6月27日
『日経XTREND ChatGPT&生成AI 最強の仕事術 ―すぐに役立つ「AIツール100選」』(日経BP社、2023年) 900円@メルカリ
発売後1年経ってるし、どうもその雨後の筍本なので、迷ってたが、いちおう読んでみる。
生成AI やはり無視するわけにはいかない。
中二日で、吉祥寺&国分寺へ。
明日から鹿児島に帰るので、よみた屋通いも今日まで。
田中裕校注『世阿弥芸術論集』(新潮社、平成2年) 110円 @よみた屋
『井上ひさし全芝居その1』(新潮社、平成23年) 100円 @イム書房
スシローの株主優待の期限が月末までなので、吉祥寺アトレ内京樽で使用。
下のほかに、錦ちらし もあわせて2280円、うち1100円ぶんを優待で。
夫婦で寿司ランチでした。
6月26日
USB電源の卓上扇風機。Amazonで1584円。
今は、iPhone用のアダプタに繋いでますが、PCのUSB口からでも回せます。
静音で良し。
スジャータのオレンジ100%。900cc。
オレンジ品薄ときいてましたが、たしかに
税込387円とけっこう高いです。
カンパリやラム酒、テキーラなどを、このオレンジと炭酸水で割って飲みます。
6月26日 古本屋の暗黒面
ブックオフfHDが、決算をやり直すと発表して、
前日比15%まで売り浴びせられている。
(後場ではやや戻したようだが)
中古品売買まして単価が低く品数の多い古本の場合、
こういたダークゾーンはありうるだろう。
行きつけのよみた屋では、たとえ均一本でも
必ずレシートを渡すよう、バイト店員でも徹底されているが、
古本屋のなかには、レシートを渡さないことが常態化しているところもあり
大丈夫かとおもったりすることもある。
まあ、ブックオフは、上場企業だから、すいませんではすまない。
コンプライアンスぐだぐだと謗られてもやむをえない。
日経の記事によれば
不正な取引をした店員には
業務上横領や窃盗の可能性があり、
持ち込んだお客さんは「値がつかない」と騙されて古本を渡したことになるので、
お客さんとの関係では詐欺罪などを問われる場合もあるとか。
古本の売買には
こういう難しさもあるんですね。
6月26日
久保田涼子・西原礼奈・阿諏訪聡美『HTMLサイトをWordPressにする本』(ソシム、2023年) 1644円@メルカリ注文
HTMLからWordPress サイトへの大規模な移植方法について。
島津翔『生成AI真の勝者』(日経BP社、2024年) 期待通りのわくわくする記事が満載。
最新の本(6月刊行)なのがいい。
GitHubのAIによるプログラミング・開発支援。Microsoft365 (Excel やACCESS)のAI支援 について調べよう。
Open AI の対抗馬であるアンソロビックの、Claude3 についても調べよう。
というわけで、あまり興味のなかったMicorsoftのOpen AI 取り組み。
よく調べたら、Officeの各アプリで Copilot を利用するのは、有料なんだな。
目下、年払いで7,340円払っているMicorsoft365 では、オフィスのフルセットやOne Drive / One Note などが使えるわけだが
このオフィスの各アプリで、CoPilot 使うためには、さらに月額3200円も必要らしい!
年額で36000円?
無料で使えるのは、Windows11 や、Edge付属のAIツールだけなんだとか。
今の私には、有料版は必要ないなあ。どの程度、凄いのだろうか?
6月24日
ミシュランガイドが、無料のアプリになっていた。(iOS/ Android)
今朝がた、日経の広告で知ったのだが、アプリ公開は最近のことなのだろうか?
