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9月30日

HMV CD&Books ストアで輸入盤CDのまとめ買いセールをやっていて、昨日までだったのだが、

さすがに9月はいろいろと出費が多かったので、ガマンガマンであった。

まとめ買いするとHarold Budd CD5枚で8800円程度で、amazonよりずいぶん安かったのだが。

amazonやappleは、以前ほどCDや音源の販売に乗り気じゃないようだ。サブスクに誘導したいのだろうし、たしかにサブスクは音楽好きには良いサービス

だと思うが、この歳になると音楽を浴びるように聴きたいというわけでもないので。

 

蘭学事始読了。読めてよかった。江戸中期の蘭学・医学に生涯をかけた人物群像が生き生きと書かれている。

 

9月29日

よみた屋。

鈴木棠三・朝倉治彦校註『江戸名所図会 3』(角川文庫、昭和42年) 55円

鈴木棠三・朝倉治彦校註『江戸名所図会 4』(角川文庫、昭和42年) 55円

全6巻中、残りは、5巻のみとなった。

 

 

佐佐木千之『葛西善蔵』(学芸社、昭和17年)100円@七七舎 装幀:棟方志功

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月29日

昨日のよみた屋。

鈴木棠三・朝倉治彦校註『江戸名所図会 2』(角川文庫、昭和42年) 55円

鈴木棠三・朝倉治彦校註『江戸名所図会 6』(角川文庫、昭和42年) 55円

全6巻中、残りは、3・4・5巻。

 

昨日は、いわもとさん・ふるかわさんと、恒例の同期会。

今回は、神田神保町そばの馬さん餃子酒場神保町店。

中華の食べ放題・飲み放題。各皿ボリュームがあって一皿を3人でわけても十分な量でした。

いつものように、映画ドラマの話題、読書の話題が中心でしたが、今回は、政治と宗教にまつわる話題も多かったです。

様々な言説が飛び交う昨今ですが、50年来の気心もしれた仲間の意見は傾聴に値するものでした。

いつも勉強になります。

年末にまたお会いしましょう。

 

 

 

 

Project Euler も一問進展有り。

https://projecteuler.net/problem=719

総当たり戦略で臨みましたが、実装とバグつぶしでけっこう苦闘しました。

うれしい正解です。

 

 

 

 

 

 

9月26日

朝、よみた屋にて

ユゴー 榊原晃三編訳『ライン河幻想紀行』(岩波文庫、1985年) 55円

宋希けい(王ヘンに景) 村井章介校注『老松堂日本行録―朝鮮使節の見た中世日本』 (岩波文庫、1987年) 55円

メーチニコフ 渡辺雅司訳『回想の明治維新 一ロシア人革命家の手記』(岩波文庫、1987年) 55円

 

 

11時、開店早々の国分寺七七舎で

下村寅太郎『遭逢の人』(南窓社、昭和45年) 80円

松本清張『古代史私注』(講談社、昭和56年) 80円 講談社文庫版(=決定版)を先日買ったばかりだが、ふんだんな写真に魅せられて、買い増し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月26日

小田急線経堂駅そばに、ハイブロウな古書店、ゆうらん古書店がオープンして、ちょっとした話題になってる。

https://twitter.com/yurankoshoten

ご店主は西荻窪「音羽館」ご出身とのことなので、お会いしたことがあるかもしれない。

経堂は、弟家族が住んでいるし、お世話になってるHさん率いるS出版本社のあるところなので、機会をみつけて訪れてみたい。

<古本屋ツアー・イン・ジャパン 訪問記>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月26日

日曜は仕事。

 

親切な建築家とつくった小さな家130選 (別冊プラスワン PLUS1 HOUSING) 主婦の友社 1999年 110円 @よみた屋

日本古典文学大系 90 仮名草子集 1965年5月発行 前田金五郎、森田武 110円 @よみた屋

以前買っておいた新日本古典文学大系本とあわせて二冊。不思議なことに収められた江戸初期の大衆文芸に重複なし。

読みやすそうなので、読むかも。 義経記、栄花物語はかわらず保留のまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月25日 誕生日の御祝その2

66歳の誕生日ですが、今年は自分に御祝です。

Bluetooth接続のミニアンプ、中国本土深セン市から、ANA関連会社→ヤマト運輸を経由して届きました。

Nobusoundという開発メーカー、中華系なのか日本の企業なのかすら知りません。また、在庫を日本国内に持っていないのか

たまたま注文した青筐体が国内に在庫がなかったのかすら分かりません。(たぶん後者だと思いますが)

 

手のひらに載る愛らしい筐体。

本体には、電源スイッチと、USB・AUXの二系統の入力、大きなボリュームボタンのみというシンプルなアンプです。

 

主に接続はBluetoothを使います。

iPhoneに蓄えたCD音源、Amazon Musicなどのネットワーク音源を、夜寝床で聴くために買いました。

BOSEの101MMで試運転。まあ、夜聴く分にはまったく問題ありません。

Bluetooth規格は5.0 とのこと。手元のiPhoneX (2017年)も、今調べたら5.0 でした。

まあ、細かいことをいえば、高音がシャープではなくぼんやりとした印象ですが、そもそもiPhone内の音源が

非圧縮(ロスレス)ではないし、厳密な印象ではありません。

夜寝床でiphone音源を聴くときに、一時はLogiccolのBluetoothミニスピーカーを使ってましたが、手のひらにのる小さなスピーカーでは音のチープさは否めず

そのラインで、BOSEやSONYの、Bluetoothスピーカー(1万円〜2万円)を物色していましたが

せっかく持っているスピーカーを活かすという意味でも、今回の無線アンプという選択は正解だったと思います。

昨夜は、このBOSE 101MMをベッド脇の床に置いて、Harold Buddを聴いてましたが、

ごく小音量でも、奥行きのある深みのある音で、無線アンプ+Bose の組合せは正解でした、

 

 

そして、今回もうひとつ注文したのが、スピーカースタンド ハヤミ工産 TIMEZ ハイポジション/NX-B300T ブラック

5564円@amazon。高さ60cmバージョンです。

先日買ったYAMAHAの1000MM、 BOSEの モデル125、101MM といった小筐体のスピーカーがきちんと置けるようになりました。

(他に、BOSEのAM5iii というサブウーファー付きのミニスピーカーを愛用していますが、これは専用スタンド付き)

因みに、下写真の機器は

Technics プリアンプ  C-1010 
Technics パワーアンプ A2000MK2
TEAC CDプレーヤー PD-H600 

 

BOSE モデル125と交代。

第一印象ですが、BOSE125のほうが低音がふっくらとして深い。YAMAHA1000MMのほうは、繊細でバランスのよい聴きやすい音です。

 

今回、予想外にオーディオにのめりこんでしまいましたが、細かい瑕疵を気にしだすと、オーディオ沼に嵌まり込んで

しまいますし、老後のためにと買いためたクラシックやJAZZのCDを、気楽に聴いていけたらと思います。

 

