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8月30日(月)

 

 

西部邁『小沢一郎は背広を着たゴロツキである』(飛鳥新社、1575円)。標題はきわものくさいが、中身は西部らしい政治家見聞録。

8月27日(金)

というわけで、★マイケル・サンデル 『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』(電子書籍版、900円)をダウンロード。電子書籍には所有の喜びも積読にもなんの意味もない。読まなくては・・・。

 

8月26日(木)

このところ話題沸騰のサンデル教授の正義の話電子版が、明日にもAppStoreで発売されるそうだ。記念特価は書籍版2450円の半額以下の900円だというから食指がうごく。目下、早川オンラインで第一章のみPDFで公開されているから、それをiPadにとりこんでちらちら読んでいるところだ。この正義の話は、米国AmazonのKindle版でも原書が$11くらいで買えるので、急激な円高の昨今、たぶん1000円以下で買えるのだろう。iPad版のKindleはなかなか勝手がいいので、原書に挑戦しようかしらとも思っている。

特段、電子書籍がいいとかわるいとかそういうことではなくて、いろいろと選択肢が増えるのは、素朴にうれしいのだ。

 

8月22日(日)

ふたりの父の命日。奇しくも5年を隔てて同じ日の朝に亡くなっている。妻は実父の墓参に京浜急行六浦まででかけた。わたしは仕事。

夜、満月が煌々と輝いていた。

 

 

『別冊新評 稲垣足穂の世界』(昭和52年、300円)@吉祥寺よみた屋。

★梅田望夫『iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう』(電子書籍、450円)。冒頭の中島聡氏との対談は秀逸。

 

8月12日(木)〜16日(月)

鹿児島帰省。父の墓参、二十七回忌法要@光善寺。叔母の家あいさつ回り、冷蔵庫買い換えと設置・引き取り。電球類の取り換え、掃除少々。

 

SONY製BluetoothヘッドセットDR-BT101 5777円は自分へのお土産か。iPad/iPhone コードレスヘッドフォンは快適なり。

 

 

8月10日(火)

日月の二日間で、熱海のかんぽの宿にいった。妻と姑の3人。

行きは、湘南新宿ラインで小田原まで、そこから東海道線、帰りは小田原で昼食をたべたのち、小田急線で相模大野・新百合ヶ丘・小田急多摩センター、多摩モノレールに乗り換えて玉川上水まで。

大船をすぎたのちの、東海道線の一種ノスタルジックな電車の旅がうれしかった。普通電車は海沿いを軽快に走った。

 

 

 

大前研一『即戦力の磨き方』(PHP新書、341円)

桐野夏生『メタボラ』(朝日新聞社、916円)@Amazon

 

 

8月1日(日)

暑くて暑くて、室温すら30度を超えるありさま。

知的能力ゼロである。酒飲んで、シャワー浴びて、昼寝する。枕頭に本を持っていってさあ読もうかと思うともう眠っている。

 

それでも長男が運転する車に乗って、東大和のBookOff&ブックセンターいとうにいった。

青柳いずみこ『青柳瑞穂の生涯』(新潮社、500円)※サイン入り

エアハルト・ベーレンツ『5分でたのしむ数学50話』(岩波書店、500円)

佐々木倫子『チャンネルはそのまま』(1)(小学館、470円)

 

 

7月31日(土)

iPad版Kindleがバージョンアップして辞書が搭載されたのはうれしい。iBookでは辞書はアプリに格納されていてユーザーからは見えないがKindleではOxfordDic がKindleの書棚に加わる。

その記念にと米国AmazonでDruckerを一冊買う。邦訳書の約3分の1。辞書は頁下段に表示され更に選択するとフル画面表示

これはKindle for ipad の画面。辞書を表示させたところ。

フル画面の辞書に切り替える。

こんどは、iBookで縮刷版のサミュエルジョンソン伝序文を開いたところ。無料でボズウェル読めるところが電子書籍の素晴らしさ。いや英米文化の素晴らしさというべきか。

iBookも、Kindle for iPadも、辞書はOxford American Dictionaryだということに気付いた。

 

 

 

7月30日(金)

 

ウィリアム・パウンドストーン 『ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?』(青土社、523円)

水木しげる『私はゲゲゲ』(角川文庫、740円)@吉祥寺ブックファースト。

浜口直太・澤田且成『選ばれ続ける社員の法則77 出世が早い!にはコツがある』(出版文化社、578円)

円地文子訳『雨月物語・春雨物語』(河出文庫、693円)@吉祥寺啓文堂。

Peter F. Drucker『The Daily Drucker: 366 Days of Insight and Motivation for Getting the Right Things Done』(1626円)。Kindle版は$11位なので迷ったが結局ハードカバー版で。ただし、Kindle版を買い増して、iPad上のKindleで読むことも思案中。

ということで

Peter F. Drucker『The Daily Drucker: 366 Days of Insight and Motivation for Getting the Right Things Done』($11.99)。Kindle版を米国アマゾンで購入。あっという間にiPadに取り込める。当り前か。

 

吉祥寺いせや公園店2階で職場の若い人たち6名と暑気払いのビール。なぜかいせやにはまってきたぞ。

 

 

 

 

 

7月25日(日)

田中裕子『iPhone×BUSINESS PERFECT BIBLE for iPhone 3GS&3G+iPod touch』(翔泳社、540円)

