11月2日(木)

 アマゾンの日本進出は、今朝の日経の経済面でも大々的に取り上げられている。和書の場合は再販制度のため割引ができないので、きめ細かいサービスでの勝負になるだろう。ポータルサイトとしてのコンテンツに関しては、先行するbk1などのほうが魅力的だ。洋書に関しては、定価の最大30%オフというのは魅力的だ。丸善や紀伊国屋といった老舗には脅威にちがいない。(私個人としていえば、インターネットを始めた頃、Barns&NobleやAmazonにたどり着いたころの感動・感激は今回は感じない。この数年で当たり前になってしまったのね。)

 日経新聞私の履歴書、今月は三浦哲郎氏。また今朝の文化面では、中国の詩人 黄エイ(漢字みつけられず)氏の回想録。御歳94歳の黄氏の若き日の日本の詩人との交遊を披瀝。1929年の宮沢賢治との一期一会。草野心平・高村光太郎など。

 JAVAのオブジェクト指向というのがどうしても理解できない。頭が固くなったのを痛感。稚内北星学園大学の植田龍男教授の講義が、とてもわかりやすい。こちら

11月3日(祝)曇り

 朝早く起きて、MacromediaのサイトでFLASH5の新機能をチェック。XMLやQuickTime4との連携を大雑把に把握した。FLASHやShockwaveの動向からも目を離せない。

 ついでにAmazonにいってみた。トップページに"Harry Potter and the Sorcerer's Stone (Book 1)" J. K. Rowlingが600円そこらででていたので、試しに買ってみた。配送料無料、これで明日あたり家に着くとすれば、なるほど新宿に買いにゆくより便利だ。さてここで、気になる洋書販売老舗とアマゾンの価格がどう違うか調べてみた。紀伊国屋BookWeb vs Amazon。ベストセラー本だとどちらかに有利になるかもしれないので、あえて学術書っぽい本を選んでみた。Yates女史の代表作のひとつ、"Art of Memory"他。ともに税抜価格。

洋書 アマゾン 紀伊国屋BookWeb
Art of Memory 2,148円 3,310円
History As an Art of Memory 2,471円 3,196円

 ご覧のように、アマゾンのほうがはるかに安い。わたしも紀伊国屋には大変お世話になってきたし、洋書販売のリスクなどもよくわかっているつもりだ。ただ、老舗といえども安閑としていられないのは事実だろうと思う。(紀伊国屋店頭の洋書価格を調べたわけではありません。店頭在庫はもっと安いかもしれません。)

11月5日(日)晴れ

 久しぶりの秋晴れの日だ。日経朝刊文化面は、栗田勇「もみじ・生と死のエロス」。晩秋の色鮮やかな紅葉を、生の終焉をかざる衰微した美の象徴としてだけでなく、<生と死を同時に孕む超越的世界のひろがり>として、表現してきた日本の文芸を切り出す。秀逸。同じく文化面コラム、芳賀徹「詩歌の森へ」では、堀口大學によるグールモンの詩の名訳を紹介している。

 倚りそへ、われ等も何時かは、哀れな落葉であらう。

 倚りそへ、もう夜が来た、さうして風が身にしみる。

 シモオン、お前は好きか、落葉ふむ足音を。

 奇しくも合い呼応するかのような、落葉に寄せる東西の詩。訳者堀口大學の晩年の、老いた男の性の哀しみといったようなものを、今や私は嗅ぐことができる歳になった。

 書評欄、コラム「活字ので」は、「独自色見える絶版文庫〜ガイド本の刊行相次ぐ」と題して、「ここ十年で最大規模となる文庫創刊ラッシュの陰で、昔の絶版文庫を紹介する本が増えている」ことを伝えている。紹介されている本は、奥村敏明「文庫パノラマ館」(青弓社)、近藤健児ほか「絶版文庫三重奏」(青弓社)、岡崎武志「文庫本 雑学ノート」(ダイヤモンド社)・紀田順一郎ほか監修「ニッポン文庫大全」(同)。たろうさんのHP"Dear Mr.Iwanami....."のBBS等でも話題になっている本が光を浴びていてうれしかった。

 石神井公園にてバルザック「辺の悲劇」(岩波文庫)100円。アマゾンからは"Harry Potter and the Sorcerer's Stone (Book 1)" が昨日届いた。もっともわたしは、「XML技術大全」(ピアソン社)とオブジェクト指向のオーサリングソフト "I" のマスターが目下のテーマ。

 早く起きて、主催してる2つのMLにメールを送ったり、いくつかのBBSに投稿したり、HPを更新したりで、かれこれ数時間を費やしてしまった。

11月9日(木)曇り 稲垣足穂全集のこと

 池田実・小野寺尚希「最新XMLがわかる」(技術評論社)1980円。よく最新の情勢をまとめている好著とおみうけした。小学館版「学習まんが 日本の歴史」4巻〜7巻

 稲垣足穂の全集刊行が始まったことを、不明にもたった今知った。生誕100年、20世紀最後の記念すべき年ながら、同じく生誕百年のサンテグジュペリのように話題にも上らず、それも泉下の足穂にはいいことかもしれないと思っていた矢先だったが、とある素敵なサイトで全集刊行を知って愕然とし、bk1から筑摩書房に飛んで、ここでやっとこさ詳細を知ったことである。萩原幸子編筑摩書房刊行とあれば、宮沢賢治や萩原朔太郎の全集と同じく、満を持したテキストクリティックに基づいた、さぞかしすぐれた全集となるであろう。 さすが筑摩書房!と筑摩にキスをしたくなるくらいなのであるが、本当をいうと、すでに全6巻中4巻を持っている現代思潮社版「稲垣足穂大全」の、第5巻・第6巻が、どうしてもバラで見つからないこの25年間の苦闘の歴史を振り返ってしまった。