※しょせんマンション住まいでは、専用の防音ルームでも施工しないかぎり、本格的なオーディオ道の追究は無理ですね。

ゆくゆくは一戸建てへ引っ越すかなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月24日 誕生日の御祝その1

うれしかったこと その1

Project Euler を久しぶりに正解。一昨年の4月に解けてから約1年半ぶりに。しかも最新の問題。世界中で411人目の物好きです。

https://projecteuler.net/problem=808

副産物として1億までの素数表を作成しました。こちら(zip圧縮のtextファイル)

 

 

 

よみた屋では

日本古典文学大系 95 戴恩記 折たく柴の記 蘭東事始 1964年10月発行 小高敏郎、松村明 110円

日本古典文学大系 63 浮世風呂 1957年9月発行 中村通夫 110円

蘭学事始(蘭東事始)は、岩波文庫版で若い時に少し読んだ覚えがあります。折たく柴の記は、筑摩書房版で現代語訳を持っていますが、未読。

『栄花物語』上下巻や『義経記』は保留。買ってもどうせ読めそうにありませんので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月22日 NS-1000MMを衝動買い

一昨日、Bluetooth対応のミニアンプ 4000円弱をポチッと買って、これは自分の誕生日祝いにしようと思ったのですが

その際、amazonのリコメンドに ヤマハの スピーカー (ピアノブラック) 2台1組 NS-BP200BP 11,000円がでてきて、

長年のYAMAHAへの憧れにスイッチが入ってしまったのでした。

ピアノブラック調仕上げの外観デザインや、コンパクトな筐体(高さ 27.4cm)、手ごろな値段でおおいに惹かれるものがあったのですが

それ以上に、もうひとつのリコメンド NS-1000MM に、より激しく往年の想いが甦りました。

 

1974年に発売され、その後1997年まで製造されつづけた、往年の銘器NS-1000M

https://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-1000m.html

 

 

その設計思想を継承し、1999年ごろ、シアターサウンドのために開発された小型スピーカーシステムが NS-1000MM とのこと。

https://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-1000mm.html

元祖 1000M のサイズが37.5cm(幅)×67.5cm(高さ) に対して、 1000MMは

15.0(幅)×27.5(高さ) ですから、約40%のミチチュアということになります。

Monitor の miniature だから、MM なのでしょうか?

 

それはともかくも、若き青春の日の憧れの名機、ついに手は届きませんでしたが、それとそっくりの可愛らしい子供のような 1000MM

思わずポチッと衝動買いしてしまい 、昨晩届きました。(2本 23,400円 中古品)

 

元祖1000Mのほうは、47年前、武蔵小金井のS君のアパートの隣家の住民が、朗々とJAZZを鳴らしていたのを聴いて

驚愕した覚えがあります。(隣家の玄関先に1000Mの外箱が放置されていて、それとわかったのでした)

値段(当時10万円×2)や筐体の大きさもさることながら、それを朗々と鳴らす部屋がそもそもないのでした。(これは今も同じ)

 

さて肝心の音のほうですが、あの日の憧れに近い音で鳴るのでしょうか?楽しみです。

 

Bluetooth対応のミニアンプ と この1000MM。

KENWOODのCDプレーヤーが壊れてしまったことから、想定外にオーディオに再参入してしまいました。

アンビエント音楽の大家Harold Budd の、静謐でロマンチックな音楽を、かぎりなく小さな音で聴くこと以外に

JAZZにもロックにも感心がうすくなってしまった今、

買いためておいたクラシック音楽を、丁寧に聴く日が訪れるのか?

来年1月には仕事を辞める予定ですが、首尾よく隠棲できるのか、その後の生活はどうなるのか、いろいろともの思うこのごろです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月21日

台風一過、久しぶりに空も明るく、秋風の心地よい一日。

エミール・ゾラ 安土正夫訳『ジェルミナール』上・中・下(岩波文庫、1994年) 55円×3@よみた屋。ゾラを買うのは45年ぶり位かも。

ゾラの最高傑作との評に惹かれて。

国分寺に移動して、七七舎で

根岸鎮衛 鈴木棠三編注 『耳袋』1・2(平凡社、昭和53年) 80円×2 岩波文庫『耳嚢』は長らく上巻のみでストップしてたので、これはこれで良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月20日 Bluetoothミニアンプ

ネットワーク・オーディオの世界へ。

1)CD 2)CDの音源をHDD(スタンドアロンまたはネットワーク上)、USBメモリで 3)音楽サブスク(Apple,Amazon,Spotify 他)

を、アナログ劣化の少ないまたはハイレゾで自由自在に再生。

ヤマハ ワイヤレスストリーミングアンプ Bluetooth MusicCast 対応 プリアンプ型 ダークシルバー WXC-50

WiiM Mini AirPlay 2ワイヤレスオーディオストリーミングプレーヤー

WiiMini に至っては、1万円ちょっと。あやうくポチッとクリックしかけたが、さすがにガマン。

よく考えたら、最近は、就寝前の睡眠薬代わりにHarold Budd 聴いてるだけだものね。

音楽といい、映画といい、最近めっきり枯れて老境に達した私です。枯淡の境地。

 

Bluetooth対応のミニアンプ 4000円弱。 これでもいいかな。

2022 Nobsound NS-01G Pro パワーアンプ bluetooth 5.0 100W アンプ スピーカー HiFi オーディオ 電源付き (ブルー)

 

で、今朝がた、ポチッと注文してしまいました。ポイント差引後 3,789円(税込)

よく考えたら、手元のiPhone にCD音源は入ってるし、Amazon MusicやSpotify もインストール済みなので

ソースを iPhone一択にすれば、最小限ではあるがある意味自由自在のネットワーク・プレーヤーになるわけです。

 

AUXやUSB経由でも使えるみたいですが、このあたりは到着後研究します。

66回目の誕生日のプレゼントとして買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月18日

大型の台風が鹿児島上陸。

実家の雨戸を、近所のSさんにお願いして閉めてもらった。

今日から明日の未明にかけてが風雨のピークだろうか。

ちょっと心配である。

 

首都圏も雨だが、とくにやることもなく、いつもの吉祥寺・国分寺へ。

国分寺の紀伊國屋書店で、アルゴリズムの鉄則などPC本をチェック。こんど買おう。

七七舎で

日本思想大系64 . ★洋学(上) /青木昆陽(松村明校注) 和蘭話訳 和蘭文訳 和蘭文字略考/前野良沢 和蘭訳文略(松村明校注) 和蘭訳筌(松村明校注) 管蠡秘言(佐藤昌介校注)/杉田玄白 和蘭医事問答(松村明校注、酒井シヅ注) 狂医之言(佐藤昌介校注) 形影夜話(佐藤昌介校注) 野叟独語(佐藤昌介校注)/大槻玄沢 蘭学階梯(松村明校注) 蘭訳梯航(松村明校注) 捕影問答(佐藤昌介校注)/司馬江漢 和蘭天説(沼田次郎校注、広瀬秀雄注) 西洋画談(沼田次郎校注) 和蘭通舶(沼田次郎校注)