金曜夜は、若い社員ふたりの慰労@伝説の焼鳥屋いせや井の頭公園店。

土曜日経文化面、没後201年の上田秋成に脚光。村上春樹への影響も。

日曜朝は夫婦で玉川上水沿いをウオーキング。木漏れ日のしたを約1間歩いた。

ゲゲゲの女房に登場する売れない貸本出版社々主のモデルは桜井昌一(1933年- 2003年)

 

7月22日(木)

小川浩・林信行『アップルVSグーグル』(ソフトバンク新書、767円)を買って速攻で読む。好著。

 

 

7月19日(月)

3連休のうち、土・日と休み。鎌倉から姑が遊びに来ていたので、土曜は近所の木曽路で会食。残った時間は閑雅に酒飲んだり本を読んだり昼寝して過ごした。

 

 

高田里惠子『文学部をめぐる病い 教養主義・ナチス・旧制高校』(松籟社、793円) 水木しげる『遠野物語』(小学館、1300円)

 

※メモ 稲垣足穂大全限定75部は田村書店ほかで12万円から。先日目を付けておいた多少難あり6万円は売れたみたいだ。 Apple vs Google 、ゲゲゲの自伝マンガ。

 

 

 

7月15日(木)

今月の日経私の履歴書はノーベル化学賞を受賞した生物学者下村脩。旧制住吉中学時代、国語教師伊東静雄の薫陶をうける。先日の記事は、ホタルイカからの結晶化不可能といわれていたルシフェリンの精製に成功するまで。

職場の理科のN君の解説によれば、このルシフェリン精製からオワンクラゲの発光物質にいたる長年の研究は、現在バイオテクノロジーの基幹技術として、その恩恵に浴さないひとりの研究者もいないほどの成果に結実しているのだそうだ。

 

 

結城浩『数学ガール』(ソフトバンククリエイティブ、1445円) 『数学ガール〜フェルマーの最終定理』(ソフトバンククリエイティブ、1430円)の二冊を注文。

 

7月10日(土)〜11日(日)

土曜日。妻は、母親といっしょに国立劇場で歌舞伎鑑賞、そのあと銀座のうなぎ登亭でうな丼。ユニクロに母屋を明け渡したワシントン靴店で靴二足を買って帰宅。

 

日曜、朝方はマンションの理事会出席。投票。

 

7月3日(土)

TSUTAYAで長男に借りてきてもらった、『沈まぬ太陽』と山本薩夫監督版『華麗なる一族』を週末に観ます。

山崎豊子『沈まぬ太陽』(5)(新潮文庫、350円)、 細野秀雄『好きなことに、バカになる』 (サンマーク出版、1316円)、『週刊アスキー増刊 iPadのすべて』(680円)を買う。

 

 

6月30日(水)

週刊東洋経済 7/3号メディア覇権戦争 720円。

 

 

6月27日(日)

このところ、やむを得ず引き受けたマンションの管理組合の庶務と、山積する仕事上の課題のせいで、土日もつぶれがちだ。

もっとも、一日はなにもせず、昼寝したりゲームしたりとうだうだしているのだが。

そう、本すらさして読まず、積読の本が増える一方である。

高田里惠子『グロテスクな教養』(ちくま新書、170円)@上石神井BookOff。

 

iPadやiPhoneのアプリがどんどん増えてゆく。忙しくてiPhone4の予約もできない状況。

妻は、姉といっしょに有楽町に宝塚を観に行った。

 

 

 

6月26日(土)

『STEREO』7月号(音楽の友社、2310円)、FOSTEX製の手作りスピーカーキットつき。Amazonではすでに新品同様にプレミアがつきはじめている。

立川ケーズデンキ先のBookOffまで長男の車にのってゆく。全品半額のタイムセール。レジの前は長蛇の列ができるほどのにぎわい。ここで

山崎豊子『沈まぬ太陽』(1)〜(4)(新潮文庫)、東海林さだお『パンの耳のまるかじり』(朝日新聞社)計400円程。

 

6月23日(水)

 

山崎将志『残念な人の思考法』(日経プレミア新書、893円)

宮本雅史『「特攻」と遺族の戦後』 (角川ソフィア文庫、341円)

6月21日(月)

野坂昭如『東京小説』(講談社文芸文庫、740円)@Amazonは、片岡義男の日経コラムでの激賞により注文。

上石神井のBookOffで、竹内洋『教養主義の没落』(中公新書、105円。やっと読むことにした。

 

 

6月20日(日)

模擬試験の日でもあり、ぼちぼち職場にでかける予定。

吉村昭『星と葬礼』(文春文庫)、ジム・カールトン『アップル』上・下巻(早川書房) 各105円@東大和BookOff

 

iPhone4の予約はできず。iPadのアプリで遊んでいる。iBookやKindle、i文庫HD、Stanza 等の電子書籍ビューアー。

 

6月13日(日)

twitter上で結城浩さんが面白いiPadアプリをたずねておられたので、WolframAlphaをお勧めしておきました。

 

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2010年 07月号 (CD付き,1100円)を予約。iPad特集。

 

昨日は、横浜から、義兄夫婦が遊びにきた。府中の寮にいる甥っ子を訪ねる道すがら。

 

今週末は土日も仕事。疲れがぬけない。

 

 

6月12日(土)

