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5月19日

 

『JavaScript本格入門』『HTML/CSS/JavaScript辞典』『Web技術しっかりわかる教科書』の三冊をいちおうは全体を概略読みし

やはり、今後概要を把握すべきは

WordPress を代表とするCMS と

Django(Python)、Ruby on Rails(Ruby) 、PHPやJava  などによる 開発フレームワーク 

の二点だとわかったので、手始めに

チーム・カルポ『Django4 Webアプリ開発 実装ハンドブック』(秀和システム、2022年) 2023円@Amazon注文

WordPress についても

現状の旧態依然としたHTMLベースのホームページから、

WordPress への移行(移植)を検討すべきだという考えに至った。

『HTMLサイトをWordPressにする本』や、最新のWordPress 入門書を視野にいれ

レンタル・サーバーのグレードアップも検討してみる。


シートン動物記、読む前から三種の訳本を集めてしまった。

物好きです。

瀧口直太郎訳『シートン動物記』 2〜6(デラックス版) (評論社、昭和34年) 第1巻(狼の王ロボ他)のみ欠け。

シートン動物記全55作品のうち2/3程度の選集。

挿絵はシートン自筆。

阿部知二訳『シートン動物記 1〜3』(講談社) 全3巻揃い。但し、収録作品数は少なし。挿絵は清水勝。

加えて、昨晩Yフリマに注文。

内山賢次訳 シートン『動物記』全9冊揃い(角川文庫) 1600円@Yフリマ

この訳書の書誌は不明だが、ボリュームからしてほぼ全訳か?挿絵は不詳。

 

少しは読むつもり。

ダブれば、一部売却も検討。

 

 

 

 

 

 

 

5月18日

中1日というのに、吉祥寺・国分寺へ。

津村節子『光の海』(文春文庫) 55円 十の短編。

Lewis Copeland "The World's Great Speeches "(Dover) 110円 古代から現代にいたる演説集

瀧口直太郎訳『シートン動物記』 2〜6(デラックス版) (評論社、昭和34年) 110円×5 第1巻(狼の王ロボ他)のみ欠け。 以上よみた屋

イム書房に移動して

加藤郁乎『俳諧志』(潮出版社、昭和56年) 500円

国分寺駅ビル7Fのロフトで、緑の替え芯を買う。替え芯がわかりやすく整理してあり感じがよい店だった。

吉祥寺アトレ2Fの丸善(文具のみ)の小さい店は今週末店じまいになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月18日 連れ子同士は結婚できるか?

池井戸潤原作の、アキラとあきらがとても良かったので、三木孝浩監督作品を観てみることにした。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年)

出演:浜辺美波 北村匠海 福本莉子 赤楚衛二

透き通るような清純、清楚、可憐さが眩しい浜辺美波 福本莉子のふたり(ともに2000年生まれ)を

みずみずしい映像におさめ

さすが、胸キュン映画の巨匠といわれるだけのことはある。

 

 

幼心にほのかに恋しあっていた、浜辺美波 北村匠海 の親同士が、なんとまあ再婚してしまう。

年頃の娘が、連れ子同士で親しくならぬよう、母親はきびしい禁忌を課す。

ロミオとジュリエットの逆バージョンだ!

はて

血のつながりの全くない、連れ子同士は結婚できるのか?

 

浜辺美波 に恋心を寄せる赤楚衛二、北村匠海を慕う福本莉子。

四角関係の結末は?

と、最後まであきずに観ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月18日

阿部知二訳『シートン動物記 1〜3』(講談社) 350円@メルカリ

これまで何度も、店頭で買う機会のあったシートン動物記。

読んでみることにした。

もし気にいれば、別の、子ども向けでない完訳版を求めるつもり。

 

 

古本屋巡りが減って、ネットで買う本が増えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月17日

『ホーフマンスタール選集 1』(河出書房新社) 1340円@Amazon

 

昨夜。

池井戸潤の銀翼のイカロス、巻をおくこと能わぬ面白さ。

夜更けまで2/3ほどを一気に読んだ。

こういうビジネス小説を面白くおもう感性がまだ自分にも残っていたか。

脂ののったころの池井戸潤、さすがだ。

というわけで、半沢直樹シリーズの続巻を、

池井戸潤『アルルカンの道化師』(講談社) 364円@Amazon  注文

 