日本思想大系65  ★洋学(下) 志筑忠雄「求力法論」(中山茂・吉田忠校注)/吉雄南皐「理学入式遠西観象図説」(広瀬秀雄校注)/高橋至時「ラランデ暦書管見(抄)」(中山茂校注)/クルムス、杉田玄白ほか「解体新書」(小山 鼎三・酒井シヅ校注)/馬場佐十郎「遁花秘訣」(小川鼎三・酒井シヅ校注)

各80円×2(PayPayポイント差引後)という破格の安さで、

二十代に欲しくとも買えなかった本を40年後の今買っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月18日 清張日記==成城だより

昨日のよみた屋。

日本古典文学大系 完揃い作戦継続中。(リストはEvernoteで常時チェック可能)

* 日本古典文学大系 13 落窪物語・堤中納言物語 1957年8月発行 松尾聰、寺本直彦

* 日本古典文学大系 31 保元物語・平治物語 1961年7月発行 永積安明、島田勇雄

* 日本古典文学大系 58 蕪村集・一茶集 1959年4月発行 暉峻康隆、川島つゆ

* 日本古典文学大系 59 黄表紙・洒落本集 1958年10月発行 水野稔

 

松本清張『清張日記』(朝日文庫、1989年) 55円

これが掘り出し物でした。面白く、冒頭から丹念に読んでるところ。

大岡昇平の『成城だより』全3巻を思い出したのは、われながら大正解でした。というのも、

松本清張 (1909年生まれ) 清張日記 1982年9月〜1984年4月連載(週刊朝日)

大岡昇平(1909年生まれ) 成城だより 1(1980年1月〜12月連載文學界) 2(1982年3月〜1983年2月連載文學界) 3(1985年3月〜1986年2月連載文學界) 

生まれも同じ1909年のふたりが、ほぼ同時期に公開した日記。

政治経済、風俗、日本の文化情勢、同じ空気をすって、貪婪な知性で書きまくった二作家の思索録・行動録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月17日

今日は仕事。

 

昨晩、岡崎武志さんのブログを読んで、詩人の鈴木志郎康さんが、亡くなられたのを知った。

私がHP上に日記を書くようになったのは、鈴木志郎康さんの曲腰徒歩新聞というWeb日記に触発されてのことだった。

鈴木志郎康さんのサイト(全貌)

http://www.catnet.ne.jp/srys/

つつしんでご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日

最近、ベッドそばのサブ・オーディオシステムで、harold BuddのCD聴くのが習慣になっていたのだが、昨夜CDドライブからCDが取り出せなくなり、

今朝無理やりこじ開けようとしたらプレーヤーのトレイが壊れてしまった。

残念だが、今朝、不燃ごみとして廃棄した。

 Kenwood DP-7010 CDプレーヤー。 2004年に ヤフオクで4600円で買った往年の人気機種。(1988年製造 当時6万円とのこと)

ヤフオクで買ってから18年も経っているが、近年はお蔵入りしてあまり使ってなかった。やっと再開するようになった矢先に壊れてしまったのが、悲しい。

 

以下、よみた屋にて。

浅野哲夫『アルゴリズム・サイエンス:入口からの超入門』(共立出版、2006年) 110円

Beatrix Potter "The complete adventures of Peter Rabbit " F.Warne & Co, 110円 大型本

原文は意外に典雅な英語です。石井桃子の翻訳がいかに素晴らしいかも分かります。

 

齋藤勇『イギリス文学史 改訂増補第五版』(研究社、昭和50年) 110円

 

宮内庁編『昭和天皇実録』第1巻〜第4巻(東京書籍出版、平成27年) 110円×4

なにしろ全19巻もあるうちの最初の4巻だけだし、相当迷ったが、書籍のもつ重厚な迫力に圧倒され、買ってしまった。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%AE%9F%E9%8C%B2  Wikipedia

 

解説書だけでも著名な学者・作家によって数冊でている。

「昭和天皇実録」を読む (岩波新書) 原 武史

「昭和天皇実録」の謎を解く (文春新書) 半藤 一利 , 御厨 貴他

昭和天皇実録 その表と裏2 保阪 正康

えらい本買っちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日 読書の秋、積んどくの秋

よみた屋にて

松本清張『清張通史5 壬申の乱』(講談社文庫、1988年) 55円

松本清張『清張通史6 古代の終焉』(講談社文庫、1989年) 55円  残り、2巻と4巻になった。

坂根厳夫『新・遊びの博物誌』(朝日新聞社、1982年) 110円 遊びの博物誌第一編は20代前半の愛読書だった。続編である本巻を買う機会は何度もあったのだが、刊行後40年を経、ようやくふんぎりがついた。附録一式もちゃんと揃っているのがうれしい。

 

七七舎に移動して

松永伍一『荘厳なる詩祭 死を賭けた青春の群像』(徳間書店、昭和42年) 100円 夭逝した詩人列伝

 

家に帰ったら、車谷長吉『文士の魂・文士の生魑魅』が届いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月15日 読書の秋、積んどくの秋

 

昨日のよみた屋。

渡邊一民『林達夫とその時代』(岩波書店、1988年) 110円

エマニュエル・トッド 大野舞訳『エマニュエル・トッドの思考地図』(筑摩書房、2020年) 110円 マーカー跡あり

松本清張『清張通史3 カミと青銅の迷路』(講談社文庫、昭和62年) 55円

金森健生『マンガ昭和史 庶民生活泣き笑い』(現代教養文庫、昭和48年) 55円

若宮啓文『ルポ現代の被差別部落』(朝日文庫、1988年) 55円

 

・・・昨晩の寝床持ち込み本は、アルゴリズム、パイソン、車谷、指輪1、トッドの新書。

うち、トッドのウクライナ本読了。

車谷長吉や西村賢太、どこまで読んだものか・・・?