山積した公私の難題や、早朝のネコのせいで、寝不足・体調不良の昨今、たったひとつの願いはひっそりと世間から忘れられて隠棲すること。そんな私を現世につないでいるのは

appleの製品群、すなわち、iPhoneやiPadだけだ。

雑誌の比較記事は、よくWindowsやAndoroidとひきくらべてスペックの優劣を云々するが、そんなことは、もうじき隠棲する私には関係ない。

ようは、いくばくか幸せになれるかどうか、ということくらい。

なぜAppleの製品がひとを幸せにするかといわれても言葉に詰まるが、

まあコンピュータ・サイエンス(つまりヨーロッパの知性が戦乱を忌避してアメリカにながれこんだ)

ひとつの理想形なのだろう。

ひとは、ipadは人間をさらに受動的にし、人間をさらにコンテンツを享受するだけの人間にする、という。

しかし、わたしは、ipadのおかげで、なんとかかんとか、いきる望みを得ているのである。

 

丸山浩路『本気で生きよう!なにかが変わる』(大和書房、958円)

(以降電子書籍は★をつける) ★コグレマサト他『できるポケット+ Evernote活用編』(インプレス、600円)。PDFでの購入になる。さっそくiPadのi文庫HDにとりこみ、読んでるところ。

書籍版の半額だが、インプレスの場合、おもな書籍を買うと、PDFもダウンロードできることをはじめて知った。したがって、1200円=紙+PDF、600円=PDF という価格設定を天秤にかけると、けっこうビミョウ

 

 

6月10日(木)

吉田耕作『直感的統計学』(日経BP社、1200円)を吉祥寺外口書店で。

K塾からは、『GUIDELINE』6月号が届いた。

 

 

 

6月8日(火)

日本時間の今朝2持、WWDCの基調講演でJobbsさんが、新iPhone発表。

http://www.apple.com/jp/iphone/

日本でも今月24日から発売とのこと。かくなるうえは買わなくてはね。

 

6月6日(日)

今日は模擬テストが2つも実施される日で、お仕事。

昨日、サイクリングをかねて夫婦で立川に。途中、モノレール沿いのケーズデンキに立ち寄り、iPad用のケースを探したがなし。しかたなく、立川のビックカメラまで探しに行くことにしたが、これが良運のはじまり。

ビックでは、首尾よく、サンワサプライ製のシリコンケース(1980円)をみつけたのだが、そのまえ、高島屋の店頭で、黒焼きそばの試食券をもらっていたので、試食を兼ねて高島屋デパ地下へ。

すると、フロアの一角で、築地から直送のマグロ重量あてクイズが始まった。

周りのひとの書いたのをみると、60kg台がけっこう多かったが、そんなに重くはなかろう、自分たちの体重を参考に、45kgと推定したが、これが大正解!(46.2kg)

賞品の大トロ1サクに、赤身1000円を買い増して、保冷剤をいれて、そそくさと帰宅。

生きていればたまにはいいこともあるねと、夫婦で喜んだことだった。

 

 

 

 

6月5日(土)

twitterでもフォローさせていただいてる林信行さんの★『iPadショック』(日経BP社)の冒頭50頁が無料で読めるというので、PDFでざっと読んだ。

水木しげる『水木サンの幸福論』(角川文庫、619円)は、日経新聞に連載された私の履歴書が改訂収録されていたので買い求めて読んだ。

朝ドラゲゲゲの女房で、水木しげるのよき理解者でありながら結核を病んで出版社をたたむ編集者がでてくるが、このモデルが、長井勝一氏、のちに「ガロ」を創刊して一世を風靡する名編集者であること。

極貧生活におわりをつげ、昭和41年にプロダクションをおこした、水木のもとに集ったアシスタントが、つげ義春(現在も調布在住とのこと)、池上遼一、鈴木翁二。呉智英との出会い。

 

6月4日(金)

iPadならネコでも遊べます。肉球でもスクリーンに感応するんですね。

我が家のネコもTVが大好きなので、きっとiPadもお気に召すでしょうが、あの鋭い爪でひっかかれるとおもうとちょっと試せません。

昨日は、吉祥寺ヨドバシカメラで、エレコム製の保護フィルム ポイントを差し引いて1100円あまり。

 

iPadのおかげでなんとか生きながらえてます。

(1)電子書籍 アゴラブックスの会員になり、★池田信夫・片山さつき『構造改革は終わらない』(アゴラブックス、150円) ついに電子書籍専門の出版社が誕生。在庫も物流も必要ない。ここは、アプリではなく、Webから専用ビューアーで閲覧する方式。課金は、別途クレジットカードでおこないます。

 

(2)ゲーム 90年代の初めごろ、DOSで流行った名作ゲーム Prince Of Persia が、iPad上に復活。115円。これはうれしいニュース。iPhoneアプリでは最近あのレミングが登場しましたが、移植のつくりが最悪でした。でもこのプリンスは、当時のインターフェースを活かしつつ見事に復活です。

(3)クラウドサービスによるライフハック

 EvernoteがiPad用にヴァージョンアップしたこともあり、ためしに仕事の必須データをEvernoteに移してみました。iPad上では定番のクラウドサービス&アプリDropBoxや、twitterクライアントTwitterrificもインストールし、着々とiPadが、持ち運びできる端末として地歩を固めつつあります。

 オフィスと自宅のWindows PC、iPhone、iPad。これらをクラウドサービスを介して、自在に情報が流れそうな予感。

 職場のSさんのように、いっそ MacBook も購入しようかしらと考えたりしています。

 

 

 

6月2日(水)

仕事が山積するなか、藤井書店で、バルザック『ゴリオ爺さん』(上下巻、岩波文庫、400円)と、ダンテ『新生』(岩波文庫、80円)を買う。新生は、35年前に駒場で手に入れているが、目にとまったので買った。VITA NUOVA。