5月16日

中4日ぶりに吉祥寺へ。

池井戸潤『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社、2014年) 110円

最近、池井戸潤原作の映画を3本立て続けに観、どれも水準以上だったので、

久しぶりに読んでみることにした。

阿部和重『グランド・フィナーレ』(講談社、2005年) 110円 芥川賞受賞作ほか

国分寺・イム書房に移動して

『狐の読書快然』(洋泉社、1999年) 100円 かつて匿名書評で一世を風靡した狐(山村修)氏の書評集。

加藤郁乎『閑談前後 筆拂二』(小澤書店、1988年) 300円 足穂や吉田一穂に関するエッセイを読みたく。

 

池谷伊佐夫『古本蟲がゆく 神保町からチャリング・クロス街まで』(文藝春秋) 350円@Amazon 注文

 

池谷伊佐夫『東京古書店グラフィティ』(東京書籍、 1996年) 299円@Amazon

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月15日

小谷賢『日本インテリジェンス史 旧日本軍から公安、内調、NSCまで』(中公新書、2022年)700円@メルカリ

戦後日本では、軍情報部の復活構想が潰えたのち、冷戦期に警察と内閣調査室を軸に再興。

公安調査庁、自衛隊や外務省の情報部門と、共産主義陣営に相対した。

冷戦後はより強力な組織を目指し、NSC(国家安全保障会議)創設に至る。

CIA事案やソ連スパイ事件など豊富な事例を交え、戦後75年の秘史を描く。 (著書紹介より)

 

 

 

 

 

5月14日 斉藤国治さんの古天文学 (2)

斉藤さんの提唱した古天文学のほかに、天文考古学(考古天文学)という呼び名もある。

 

古代天文学史とどう違うのか? ちょっと整理してみたいと思っている。

 

 

■ジューリオ・マリ『古代文明に刻まれた宇宙』(青土社、2017年)

従来の考古学では解明できなかった古代文明の謎が、天文学の最新技術から次々に明かされる。まったく新しい切り口で文明の謎に迫る「天文考古学」の冒険。

【目次】

はじめに

第T部 方法

第1章 肉眼での天文学
1.1天球座標
1.2太陽の見かけの運動
1.3星の見かけの運動
1.4星座
1.5天の川
1.6歳差
1.7月の見かけの運動
1.8惑星の見かけの運動
1.9暦
1.10地平線上の天体の観測

第2章 データの取得
2.1天文考古学における実地調査
2.2磁気コンパス
2.3クリノメーター
2.4セオドライト
2.5全地球測位システム
2.6バーチャル地球儀(バーチャル・グローブ)ソフト

第3章 データ解析
3.1古代の夜空の再現
3.2配向の再構築及び地平線公式
3.3図形ツール
3.4統計ツール


第II部 アイデア

第4章 文明のルーツにおける天文学と建造物
4.1ホモ・サピエンスからホモ・サピエンスへ
4.2狩猟・採集民から放牧・農耕民へ
4.3記念碑的な建造物の誕生
4.4天文学に支えられた記念碑的建造物の誕生

第5章 天文学・権力・権力に関する風景
5.1空と宇宙
5.2宇宙と死後の世界
5.3宇宙を極める
5.4宇宙の仕組み
5.5宇宙の風景

第6章 天文考古学の科学的基礎

6.1認知科学としての天文考古学
6.2精密科学としての天文考古学
6.3天文考古学と非文書的情報源
6.4天文考古学とリバース・エンジニアリング
6.5宇宙風景の考古学に向けて


第III部 場所

第7章 地中海の巨石文化
7.1ストーンヘンジとその風景
7.2ニューグレンジとボイン川の湾曲部
7.3眠れる巨人
7.4タウラと星

第8章 古代エジプト
8.1不滅の座
8.2クフ王の地平線
8.3ギザに書かれた風景
8.4神殿の中の太陽

第9章 コロンブス以前の文化
9.1ウシュマルにおけるマヤ文明:支配者の宮殿
9.2ピラミッド上の蛇:チチェン・イッツァ
9.3回帰線への旅立ち
9.4太陽の柱

第10章 古代世界
10.1神々の館
10.2ライオンの都市
10.3彗星と山羊座:星から来たアウグストゥスの権力
10.4パンテオンにおける天文学と帝国


演習問題
訳註
参考文献
訳者あとがき

 