まあこういう高級店には日頃縁がないが、あれこれ星付きの店を見て回るのも
楽しい。(地図から検索も可)
昨日届いた
『海野十三敗戦日記』(中公文庫)を寝床で一気読み。
青空文庫で以前読んではいたが、やっぱりこうして中公文庫で読むほうが味読できる。
編者である橋本哲男氏の60頁にも及ぶ解説に加え、文庫版の解説(永山靖生氏)も載っていて
作家として海野十三や終戦後の経緯もくわしく知ることができた。
6月23日
中3日ぶりに、吉祥寺・国分寺へ。
暑い。7月中旬のような暑さにへばりそうになる。
土光敏夫『私の履歴書』(日本経済新聞社、昭和58年) 110円 @よみた屋。
山田風太郎『戦中派復興日記』(小学館、2005年) 500円 @イム書房
これで山田風太郎戦中派日記全6巻が揃った。この巻以外は文庫版。
島津翔『生成AI真の勝者』(日経BP社、2024年) 1980円@紀伊國屋
生成AIに関する書籍や雑誌を数冊手に取って、これを選んだ。Ai先端企業の技術動向。
新書版『生成AIで世界はこう変わる』、『ChatGPT翻訳術』、『日経XTREND ChatGPT生成AI 最強仕事術』 などはいったん保留。
6月23日
満70歳(古来稀なり、古希という)まで あと823日ということだ。
生きていればの話だが。
急に、生成AI の最新事情を学ばねばという気になった。
明日、国分寺の紀伊國屋で、めぼしい本・雑誌を買ってこよう。
Amazonで、数冊目処をつけた。
高瀬正仁『ガウスに学ぶ初等整数論』(東京図書、2017年)856円@Amazon 注文
高瀬正仁『数学史のすすめ 原典味読の愉しみ 』だが、最初の数十頁、波長をあわせるのに苦労したが
読みなれてくると、初学者のわたしにも、数学史研究の面白さが伝わってきた。
引き続き、これも注文。
6月22日
高瀬正仁『数学史のすすめ 原典味読の愉しみ 』(日本評論社、2017年)1450円@Amazon注文
都知事選をめぐってのN党がしかけたあきれた騒動。
そのまえのT党の品のない活動。
いっぽう、郷里鹿児島では、選挙啓もうポスターに、西本願寺がかみつき。
(他力本願知事との揶揄表現は、教理の俗解にもとづくものと)
また、某省の作成したカスハラ対策PPTでは
シニア男性にクレーマーが多いと書いて、エイジズムだとの批判を受け、謝罪ののち修正。
あとのふたつの事例では、批判もむべなるかなと思う。
6月21日 ASI(人工超知能)
本日10:00からの
SoftBank 株主総会での孫正義さんの講演を、日経電子版でリアルタイムに拝聴できたのは良かった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB17BIA0X10C24A6000000/
傘下のARMのCEOレネ・ハース氏も、社外取締役として総会に出席しており、株主からの質問にも応えていた。
孫正義さんは、しきりに ASI ということばを使う。
そうか、ASI人工帳知能とは、人間の叡智を凌駕するレベルの人工知能のことをいうのか。
あと10年で、そのレベルに到達すると、孫正義さんは熱く語る。
(下図は、別のネットから拝借)
ホモサピエンスの宿痾である戦争はどうか。
孫正義さんは、会場の株主からの質問に応えていう。
世界平和の実現に向けて、ASI(人工超知能) は、必ずや多大な貢献をするであろうと。
(映画ターミネーターのようなことにはならぬ、その逆だと)
その言や良し!
