2月21日(土) 晴れ
宇野功芳・中野雄・福島章恭『クラシックCDの名盤』(文春新書、300円)、阿川弘之『食味風々録』(新潮文庫、100円)@吉祥寺藤井書店。藤井書店の懐の深さを最近つくづく思い知らされている。音楽書・美術書の類でも、さりげなくかつ雑然と珍しい本が並んでいる。
Stanley Clark 『Children Of Forever』(1st)『School Days』(4th)(計1737円)
この間は、夫婦で多摩動物公園にでかけてきたが、今日は青梅市の吉野梅郷にふらりと散歩。
拝島線で拝島まで、そこから青梅線で日向和田駅まで、ゆきは1時間くらい、帰りはホリデー快速とかに乗れたので45分くらい。
まだ3分咲き位。
2月12日(木) 晴れ
12月以来延々と続いてきた一連の仕事が一段落したというのに、ゆっくりすることもままならず、疲労が濃い。
いつのひかひっそりと隠棲したい。
Bill Evansを聴いてみることにした。
Bill Evans 『Waltz for Debby』『 You Must Believe in Spring』(2枚で1943円@Amazon)。輸入版CDは安いな。
2月7日(土) 晴れ
フォーレ室内楽全集第1集(ユボー(ピアノ)、ヴィア・ノヴァ四重奏団)(1811円)。続けて、第2集、Debussyのピアノ曲全集などに向かう予定。
フォーレは、わたしのなかでは仏蘭西の詩人JammeやRaforgeと近しい。
keith Jarrett Trio 『Yesterdays』(2090円)、『My Foolish Heart: Live at Montreux』(1342円)。職場から上石神井まで自転車で通勤するようになってより、たいてい座って帰れるようになったので、その30分で聴くキース・ジャレット・トリオのスタンダードが、いまは一番の楽しみなのだ。
先日、疲れ果てた心と体で、ウイスキー飲みながら、夜更けに聴いた中島みゆきの『臨月』。「夜曲」に泣くなんて、ひさしぶりだ。
というわけで、中島みゆきや森田童子も再蒐集したくなってるし、ブルックナーの全集にも欲がでている。
まったく支離滅裂のオジサンなのだ。
つげ義春『コレクション2 大場電気鍍金工業所・やもり』(ちくま文庫、798円)、吉田秀和『モーツァルトをきく』(ちくま文庫、1260円)の2冊を、東大和の本屋で買ってきた。