■廣瀬匠『天文の世界史』(インターナショナル新書、2017年)

西洋だけでなく、インド、イスラム、中国など東洋や、マヤの天文学にも迫った画期的な天文の世界史!
神話から、最新の宇宙物理までを時間・空間ともに壮大なスケールで描き出す。

天体を横軸に、四大文明から現代までの時間の流れを縦軸に構成。
人類が天からのメッセージを読み取ろうと切望し、挑んだ5000年――為政者と暦の関係、世界各地の天の川神話などに加え、天体や宇宙に関する科学的知識も、驚きのエピソードを交え楽しく知ることができる。
例えばメソポタミアやギリシアで発達した占星術はインドに伝わって独自の発展を遂げ、それがさらに中国経由で平安時代の日本に伝わっていたなど、知られざる文化の交流や、学者たちの凄まじい情熱、地域や時代で変遷した宇宙観も辿っている。
これまでになかった目から鱗連続の天文の世界史!


【目次より抜粋】
はじめに
第1章 太陽、月、地球――神話と現実が交差する世界
クリスマスの起源は太陽の誕生日?/惑星になった生首/アップデートを放置して823年間

第2章 惑星――転回する太陽系の姿
「2012年世界滅亡」の嘘/ホロスコープ占いを説くお経/21世紀の太陽系再編

第3章 星座と恒星――星を見上げて想うこと
「13星座占い」は必要?/イスラム風のオリオン座/赤い星と青い星、熱いのはどっち?

第4章 流星、彗星、そして超新星――イレギュラーな天体たち
超新星は恒星の引退/私たちは星の爆発で生まれた存在?/歴史と今とをつなぐ超新星残骸

第5章 天の川、星雲星団、銀河――宇宙の地図を描く
星雲星団の名前にMやNGCが多いワケ/宇宙の大きさと銀河を巡る「大論争」/見えざる9割の暗黒物質

第6章 時空を超える宇宙観
天体の計算と宇宙の構造は別問題/ヒンドゥー教と天文学の奇妙な関係/宇宙の年齢、そしてその運命に迫る

終章 「天文学」と「歴史」
インドを侵略した王とインドを愛した宮廷占星術師/植民地と天文学/火星人のように異質な日本人?

 


■桜井邦朋『天文考古学入門』(講談社現代新書、1982年)

歴史学>>考古学  天文学>>天文考古学

 

■ブレッヒャー・ファイタグ編『古代人の宇宙 考古天文学への招待』(白揚社、1984年)

先史時代の天文学史

 

 

 

 

5月13日

トニー ・リーヴス、 斎藤敦子訳『世界の映画ロケ地大事典』(晶文社、2004年) 1300円@メルカリ 着。

いわもとさんに進呈用。

Amazonで調べたら

この邦訳のあとに改訂版(増補版)がでてました。

Tony Reeves "The Worldwide Guide to Movie Locations (NEW updated edition) " ペーパーバック 2006年

ロンドン専門のロケ地ガイドもありました。

Tony Reeves "The Worldwide Guide to Movie Locations Presents: London" ペーパーバック  2003年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月13日 斉藤国治さんの古天文学 (1)

斉藤国治さんの古天文学関連書が5冊揃いました。

欲しい著書としては、 『中国古代の天文記録の検証』(雄山閣出版、1992年)が残るのみとなりましたが、

一冊一万円以上するので、よみた屋に注文するのはすこし時間を置いてになりそうです。

古天文学という名称ははじめて聞きましたが、それもそのはずで

斉藤さんの命名になるものだそうです。

学者間でも、名称については議論があったようで

下記の愛情あふれる追悼文にもくわしく書かれてます。

斉藤国治さんと古天文学 長谷川一郎

 

目次まとめ

1,古天文学の散歩道(1992年)

