11月30日(日) 晴れ

今朝もよい天気だが、山積した難題のことが頭に残って気が晴れない。今日は仕事にでかけるが、今日一日では片付きそうにない。

昨日は、青梅街道沿いの各店を、自転車でぐるりと巡ったことだった。ツタヤから始まり、PCDEPOTで激安USBメモリ2GBがなんと497円。次にコジマ電器で、iPhone用のシリコンケース・保護フィルム1480円は、たまっていたポイントで購入。ニトリの脇をすぎ、BookOff・Hard Off・ブックセンターいとうと、順番にめぐる。最近気になっている本を順にさがすが、どこもなし。

昨夜、ダイエーまで散歩。写真の蘭二束。一束98円という驚きの安さ(タイから直輸入とある)。ポインセチアは葉に毒があり、シクラメンは猫が花びらを好んで食べるので、我が家はどちらも買えず。

そして快晴だった今日は、午後職場でどんよりと仕事をし、それでも捗って、4時には帰ってきた。夕方、西の空に、金星と水星(たぶん、金星の上方)、二日月が、現世の汚濁から遥か遠く、輝いているのだった。(コニカミノルタA200)

 

11月29日(土) 晴れ

iPhone用の楽器アプリ、Ocarina (115円) 世界中で、ただいまこのときのオカリナの演奏を聴くことができる。久しぶりの感動を覚える。

YAMAHAの海外向けヘッドフォンRH10MS (7800円)@フジヤエービック中野ブロードウェイ店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月25日(火) 晴れのち雨

早瀬圭一『鮨に生きる男たち』(新潮文庫、539円)、『図書 岩波新書創刊70年記念号』@吉祥寺啓文堂。

※メモ 松岡正剛『白川静』(平凡社新書、819円)(NHK特集が元になっていますね) 神西清『雪の宿り 神西清小説コレクション』(港の人、3780円)(岡崎武志さんのブログで知りました)

11月24日(月) 

午後は職場。やがて雨が降り出したので、通勤用の自転車は職場に置いて、JRで帰宅。夜、長男が隣駅のツタヤにいくというので、Eric Dolphy "LAST DATE"、Coltrane "Ballad"を借りてきてもらった。Eric Dolphyは今の息子の年齢の頃聴いていた。昔日金に困ってハンターに売ってしまったので、約30年ぶりに再会したことになる。

 

11月23日(日) 晴れ

倉都康行『金融vs.国家』(ちくま新書、315円)、岡本綺堂編訳『世界怪談名作集』(上、220円 下、418円)@古本市場&アートエイチAmazon店)

The Ultimate French Review And Practice: Mastering French Grammar For Confident Communication (Uitimate Review and Reference Series) [Audiobook] (CD) 1723円。

11月22日(土) 晴れ

京浜急行六浦駅から徒歩15分の墓地にある、義父の墓参にでかけた。帰路は、六浦から終点新逗子に出て、そこから逗子駅まで歩いてIR横須賀線で鎌倉まで。逗子に降り立つのは生まれて初めて。駅前の大きな魚屋に微かに潮の香りがする。

鎌倉は小町通の古書店木犀堂で目の保養をしたりしたのち、義母の家で夕食。鎌倉はGWなみの凄い人出だった。外人の観光客も多し。

 

11月21日(金) 晴れ

長年の懸案であったフランス語に再トライすることにした。ま、昔とった杵柄というわけでもないが、全く無に帰しているわけでもない。

昔々の教科書をひも解いても良いが、やはり気分一新ということで、Amazonで、

Pimsleur Quick & Simple French: Euro Edition (Pimsleur Quick & Simple) 2189円 ・・・・CD

The Ultimate French Review and Practice: Mastering French Grammar for Confident Communication (The Ultimate Grammar Review and Practice) 1652円・・・文法中心

英米人向けの仏語教本なので、あたりまえだが、英語と仏語の本やCDになる。一挙両得ではないか。

11月19日(水) 晴れ

早朝。朝日に輝く朱の富士山が美しい。五合目あたりから冠雪している。

いま、iPhoneアプリのブログがいちばん熱いのではないか。実際こんな楽しいオモチャは久しぶりだ。ソフトにすら遊び心もあって、なにかほのぼのとする。今度のPCはいっそiMACにしようかしらと、往年のMacファンは迷うのだった。パズルゲームEnigmo 購入(230円)

11月16日(日) 曇りときどき雨

微雨のなか、上石神井から吉祥寺の職場へ自転車で向い、若干の仕事。再び同コースで家に戻って、男子・女子のゴルフトーナメントを観る。

将来に対する漠然とした不安がなぜか脳裏から去らず。週末というのに天気に恵まれず体も動かさなかったせいか。

11月15日(土) 曇り

Keith Jarrett Trio”Standard Live Vol.2 (1840円)

末木文美士『日本宗教史』(岩波新書、819円)@くまざわ書店。早川文庫から、『シャドー81』(旧新潮文庫)や『ディファレンス・エンジン』(旧角川文庫)が新装復刊されていて、わが意を得る。

今日くらいは完全に休もう。さっきはFX社から仕事の電話がきたけど。

 

11月12日(水) 曇り

からっとした秋晴れが恋しい。週末以降ずっと曇り。

文藝春秋12月号、同級生交歓に高校同期の6名が載った。みな溌剌颯爽として精気あふれる顔をしていたよ。

 

