太平洋戦争終戦（昭和20年）を含む日記一覧（作業中） 順不同 2025/11/23更新
| 著者 | 題名 | 開始年 | 終了年 | 書誌 |
|---|---|---|---|---|
| 永井荷風 | 断腸亭日乗 | 大正6年 | 昭和34年(1959年） | 荷風全集（岩波書店）、岩波文庫他 |
| 永井荷風 | 罹災日録 | 昭和20年(1945年） | 昭和20年(1945年） | 扶桑書房（昭和22年） |
| 木下杢太郎 | 木下杢太郎日記 | 明治34年 | 昭和20年(1945年） | 木下杢太郎日記全5巻（岩波書店） |
| 伊藤整 | 太平洋戦争日記 | 昭和16年(1941年） | 昭和20年(1945年） | 太平洋戦争日記全３巻（新潮社） |
| 古在由重 | 戦中日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和19年（1944年） | 古在由重著作集第６巻（勁草書房） |
| 山本周五郎 | 戦中日記 | 昭和16年(1941年） | 昭和20年(1945年） | 山本周五郎戦中日記（角川春樹事務所） |
| 清沢洌 | 暗黒日記 | 昭和17年(1942年） | 昭和20年(1945年） | 暗黒日記（評論社）他 |
| 細川護貞 | 細川日記 | 昭和18年(1943年） | 昭和20年(1945年） | 細川日記（中央公論社）他 |
| 木戸幸一 | 木戸幸一日記 | 昭和5年(1943年） | 昭和23年(1948年） | 木戸幸一日記（上・下巻、東京裁判期）（東京大学出版会） |
| 内田百けん | 東京焼盡・戦後日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和44年(1969年） | 新輯内田百けん全集（福武書店）第23巻～第29巻 他 |
| 大佛次郎 | 敗戦日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和20年(1945年） | 敗戦日記（草思社、文春文庫） |
| 徳川夢声 | 徳川夢声戦争日記 | 昭和16年(1941年） | 昭和20年(1945年） | 全５巻（中央公論社） 全７巻（中公文庫） |
| 富塚清 | ある科学者の戦中日記 | 昭和16年(1941年） | 昭和20年(1945年） | ある科学者の戦中日記（中公新書） |
| 海野十三 | 敗戦日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和20年(1945年） | 中公文庫、青空文庫 |
| 古川ロッパ | 古川ロッパ昭和日記 | 昭和9年(1934年） | 昭和35年(1960年） | 晶文社、戦前篇 戦中篇 戦後篇 晩年篇の４冊 |
| 野口冨士男 | 海軍日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和20年(1945年） | 文藝春秋 |
| 河上肇 | 晩年の生活記録 | 上下巻、第一書林 | ||
| 入江相政 | 入江相政日記 | 昭和10年(1935年） | 昭和60年(1985年） | 全６巻、朝日新聞社、朝日文庫 |
| 高松宮宣仁 | 高松宮日記 | 大正10年 | 昭和22年(1947年） | 全８巻、中央公論社 |
| 芦田均 | 芦田均日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和34年(1959年） | 全７巻（岩波書店） |
| 渡辺一夫 | 敗戦日記 | 博文館新社 | ||
| 串田孫一 | 串田孫一日記 | 実業之日本社 | ||
| 石橋湛山 | 石橋湛山日記 | 昭和20年（1945年） | 昭和31年(1956年） | 全２巻（みすず書房）昭和20年～22年（石橋湛山記念財団）も有 |
| 稲垣足穂 | 横寺日記、雪ヶ谷日記 | 昭和19年（1944年）? | 稲垣足穂大全（現代思潮社）第１巻、第４巻 他 | |
| 野上彌生子 | 日記 | 大正12年 | 昭和60年(1985年） | 野上彌生子全集 第２期第１巻～第17巻①②③ |
| 高見順 | 高見順日記 | 昭和16年(1941年） | 正続併せ全17巻（勁草書房）、抄録は『敗戦日記』『終戦日記』文春文庫・中公文庫 | |
| 山田風太郎 | 戦中派日記シリーズ | 昭和17年(1942年） | 昭和27年(1952年） | 1)虫けら日記2)不戦日記3)焼け跡日記4)闇市日記5)動乱日記6)復興日記 ちくま文庫、講談社文庫、小学館文庫他 |
| 三田村鳶魚 | 日記 | 三田村鳶魚全集 第25巻～第27巻（中央公論社） | ||
| 福原麟太郎 | 昭和20年の日記 | 昭和20年（1945年） | 昭和20年（1945年） | 福原麟太郎著作集第８巻（研究社） |
| 福原麟太郎 | かの年月 | 詳細未詳 | ||
| 福永武彦 | 福永武彦戦後日記 | 昭和20年（1945年） | 昭和22年(1947年） | 新潮社 |
| 木村荘八 | 日記 | 昭和19年（1944年） | 昭和21年(1946年） | 日記（全集第8巻） |
以下、wikipedia 終戦日記の項より引用
* 『有馬頼寧日記 5 昭和十七年～昭和二十年』山川出版社（全5巻）、1997-2003年 - 尚友倶楽部・伊藤隆編
* 大木操『大木日記－終戦時の帝国議会』 朝日新聞社、1969年
* 『河井弥八日記 戦後篇1 昭和二十年～昭和二十二年』 信山社出版（全5巻）、2015-2020年。尚友倶楽部ほか編
* 木佐木勝『木佐木日記 4 昭和十九年－昭和二十三年』現代史出版（全4巻）、1975年
* 木下道雄 『側近日誌』 文藝春秋 / 中公文庫（改訂版）。高橋紘編
* 楠山正雄 『楠山正雄の戦中・戦後日記』 冨山房（全2冊）。楠山三香男編
* 『最後の貴族院書記官長 小林次郎日記』尚友倶楽部史料調査室・今津敏晃編、芙蓉書房出版。昭和20年分のみ収録
* 澁澤秀雄『側面史百年』 時事通信社、1967年 ※。1942年1月1日?1945年8月16日の戦中日記も収録
* 『重光葵手記』（正・続）、中央公論社（日記ではなく、終戦前後の覚書）。伊藤隆ほか編
* 『島尾敏雄日記』 新潮社、2010年 - 「加計呂麻島敗戦日記」、「終戦後日記」
* 『芹沢光治良 戦中戦後日記』 勉誠出版、2015年
* 『徳川義寛終戦日記』 朝日新聞社。御厨貴・岩井克己監修
* 徳富蘇峰 『終戦後日記 頑蘇夢物語』 講談社（全4巻） - 近年発見された。のち講談社学術文庫（第1巻のみ）
* 中野重治 『敗戦前日記』 中央公論社 - 松下裕編・解説
* 穂積重遠 『終戦戦後日記 1945～50年』 大村敦志校訂、有斐閣
* 藤田信勝 『敗戦以後』※ リーダーズノート新書（新版）、2011年
* 『松本学日記 昭和十四年～二十二年』尚友倶楽部・原口大輔・西山直志編、芙蓉書房出版、2021年
* 宮武外骨 『外骨戦中日記』 河出書房新社、2016年。吉野孝雄編・解説
* 武藤章 『比島から巣鴨へ』 中公文庫 - 巣鴨日記も含む
* 森正蔵 『あるジャーナリストの敗戦日記 1945?1946』（有山輝雄編）ゆまに書房、2005年
* 『矢部貞治日記』（全4巻）、同刊行会編（読売新聞社、1974-75年）- 没時まで書き続けた
* 『湯川秀樹日記1945 京都で記した戦中戦後』 京都新聞出版センター、2020年 - 小沼通二編