孫正義よ、世界から戦争をなくすために、AIの進展の一翼を担ってくれ。
6月20日 史料としての日記(3)
中3日でよみた屋にゆくが、今朝はなにも買えず。
国分寺イム書房に寄って、
高山文彦『エレクトラ 中上健次の生涯』(文藝春秋、2007年) 100円
永井龍男『東京の横丁』(講談社、1991年) 100円
大岡信『百人百句』(講談社、2001年) 100円
を買って帰る。
川田稔『木戸幸一 内大臣の太平洋戦争』 (文春新書、2020年)711円@Amazon注文
御厨貴編 『近現代日本を史料で読む』がなかなかの好著で
徳川義寛終戦日記、蘇峰の戦後日記(講談社、全4巻)、木戸孝一関係文書(東京大学出版会)などを
気になる本でリストアップしているが、積読本が増える危険もあるので、目下は自制中。
6月19日 史料としての日記(2)
井上寿一『昭和の戦争 日記で読む戦前日本』(講談社現代新書)400円@メルカリ
木戸幸一日記は、下巻を読了し、目下東京裁判期(昭和21年)を読み進めている。
細川護貞『細川日記』(中央公論社) 1354円@Amazon も注文。
中公文庫版二冊で愛読したが、読み直す為、元版を注文。
『海野十三敗戦日記』(中公文庫)400円@メルカリ注文
これも以前青空文庫で読んではいるのだが、今回中公文庫で注文してみた。
という記事が日本経済新聞 に出てた。
イマはインスタグラムで38万人以上のフォロワーを抱え、2021年の東京パラリンピック閉会式にも登場した人気バーチャルインフルエンサーだ。
高級ブランド「COACH(コーチ)」や野村ホールディングス(HD)の広告に起用されるなど、世界的に存在感が高まっている。
なぜか、ブレードランナー2049 に登場するライアン・ゴズリングのヴァーチャル恋人のことを思い出した。
ナボコフの青白い炎を愛読?する投影型の美少女。
若い非モテの無聊を慰めるヴァーチャルな恋人が現れるのも
遠い未来ではないかも。
6月18日
ケイコ耳を澄ませて(三宅唱監督、主演:岸井ゆきの、三浦友和)が良作だとは、友人いわもとさん・ふるかわさんの一致した意見だが
まだ観てない。
昨日、なにげなく観た百円の恋(監督 武正晴 脚本 足立紳 出演 安藤サクラ 新井浩文)は2014年の作で
ながらく見逃してきた映画だが、これが不思議に良かった。
この二作、
女子ボクシングを題材として、新旧の良作といえよう。
驚いたのは、この百円の恋のリメイク版が今年中国で公開されて記録的な大ヒットになっていることだ。
(最終興収は約35億元(=約730億円)を超え、アメリカを含む世界累計興行収入が740億円を突破するなど、大ヒットを記録。
また、中国のボクシング人口が増加するほどの社会現象を巻き起こした。映画.com より引用)
なにか中国人の心に深くささるものを持ってるのだろう。
6月17日 史料としての日記(1)
『木戸幸一日記 東京裁判期』(東京大学出版会) 1400円+送料520円@日本の古本屋経由福岡よかばい堂 注文
御厨貴編 『近現代日本を史料で読む』 (中公新書、2011年) 303円注文@メルカリ
6月16日
中3日で、よみた屋・イム書房へ。
大谷博『切手は語る』(潮出版社、1985年) 110円 横佩道彦宛献呈署名入り
平川祐弘『昭和の大戦とあの東京裁判』(河出書房新社、2022年) 110円
目下、年表や家系図本などを片手に、木戸幸一日記を読み進めている。ただいま、昭和19年の年初。
森銑三『近世人物夜話』(講談社文庫) 55円
Gerard de Nerval (Classiques Garnier ) 330円 以上よみた屋
檀一雄全集全8巻中7巻(第1巻欠け)各330円は見送り
6月15日 ふたたび電子書籍に
今朝、ふたたびUSAのAmazon に飛んで、
2.26×157=355円ほどであろうか。
もちろん、日本のAmazonでも買えるのだが、洋書はUSAのアカウントで購入して、Kindleを切り替えてるので
USAで購入。
英訳のほかに、ラテン語の原文もついているという。
注釈は・・・? 調べないとわからないが、
中野定雄・中野里美・中野美代訳『プリニウスの博物誌〈縮刷第二版〉』(雄山閣) のようには充実していないだろうと思う。