 

 

 

 

Flashを捨てる端末があれば、なんとか拾いあげようとするのが挑戦者というものです。Chris Smoakさんが開発中のSmokescreenは、Flashを分解してHTML5+JavaScriptで再構築するライブラリ。具体的にはフラッシュのswfファイルを読み込み、中にあるスクリプトデータをJavaScriptに変換、画像データと音声データも抽出し、HTML5として再構成してウェブページ内にロードするという荒技にもほどがあるつくりです。(下記より引用)

http://japanese.engadget.com/2010/05/31/flash-html5-smokescreen-ipad/

6月1日(火)

鬱屈した日々を送っている。例外は、手に入れたiPadのみ。

雑誌よみほうだいのサービスビューン や、手でなぞる新感覚のマップサービスyubichiz など、ソフトバンク系も続々と斬新なサービスをうちだしている。

iBook(無料)や、i文庫HD(700円)、Alice In Wonderland(無料)やTOY STORY(無料)など、電子書籍ビューアーや電子書籍コンテンツなどのアプリをDLしては遊んでいる。

 

 

 

5月30日(日)

予約しておいたwifi版のi Pad だが、到着が6月じゃおそすぎるのと、発売当日の夜に各店頭に在庫があるとのネット情報をうけ、いったん解約。昨日の朝、立川ビックカメラと吉祥寺のヨドバシカメラの2店を巡った。立川では3G版64GBのみ在庫があるとのこと。結果的にはそれを買ってもよかったのだが、職場のある吉祥寺にむかい、吉祥寺のヨドバシで3G版32GBを再度予約。受け渡しは日曜の午後だということ。

職場に向かう。職場では、Jさんご夫妻がすでに2台のiPadを入手されており、そうとう盛り上がっている。職場のNさんも私のヨドバシ情報をきいてさっそく予約にGo。wifi版64GBを予約したとのこと。

 

昨日・今日と職場で仕事。エンドレスで疲労が深い。

 

昨晩とどいたキース・ジャレット&チャーリー・ヘイデン ”Jasmine”や、このiPad狂想曲で、わずかに慰めをおぼえるだけだ。

 

5月27日(木)

イベントのため帝国ホテルで半日すごす。

キース・ジャレット&チャーリー・ヘイデン ”Jasmine”(1922円)を注文。

 

 

5月26日(水)

昨日、iPad wifi版をアップルストアで衝動買い。税込58800円の32GB版。純正のオプション品は高いので見送り。いずれ安いサードパーティ製が出そろうと踏んだ。

NTTから光フレッツユーザーむけに、外でも使える安価な無線LANルーターがでるという情報を入手し、それならばと、3Gのつかないセットにした。

我が家は、息子二人もふくめて、iPhoneだけで3台つかってるので通信費だけで相当な額になっている。NTTのポケットルーターの使いでがよさそうなら、別途契約しよう。

 

池上彰『伝える力』(PHP新書、710円)

 

なんとか凌いでいるという日々。 毎朝のゲゲゲの女房だけが楽しみです。

 

5月23日(日)

久しぶりの雨。

さきほど山本善行さんのブログで教えてもらった、

関口良雄『昔日の客』という本がにわかにほしくなった。Amazonでも日本の古本屋でも在庫がない。

詳しくは、昔日の客で検索してみてください。

 

重松清のカシオペアは途中で放棄。文体が軽すぎてダメ。

 

このところたいした本も読まず、iPhoneでゲーム三昧。

 

 

 

5月21日(金)

重松清『カシオペアの丘で』(上)(講談社文庫、680円)。ハーディ『帰郷』(上)(新潮文庫、50円)は吉祥寺よみた屋で。

 

5月16日(日)

朝からマンションの管理組合の理事会にでなくてはならぬので気が重い。

会合を終えて、夫婦でニトリまでサイクリング。先日買ったリビング用のテーブルが大きすぎるというので、より小さめのものを再購入しに。夫としては大は小をかねるというし、貫禄あるテーブルでもよかったのだが。まあいいか。

生ビール用のジョッキなどいくつか食器も求めて、隣のブックオフで、バルザック『ゴプセック 毬打つ猫の店』(岩波文庫、350円)

 

 

ジェームズ・C. コリンズ『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』 (日経BP社、1560円)

ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』(阪急コミュニケーションズ、1470円)

行き詰った人生を打開すべく、起業家精神について書かれた本を2冊も注文してしまった。

 

先週金曜は、吉祥寺に妻を迎えて、職場の昼休みに、武蔵野公会堂地階の、イタリアレストラン トラットリア・ピッチーナでランチ。デザート(ティラミス)とコーヒーをつけて1000円は安い。そののち、ふたりで井の頭公園散策。むかし子供が幼い頃、ここの動物園に何度か足を運んだことがある。ふたりで懐かしく思い出した。

 

日経書評では、マラルメ全集全5巻(筑摩書房)の完結、伊藤計劃のブームなどを伝えている。伊藤計劃『虐殺器官』はなるほど日本のハードSFとしては傑作だと思う。

5月10日(月)

やれやれ、また1週間がはじまる。昨日は模試の関係で仕事だったので、すでに月曜の朝からつかれた気分だ。

寄る歳波というのか、疲れやすく、万事が億劫だ。公私ともども課題山積。

昨日は旧友のIさんからドライブのお誘いをいただいてたのだが、仕事の関係でいけなかった。

 