2,星の古記録(1982年)

 

3、古天文学の道―歴史の中の天文現象(1990年)

4,歴史のなかの天文ー星と暦のエピソード (2017年) ※宇宙からのメッセージ 歴史の中の天文こぼれ話(1995年)の改題復刊

 

5,古天文学 パソコンによる計算と演習(1989年)


<メモ>

斉藤さんは、古天文学の位置づけとして下図のように説明しています。(古天文学の散歩道)

この領域で気になる作家・著述家は

1)草下英明 1924-1991 私の小学生時代、少年少女向けのNHKの科学番組で司会をつとめてたので、幼心に懐かしい方です。

 著書に『新装版 宮沢賢治と星』 學藝書林、1989年 。 そういえば、宮沢賢治と星座については、様々なアプローチがありますね。

 『星日記―私の昭和天文史 1924〜84』 草思社、1984年 では、神楽坂時代の稲垣足穂との交流が回想されているとのことなので、手に入れておきたい。

2)野尻抱影

3)稲垣足穂

 『僕のユリーカ』『宇宙論入門』他

4)エドガー・A・ポオ

 『ユリイカ』 そういえば、ポオのユリイカを考察した大著(英語)がをよみた屋にありました。

 

 

5) 2019年拙ページから再録

ふと、昭和44年中学1年のときに受けた地学の授業を思い出した。

山口志摩雄先生。白髪で背筋を凛と伸ばした立派な先生だった。

当時すでにご高齢だったと記憶している。

喫茶店で先生の名前を検索したときは、お名前を 雄ではなく夫と勘違いしていて、うまく検索できなかったが

家に戻って2000年版の卒業生名簿でお名前を正しく検索してみると、以下のような驚くべき記事に巡り合った。

尚、先生は、平成2年にお亡くなりになっている。

 

1)成相恭二氏(東京天文台名誉教授)による講演記録。師山口先生にささげられている。

 

2)奄美大島の赤尾木湾の隕石クレーター説とその実地調査

鹿児島大のHP

https://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/oyo/advanced/geology/crator.html

奄美大島のHP

http://amamikke.com/9081/

これらの記事を総合すると、「昭和45年に鹿児島ラサール高校の山口志摩雄、前田一夫、町田明哲の3教諭が、赤尾木集落に伝わる星窪の由来話から赤尾木湾一帯を原始調査して発見…。

多年にわたる調査によって、星窪や赤尾木湾の円形地は隕石落下が原因でできたものと推定されました…。」

地学学会誌への発表は、昭和45年から昭和50年にかけて精力的におこなわれている。

私の中高在籍時代と同じではないか!当時の私にはまったく記憶がない。

半世紀近く経って、はじめて知ったロマンあふれる学術調査に、実に感慨深いものがあった。

奄美大島に残る星が堕ちたという伝説を追って、中高時代の恩師 山口先生と前田先生が現地調査をおこなっていたというお話。

山口先生についての、東京天文台の成相恭二名誉教授の講演記録。

六次の隔たり ではないが、私と斉藤さんも

→山口先生 → 成相教授 → 斉藤教授

と、繋がってるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

5月13日

Windows OS で、ひとつ気にいってるのは、日替わり世界紀行の美しい壁紙(起動時)

最近は、デンマーク フェロー諸島。

こういう人気のまったくない絶景には、魂が洗われます。

調べてみたら、デンマーク領といいながら、北海に浮かぶ島ではなく、イギリスとアイスランドの中間あたりの群島でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月12日

というわけで、

トニー ・リーヴス、 斎藤敦子訳『世界の映画ロケ地大事典』(晶文社、2004年) 1300円@メルカリ

ずいぶん安かったです。

いわもとさんのために確保しておきました。

今日は、マンションの理事会。次役員への引継ぎ会も。

やれやれです。

 

 

 

5月11日

中5日ぶりの吉祥寺、中1日の国分寺。

小泉義之『生殖の哲学』(河出書房新社、2003年) 110円 戦闘的な奇想哲学の書。

千葉雅也『別のしかたで ツイッター哲学』(河出書房新社)110円 文庫本(増補決定版?)に元版を買い増し。

『ユリイカ 1974年5月臨時増刊 現代世界文学入門』110円 ちょうど50年前の5月にこれを読んで胸を熱くした。それから50年。記念に買い増し。

(調べたら、買ったのは昭和49年6月2日だった)