昨晩、Jack London を iPad mini 上で開いてみて、
電子書籍の便利さにあらためて気づいた。
英和辞書が瞬時に引けるのは、やはり大きなメリットだ。
全4568ページか・・・・壮大な書籍だ。
中野定雄・中野里美・中野美代、親子二代の畢生の翻訳で揃えたいのはやまやまだが
そうたやすく入手できないので、
まずは全テキストを手元において、全貌を眺めてみようと思う。
6月15日
『BOSE COMPLETE BOOK』(学研、2015年) 1050円@メルカリ。迷ってたが買うことにしました。
ジュリア・キャメロン『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』
Amazonででてきた本。まだ買ってないのですが・・・以下Amazon紹介文より
本書は忘れていた夢をかなえたり、やりたかったのにまだできていないことを実現したりするための本です。
そのための手法は以下の4つ。
1)モーニング・ページ:毎日自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたるライティング このホームページ
2)アーティスト・デート:1週間に1回、楽しいことを探すためにする一人の遠足 古本屋めぐり特によみた屋
3)ソロ・ウォーキング:ケータイなし、犬や家族を連れず、一人で行う20分の単独ウォーキング 最近玉川上水の緑道散策中
4)メモワール:1週間に1回記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する。 これは夜間いつも。50年前のことをつらつらと
実際にこの4つを行っていくと自分が本当にやりたかったことが分かり、あきらめていた夢や活動を行う勇気が湧くのです。
つまりこの本の提案、実はけっこう実践してます。
6月14日 なぜかジャック・ロンドンへ
アマプラで、野生の呼び声という映画をみつけた。
昔の映画ではない。2020年の作で、主演がハリソン・フォードというから、
知らなかったのは自分だけか。
原作は、もちろん、ジャック・ロンドン。
ジャック・ロンドン未読のままだ。
青年時代に、荒野の呼び声は買っておいたはずだったが、
今調べると購入履歴にない。
15年ほど前に、岩波文庫で、白い牙を買ってるので、
これをまず発掘しよう。
今年は、シートン動物記を、角川文庫版や評論社(瀧口直太郎訳)で揃えたので
動物文学読む契機は生まれている。
それにしても、
キプリング、コンラッド、ジャック・ロンドンと
20世紀初頭の英米には膂力ある作家が多いなあ。
ジャック・ロンドンは、明治の初期に小笠原や横浜を船員として訪れてるし
1904年(明治36年)、日露戦争の取材のために記者として来日して、撮影禁止区域で写真撮影しスパイ容疑で逮捕されたりしてる。
日本とも縁の深い作家で
経歴や作風は異なるが、ハーンあたりとも人生行路が交差する。
ひとまず、
映画を観てみるかな。
そういえば、来秋の朝ドラには、ラフカディオ・ハーンの妻を主人公とした
「ばけばけ」が決まってる。(主演はこれから公募?)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20240612/4030019156.html
ハーンの再評価、平井呈一の再評価がくればうれしいな。
というわけで、手っ取り早く London の文業を把握するため
電子書籍を Amazon USA で購入。 0.78$ というから 122円ほどか。
The Complete Short Stories of Jack London (210 stories; all the stories London ever wrote) (Annotated) Kindle Edition
手元のiPhone やiPad mini のKindle アカウントも、USA アカウントに切り替えて
しばらく原書で概要を把握しよう。
(USAのアカウントは洋書専用にしていて、日本のアカウントとは別運用)
そして気が向けば、柴田元幸の新訳コレクションや岩波文庫に向かおう。
6月12日
入沢康夫『夢の佐比』(書肆山田、1989年) 110円
中原フク述 村上護編『私の上に降る雪は わが子中原中也を語る』(講談社、1973年) 110円 文芸文庫版から買い増し。
