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2月28日(日)

今日も仕事だった。空虚な思いが去らぬ。

伊藤計劃『虐殺器官』(ハヤカワ文庫、756円)

Simon Singh”Trick or Treatment?: Alternative Medicine on Trial”(1195円)

ハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』 (ハヤカワ文庫、725円)

以上を購入。

 

 

以下、候補の書籍。コクセターの評伝、戦後世界経済史(中公新書)、コクセター『幾何学入門』(ちくま学芸)、時の娘、数学ガール3部作、ノヴァーリス作品集3(ちくま)、人生の色気、新日本文壇史、吉村昭@東大和ookOff、水木しげるの遠野物語、レヴィ=ストロース入門、ハイデガー『ニーチェ』、指輪3・4、内田百間の戦後日記帖(ちくま)@東大和BookOff ・・・バーの主人がこっそり教える味なつまみor類書

 

 

2月27日(土)

小池昌代『タタド』(新潮文庫、380円)、山崎豊子『大地の子』(全3巻)(文芸春秋、310円)

iPad 日経電子版

このシングルレコードは、有為転変を経て、いまもなおこの東大和のマンションの書庫に眠っていると思う。歌詞を書いたのが久世光彦だったとは、つい最近知って驚いたのだ。

 

2月26日(金)

山崎豊子『ぼんち』(新潮文庫、860円)

2月21日(日)

蓮実重彦『映画論講義』(東京大学出版会、2007円)

 

2月20日(土)

久しぶりの晴れ渡った朝。

山本敏行『iPhoneとツイッターで会社は儲かる』(マイコミ新書、 819円)を予約。

小島信夫『残光』、山崎豊子『花紋』(ともに新潮文庫、計1200円

夫婦で、寿司ランチ@グルメ寿司大和。そのあと、ニトリ・BookOffへ。ニトリそばのBookOffは、内田百間のちくま文庫版選集、吉村昭の文庫美本コレクションなど、妙にコアな文庫が多かった。個人蔵書の放出めいていた。

山崎豊子『華麗なる一族』上・中(新潮文庫、計210円)を買っておく。

 

2月19日(金)

山崎豊子『花のれん』(新潮文庫、540円) 了。暖簾につづいてこちらも傑作。

総じて楽しまない日々。

 

2月17日(水)

大佛次郎『天皇の世紀』2(文春文庫、860円)

 

2月14日(日)

山崎豊子『しぶちん』(新潮文庫、400円)。初期の大阪商人もの。

東大出版会を定年退職後、第二の人生として出版社羽島書店を興した羽島氏の個人蔵書1万冊が放出されるとあって、南北線本駒込駅そばの光源寺におかれた会場にでかけてきた。

山崎豊子『暖簾』(新潮文庫、420円)@光進堂。

佐伯一麦『芥川賞を取らなかった名作たち』(朝日新書、100円)

ジョン・L・キャスティ『ケンブリッジ・クインテット』(新潮社、500円)

粕谷一希『作家が死ぬと時代が変わる』(日本経済新聞社、500円)

鈴木道彦個人全訳『失われた時を求めて1 スワン家の方へ1』(集英社、100円)

以上4冊を羽島書店まつりで。

帰路は総武線で、荻窪途中下車。ささまと岩森ではなにもかわず。荻窪BookOffでもなにもかわず。

吉祥寺の職場に顔をだし、残務整理。

 

2月12日(金)

『ドイツ・ロマン派全集〈第8巻〉月下の幻視者』(国書刊行会、1790円)を注文。

 

2月5日(金)

中村幻児『桃色映画クラシックス 乱熟女子大生』1420円

雪永玲嗣『象獣詩 II』(東京書籍)をご恵贈いただく。

長男に買い与えたホンダの中古車が届いた。まあ、運気を変えるということで。

 

2月4日(木)

林信行『アップルの法則』(青春新書、539円)

1月31日(日)

城山三郎『硫黄島に死す』(新潮文庫、530円)、山崎豊子『二つの祖国』(上・中)(新潮社、各105円)

 

1月29日(金)

平井一麥『六十一歳の大学生、父野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む』 (文春新書、592円)

1月28日(木)

予定通り、Steve Jobbsは、タブレットPC ipadをデビューした。今朝は6時に起きて、You Tube他でプレゼンの模様をチェック。日本発売は3月末以降。たぶん買うかも。

練馬のNご夫妻からは、すてきなプレゼントをお贈りいただく。

まあ、それやこれやで、細々と楽しみをみつけ、生きているのだ。

 

1月24日(日)

吉祥寺よみた屋で、『ニーチェ全集』5巻・6巻人間的なあまりに人間的な(理想社、1000円)をついに求める。

 

目下の買いたい本リスト。結城浩『数学ガール』シリーズ、コクセターの幾何学入門(ちくま学芸)、古井由吉の『人生の色気』、松浦玲の勝海舟(中公新書)、坂本竜馬(岩波新書)、『レヴィ ストロース入門』(ちくま新書)、『時の娘』(創元SF文庫)、『新 日本文壇史』(岩波書店)。

たまに吉祥寺の大型書店啓文堂を覗くと、新刊の多さと質の高さにくらくらする。本を買いすぎるとついつい積読の山になるので、買う前にあれこれ悩む、小心者なのだ。

 

 

それで、今朝は、息子用の中古車を買いに昭島まで。玉川上水緑道を西に一路。昭島界隈で南下。トヨタ系のお店で、中古車購入。

 

帰路は、昭島の焼肉チェーンいちばんで焼き肉ランチ。一家揃いの外出・ランチなんて珍しいのだ。

1月23日(土)