国分寺に移動して、イム書房で初めて二冊買う。

津村節子『遍路みち』(講談社、2010年) 100円 吉村昭の最期について書かれた短編ほか。

津村記久子『婚礼、葬礼、その他』(文藝春秋、2008年)100円

近所の七七舎、早春書店でも若干あったが、いちおう見送り。

 

 

イム書房でみつけた『世界の映画ロケ地大事典』。3500円と高価な大冊で買えませんでしたが、

この本のほかにも、地球の歩き方シリーズ、ニューヨークロケ地ガイド など、けっこうこの手の本がでてるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日 良質のビジネス映画

何故か、池井戸潤原作の映画を3本も続けて観てしまった。(@アマプラ)

池井戸潤の小説は、10年ほどまえに熱心に読んだが、最近は全く読んでない。

3本目の、アキラとあきら

監督 三木孝浩 出演:竹内涼真 横浜流星 上白石萌歌 奥田瑛二 江口洋介 他

良質のビジネス映画だと思った。銀行や商社が舞台だと、実情を知るひとは逆に観る気がしない・・・これもよくわかるけど

たまたま波長があったということもある。

池井戸潤にありがちな勧善懲悪やお涙頂戴も抑えられて、演出もよい。

三木孝浩監督って、

人気の若手俳優を主演とする青春ファンタジー系の映画が多い。人気監督なんだろう。

しっかりした演出で飽きずに観られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月10日 映画雑感

MI デッドレコグニング@ネトフリ  はらはらどきどきカーチェイス・アクションシーンがよく撮れてる。

その割には血ドバッが少ないのも良。悪役が入り乱れてストーリーがよくわからんのは己のせいか?

七つの会議@アマプラ 池井戸潤原作作品を、シャイロックの子どもたち(映画版)に引き続き観た。

企業に巣くう悪徳経営陣を、正義派の落ちこぼれ社員が裁くという、勧善懲悪ワンパターンが鼻につくが、まあそんなものか。

俳優陣は信じられぬほど豪華! 

野村萬斎 香川照之 及川光博 片岡愛之助 音尾琢真 藤森慎吾 朝倉あき

岡田浩暉 木下ほうか 土屋太鳳 小泉孝太郎 溝端淳平 春風亭昇太

立川談春 勝村政信 世良公則 鹿賀丈史 橋爪功 役所広司 北大路欣也

紅一点の女子社員役を好きな女優朝倉あきが好演。

 

こうなりゃ、ついでで、

池井戸潤作品の、アキラとあきら@アマプラ

MI フォールアウト(旧作)

イコライザー・ファイナル(@アマプラ)

あたりをぼちぼち観る予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月10日

昨日は、国分寺まで足をのばしたが、吉祥寺にはゆかず。

イム書房、暫定営業中の七七舎、早春書店と巡るが、なにも買わず。

イム書房とは、まだ波長があわず。

七七舎前の歩道で、側溝のコンクリ製蓋が破損しており、転んで怪我をした。

災難なり。

 

今朝は、

斉藤国治『歴史のなかの天文 星と暦のエピソード』(雄山閣、2017年)1587円@Amazon 注文。

斉藤国治の主要な著作は買い求めた。

残るのは、大著 『中国古代の天文記録の検証』(雄山閣出版、1992年)のみとなった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月9日

昨夕、近所のバーミヤンへ。

台湾フェアというのを始めてたので、夫婦でトライしてみた。

郵便受けに届いていたWeb技術入門書を片手に、ハッピータイムの一番搾り。税込329円。

下の定食を一人前、税込1429円。台湾海鮮焼きビーフン 税込879円。

 

味はまあ、いつものとおり、ふつうです。焼きビーフン、牡蠣オムレツ まずまず美味。

シニア割をつかい 5%オフで 2500円あまり。ちょうど株主優待2500円分でまかなえました。

 