このインタビューがおこなわれた1973年といえば、わたしのいまはなき友人Awaya君が、郷里山口で中原フクさんに会ってきた年だ。
半世紀後にこの本を手に取って、高校2年の夏休みのことをなつかしく思い出したりする。
鹿取信監修『標準薬理学 第6版』(医学書院、2002年)110円
6月12日
歴史学研究会 (編集)『日本史年表 第四版』(岩波書店、2001年) 193円@Amazon(ポイント差引後)
木戸幸一日記下巻を読み始めて十日ほど。
昭和13年元旦から読み始めて、ただいま昭和16年の春頃。
微視的極まりない歴史的記述だが、
読み始めると延々とつきあいたい気持ちになる。
内大臣木戸幸一は、毎日のように昭和天皇への拝謁が続く。
いちおう手元に年表をということで、注文してみた。
このホームページ、満26年記念日。
全体をWordPress で再構築するプランを持ってるが、さてどうなるか。
6月11日
禁をやぶって連日のよみた屋。
美麗なボルヘスがたくさんでていたので、買占めです。
全て買い増し。
ボルヘス 篠田一士訳『砂の本』(集英社)
ボルヘス 鼓直訳『ボルヘス文学を語る』(岩波書店)
ボルヘス ビオイ=カサ―レス 牛島信明・内田吉彦・齋藤博士訳『天国・地獄百科』(書肆風の薔薇)
シャルボニエ 鼓直+野谷文昭訳『ボルヘスとの対話』(国書刊行会)
ボルヘス 鼓直訳『ブロディーの報告書』(白水社)
K・ポパー 久野収・市井三郎訳『歴史主義の貧困 社会科学の方法と実践』(中央公論社、昭和54年)
ウンベルト・エーコ 中山エツコ訳『ヌメロ・ゼロ』(河出書房新社、2016年)
以上 110円×7
おろし蕎麦に、冷凍食品のオクラ(300gで200円程)を添えてみました。
いちおう熱湯で軽く湯がきました。
6月11日
Osvaldo Ferrari Jorge Luis Borges "Conversations 2 " ハードカバー 3244円@Amazon 注文
到着までに10日ほどかかるだろうか。
これで、Osvaldo Ferrari 編のボルヘス対話篇全3巻が揃った。
NVIDIA だが、現地時刻の10日、無事1:10の株式分割がなされた。
株価は自動的に1/10 に。
昨晩は、買いやすくなったことをいいことに、$119.87 で1株買い増し。
義母の藤沢の介護施設に、新聞紙25kg を、ヤフオクで注文。
クーポン使って200円引きの800円に、送料 1750円を加えて 2550円なり。
今回はけっこう安く買えた。
妻の聴いているラジオ英会話の音源データ(MP3)
先週のぶんが何故かダウンロードできなくなって困っていたが
6月になってCaptureStream2 というアプリが更新されているのがわかった。
https://csreviser.github.io/CaptureStream2/
更新作業を続けておられる方に感謝している。
6月10日
中3日で、よみた屋へ。
小川国夫『海からの光』(南北社、昭和43年) 110円 献呈署名入り
小川国夫『西方の誘惑 対話』(朝日出版社、1981年) 110円 献呈署名落款入り
紅野敏郎『本の散歩 文学史の森』(冬樹社、1979年) 110円 献呈署名入り
先年なくなられた評論家宛の献呈署名入りの文学書が多数でている。
秋山駿や磯田光一、大庭みな子、井上光晴ほか。
何冊か求めてみた。
毛塚了一郎『音盤紀行 1』(講談社) 110円 古レコードを巡る奇譚集とのことで期待したが、さほどのことはなかったかも。(コミック)
今度、都知事選に立候補する、安野貴博というかたは
天才肌のプログラマ、IT起業家にして、SF小説でも賞をとり、アートの分野でも
注目されてるそうだ。
多才なひとはいるもんだ。
開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」
ハヤカワの賞をもらったというサーキット・スイッチャーも、面白そうではないか。
6月9日
今日、1時からマンション役員会。
5月で任期満了なので、今回は引継ぎ的な参加。
田中一之『チューリングと超パズル: 解ける問題と解けない問題』(東京大学出版会、2013年) 200円@Amazon(ポイント差引後)