バタイユ『青空』(晶文社、540円)@Amazonは買い直し。30年前に読んだ同版が書棚にみつからないため。捨てたわけではないので、市川のトランクルームか実家にあるにちがいない。

5月8日(土)

今日は休みで、明日は仕事。

NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』にすっかりはまってしまい、今朝も熊沢書店店頭の即席水木しげるコーナーで、足立倫行『妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる』(新潮文庫、618円)を買い求める。水木しげる夫人武良布枝さんの原作本『ゲゲゲのの女房』(実業之日本社 )やいくつかある水木しげるの自伝にも惹かれているのだがいまは我慢。

水木しげる関連で、調布の神代植物公園あたりにもでかけてみたいのだが、サイクリングでは遠すぎるし、電車を乗り継ぐのも億劫で思案しているところ。

朝ドラのほうもよくできていて、主人公夫婦や脇役の配役もよく、昭和30年代半ばの東京近郊の風俗もよく描けている。ひさびさのヒットだと思う。

 

 

 

5月7日(金)

 

ミシェル・ シュリヤ『G・バタイユ伝〈上 1897〜1936〉 』(河出書房新社、2617円)注文。苦境脱出のあがきかも。

 

映画タイタニックで、100歳を超える老婆を演じたGloria Stuartは、この4月に満百歳を迎えた。なんだかうれしい気分。 北林谷栄は満99歳になる直前に長逝したとニュースが報じた。佐藤慶も世を去った。

 

 

5月5日(水)

連休後半は、やや失速というのか、結局自宅周辺でおしまい。

今日は、23回目の結婚記念日だというのに、近所の木曽路のお誘いにも応えず、昼食は家族四人でうどんをゆでて食した。新青梅街道沿いの郵便局に用があったので、夫婦でサイクリングがてらでかけて、帰り道スーパーと薬局で買い物をしたくらい。

平平凡凡たる人生。

 

で、せめて本くらい買わねばと、

太田和彦『自選ニッポン居酒屋放浪記』(新潮文庫、590円+税)。ただひたすら、居酒屋紀行文で、これだけの本をだす、ということは売れてるわけで、その謎を探ろうと買ってみた。

H.S.M.コクセター『幾何学入門』(上)(ちくま学芸文庫、1680円)@玉川上水光進堂。半年以上我慢した末にいよいよ購入。不肖この私メはかつては中学生に幾何を教えておりました。

村上春樹『1Q84』Book3(新潮社、1000円)@BookOff。これは長男の求めに応じて。

『半歩遅れの読書術〈1〉私のとっておきの愉しみかた 』(日本経済新聞社、961円)もAmazon注文。

 

んでもって某大建築学科に通う次男の協力をえて、リビングの中央にネコタワー施工が完了。予想以上にネコも喜んでいます。

 

 

 

 

5月3日(月)

連休三日目。京急線六浦駅から徒歩15分のところにある、亡き舅の墓参。墓参を終えて、姑とわれわれ夫婦の3人で、横浜中華街に繰り出した。

横浜育ちの母娘と異なり、はずかしながら横浜中華街は初体験。上京したての学生時代に東横線沿線に住んでいた時代も中華街には縁がなかった。

みなとみらい線元町・中華街駅に降り立つと、すでに駅構内から警備員がたつほどの混雑ぶり。有名な朝陽門のあたりは立錐の余地もない混雑で、迷い込んだ車は身動きもできないほど。

あちこちで豚まんを立食する若い親子が多いのはGWならでは。

南門シルクロードの中央に位置する、招福門でフカヒレランチをいただく。予約もしてあったのでスムーズに席につけたのはよかった。

サービス料こみでお一人2880円程のフカヒレ三昧。姑も喜んでくれた。いちおう娘からの母の日プレゼントということで。

5月2日(日)

連休二日目。

夫婦で多摩川サイクリング。弁当をこしらえて、多摩川河岸で食べた。

GWとあって多摩川サイクリング道は、老若男女がロードバイクで疾走してた。

帰宅して、石川遼驚異の逆転優勝を観る。

夜は、AVATAR鑑賞。(DVD・もちろん2Dで) 娯楽映画の大作を撮らせて、ジェイムズ・キャメロンの天才ぶりを再認識する。

風の谷のナウシカ・もののけ姫・ラピュタ・地獄の黙示録・水木しげるの戦中のニューギニア体験・マトリックスなどを想起した。

エヴァンゲリオンの影響を云々するひともいる。エヴァは観ていないのでよくわかならい。

物語の最後、説話論的な前提を侵犯するかのように、ナヴィ族の娘が(アヴァターではない)生身の主人公を抱擁する。主人公たちの愛が説話の構造を破壊してしまうのである。ここでぐっときた。

 

 

 

5月1日(土)

優柔不断が災いして、どこかの国の首相のように、のっぴきならぬ難題を抱えているのだが、ともかくも連休なので休むことにした。

からだを動かして、体内にたまった毒素〜長年の悪癖と心身の疲労からの〜を排出させたい。

ソートイ教授のシンメトリーの原書をかってすこし読んでる。しらない単語が多い。最近英文に接してないから、英語力も衰えるいっぽうだ。

いっそ、Kindle版でもでていないかと、amazon usaのサイトもみてみたけど、電子書籍版はまだみたいだ。電子書籍だったら、画面の知らない単語をなぞるだけで