注文はすべてタブレット端末で。

配膳は、ビールや料理の大半はロボットで。

小籠包のみ、ウェイトレスが持参。

今は、QR決済などをつかえば支払いも席で済ませられるようですが、

株主優待券とシニア割引券があったので、

レジで店員を呼び出したのですが

最近になって、各種優待券・割引券も自動化されたようで

株主優待券もレジ前でスキャンすれば、店員を呼ばなくともOKとのこと。

(この日は店員が代行してくれましたが)

この日は空いていたので、席は自由でしたが、混雑時の席誘導も入口の機械で自動化されてます。

厨房を除けばごく少人数のパート店員で回ってました。

まあ、わびしいといえば侘しい限りですが、割り切れば客も気をつかわず気楽ではあります。

 

なんでも、2024物流問題が直撃して、横浜市営バスの本数が激減したとニュースで報じてましたが

そういう時代(人不足→自動化機械化)なんですね。

 

 

 

 

 

 

5月8日 斉藤国治の古天文学(天文考古学)

1982年に読んだ『星の古記録』(岩波新書)にはおおいに感銘を受けたものの

それっきりで40年以上も止まっていた、斉藤国治(1913-2013、東京天文台名誉教授)の

古天文学(天文考古学)について

今月、よみた屋で 『中国古代の天文記録の検証』(雄山閣出版、1992年)という大著を

偶然発見したことで、一気に関心が再燃した。

だが、この書は13200円もするので、簡単には買えない。

その代わりといってはなんだが、下の二冊がメルカリで入手できた。

とくに真ん中の『古天文学』は、古代の天文事象(惑星の動き、日食月食など)をどのように

計算するのかが詳述されており、注目に値する一冊だ。

今夜はまた、

斉藤国治 『古天文学の散歩道 天文史料検証余話』( 恒星社厚生閣、 1992年) 1169円@Amazon という本も買えたので

到着を楽しみに待つとしよう。

 

 

 

 

 

 

5月8日

何をトチ狂ったか、GW中は、本やレコードをポチッポチッと買いまくってしまった。

日本随筆大成 81巻なぞは、箱から出してもいない。(並べる場所すらない)

YES のレコード7セット(うち1セットは2枚組)7200円程@メルカリ なんてのも

青春時代に金に困って売ってしまった Relayer や Fragile を買い戻したい一心。

高3のとき、同じ寮のいまい君の部屋で手にしたものの、高価で買えるはずもなかった 海洋地形学(2枚組)も。

もちろんボーナストラックつきのCDで全部持ってるし、

今時AmazonやSpotifyで、ハイレゾ音源で聴けるわけだから、

ジャケットだけのために買ったようなもの。

 

おかげで、露伴全集全44巻揃い9500円@メルカリという出物は、買いそこなってしまった。

※日本随筆大成は、70代にかけてぼちぼち楽しんで読むつもり。老境読書なり。

 

で、昨夜は、HTML 文法をざっと読み通し、CSS の仕様に進んでるところ。

これも、遅ればせながらということになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月7日

10連休中、吉祥寺へ3回いっただけ。

その代わり、しこたま本とレコードを注文してしまいました。

 

連休最後の昨晩は、

JaavaScript入門書を読む。

オブジェクト指向とか、DOM とか難しい。

HTML/CSS/JavaScript という前に、そもそもWeb技術の動向に疎いことに今更ながら気づき

Amazonで以下の書籍をチェック。

迷った挙句、

鶴長鎮一『図解即戦力 Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社、2021年) 700円を注文。

ベストな選択なのかはわからない。

 

日本随筆大成 全105巻の、全巻構成を 作成した。

 

 

 

 

5月6日

いろいろと、紆余曲折がありましたが

結局、

『日本随筆大成』第1期全23巻(吉川弘文館)

『日本随筆大成』第2期全24巻(吉川弘文館)

『日本随筆大成』第3期全24巻(吉川弘文館)

合計71巻を、20,000円で。yukinekoさんのご厚意により、値引きしていただきました。

先日よみた屋で買った数巻を、このところ寝床で少しづつ読んではいますが

それにしてもこれほどの大部をまとめ買いすべきか否か

ずいぶん迷いました。

 