この本、なんで知ったのか、今わからなくなってる。著者の事をこのサイトで調べたら、
『数学セミナー 2015年7月号』(日本評論社)110円 特集=暗号と数学 田中一之氏の「「イミテーションゲーム」と数学映画の楽しみ方」 を読んでみるため。
という一節があったが、それとは別に最近気になる本に加えていたのだった。
後記:現代思想の裏表紙の広告だった。
6月8日
練馬の次男宅へ。
練馬駅で下車して、西友のなかの京樽や新宿さぼてんで
ちらし寿司や穴子鮨、トンカツを買う。
銀座コージーコーナーや地元のスーパーみらべるで
ビールやノンアルビール、西瓜、スイーツなどを買い込む。
株主優待@京樽や、練馬区独自のPayPay20%還元を
おおいに活用した。
帰路の西武線がやたらと混みあってたが、これは
西武球場ドームで今夕あるGLAYのコンサートのせいらしい。
日経のコラム 令和なコトバ「MBTI」 Z世代が絶賛する性格診断テスト を読んで、
というのを試してみた。
私の性格診断は、INFJ-A (下図)だそうだ。
いまとなっては、ふ〜んという感じだが・・・
最近は、妻がタロットに興味を持っているので、昔買ったタロットカードを掘り出し
タロット占いの本も買い込んでいる。
6月7日 組合せ論
自分でもよくわかってることですが、コンプレックスのある領域の本は
集めたがる傾向にあります。
組合せ論がそう。
高校時代、順列・組合せは、苦手であっても得意という事はけっしてない分野でした。
何とかして得意になりたいというコンプレックスが、
組合せ論の本を買い集める背景にあります。
1)区別のつかないりんご20個を、AさんBさんCさんに配る方法は何通りありますか?
但し、3人の誰にでも少なくとも1個は配るとします。
A+B+C=20 但し、A,B,C>=1
2)区別のつかないりんご20個を、AさんBさんCさんに配る方法は何通りありますか?
但し、3人のうちだれかが1個ももらえない場合もあるとします。
A+B+C=20 但し、A,B,C>=0
ここまではいい。
しかし、
3)20個の林檎の配り方は何通りありますか?
となると、いきなり難問になります。
20=20
20=19+1
20=18+1+1
20=18+2
・・・・・・
20=1+1+1+1+1+・・・・・・・・+1
映画『奇蹟がくれた数式』は、イギリス時代の天才数学者ラマヌジャンの苦闘を描いて
なかなかの作ですが、
そこに、数学者ハーディが、この整数の分割に関する議論をラマヌジャンと戦わせるシーンがあります。
6月6日 買った本
ボルヘス 内田兆史・鼓直訳『シェイクスピアの記憶』(岩波文庫)657円@Amazon
『入江相政日記』全6巻(朝日新聞社) 2400円@メルカリ
成嶋弘『数え上げ組合せ論入門 改訂版』(日本評論社、2003年) 2200円
『丸山健二 自選短篇集』(文藝春秋、1989年) 110円
『丸山健二 自選中篇集』(文藝春秋、1991年) 110円 以上よみた屋
6月6日 エヌビディア買い増し
[日経電子版]
米エヌビディアの時価総額が5日、3兆ドル(約468兆円)を突破し、米アップルを抜いて米マイクロソフトに続く世界2位となった。
3兆ドルの大台に乗るのは史上3社目。
生成AI(人工知能)の開発や処理に使う半導体の需要拡大への期待から株価は上場来高値を更新し続けている。//
昨夜、NVIDIA 1株買い増し。
今月10日に、1:10 の株式分割をおこなうとの報道を受け、
異常な高値圏ではあるが、
AI半導体の将来性にかけてみることにした。
(20万円を米国株口座に移し、ドルに振替。成行で買い注文を出して、$1,183.8 で約定。1$=156円として日本円で184,672円程)
6月5日 ノンアルビール
次男一家が車で遊びにくる際に
用意するようになったノンアルビール。
各種試しても
あまり美味しいと思ったことはありませんが
ASAHIのDRY ZERO 0.00% は、ビール風味を感じます。
休肝日にこれを晩酌の友にしてみました。
酔わないけど、ビール飲んでる気分にはなれます。
一缶100円程。
先日、TVCMで知った、アサヒゼロ。
アサヒの自慢の新製品らしい。
まだ試してませんが、上のスーパードライ風と
どう違うのか?