 

11月10日(月) 曇り

絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』(文春文庫、250円)。JAZZ再燃。Chick Corea ”Now He Sings , Now He Sobs”Keith Jarrett ”Inside Out (計3005円)を注文。

Keith Jarrett ”Solo Concerts: Bremen and Lausanne (2920円)

重松清『日曜日の夕刊』(新潮文庫、400円)

 

11月9日(日) 曇り

仕事漬けのグルーミーな週末であります。今日もおでかけ。もっともまあ、いまはある程度テンションが高いのでもってるのですが。

日経の書評。気になる本。木田元『なにもかも小林秀雄に教わった』(文春新書)、アルベルト・マングェル(最晩年のボルヘスの朗読係をつとめたという、著書『ボルヘスとともに』あり)『図書館 愛書家の楽園』(白水社、3400円)、T・G・バックホルツ『伝説の経営者たち』(日本経済新聞社)、絲山秋子『ばかもの』(新潮社)、おいおい購入を検討しよう。

11月8日(土) 曇り

重松清『みぞれ』(角川文庫、330円)@上石神井せきぶん堂。上石神井を通勤経路にしたおかげで、再びこことご縁ができた。最近書棚が充実している。私鉄沿線の古本屋としては相当なものだ。

それにしても、最近の重松清の短篇は、マンネリだな。ワンパターンの風俗小説に成り下がっている。それでも、通勤電車のお供についつい買ってしまうのだけど。

11月6日(木) 晴れ

やっかいな仕事を3つほど抱えている。週末返上で取り組まねばならない。

Kieth Jarrett”MySong”(2200円程度)@Amazon。

11月3日(月) 曇り

三連休の最後は、仕事。小学生対象の公開テストの実施日。

昨日の神田に触発されて、今日は吉祥寺の古本屋をすこし覗く。藤井書店にて、今東光『毒舌日本史』(文春文庫、180円)、さかえ書房にて宮部みゆき『スナーク狩り』(光文社文庫、300円)を買い求める。

スランプ・マンネリ脱却のため、通勤コースを変えたのはよかった。通勤専用自転車で職場のある吉祥寺から上石神井までサイクリング。 公営の自転車置場に停めて、徒歩3・4分で上石神井駅。そこから、各停で坐って帰るか、急行でそれに追いつくか、いずれにせよ、中央線下りの惨い混雑から開放されて、本を読むか、iPhoneで音楽を聴く。昨日買ったSONYの高級イヤホンで、まるで専用オーディオ・ルームで聴いているかのような気分になる。意外に有益な30分になった。

練馬のグルメブログ東京ウエスト(著者はManoaさん)の第二部東京ウエスト2が始まった。うれしいな。

 

11月2日(日) 晴れ

久しぶりの神田古書街は、旧友 Iさんと。3日まで催される恒例の神田古本まつりにでかけた。

活字離れどこ吹く風、どこもかしこも人垣で肝心の本が見えないほどの賑わい。さすが神田だけあって、出品されている本も、各店の特色を活かした本が多く、財布にもっとキャッシュがあれば、もっと買い込んでいたでしょうが、さすがに我慢して・・・・、オーデン『わが読書』(晶文社、1700円)@田村、野口冨士男『風のない日々』(サイン入、文藝春秋、1000円)@小宮山、大岡昇平『コルシカ紀行』(中公新書、105円)、小宮山書店ガレージ(ここがまた大賑わい)から、ジャム(三好達治訳)『夜の歌』(岩波文庫、100円)、カムパレルラ『太陽の都』(岩波文庫、100円)、ラ・ブリュイエール『カラクテール 当世風俗誌』(上・中・下)(岩波文庫、300円)を買った。

そのあと、新大久保までくりだし、Iさんお薦めの中華料理店で、酒肴。Iさん、お疲れ様でした。

ヤマダ電機池袋店と隣のビッグカメラで、iPhone用のイヤホンを試聴。ちょっと高かったが、SONY MDR-EX500SLをポイント残差し引きで9000円で購入。地下鉄でさっそく聴いてみたが、まるで専用のオーディオ部屋で大音量で聴いているようなライブ感あり。

11月1日(土) 晴れ

秋晴れ、空気も澄んで、すがすがしい朝。

鎌倉の姑を半年振りに迎え、蕎麦を食べたのち、近所の玉川上水沿いを散策。都会の喧騒から遠く離れて、鄙びた秋の風光を楽しむ。最近はiPHONEが手放せない。Keith jarrettや石川泰の環境音楽を聴きながら、鬱蒼としげる林をぬけ、陽光ふりそそぐ界隈にさしかかったとき、ふと、自分の人生も無意味ではなかったと、目頭さえあつくなるのだった。

夕食は近所の木曽路で。懐石料理おひとり4200円。チラシのクーポンのおかげでグラスビールが無料でついて、まずますのサービス・料理で、姑と夫婦の3人とも満足でありました。息子たちふたりは、近所のバーミヤンで気楽にたべた様子。

夕方、三日月よりもか細い月が、宵の明星とともに、西の空に懸かっていて、とても美しかったが、写真は撮り損ねた。

倉都康行『世界がわかる現代マネー6つの視点』(ちくま新書、315円)@古本市場。黒木亮『巨大投資銀行』(上)(角川文庫、820円)

 

 

 

 

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