男『続 芭蕉七部集評釈』(集英社)100円 署名・落款入りなので、買い増し。

植草甚一『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草甚一ランド 第2集 アメリカ篇』は今日も保留。

 

 

 

メルカリで3100円(送料込み)で購入したスピーカー台(2本1組)けっこうしっくりフィットします。高さ38cm

自作とのことです。

 

先日Amazonで買ったスピーカー台。スチール製(2本1組) 高さ40cm 税込5180円 Duronic SPS1022-40 黒色

肝心の音楽も聴かず、あれこれいじってばかりいます。

 

 

 

 

 

 

 

11月5日

のこのこ起きて昨晩のABC 第327回を解く。

わりとすんなりとA・B・Cの3問が解けて、気をよくした。

今回は易しいのね。

「SageMathという言語には数独を解くライブラリがある」(解説より)

https://atcoder.jp/contests/abc327/editorial/7589

これをつかえば、長年未解決の、Project Euler の数独問題を解くことができるのか。

https://projecteuler.net/problem=96

いいこと教えてもらった。

 

レコード、カセットテープに続いて、VHSビデオが若いひとにひそかにブームだとか。

(フィルムカメラ、ポラロイドの復活も)

そういえば、「鬼滅の刃」ブームで、本屋に並んで初めて紙のコミックを買った小学生が

紙のマンガの魅力に開眼したと、いつぞやのニュースで書いてたけど、

電子書籍ネイティブの子どもには、紙の本ですら、過去の遺物なのか。

わたしは、(フィルムカメラやレコードなどと同じく)

いつの世か、岩波版荷風全集揃いに、とてつもない古書価のつく時代がくるとひそかに信じている。

 

 

11月4日 

『新訂小林秀雄全集 第12巻 考えるヒント』(新潮社)353円@Amazon 注文

池田晶子が、この本を激賞するので。

もし、その通りだとすれば、半世紀もの間、わたしは読まず嫌いのまま小林秀雄の傑作を見過ごしていたことになる。

池田晶子自身の書いた小林へのオマージュ『新・考えるヒント』 のほうは考慮中。

 

よみた屋と七七舎へ。

安部公房『カンガルー・ノート』(新潮社、1991年) 110円 

ひろさちや『仏陀に還れ ひろさちや討論集』(主婦の友社、平成3年)110円

対談の相手は、天台・真言・浄土・浄土真宗・曹洞・臨済・日蓮。

見事に各派の学者や高僧が勢ぞろいしている。

現代の高僧は何をどこまで考えているのか?読んでみたくなった。 以上よみた屋

安東次男『百首通見 小倉百人一首全評釈』(集英社、昭和48年) 100円 署名・落款入り。

谷崎潤一郎『盲目物語』(ほるぷ、昭和51年) 100円 復刻版にしても綺麗なので、買い増し。以上七七舎

 

『小林秀雄全集 12 考へるヒント』旧版全集があったが、書き込みあり、昨晩注文したばかりなので、保留。

植草甚一『知らない本や本屋を捜したり読んだり ワンダー植草甚一ランド 第2集 アメリカ篇』も保留。(七七舎)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月3日 

昨日の午前は、自転車で15分ほどの北多摩西部消防署へ。消防訓練の申請書提出。

午後は、近所のクリニックでインフルエンザ予防接種。

夜は、日本シリーズを観る。

読書低調。ロートレアモンも読みづらし。やはり若いころ読みづらかった詩は今も読みづらし。

古本欲が逓減してやれやれと思ってたら、代わりに物欲、とくにオーディオがらみ。

昨日も、スティール製スピーカースタンド注文。今日届いて組み立てる。

 

今日のよみた屋、七七舎。

谷川俊太郎編『祝婚歌』(書肆山田、1987年七刷)110円 東西の婚姻を祝う詩を集めた。

結婚祝いに良し。

池田晶子『メタフィジカル・パンチ』(毎日新聞社、2014年) 復刻版。傍線引き多し。100円。七七舎。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月 2日 ロートレアモン リッチ

wikipedia から引用させていただく。

渡辺広士栗田勇豊崎光一 3氏の全集版翻訳がそろった。

初めて買ったのは、渡辺広士訳の思潮社版(写真中央)で、これは昭和49年8月に買った記録があった。

高3の夏休みだ。この時も拾い読みした程度で、以来熟読はしていない。

3種の全集と、原書もあるので、どの翻訳が性にあうか、読み比べてみよう。

半世紀を経て、ようやく熟読する契機が到来したようだ。

ちょっとした、リッチな気分だ。

 

 

 

体重計も買い替えた。Etekcity 体重計 スマホ連動 体組成計APP FIT 8S (ホワイト) Amazonで25%引きの2980円。安かったので。

iPhone などのスマホと自動連携して、様々な記録をつけてくれる。

体脂肪、皮下脂肪 高いと警告が出る。

毎朝測って、体重の増減に注意をはらうつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月 2日

昨日のよみた屋、七七舎。

今月は本を買い控えようと思ってたが。

中島河太郎・紀田順一郎編『現代回帰小説集』(立風書房、1989年) 110円 全38編。

豊崎光一訳『ロートレアモン伯爵 イジドール・デュカス全集』(白水社、1989年) 330円 函ナシ 以上よみた屋

池田晶子『無敵のソクラテス』(新潮社、2015年) 100円 20頁ほどに傍線夥し。だがかまわない。

『帰ってきたソクラテス』『ソクラテスよ、哲学は悪妻に訊け』『さよならソクラテス』(ともに新潮社→新潮文庫)の三冊が合本となった完全版。

 

 

 

 

 

 

11月 1日

日本文壇史 第15巻を再開。

よみた屋にて

柳美里『ルージュ』(角川書店、2001年) 110円 モデルに抜擢された乙女のシンデレラ・ストーリー。映画やTVドラマにすると映えそうな小説。悪口ではなく。

大谷晃一『評伝 梶井基次郎』(河出書房新社、昭和53年) 110円 大阪学の著者による梶井基次郎の評伝。評価高し。