連休最終日の今日、練馬の次男宅へ、訪問予定でしたが

次男の具合がわるく中止。

練馬駅前の西友で京樽のちらし鮨でも買って、とかいろいろ計画してただけに

妻ともどもがっかりです。

 

ゴジラ -1.0  アマプラ 思案中。

シャイロックの子どもたち(映画版) アマプラ 視聴中。脚本は池井戸潤自ら執筆とのこと。→★★★★ 池井戸潤お得意の銀行が舞台の勧善懲悪もの。

MI:デッドレコニング ネトフリ 視聴中。

 

 

 

 

 

 

 

5月5日

中二日で吉祥寺へ。

竹内道雄『道元』(吉川弘文館、昭和44年) 110円 現在流布している定本は、新稿版で、これは旧版のようだ。

アンリ・エー 大橋博司訳『意識 1』(みすず書房、1978年) 110円 若いころ買えなかった本。

須田邦裕(監修)『マンガでわかる 相続税のすべて 21〜22年版』(成美堂出版) 110円 1年前の旧版。

 

買えなかったが

斉藤国治 『国史国文に現れる星の記録の検証』(雄山閣出版 1986) 4800円 の内容を見られてよかった。

斉藤国治・小沢賢二『中国古代の天文記録の検証』(雄山閣出版、1992年)13,200円も、あらためて手に取ってみると

厖大な古代天文文献の一覧で、ますます欲しくなってしまった。

 

『江戸の本屋 上巻』(中公新書)は見送り。

 

で、メルカリでロモゾさんにすこしまけていただき

斉藤国治 『古天文学の道: 歴史の中の天文現象』(原書房 1990年) 2500円 で注文。

よみた屋で再会した斉藤国治さんの著書を、二冊注文できた。

他に

という二冊も入手しやすいようだが、ひとまずこの二冊のとどくのをまって検討しよう。

 

 

 

5月4日

信州にお住まいのyukineko様から、『日本随筆大成』別巻1〜10(第9巻欠け)の計9巻が届いた。

奥信濃焼の器ふたつをおまけにつけてくださった。

 

SAUZA(テキーラ) サウザ ブルー も届いた。まだ封を切ってない。

まじりけのないアガベ100%のテキーラだそうだ。

どんな香りと味がするのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月4日

今朝の日経書評、

21世紀の戦争と政治 エミール・シンプソン著 戦闘の意味を左右する観衆

の評者 小谷賢 に惹かれるところあり

日本インテリジェンス史 旧日本軍から公安、内調、NSCまで (中公新書 )

CIAの秘密戦争――「テロとの戦い」の知られざる内幕

などの書籍を買いたい本リストに追加。

今、買っては、積読に拍車がかかるので、即注文はせず。

 

アマプラ 生きててごめんなさい

監督 山口健人 脚本 山口健人 出演者 黒羽麻璃央 穂志もえか 松井玲奈 他

生きづらい現代に、生きづらい青年と生きづらい女性が出会う物語

テーマは共感できるが、観るのがつらい。悪い映画ではないのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月3日

GW後半は次男一家があそびにくる予定だったが、お孫ちゃんの調子がすぐれず、GWの後に延期。

がっかりして、天気の良いGWというのに遠出もせず、夫婦ふたり近所の公園で簡易弁当をつついた。

GW中はじゃぶじゃぶ池がオープンして、写真には写ってないが、ちいさい子が大勢遊んでいた。

夫婦で、ヨーカドー、ヤオコーで買い物。

ヨーカ堂で、ひさしぶりにキリンの本搾り酎ハイ プレミアム2缶を買い、

ヤオコーで、焼き鳥などを買う。

アガベ100%の上製テキーラ(青ラベル)を探しているが、

成城石井・クイーンズ伊勢丹・西友・ヨーカ堂・ヤオコー どこもない。

結局、Amazonで、

SAUZA(テキーラ) サントリー サウザ ブルー [ 750ml ] 2300円程を注文した。

 

 

 