辞書が起動するので、英語の本を読むのなら電子書籍がいいかなあ、と漠然と思っているのだ。

iPadに惹かれているのもこうしたわけだ。

老眼で、ちいさい活字はつらいから、伸縮自在な電子辞書の紙面もありがたいし。

原書のペーパーバックは安いから、ペーパーバックを保存用に、電子辞書を読む為にと、2冊買うのもありかもしれない。

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連休初日。

夫婦で、長男の運転する車に乗って、イオンモール手前のリサイクルショップ→ニトリ→BookOff。ニトリでリビング用のテーブル(14900円)・セラミック製の包丁(2980円)等を買う。BookOffで、星野之宣『宗像教授伝奇考』第5巻(潮出版社、450円)。ツタヤで、『2012』『AVATAR』を借りる。

夕食は、いなげやで買ったカツオのたたき他。早く床に就いた。

 

 

河盛好蔵『フランス文壇史』(文芸春秋、300円、昭和36年)@吉祥寺よみた屋。

 

4月29日(日)

Marcus Du Sautoy”Symmetry: A Journey into the Patterns of Nature” (1278円) を今朝注文。今晩届く予定。 『シンメトリーの地図帳』 (新潮クレスト・ブックス)の原著。

 

昨晩、退社ののちの職場のそばで、暗がりで若い女性がにこやかにあいさつしてくれた。ええっ?こんな可愛い子だれだっけ?と一瞬思ったが、それは本社ビルに勤めるIさんだった。

4月25日(日)

朝はマンションの理事会、午後は職場でたまった仕事のひとつをやりとげる。

天気の良い日なのにもったいないことだった

内憂外患。

 

4月24日(土)

坂本龍一 スコラ音楽の学校 バッハ編(ゲストは岡田暁生・浅田彰ほか)の4回につづき、5/1(土)からはJAZZ編(ゲストは山下洋輔ほか)。

http://www.nhk.or.jp/schola/

 

池田信夫『使える経済書100冊』(NHK出版生活人新書、777円)@吉祥寺いずみ書店。お薦め。

キャットグラスをまえに佇む猫。iPhoneで。

 

夫婦で韓国ツアーにでかけた。11:19発の拝島快速新宿行き。終点西武新宿駅を、新宿駅方向とは逆に歩けば、もうそこが職安通りだとは、上京して30年以上になって初めて気付いた。

リストアップしてあった韓国料理の店をほぼすべてチェック。上の写真の”おんどる”に行列ができていたこともあり、結局、新大久保駅そばの”南大門”3Fで焼肉ランチ。

新大久保駅韓国料理ガイドとしては、わがグルメの師Manoaさんの東京ウエスト2がいいかも。http://manoa2.blog19.fc2.com/blog-category-57.html

いわゆる韓流グッズの店や韓国料理食材スーパーもふくめて、あれこれ見てまわった楽しいツアーでした。一昨年の秋、Iさんと新大久保駅にふらりと降り立って、ふらりと立ち寄った古本屋も健在でしたし、その近隣のインド香辛料のいくつかの店もチェックしました。

 

4月23日(金)

雨模様の一週間。自転車にも乗れず、運動不足。昨晩は職場のK君と一緒に、上石神井までタクシーで帰宅。

岡崎武志さんがブログで紹介している中神書林。自宅(玉川上水)からでも、自転車でいけそうな距離だ。こんどふらっといってみようかしら。

http://www.tt.rim.or.jp/~nakagami/

マルドリュス版『千一夜物語』17・20・26(岩波文庫、各50円)@吉祥寺よみた屋。昭和50年ごろ、中目黒商店街の古本屋で第10巻までの揃いを購入してから35年かけてやっと全巻がそろった。

 

4月18日(日)

ノーマン・マクレイ『フォン・ノイマンの生涯』(朝日選書、800円)@上石神井碩文堂。伊達得夫『ユリイカ抄』(1000円)は見送り。

用あって職場へ。好青年N君。帰路、上石神井で上記の本購入。

陽気につられ、いささか気も散じる。

 

 

 

4月17日(土)

今朝起きたら、季節はずれの雪が遠くの甍を白く染めていた。

 

笠原嘉『アパシー・シンドローム』(岩波現代文庫、628円)  笠原嘉『青年期―精神病理学から』(中公新書、819円、30年ぶりの再購入)  

阿部和重『シンセミア』(上)(新潮社、105円)@BookOff。

村上春樹・和田誠『ポートレイト・イン・ジャズ』(新潮文庫、820円)。 この1年、帰路の通勤電車で聴いているkeith Jarrett Trioの

Live in Japan 93/96 [2DVD] 2140円も注文しちゃった。

 

斉藤環、斎藤学

坂本龍一による、NHK教育番組 スコラ音楽の学校http://www.nhk.or.jp/schola/  バッハ編第2回。ひさしぶりにスリリングな番組を観た。昨年愛読した岡田暁生さんも出演してた。 次回以降も録画予約した。

 

 

 

 

 

4月13日(火)

今月の日経私の履歴書は、女優有馬稲子。小津安二郎や三国連太郎の思い出など、興味深く読んでいる。今朝の記事は、17歳年上の監督との恋愛について。市川崑のことだろうと推察される。

 

4月12日(月)

ことしは仕事の上で実に厄介なことを抱えておりそれだけでも心労がこいのに、ふとくいな管理庶務にも疲弊している。

とどめをさすようにマンションの理事にもされてしまって、じつに憂鬱である。

休日の夜は、書庫にひきこもって、昔日の恋の思い出にひたり、青春の日によんだ書物を手に取ったりして、感傷にふけっているのだ。

 