今度飲んでみよう。
千葉雅也『センスの哲学』(文藝春秋、2024年) 1390円@Amazon
メモ
【2024年度】エンジニア向け研修資料まとめ
https://qiita.com/nucomiya/items/29965f1915436f2cfc79 #Qiita
IT各社の新人研修資料。
参考になります。
6月4日
6月28日〜 2泊3日で帰省。弟と二人。
ANAの航空券は株主優待で往復53,340円。
天文館のビジネスホテルはINV社の優待で10%引き。
オフシーズンで安かった。
今日は、所沢くすのきホールで今日まで開催の古本市に
いってきます。
果たして残り物に福はあるか?
買いすぎないように重々気をつけます。
所沢では、三菱UFJ、みずほで用をすませ
くすのきホールへ。
彩の国所沢古本まつり
なるほど、これほど大規模な古本市は、実は初めてかも。(写真は公式Xアカウントから拝借)
体力・気力がみなぎってないと、全棚制覇はとうてい無理です。
(写真左にはまだ棚があります。ホール1F入口に店頭本、ホール入口前に50円均一コーナーあり)
石神井公園の久保書店が出品してました。
ご店主との出会いは昭和54年、江古田駅北口の銭湯手前にお店があった頃から。
ご店主とはお会いできませんでしたが、
ご健在のようでなにより。
このばく大な書籍の森から、たった一冊
中河與一『失楽の庭』(中央公論社、昭和26年) 50円 のみを買って
今日のところは退散。
次回は、9月4日〜10日とのこと。手帖には予定を書き入れました。
6月3日
落合陽一・清水高志・上妻世海『脱近代宣言』(水声社、2018年) 677円@Amazon
『現代思想』千葉雅也との対談で知った、清水高志を読むため。
所沢のくすのきホールで明日迄開催中の古本市、そうとう大きな古書市みたいだが
いくとまた買い込みそうで、がまんしているところ。
6月2日
中3日で、吉祥寺・国分寺へ。
粟津則雄『暗い眼 情景集』(青土社、1980年) 110円 献呈署名入
粟津則雄『大岡・中原・富永』(第三文明社、1976年) 110円 献呈署名入
谷沢永一・渡辺一考編『鏡花論集成』(立風書房、昭和63年) 110円
ジョージ・マクドナルド 荒俣宏訳『リリス』(ちくま文庫) 55円
鈴木哲哉『ボクのArduino工作ノート』(ラトルズ、2013年) 110円 以上よみた屋
ヤマダ電機で、プリンタインクを買ったのち、国分寺へ。
『現代思想 2014年1月号 現代思想の転回2014』(青土社) 100円
千葉雅也+清水高志の対談、中沢新一のインタビュー、小泉義之の論考など。
駅ビルの紀伊國屋へ寄って
『HTMLサイトをWordPressにする本』『WordPress本格Webサイト構築パーフェクトマスター』を比較検討するが
結論がでず保留に。
Spotify の、プレイリスト"Classic Poems & Poetry "(英詩の朗読コレクション)
Spotify の、アルバム"19世紀のフランス詩歌"
これは昔CDを買ったことがある。
Spotify の、アルバム"20世紀のフランス詩歌"
6月1日
今日は郷里の母の96歳の誕生日。
祝いのカステラや飲みもの、手紙を送った。
6月は一度帰省したほうがいいかなと思っている。
弟は忙しそうなので、自分だけ帰るかな。
先月は本を買いすぎた。
いろんなテーマが、とっちらかったままだ。
6月は買う本を絞り、的をしぼって勉強しようと思う。
memo 6月に買いたい本(気が向けば・・・)