車谷長吉『文士の魂・文士の生魑魅』、読書論として世評が高いこの一冊が今日にも届くので、

車谷続行か否か、読んで決めたい。

 

昨日は、朝方吉祥寺にでかけたあと、ランチは、夫婦で東大和の藍屋。

そのそばのニトリでカーテン一式を購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月14日

昨日よみた屋にて

車谷長吉『錢金について』(朝日新聞社、2002年)110円 エッセイ・批評集

これがなかなか読み応えある文が集めてあるので、今朝がた

車谷長吉『文士の魂・文士の生魑魅』 (新潮文庫、2010年)  400円をメルカリ注文。

 

 

 

 

 

 

9月13日

外国文学の書棚その1

スペースの関係上、どうしても二段にせざるを得ない。すると、奥の本を探すのにひどく手間取る。

そうか、写真を撮って、DropBox上においておけばいいな、とはたと気付いた。

このあと、前に本を並べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月12日

昨日の日曜日。妻とふたりで練馬の次男宅訪問。

所沢グランエミオで、多奈加亭のホールケーキとたごさくのおこわ弁当4人前を、西武のプリンスポイントで購い、手土産とする。

あれこれと談笑して、家の前で記念写真をとり、お開き。

 

メモ

そうなのか、日本の著作権も没後70年間に延長されたのか。

青空文庫中の解説 より引用

「2018年12月30日の著作権法改正によって、従来の保護期間である死後50年は死後70年へと延長されました。そのため、たとえば1968年に亡くなった作家の作品がパブリック・ドメインになるのは、2039年の元旦になります。

今回の保護期間延長が遡って適用されることはありません。そのため、1967(昭和42)年以前に亡くなった作家の著作権は復活しません。」

川端康成も三島由紀夫も、あと20年間は著作権が継続するわけか。

 

 

 

 

 

 

 

9月11日

今日は次男夫婦の家を訪問する日。昨夕仕事から帰って、近所の薬局で抗原検査を受け、15分後に陰性のお墨付きを貰った。

 

昨日のよみた屋。

ジャック・ニニオ 鈴木光太郎・向井智子訳『錯覚の世界 古典からCG画像まで』(新曜社、2004年) 110円

元の定価が3800円もする、錯覚の集大成本で、画像多数。なかなか立派な本なのだが、はたして今買って読む本だろうか?ちょっと反省。

 

 

松本清張『清張通史1 邪馬台国』(講談社文庫、昭和61年) 55円

松本清張『古代史私注』(講談社文庫、1993年) 55円 古代史私注はカラー写真多数の豪華版。

左の清張通史と同様に、文庫版で増補改訂をおこなう予定だったが、清張の逝去によりそれはかなわなかったと注記があり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日

古本探偵譚ならぬレコード探偵譚か! CDではなくあくまでレコード盤・レコードプレイヤーに拘るところがいい。

これがレコードやカセットテープを知らずに育った若者を魅了するのか。(今の十代とかはCDすら知らずに育ったのだろう)

(実はこのマンガ、西武線の小さな車内広告で知った。車内広告侮るべからず)

音盤紀行 1 (青騎士コミックス) 毛塚了一郎

 

迷った末に注文した

瀬田貞二・田中明子訳『新版 指輪物語』全7巻(評論社) が届いた。

観てから読むか? というスキームはたぶんわたしにゃ無理だろう。(映画を観たらきっとそれで満足してしまうはず)

昨夜からぼちぼち読んでるところ。この秋完読できますやら?

(『あぶさん』や『失われた時を求めて』は、ガマン中、たぶん買わない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メモ】

Amazon Echo Show を使った遠隔ビデオ通話 iPadを使うビデオ通話(FaceTime Skype LineVideo Zoom )などと比較

https://alpcom.co.jp/blog/20211119/

 

 

 

 

 

 

 

 

9月9日

昨日の七七舎にて

日本思想大系16 市川白弦・入矢義高・柳田聖山(編)『中世禅家の思想』(岩波書店、1972年) 100円

一休宗純『狂雲集』、栄西『興禅護国論』などを収める。

 

辻真吾、下平英寿『Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造 (データサイエンス入門シリーズ)』(講談社、2019年)を夜読み進めている。

とても分かりやすく刺激的だ。目から鱗が数枚落ちた。アルゴリズムに関して教科書的な記述にとどまらず、最新のソフトウェア技術まで視野を広げているのがいい。

5・6年たってようやく少し前進してきた。すこし気をよくして、

柴田淳『みんなのPython 第4版』(SBクリエイティブ、 2016/12/22) 675円@amazon注文。

う〜ん、このポップな表紙は・・・・。しかし、内容はけっこう高度そうだ。クラスとか、オブジェクト指向がよくわかってないので

中級を目指すために注文してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月8日

映画版指輪物語 三部作。どれも上映時間3時間の大作です。昨日、一作目を観てみたところ、けっこう引き込まれるものがあり

読んでから観るか、観てから読むか?じゃないけれども、

今朝、

瀬田貞二・田中明子訳『新版 指輪物語』全7巻(評論社)を2958円でamazon経由で注文。

カラーの豪華版(某古書店で12000円)にも惹かれるものがありますが、まあ今回は普及版で。

果たして完読できるか?

・・・・

失われた時を求めて、といい、指輪物語といい、長大な物語に惹かれる秋なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月7日

昨日のよみた屋。

中国古典文学大系10 野口定男・近藤光男・頼惟勤・吉田光邦訳『史記 上』(平凡社、1969年) 110円

中国古典文学大系11 野口定男訳『史記 中』(平凡社、1969年) 110円

45年ぶりに、ソフトカバー版から買い増し。ただし、下巻見つからず。まあ状態が非常に良いのでうれしい。

指輪物語は、近所の市立図書館(分館)に揃いで置いてあった。

一巻目を借りてきたが、読み通す自信なく、断念。いや、読破する気力知力があれば、すばらしい体験になるとは思うのだが、如何せん。

Magnus Lie Hetland"Python Algorithms  Mastering Basic Algorithms in the Python Language" pdf 入手。

これもうれしい事件だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月6日

昨日のよみた屋。

中野雄『丸山眞男 音楽の対話』(文春新書、平成11年) 110円

著者は、東大法(丸山ゼミ)から日本開発銀行、転じてトリオ(ケンウッド)の会長。音楽プロデューサーとして数々の実績をお持ちという。ご健在。

丸山眞男の旧宅は、吉祥寺東京女子大そばにあったと知った。著者はそこへ足しげく通いながら、碩学丸山の音楽研究家としての一面を発見してゆく。

人間丸山眞男の心情を知ることのできる貴重な一冊だ。見つけてよかった。

 

 

【メモ】

 淀野隆三・井上究一郎・伊吹武彦・生島遼一・市原豊太・中村真一郎訳『失われた時を求めて』 新潮社 改訂版(7巻組) 1974年。

●井上究一郎訳 改訂版『プルースト全集 1−10』筑摩書房、1984-1989年/ちくま文庫(全10巻)、1992-1993年

●鈴木道彦訳 『失われた時を求めて』(全13巻)、集英社、1996-2001年/集英社文庫(改訂版)、2006-2007年

●吉川一義訳 『失われた時を求めて』、岩波文庫(全14巻)、2010年11月 - 2019年11月

 高遠弘美訳 『失われた時を求めて』(全14巻予定)、光文社古典新訳文庫、2010年9月-刊行中(2019年現在6巻目まで刊)

 

井上究一郎訳プルースト全集のうちの10巻 か、鈴木道彦訳全13巻か、吉川一義訳岩波文庫全14巻か・・・・。

 

Apple のiBook版 全集 Les oeuvres completes de Marcel Proust を、十年ほど前 150円で購入していた。

仏語の勉強かねて電子書籍で挑戦するというのもありだなと思う。一念発起しなきゃだめだが。

 

 