5月3日

昨夜の読書。

いかな小谷野敦のファンといえども、『このミステリがひどい!』(飛鳥新社)はいただけなかった。

思いつくまま気の向くままの、ミステリ・SFぎらいの弁。まあ、いいけど。

で、口なおしに、

JavaScript文法書を10頁ほど読んで、

昨日かった随筆大成を読む。

けっこう読みやすく面白いではないか。

最近間違って7冊もかった羽田圭介よりもなんぼかいい。

 

というわけで、自制していたが、勢いで

『日本随筆大成』別巻1〜10(第9巻欠け)の計9巻を、メルカリでポチッと購入。2500円。

出品は、Yukineko 氏。断捨離の一環だとのこと。

送料考えたら、ずいぶん安い。申し訳ないくらいだ。

第9巻欠けだからお安いのだろう。これはAmazonで買い足す予定。

以下、<デジタル大辞泉より>

●一話一言

56巻。大田南畝(なんぽ)著。安永4年(1775)ごろから文政5年(1822)ごろまでに筆者が見聞した風俗・流行・事件・天災・幕府の文書などを書き留めたもの。

 

●嬉遊笑覧

江戸後期の随筆。12巻。付録1巻。喜多村信節(きたむらのぶよ)著。

文政13年(1830)成立。諸書から江戸の風俗習慣や歌舞音曲などを中心に社会万般の記事を集め、28項目に類別して叙述したもの。

 

そして

『日本随筆大成 別巻第9巻』 新装版(吉川弘文館、1996年) 661円@Amazon 注文。

江戸文化の鬱蒼たる森に踏み込んでしまった。

 

 

よみた屋で

斉藤国治・小沢賢二『中国古代の天文記録の検証』(雄山閣出版、1992年)507頁 

という大著を発見。13,200円とあってはさすがに手を出しづらい。

しかし、購入を検討しよう。(書影は日本の古本屋より)

斉藤国治さんって、

星の古記録 (岩波新書 黄版)の著者か。なにか見覚えのある方だとおもったら。

けっこう著書がある。

これからAmazonで安い本を探そう。

GWの楽しみがまた増えた。

 

で、Amazon、メルカリ、日本の古本屋、楽天らくま 検索して

斉藤国治『古天文学 パソコンによる計算と演習』 (恒星社厚生閣、1989年) 950円@メルカリ 注文

これはまたうれしい本がみつかったぞ!

そして

以下の4冊を購入予定書に加えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月2日

中二日で、よみた屋へ。

谷崎潤一郎『雪後庵夜話』(中央公論社、昭和42年) 110円 二冊目

今川英子編『林芙美子 巴里の恋 巴里の小遣ひ帳・1932年の手紙・夫への手紙』(中公文庫、2004年)55円

白川静『字書を作る』(平凡社、2002年) 110円 「字通」「字訓」「字統」制作秘話。

日本随筆大成第二期は売れずにけっこう残っていた。

いtろいろと迷った末に

『日本随筆大成 第二期15』(吉川弘文館)110円 荻生徂徠、富士谷成章 他

『日本随筆大成 第二期17』(吉川弘文館)110円 栗原信充 ほか

の二冊のみ買う。

メルカリでは、各期(23冊か24冊)揃いで7500円ほどで買えるが、さすがに自制中。

国分寺で、イム書房に寄るが買えず。七七舎は新店舗改装のため休業中。

隣の早春書店で

小谷野敦『このミステリがひどい!』(飛鳥新社、2015年) 100円 を買って帰る。

 

 

 

 

 

 

5月1日

橋口孝司『リキュール銘酒事典』(新星出版社、2003年) 540円@メルカリ

橋口孝司『スピリッツ銘酒事典』(新星出版社、2002年) 455円@メルカリ

森下賢一『世界の名酒と美食、なるほど面白誌』(TOTO出版、1997年)で、ふたたびスピリッツ&リキュールの博物誌に目覚めた。

この数年は、もっぱら4大スピリッツのみ飲んでいる。

ウイスキー(シングル・モルト)やワイン、ビール、日本酒、焼酎には手を出していない。

それを始めると、酒代がいっそうかかるので。

(ボトル一本750cc/50cc=15日、週に3日は休肝日にしてるので、1か月近くもつ。)

還暦すぎて、こういう酒の文化史の愉しさも発見した。