 

4月10日(土)

渡辺公三『闘うレヴィ=ストロース』(平凡社新書、840円)@吉祥寺啓文堂。吉祥寺丸井の6Fに移転した啓文堂にはじめていってみた。

義理の母が遊びにきた。入間のケアハウスに入居している姉を妻と訪問。帰りは長男とわたしが車で迎えにいった。

 

 

4月7日(水)

星野之宣『宗像教授異考録』2巻〜3巻(小学館、1300円) @吉祥寺BookOff。

4月6日(火)

週末花見にでかけてきた狭山公園。なぜか水仙と菜の花をなぐさみに撮った。

 

岡崎武志さんがいまはまっているという民俗学まんが 星野之宣『宗像教授伝奇考』1巻〜3巻(潮漫画文庫、1050円) 長男に買ってきてもらって、息子とふたりで読んでるところ。

『宗像教授異考録 1』 (小学館) 481円も今朝注文。

 

先日は、元BOSEの日本人技術者の起こした新ブランドKOIの斬新濃密なサウンドに感動したばかりだが、こんどは日本初の新スピーカーMS-1001のことをTVで紹介していた。1体12万円程。

http://www.mssystem.co.jp/

4月3日(土)

今週末は、多摩湖畔へのお花見サイクリングと、USAのiPad発売が楽しみ。

 

相変わらず、iPhoneでアプリを落とし続けている。

今朝、感動したのは、このソフト。WolframAlpha 230円 紹介ブログ

そうか、高度な数式演算も、クラウドコンピューティングすればいいのか!!

ま、私はあまり高級な数式は扱えないので

500!(500×499×498×497×・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・×2×1)

を問い合わせると、即座に答えがかえってきた。

なんでも、つい先日まで5000円ほどの定価がついていたらしい。

 

こちらは、電子書籍リーダー i2Reader Lite(無料?)で、神曲の地獄篇冒頭を開いたところ。正路をうしないて人生半ばにいたりしとき、とあるま暗き林にありき・・

 

 

桜の季節に無料で公開されたお花見検索ソフト iSakura(無料)。インターフェースがエレガントです。

そして、倉庫番ライクなパズルソフト box in(115円) けっこう難しい。

こちらは典型的な真っ赤な大板を真下の穴から外に出すゲーム。この型は44手必要な難問だそうです。Box-In

チェスのソフトもいろいろありますが、私が落としたのは、Deep Green Chess Lite (無料)

パズルにのめりこんでるのは、ビジネスでいくつも難問にぶつかって呻吟しているから。倉庫番ライクのBox In なんて身につまされます。

 

 

 

 

3月28日(日)

花曇り、花冷え。お花見も来週末に延期か。

 

日経電子版のスタートで、新聞の読み方も変わった。

書評欄で、以下の書評を、PDFで保存。(フリーのPDFソフト PrimoPDFが役立っている) 

 ・嘘から出たまこと マリオ・バルガス・ジョサ著 世界の小説を読む作家の情熱 〈評〉東京大学教授 野谷文昭

 ・きみ去りしのち 重松清著 息子を亡くした父の鎮魂歌 〈評〉文芸評論家 吉野仁

 ・シンメトリーの地図帳 マーカス・デュ・ソートイ著 「新大陸」目指した数学者の努力 〈評〉明治大学特任教授 杉原厚吉

実に便利だ。

記事の保存(印刷、PDF、テキストデータ)、記事検索(電子化以前の記事も検索可能)、キーワードに基づく自動記事収集 など、まだあまり使いこなせていないが、なかなか便利な機能がついてくるので、電子化はありがたい。世間では、電子版の購読料が高いとか、検索回数に制限があるとか、注文をつけるひとが多いが、宅配という既存のビジネスとの両立などなかなか難しいだろうと推察する。

 

シルエットパズルの傑作 The T をAmazon注文。1350円(送料込) D1プロダクツの銘木製2300円程と、どちらにするか数日間迷ったが、結局安い方にした。

 

朝、くまざわ書店で、清水徹『ヴァレリー』(岩波新書、756円)。近年の研究成果をふまえたヴァレリー評伝。知性の人の生涯の四つの恋に光をあてた評伝。

 

長男の誕生祝いということで、八高線金子駅南のイタリアレストランルッチカーレに親子4人ででかけてきた。長男が運転。

茶畑のどまんなかで、住所を入力しても、google Mapで該当住所がみつからないという、それほどひなびた場所なのだが、なかは満席。予約をいれておいてよかった。

ランチ 一人1260円で歓談。

3月27日(土)

ハイデッガー選集『ニーチェ (上)』(理想社、580円)@Amazon。古書店からの出品をAmazonが委託発送しているようで、送料もかからない。お得だ。

吉越浩一郎『「残業ゼロ」の仕事力』(日本能率協会マネジメントセンター、438円) これもAmazon。いま流行の早朝読書会のメンバーが推しているので参考までに。

午後から東洋大文学部のセミナーへ。佐藤隆博『教育情報工学入門』『教育情報工学の応用』(ともにコロナ社、計3955円)をわけていただく。

 

3月25日(木)

公休をふりかえて飯能に所用のためでかけてきた。帰路、所沢のBookOffで、城山三郎『官僚たちの夏』(新潮文庫、105円)活字の大きい版で買い直し。

妻と所沢駅前で合流し、サイゼリヤで軽食。

 