指輪物語は

トールキンの没後、遺された原稿を子息が整理して初めて世に出たのだそうだ。

今回amazonがトールキン財団に支払ったドラマ化権利料は、なんと350億円。

C・S・ルイスなどと同じく、象牙の塔の住人だったトールキン御大は、天国で目を丸くしてるだろう。

 

常識外れ1シーズン650億円新作ドラマ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」に賭けるアマゾンの野望

ここにきて、読んでもいいかなと思い始めた。

読むなら、カラーの豪華版(写真)全3巻かな。某古書店で12000円なり。

 

 

 

 

 

9月5日

鹿児島から帰って、届いていたHarold BuddのCDやトッドの本を読む。

トッドの巨視的な国際情勢論が面白く、

エマニュエル・トッド 大野舞訳『第三次世界大戦はもう始まっている 』(文春新書、2022年)  600円@メルカリを注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月 1日

夏休みが終わり二学期が始まって、ぼ〜っとしている高校生みたいだ。

 

昨日のよみた屋では

阿川弘之『私記キスカ撤退』(文春文庫、1988年) 55円 

阿川弘之『故園黄葉』(講談社文庫、2002年) 55円 

 

今朝はメルカリで

エマニュエル・トッド『老人支配国家 日本の危機』 (文春新書、2021年)  480円 トッド氏はポール・ニザンのお孫さんだという。

 

今日は吉祥寺でPCR検査(都民無料)

明日から鹿児島入り。

 

Harold Budd "Room " CD 1297円@高田馬場ディスクユニオン 注文

 

仲正昌樹『日本とドイツ 二つの全体主義 戦前思想を書く』(集英社新書、2006年) 110円 @よみた屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月31日

ゴルバチョフ、稲盛和夫 長逝。

 

 

辻真吾、下平英寿『Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造 (データサイエンス入門シリーズ)』(講談社、2019年) 1621円@amazon

Harold Budd "Jane 12-21" 1935円@Amazon

 

 

8月31日

アマプラで、大豆田とわ子と三人の元夫

若いころ読んだっきりの谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』のことを今思い出した。

松たか子は好みだが、3人も元夫(松田龍平、角田晃広、岡田将生)がでてくるのはうっとおしいなあといったんは敬遠していたが

観てみると、元夫たちが入り乱れてのラブコメ(?)という新境地を開拓した感がある。

軽妙洒脱な会話の応酬、ゆるくつっこむナレーション(伊藤沙莉)など、なかなか新鮮だ。

 

 

Hrold Budd & Brian Eno Ambient 2: Plateaux of Mirror  

このCDを買ったのは13年前になるが、たいして聴いてなかった。

Harold Budd 復活の今年、寝床であらためて聴いてみると、

Dark Romanticism とでもいうべきリリシズムに溢れていた。

持ってて良かったなあ、生きてて良かったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月30日

昨日、

8日間ほどぶっつづけで仕事してなんとか第一次の業務が完了したので、2時ごろ退社。

国分寺で散髪。七七舎にて

エーリッヒ・フォン・デニケン 松谷健二訳『太古の宇宙人 太古に地球を訪れた宇宙人』(角川書店、昭和51年) 100円

刊行当時、同じ下宿の立教出身のデザーナー青木さんが買った本だ。

それにしても、超古代文明は宇宙人が作ったというコンセプトは、誰が最初に考えたんだろう。

デニケンがベストセラーになった当時は、アーサー・クラーク→S・キューブリック『2001年宇宙の旅』がリバイバルで人気を博してたが、

やはりSF小説が嚆矢なんだろうか?

もしデニケンが最初ということであれば、それはそれで大したものだ。

デニケン氏、1930年生まれで今もご健在。2018年まで英語で新作も書いている(邦訳はないもよう)

 

お盆すぎの帰省このかたろくに休まずに働いてきて、心身の夏の疲れがたまってきたこともあって

昨夜はろくに本も読まず、寝床でHarold Budd聴いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月29日

昨日のよみた屋。

阿川弘之『雪の進軍』(講談社、1996年) 110円 

阿川弘之『七十の手習ひ』(講談社、1995年) 110円  文庫版で持っているが、布装・函入りの瀟洒な元版で買い増し。

Wikipedia の書誌を Evernote に貼り付けて、持ってる本を消しこんでみた。

阿川弘之のエッセイは、ユーモアがあって簡潔で、寝床で読むには最適だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月28日 今日も仕事

めずらしく週末も仕事。あわせて来週末の帰省の準備も薦めてます。PCR検査も吉祥寺でもう一回予約済。

 

阿川弘之『断然欠席』(講談社、1989年) 110円 よみた屋。 店頭でじぶんのHPを検索すると、講談社文庫版で持っていることが判明したが、この単行本のほうが断然品がいいので買増し。

日経の私の履歴書他。

『でる順パス単 英検準1級』(旺文社、2016年) 110円 よみた屋

『現代思想 2016年12月号 霊長類学の最前線』(青土社) 100円 国分寺早春書店 討議:山極寿一+田中雅一「生という謎から霊長類をまなざす」他、好論文が満載。(特集頁が206頁もある)

 

秋月竜a 八木誠一 『キリスト教の誕生 』は保留中。気が向いたら買うかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月27日 よしなしごと 今日も仕事

左端のボンベイ・サファイアは、4店相見積もりの末、ヨーカ堂で購入。

 ヨーカ堂 1、738円

 成城石井 1,859円

 ヤオコー 1,922円

 Amazon 1,981円 (ともに消費税10%込)

ただし、Amazonの場合は、定期オトク便で買えば、5%〜10%安く買うことはできます。

(後記:数日後Amazonをチェックし直してみると、タイムセールで 1,680円! 最安値。)

 

週に2〜3日のQ肝日を設けているので、酒量や酒代はむしろ減少しています。

いや、若い日のように勢いで呷ったりできないので、下の写真のように、チビチビ飲み比べて愉しんでいるわけです。

そういえば、お酒とカクテル系のブログ るどうぃるの酒 が好きなブログに加わりました。

ジンを飲み比べ↓

https://liquor.ldwyl.com/gin-drinking-review-famous-brands/

 

 

プルースト全集のうち 失われた時を求めて 井上究一郎個人全訳 全10巻揃い 5,000円 @よみた屋  たぶんもう読破なんて無理でしょうね。断念中

あぶさん 水島新司の代表作(電子書籍なし) 1巻〜74巻まで 3800円程度@メルカリ

ゴルゴ13 文庫版 1巻〜50巻 7000円程度 @ヤフオク・PayPayフリマ系

しかし、こんなん買ったら、今年の秋冬はこれで終わっちゃうしなあ。深くガマン中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月26日 仕事以外は低調なり