中村幻児『桃色映画クラシックス 女子学生 危険な遊戯』(主演:日野繭子)。DVD1340円。中村幻児って、文芸地下で30年前によく観たなあ。この歳になってDVD買うとは夢にも思わなかった。デジタル化とAmazon(ロングテール)の恩恵だ。

そして、なぜか、iPhone+環境音楽 にはまっていて、Enoのアプリ Bloom(450円)と、Air(230円) 、環境音楽アプリAmbiance(115円)を買って遊んでる。他にもいろいろとあって、

http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091026/190840/

こんな小特集があったりする。

 

1月21日(木) 

内井惣七『空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学』 (中公新書、480円) これは周到なライプニッツ論。

松原久子『驕れる白人と闘うための日本近代史』 (文春文庫、386円) M学園のH先生のお薦めによる。

 

 

 

1月13日(水) 

堀正岳・佐々木正悟『iPhone情報整理術 ~あなたを情報強者に変える57の活用法』(技術評論社、1440円)

城山三郎『雄気堂々』(上・下)(新潮文庫、700円)@吉祥寺BookOff

1月11日(月) 

埴谷雄高『幻視のなかの政治』(未来社、300円)、ネルヴァル『幻視者』(上)(現代思潮社、300円)@吉祥寺よみた屋。

このところ古本病が再発しそうだ。 吉祥寺よみた屋、上石神井碩文堂、各地のBookOffに買いたい本が置いてある。

 

 

1月10日(日) 

週明けから2週間ぶっつづけのハードワークになるので、今日明日の2日間は休むことにする。

天気のよい日曜日。ふらりと夫婦で所沢にいった。三代目茂蔵で豆腐各種を買い、おかしのまちをひやかし、BookOffで本探し。マックで無料のカフェラテのみながら小休止、デパートやブティックを巡って、帰宅。

さすがに所沢駅周辺、便利な街ですね。これまであまり縁がなかったのですが、訪れる機会が増えそう。

 

 

 

CD 私のお父さん/オペラ・アリア集(1000円)

1月9日(土) 明治初期の起業家たち

城山三郎『雄気堂々』(上・下)(新潮文庫、620円)。渋沢栄一伝。これを機に、 岩崎弥太郎伝である南條範夫『暁の群像』(文春文庫)や、白崎秀雄『鈍翁・益田孝』 (中公文庫) にも踏み込んでおきたい気分である。たったいま知った、山口昌男の新著『経営者の精神史 近代日本を築いた破天荒な実業家たち』(ダイヤモンド社、1046円)はさっそく注文しておいた。

 

青木和雄・加藤美紀『ハッピーバースデー』 (フォア文庫、683円)

今日は休みだったが、打ち合わせもあって職場に。上石神井経由・自転車での通勤。上石神井駅南口の碩文堂で、『海舟座談』(岩波文庫、400円)。帰りは帰りで、司馬遼太郎『竜馬がゆく』(1)(7)(文春文庫、700円)@上石神井BookOff。

1月5日(火)

半藤一利『幕末史』(文芸春秋、1616円)@Amazon

1月3日(日)

痛風のせいで過ごした寝(っころがり)正月もやがて終わる。明日からは(たとえでなく)這ってでも職場にゆかねば。そしてまたあらたな戦さの日々である。

まあしかし、五十余年も生きてきたのだから、たまには病床で来し方行く末をもの思う日があってもよい。かかった病をくよくよ悩んでもしかたがないと腹をくくって、さっき禁断の缶チュウハイを一缶飲んだら、さっそく痛みがきた。いかんいかん(笑)

 

昨日は、武蔵砂川のBookOffで、司馬遼太郎『竜馬がゆく』3・4・5巻(各105円)、吉村昭『帽子』(中公文庫、200円)。吉村昭の短編集も以前から探していてなかなか見つからなかった一冊だけに、お年玉のようでうれしい。

 

1月1日(金)  謹賀新年

年末の30日(厳密には29日の夜)に痛風を発症し、以来、ひきこもり&酒断ち&ミネラルウオーターがぶのみの数日が続いている。ま、仕事が一段落したあとでよかった。酒については、自分でももうほとんど依存症かと思っていたのだが、飲まねば飲まぬでなんとかなるものだとへんに感心したりもしている。

半藤一利・磯田道史・鴨下信一ほか『司馬遼太郎 リーダーの条件』(文春新書、819円)を大晦日に買い、寝ころびながらざっと読んでみた。坂の上の雲や竜馬がゆくで司馬ブーム再燃のいま、もう一度司馬遼太郎にアクセスしたいと思っている。この本、ほかにも中曽根康弘や関川夏央、吉田直哉、山内昌之など、錚々たるメンバーの座談会が中心で、文春らしい好企画の一冊である。 とはいえ、年末にかった燃えよ剣は、小規模革命集団=新撰組の粛清・テロルの連続が血なまぐさく、いま読む気分ではないのを悟り、途中で中止。

今月の日経私の履歴書は、元首相細川護熙。先月の津本陽も面白かったが、今回の細川護熙は、政界引退後はじめて首相時代の仔細を語るということで連載が楽しみである。個人的には、60歳で政界を引退し、その後は湯河原で作陶や書・絵画などに晴耕雨読の日々を送る細川護熙には好感を持っている。

司馬遼太郎『竜馬がゆく 2』(文春文庫、220円)、山崎豊子『不毛地帯 1』(新潮文庫、420円)@古本市場 宮部みゆき『返事はいらない』(実業之日本社、105円)、東海林さだお『食後のごはんは大盛で』(105円)@BookOff

 

 

 

 

 

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