水曜は、神田共立女子大そばのL社で開発の交渉。三省堂店頭でデモしていたKOIの音のインパクトのすごさに驚き、しばし試聴。専用アンプとセットで27万円だという。

 

 

3月21日(日)〜22日(月)

 

『20世紀 日本の経済人〈2〉』 (日経ビジネス人文庫、365円)

J・S・ミル『自由論』(岩波文庫、200円)@吉祥寺よみた屋。

 

日経の電子版がプリスタートしたので、さっそく試してみた。日経購読が三十年ちかくなる今日、感慨深いものがある。

ID専用フォルダへのサイト上の保存、紙やPDFへの印刷、テキストデータ保存 など、従来の紙ではなしえなかった様々な対応が可能なので、うれしい限りだ。

 

もちろん今までのネット版でも、主要記事の梗概はテキスト保存はできたわけだが、文化面記事や書評、コラムなど主要記事以外のコンテンツはそもそもネット上になかったので、基本的に全記事の閲覧・保存が可能な電子版は有益なのだ。

というわけで、自宅でも紙版状態でのPDF保存ができるようにと、フリーのPDFソフト PrimoPDFをインストールして、当方の態勢を整えたことだった。

 

 

今週末は、お花見か。1週間後、元気でいたら、多摩湖畔までお花見に繰り出そうとこころに決めて、なんとか乗り切ろうとおもっている。

 

妻は母といっしょに鶴見の叔母の家へ。新築祝いをもってでかけた。

 

3月20日(土)

近所の八重桜が蕾を開きはじめた。

昨夜も遅く帰ってきた。終日キーボードをたたいてなんとか新システムのマスタ類を作成し遂げた金曜から、あけて土曜は寝不足で不機嫌。 

世間的にはお彼岸の三連休だが、疲れて気持ちが重い。

岡崎武志さんのブログで、武蔵砂川のブックオフ閉店(昭島に引っ越すらしい)、半額セールを知って、夫婦でサイクリングがてらでかけてきた。

この1月に惜しまれて世を去ったロバート・B・パーカーの『誘拐』(ハヤカワ文庫)、城山三郎『粗にして野だが卑ではない 石田禧助の生涯』(文春文庫、書架のどこかにあり、通読用に)を計105円で。

帰りは玉川上水沿いをゆっくりと走り、立川野菜の無人コーナーで、キャベツとほうれん草を計220円で買いもとめて帰った。

農家の野菜はやはり瑞々しいなと最近思う。

 

このところ、iPhoneのゲームにハマってます。

 

twitterとはちょっと距離をおこうと思う。 近所のことを検索語にしていて、フォローするのではなくて時々検索すると、ちょっと新鮮な気分になる。あとまあ、マスコミですらおいつかないような超リアルタイムのコミュニケーション・情報交換には有効だと思う。ただ、やっぱり、ストックのないコンテンツというのはねえ。今となっては過去にしか心惹かれないこのわたしには、タイムラインのあわただしさが渋谷の雑踏のように疎ましいときがあります。

 

キリンの本搾りチューハイ 今度はAmazon経由で注文。24缶で3080円(送料無料) こっちのほうが安い。

3月18日(木)

春。 なんだか人生に疲労コンバイしていて、いったん仕事人生を清算し、長年の澱をリフレッシュしたい衝動にかられている。

今日は渋谷のセミナーにでかけてきます。佐藤隆博氏のセミナー。前回同様、示唆にとむ内容。いくつかの重要なヒントを得た。

 

 

3月16日(火)

横浜駅 そごう9F 新都市ホールで入試の講演。帰路、中目黒駅に立ち寄る。35年前の春にここに上京した思い出の街。むかし通った定食屋・喫茶店はほとんどすがたを消してしまった。

 

memo 東京ヒルトップ散歩---たまには丘でひと休み 東京と周辺の丘23

3月14日(日)

城山三郎・平岩外四『人生に二度読む本』(講談社、514円)をAmazon注文。

3月13日(土)

城山三郎『嬉しうて、そして・・・』(文春文庫、579円)。晩年の、絶筆をふくむ随筆集。井上紀子さんのあとがきと略年譜をそえる。

 

3月11日(木)

吉村昭『死顔』(新潮文庫、340円)。遺作短編集、津村節子の後書きを添える。

 

3月10日(水)

東大をはじめ多くの国立大の合格発表日。

昨日、妻は国立駅南口のリストランテ文流で友人とランチ、そのあと洋菓子白十字 南口店でケーキセット、ついでに紀伊国屋をのぞいてきたそうだ。

 

3月7日(日)

冷たい雨のなかを職場に向かった。

帰路、吉祥寺啓文堂で、梅田望夫『ウェブ時代 5つの定理』(文春文庫、610円)

 

 

 

3月6日(土)

夫婦で国立に遊ぶ。リストランテ文流国立店に下見をかねてランチをもくろんだものの満員。ちかくの上海料理雅月で食事。昨日は立川の蕎麦屋甚五郎にでかけてきたので、二日連続の外食となった。

そしてなんと帰りは運動をかねて国立から歩いて帰った。約70分かかった。

蕎麦屋甚五郎の店先では新鮮な立川野菜がならんでいて、ほうれん草を求めて帰ったことだ。

 

3月5日(金)

心身の調子芳しからず休むことにした。まあ、日曜からまたがんばればいい。 

『ジャム全集 第2巻』(青土社、1981年、3000円+300円)を、日本の古本屋経由で町田高原書店に注文。二十数年ごしでやっと全3巻を揃えた。

春うらら。

 

 

 

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