毎日黙々と仕事しているせいか、古本買い・古本欲も一段落というところです。

のどから手が出るほど欲しい新刊・古本も今はあまりなく、よみた屋店頭ですこし買うくらいです。

ジョン・ロールズ他『人権について オックスフォード・アムネスティ・レクチャーズ』(みすず書房、1998年) 110円

ジョン・ロールズ (John Rawls, 1921) 、ジャン=フランソワ・リオタール 、アグネス・ヘラー (Agnes Heller, 1929) 、リチャード・ローティ (Richard Rorty, 1931) 、ヤン・エルスター (Jon Elster, 1940-) 、スティヴン・ルークス (Steven Lukes, 1941) 、キャサリン・マッキノン (Catherine A. MacKinnon, 1946-)

 

けっこう難しい、真摯に読むべき講演集なのですが、仕事から帰って結局読んでるのは、あぶさん総集編。あぶさんの魅力にそれこそ半世紀たってきづきました。水島新司、実は野球漫画界のバルザックかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月25日 ゴルゴ13買い損ねる

昨日のよみた屋。

西谷修・鵜飼哲・湊千尋『原理主義とは何か』(河出書房新社、1996年) 110円 鼎談。

森口繁一・宇田川_久・一松信『数学公式集1 微分積分・平面曲線』(岩波書店、1971年) 110円

森口繁一・宇田川_久・一松信『数学公式集2 級数・フーリエ解析』(岩波書店、1971年) 110円

森口繁一・宇田川_久・一松信『数学公式集3 特殊函数』(岩波書店、1971年) 110円

 

松本清張『遊古疑考』も届き、古代史三部作が揃った。

 

実は、文庫版『ゴルゴ13』の、記念すべき第1巻からの初期の巻が、通しで各巻55円30冊ほど出ていて、迷いながらも買うつもりでいたが、同好の士(たぶん年配のかた)にごっそり買い漁られた(苦笑)

まあ、メルカリなどのフリマでもそこそこ安く出ていて揃えるのは難しくないのだが、さすがにそこまでするかなあ。

連日の晩夏仕事で、寝床につくと難しい本手に取っても睡魔に襲われるだけ、昨晩は『あぶさん』総集編を読んでみたが、日中のあれこれを忘れさせてくれる涼果、けっこう楽しく読みました。

しばらくこれかも。(これもまた、昭和50年ごろの風俗が懐かしく、古い映画を観るかのようです)

 

井之頭公園にて。背景は木々の写りこんだ湖面。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月24日

大越愛子『フェミニズム入門』(ちくま新書、1996年) 110円@よみた屋

大越愛子さんは、昨年74歳で早逝している。

この大越愛子さんと共に『性差別する仏教 フェミニズムからの告発』『解体する仏教 そのセクシュアリティ観と自然観』で、仏教の因習的な女性差別を糾弾した源淳子(1947年- )(仏教研究者、女性問題研究者) もマークしました。

 

 

(メモ)

TED FireTV上のアプリで視聴。字幕は英語・日本語・その他の複数言語に対応し、とても便利。実践的な英語学習に最適だと、いまさらながら感心。

 

サブスク競争

Apple One + iBook Apple One は、AppleTVやAppleMusic、iCloud、ゲームを一本にして月額1100円(個人の場合)とお得感がある。

 

Amazon PrimeVideo + Amazon Music + Amazon Photo + Kindle

 

・アルファベットが、YouTube上で動画ストリーミング・マーケットプレイスという新サービスを立ち上げ

・最新の四半期決算によれば、YouTubeの売上高に恩恵が見込まれる

・新サービスにより、アルファベットはストリーミング業界における強力なプレーヤーとなる可能性がある (Monexのメールレターより転載)

つまり、You Tubeという巨大なポータルに、ネトフリのような動画配信サービスが加わるということか。

 

 

 

8月23日

昨日はめずらしく朝から夕まで仕事。

よみた屋にて

世界の文学37『現代詩集』(集英社、1979年)110円

森浩一編『日本の古代2 列島の地域文化』(中公文庫、1995年) 55円

"The Complete Sherlock Holmes " Preface By Christpher Morley (Doubleday ) Vol.1 Vol.2 110円×2

ホームズ全集はペンギン版の一巻本を持ってるのに、ハードカバー上下巻まで買う必要があったか?自ら苦笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月22日

旺文社英単語ターゲット1900 商品コンセプト図

中学英単語や熟語などの関連書は除き、純粋に英単語1900の関連書を載せた。

ドリル系の2種3冊(カード式は上下2冊)は、手書きや昔ながらのカードにこだわってるのが面白い。

今時、スマホアプリに展開するのが常套なのに。

(後記:スマホアプリも充実してました。老舗の戦略にスキなし)

 

応用・実践編は、コーパス・コロケーションを援用しつつリスニング・スピーキングとあわせて覚えるということか。詳細未詳。

そして、入試レベルの実践問題集(詳細不詳)で完成ということ。

 

旧版(第5版)には、勉強部屋に飾る暗記ポスターまで用意されてたようだ。

 

巷にあふれかえっている、英単語学習の参考書(大人向けも含め)、英語学習アプリ(スマホ用)の大海のなかで、老舗コンセプトでの商品展開。参考になります。

※ 『英単語ターゲット1900 6訂版 書き覚えノート』(旺文社) 782円でAmazon注文。

 

 

 

8月21日

鹿児島から帰った。

今回は、兄弟で天文館APAホテルに泊まった。

 

帰る日は

3年ぶりの錦江湾花火大会の開催当日とあって、観光客であふれかえっていた。

天文館むじゃき(しろくま)の前には長蛇の列ができていた。しろくま美味しそうだった。

 

今日は、よみた屋で

『季刊邪馬台国 第23号(1985年春号)』(梓書院=福岡) 110円

邪馬台国南九州説の特集のようだ。

高校時代の恩師中村明蔵先生も書いておられるし、本居宣長「馭戎慨言」(邪馬台国南九州説の濫觴とのこと)の現代語訳も載ってる。

いい本を見つけた。

 

これに触発されて

松本清張『遊古疑考』(新潮社、1974年)243円@Amazon注文  買いそびれていた清張古代史の重要な一冊にふんぎりがついた。

また、新潮文庫『駅路』がめずらしくも書棚からすぐに見つかったので、所収の「陸行水行」を読んでみるつもりだ。

 

the-art-of-readable-code 邦訳『リーダブル・コード』のPDFが入手できた。航空機内で読もうと思ったが、iPhoneXの小さい画面では集中力が続かず。

 

 

 

8月18日 ある中ニ非ズ

本日吉祥寺でPCR検査。明日早朝、帰鹿です。

 

Amazonにて、タンカレー。5%引きの1776円(税込) ところが、注文のあと、吉祥寺の成城石井店頭でチェックしたら、250円ほど安い 1529円(税込)で売ってました(泣)。

成城石井って良品がお高いという印象があったのですが、よくみるとそうお高くもないんですね。

洋酒を買う場所として、吉祥寺の成城石井(よみた屋ついで)、国分寺のクイーンズ伊勢丹(七七舎ついで) 、地元のヨーカ堂やヤオコー をこまめにチェックしなくては。

 

よみた屋にて

蓮實重彦『シネマの記憶装置』(フィルムアート社、1979年) 110円

刊行当時なけなしの金をはたいて読んだ本ですが、長年実家に眠っています。千載一遇のチャンスで買増しました。

古本買い控え中なので、菊地成孔『ユングのサウンドトラック 』、生井英考『ジャングル・クルーズにうってつけの日 ヴェトナム戦争の文化とイメージ』は見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月16日

今日から国分寺七七舎はお盆休み(〜18日)

よみた屋にて

日本の名随筆別巻16 藤井旭編『星座』(作品社、1995年) 110円

いわゆる天文考古学(星の古記録)の領域にまつわるエッセイが多いので買いました。

すなわち

草下英明 「平家物語」の周辺の星

新村出 昴星讃仰

広瀬秀雄 流星光底の長蛇 日蓮と星 ほか

 

次に

『武田麟太郎全集』全3巻(新潮社、昭和52年) 110円 編纂:和田芳恵、薬師寺章明

小説・随筆のみを網羅した全集ですが、かえってコンパクトに作家の全貌がまとまっています。当時の定価9500円。

函の背汚れ、函痛みのせいで格安でしたが、本冊は美麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月15日

昨日買いそびれた

『定本山頭火全集 第2巻(日記1)』(春陽堂、昭和47年) 100円 を七七舎にて。

買ったのち、ふと店内の書棚の最上段を見上げると、この定本版全7巻揃いが3000円(税込)ででーんとおいてありました。

まあ気が向いたら、買うかも。でも置く場所もないか〜。

春陽堂版の全集は、 第一次:全7巻(昭和47年) → 第二次:全11巻(1986年〜) → 第三次:新編 全8巻(2020年〜) となっており、もちろん第三次の版が増補改訂を経た決定版であります。

でも、今日買ったこの第一次の版も無骨な装幀で私は好きです。

 

国分寺クイーンズ伊勢丹で、Gilbey's Gin 1078円(税込)。 Amazonより130円ほど安い。

円安のせいか、輸入酒類も値上がりしたような気がしますが、実態はどうなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月14日  二寺物語

お盆だがいつものように吉祥寺・国分寺へ

 

よみた屋にて

養老孟司・河野和男『虫のフリ見て我がフリ直せ』(明石書店、2009年) 110円 

 

七七舎にて

田中惣五郎『増補版 北一輝 日本的ファシストの象徴』(三一書房、1971年) 100円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月14日

 

プリニウス 博物誌 メモ

 

Kindle またはApple 電子書籍

Delphi Complete Works of Pliny the Elder (Illustrated)  日本円で300円ほど

 

Project gutenberg 全巻閲覧可

https://www.gutenberg.org/ebooks/author/50041

 

 

中野定雄;中野由美;中野美代【訳】 出版社 雄山閣出版 刊行年 昭61 

全3巻で 22,000円〜 古書

 

アリストテレスの動物誌など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月13日

今日からいちおうお盆休み。さ来週の22日まで休んで、23日からぶっつづけで仕事します。

来週半ばに弟とふたりで鹿児島入り。その前にPCR検査も受けねばなりません。

 

悲報

河野與一訳『プルターク英雄伝』全12巻(岩波文庫) 実は2006年に吉祥寺藤井書店で揃いを買ってたことが判明。(苦笑)

当時1300円でした。

今回もまた、対比列伝最初のテーセウス譚をぼちぼち読んでるところ。意外に面白いです。

第1巻・2巻に至っては4冊も持ってることになります。

◎帯付き ●献呈署名入り

 

昨日のよみた屋。

玉村豊男『パリ 旅の雑学ノート』(新潮文庫、昭和59年) 55円

玉村豊男『ロンドン 旅の雑学ノート』(新潮文庫、昭和58年) 55円

ロンドンのパブの歴史や風俗を知りたくて。最近ロンドン・ジンを愛飲していることもあって。でも買うほどのこともなかったかも。

古本買いは低調なり。

 

 

 

 

 

 

 

8月12日

蓮実重彦のジョン・フォード論の評価が高い。(Amazon書評子の評価)

買いたいのは山々だが、ジョン・フォード監督作品あまり観てないんだよなあ・・・

ところが目下Amazon プライム、けっこうたくさんの作品が無料で観られる。

インディ・ジョーンズのあとは、こちらを観てみるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月11日 古本暑気払い

なぜ古本が暑気払いになるのか、まったく意味がわからない。

ただ、七七舎店頭でふと口をついて出ただけ。

河野與一訳『プルターク英雄伝』全12巻(岩波文庫) 800円(PayPayポイント差引後)

実は45年ほど前、1巻・2巻・9巻・12巻の4冊は買っていたので、これらの巻は重複することになる。

ただ、今回の揃いでは、1・2・9あたりは状態がよろしくないので、補完するようでちょうどいいかなと思った。

こういう機会でないと、おそらく揃えるのは無理だろう。

昭和20年代の版で旧字旧かな、読みやすい本とは思えないが、河野与一鏤骨の名訳といえよう。

ところで

前所有者はいろんな機会に苦労して集めたようだが、第1巻・9巻など三冊は

矢島文夫宛献呈署名入りだった。これはうれしいサプライズだ。

矢島文夫も敬愛する著述家・翻訳家だから、ひときわうれしいのだ。

追記

■矢島祐利・矢島文夫ほか、矢島家の著作ガイド

https://www.uzurabunko.com/index.html

 

 

 

 

今朝の玉川上水駅前。空の澄んだ青さが気にいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月11日

昨日、よみた屋にて

ジャック・ミュッセ『旧約聖書ものがたり』(創元社、1993年) 110円

ジャック・ミュッセ『新約聖書ものがたり』(創元社、1993年) 110円 カラーページ多し。

とくだん買うほどのこともなかったかも。

あまりの猛暑(残暑)に、古本買いも低調なり。

 

仕事のほうでは、けっこうややこしいテキスト処理のプログラムを

編み上げることができていささか気をよくした。

 

井の頭通りをよみた屋に向かう真昼、雲のほとんどない高い空の下

灼けつくような陽に煎られた。からっとした強い日差しでまさに煎られるかのごときだった。

突然、50年前の16歳の夏休みのことがまざまざと思い起こされた。

あの日もまた、強烈な陽のもと、幸福だった。

猛暑にやられた脳が、快楽物質をどっぱーと放出したのだった。

 

 

 

 

 

 

8月9日

安西徹雄『翻訳英文法 訳し方のルール』(日本翻訳家養成センター、1982年) 110円@よみた屋

今は表題を変えてちくま文庫に入っているようだ。この手の本は一度読んでみたかった。

 

 

古本熱もいまは一時的に醒めている。

今年前半に買いためてしまった本をじっくりと読む・・・・どころか、仕事から帰ると疲れてしまって

昨晩など1頁読んで寝落ちしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月7日

夜の明けるのが、だんだん遅くなって、今朝は4:55。早朝派のわたしには夜明けは早いほうがいいのですが。

 

昨日のよみた屋。

中田整一『トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所』(講談社、2010年) 110円

この書のことは前から知ってましたが、縁あって読むことに。

著者は1941年熊本生まれ、元NHKプロデューサー。退職後、精力的に太平洋戦争にまつわるルポルタージュを

書き続けておられます。他の著書も検討モードに入りました。

 

 

 

■インディ・ジョーンズ4部作とナチスのオカルティズム

家に帰ると、メルカリから

マイケル・フィッツジェラルド 荒俣宏訳『黒魔術の帝国 第二次世界大戦はオカルト戦争だった』(徳間書店、1992年) が届いてました。

この書も念頭におきつつ

インディ・ジョーンズ4部作をアマプラで楽しむつもりです。

 

ついでに、書棚からナチスのオカルティズム関連。

 

インディ・ジョーンズ第1作、失われた聖櫃(アーク)関連書。

 

 

 

■Vodka入門

職場からの帰り、吉祥寺アトレ内の成城石井にて

Vodka Smirnoff 40度 750ml 1,089円(税込) 原産地イギリス

Amazonだと、1,335円しますので、成城石井のほうがずいぶん安いです。

ウォッカを買うのは初めてかもしれませんが、この15年間愛飲しているキリンの本搾りチューハイは

ベースがウォッカなので、実は長年ウォッカに親しんできたわけです。

このところ、飲みすぎに注意して、計量カップで測って飲んでますが、

 

40度ですので50cc(酎ハイ350cc缶相当)を、ポッカレモンと炭酸水で割って飲みましたが

心なしか酔いが速いような気がしました。

蒸留に蒸留を重ねて、夾雑物を除いた純粋なスピリッツなので、雑味が全くなく、

カクテルにはぴったりです。

2日に一度は休肝日を設ければ、このウオッカ1瓶で約1か月もつわけで、

けっこうお得ともいえます。(750ml/50ml=15(日))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月5日

間違えてポチッと申し込んでしまったAmazon Music Unlimited 月額880円。

まあ、不要になったら解約すればいいか。

せっかくなので、年末年始のこころさびしい時期に寝床で聴いていた

Harold Budd & Robin Andrew Guthrie の Another Flower を、今朝はPCで聴いてる。

PCスピーカーは、Lenovo のおまけについていたUSB給電タイプのもの。

10年ほど前の自分なら、それこそ、アンプ内蔵型で 1万円そこそこの

 Bose Companion 2 Series III multimedia speaker system

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50(ブラック)左右1組

または、ピュアオーディオ系の

YAMAHA スピーカー (ピアノブラック) 2台1組 NS-BP200BP 11000円

あたりを衝動買いしてたかもしれないが、

昨今妙に枯れてきて、このLenovoのおまけでもいいやとおもえるようになってきた。

(おまけにしてはそれなりにいい音です)

 

Harold Budd & Robin Andrew Guthrie の Another Flower

ロマンティックなBGMとして聴いてもいいし、静謐なアンビエントとして聴いてもいい。

なんとなく、高校時代の夏休みに戻ったかのような、俗塵のあれこれを忘れさせてくれる、不思議な曲なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月5日 

今朝はひんやりと涼しい。霧のような雨が降ってる。

 

このところ、買った本。

瀬戸内寂聴『寂聴 九十七歳の遺言』 (朝日新書) 427円@Amazon注文

 

昨日、国分寺七七舎で、

深瀬基寛『エリオット』(筑摩叢書、昭和60年) 100円 「荒地」の注釈・解釈が80頁も載ってるので。

マイケル・フィッツジェラルド 荒俣宏訳『黒魔術の帝国 第二次世界大戦はオカルト戦争だった』(徳間書店、1992年) 900円@メルカリ注文。

アマプラにて久しぶりに「レイダース失われた聖櫃」を観てたら、私の探求書リストにこの本が入ってるのを思い出し、ついつい。

以前、よみた屋店頭で手に取ったものの、あまりのオカルトぶりに買うのがためらわれ、買い逃した経験があります。

 

ナチスとオカルトのテーマでは、

・浜本隆志『ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話』(集英社新書) ※インディ・ジョーンズシリーズそっくり

・『歴史読本 臨時増刊 ’89-3 超人ヒトラーとナチスの謎』 

などを持ってます。

失われた聖櫃関連では

・G・ハンコック『図説 失われた聖櫃』

・同『神の刻印』上・下

 

 

ほかに、よみた屋で

マーティ・ニューマイヤー 武舎るみ他訳『小さな天才になるための46のルール』(BNN新社、2016年) 110円 ※まあ買うまでもなかったか。

 

見送った本はたくさんあります。古本、自粛中。

 

 

8月3日 

昨日は猛暑のなか、西武線恋ヶ窪駅から10分ほど歩いて、JA国分寺店まで、母の通帳の記帳にいってきました。

(あちこちにある7銀行の端末でも記帳できるらしいのですが、やり方不明)

ときおり国分寺駅北口の広場でも開催している国分寺野菜の常設販売もこちらでおこなっているようです。

ま、ここでは野菜は買わず。

 

近所のいなげやでゴーヤ2本。ようやく値段がこなれてきました。1本98円(税別)

めずらしく、私が調理したゴーヤ・チャンプル。ロンドン・ジンとともにいただきました。

 

 

フォーサイスの短編集(戦士たちの挽歌)さすがの出来栄えで、文句なし。ただ、フォーサイスの未読作品に再度進むかどうかは思案中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月2日 

瀬戸内寂聴『寂聴コレクション2 あなたは、大丈夫』(光文社、2020年) 110円@よみた屋

最晩年に発売された人生相談集、巻頭に宮沢りえとの対談。

寄せられた人生相談のなかには、もう現世では解決しようのないものも多くあります。

瀬戸内寂聴の誠実な回答に心打たれて、目頭が熱くなりました。

 

福田和也『アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である』(扶桑社、2010年)110円

表題からして、昼間から飲んだくれて、くだを巻いているかのようだが、本文も又、ドランク・ドリブンだ。

しかし、この不可思議な酩酊のなかから、ときおりハッとさせられる知見が姿を表す。

福田和也の昨今の著作群(書きまくったという感あり)は、劣化した渡部昇一、劣化した齋藤孝、劣化した小谷野敦・・・と、どうしてこんな支離滅裂なテーマで本を書くのかといいたくなるが

実は読むべき本がいくつかあるような気がしている。

 

 

某O社の優待で届いた、芦屋アンリ・シャルパンティエの洋菓子詰め合わせ。

妻はアンリ・シャルパンティエがお気に入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月 1日 

猛暑が続く。

 

今朝、PayPayアプリを開いてみて・・・

なんだ、国分寺市は9月末まで、あと二か月も20%付与キャンペーンを続けるのか。

昨日、あれこれ思いつめて損した。

あと二か月間も、七七舎20%オフ(実質)なんて、うれしすぎる。

商売っ気のうすいご店主に代わって、宣伝しておきます。