 このことを教えてもらった、ある方のサイトは、ついでに紹介するにはあまりに素晴らしいので、いまはしばらく伏せておきたい。

11月11日(土)晴れ

 Van Der Linden (著) "Computerized Adaptive Testing : Theory and Practice"(Kluwer Academic Pub)をアマゾンに注文した。約9000円と、高価な本だけど思い切って買った。TOEFLのCBTへの移行などで日本でも関心を集め始めたCATだが、主催者に都合のいいテスト(理論)というよりは、受験者に優しいテスト(理論)として、研究したいと思っている。Adaptive Learning というのはひとつの大きなテーマだ。

 午後は半日、WBTのオーサリングの研修に没頭した。

11月12日(日)曇り 結城信一全集のこと

 肌寒い朝だ。戯れにアマゾンで遊んでいて結城信一の全集の刊行を知った。20世紀最後の晩秋の日に、さきの稲垣足穂といいこの結城信一といい、25年来愛してきた作家に光があたり立派な全集がでることがわかってほんとうにうれしい。各巻1万円で、第2巻まで発売されたことがわかった。(未知谷刊)

 対馬の同窓生から天然ブリが届いた。まるごと。送料税込みで3200円(という大変な安さ)で送りますと、同窓生のY君がMLで告知してくれた。早速注文して食した福岡在住のT君から、小泉武夫教授ばりの名レポがMLで届いて、買う決心をした。決心をして注文したがものすごく不安であった。なにしろ魚を卸すなんてことは、アジ・キス・ハゼくらいしかやったことがない。この不安をMLに流したところ、岡山理科大生物学のT君から、脊椎動物骨格学概論のような、学術の香気あふれるアドバイス(さばき方についての)をいただき、質問を応酬すること数回、この応酬は同窓生みなの知るところとなって、引くに引けなくなってしまった。そこで、T教授のアドバイスやら辻調理師専門学校のすてきなサイトやらを参考にし、勉強をして、来る日に備えたというわけである。

 届いた天然ブリの壮観は、デジカメに収めたので準備でき次第ここにもアップする。ここから、三枚卸の悪戦苦闘が始まった。その悪戦苦闘は省略する。自分の腕の拙さと包丁の切れなさに愛想をつかし、頭を切り落とし三枚に卸したところで諦め、ちかくのピーコックストアに駆け込んで、その後の処理である切り身のおろしをたのんだ。しばらくしてあがってきた切り身は、スーパーのパックに並べてあるのと同じ美しいパッケージ(当たり前)。その美しさに息をのみ、たった200円を払って、家に持ち帰ったことであった。(大丸ピーコックの職人の良心に深謝します)ともあれ、その天然ブリの刺身を、わが息子どもは奪い合うように喜んで食べたので、今日のとうちゃんの苦闘も、報われること多かったのであった。

 このように、どうしたことだろう、わたしの生活は、MailやMLやBBSやWWWにおける(仮想的な)コミュニケーションによって豊かになり励まされている。時間と空間を超えて島嶼と島嶼を結ぶ交易の舟のように交流している。その一方でわたしは、今も淋しい。

11月16日(木)曇り 男と男の相合い傘

 今日もまた仕事が忙しかった。忙しさの極み、果てに高校の24期後輩のA君の携帯をならし、仕事を頼んだ。頼んだ仕事はメールでやりとりするつもり。ほんと助かった。今後もっともっとヴァーチャルなスタッフを大切にしようと、心に誓った。

11月18日(土)晴れ

 晩秋の一日。素晴らしい青空がひろがっている。次男の学芸会、劇の大団円で、どたどたと全員が舞台に揃う場面で目頭が熱くなった。何故?

 CD Now!から届いたCD。Peter Sinfield "Stillusion"(昭和49年の秋、同じ寮に住むS君からレコードを借りて歌詞を写させてもらったことがある。空色のサインペンで丁寧に書き写したその歌詞は、今も実家に眠る当時のノートに残っている。以後26年の歳月を経て、やっとこさCDを手に入れた。人生の転変。)他にYes"Tales From Topographic Oceans"等。つまり当時のRock蒐集の落ち穂拾いをしてる訳。

Still I wonder how it is to be a tree,

Circled servant to the seasons,

Only drink on sky and rake the winter wind

And need no seal of reasons?

 アマゾンから、Robert T. Kiyosaki "Rich Dad Poor Dad"が届いた。(金持ちの父ちゃん 貧乏な父ちゃん)もちろん私は後者(笑)。USAでベストセラーのこの本は、財テク指南書(のようだ)。人生の幸福は富に比例するといいきっている(ようだ)。日頃この手の本には手を出さないのだが、いささか思うところあって買ってみた。

 「最新 XMLがわかる」(技術評論社)を読み続けている。とてもわかりやすい本である。XML入門には最適の本だ。この本や「XML技術大全」(ピアソン社)というものものしい題名の本、それから、LYCOSのカテゴリー、FindXのカテゴリー集が、今のところXMLを学ぶ手がかりになっている。

11月19日(日)晴れ

 夜明け前に起きて書いている。今、ベランダにでると、清冽な夜空には雲ひとつない。上空は風が強いのだろう、スモッグも吹き払われて、星がよくみえる。シリウス・プロキオン・そしてやや赤いベテルギウスの冬の大三角形が南の空にひときわ明るく輝いている。

 日経新聞が配達されたので、目を通す。いつものように文化面から。三浦哲郎の「私の履歴書」は終戦直後の病の頃。母の献身的な看病を回顧している。その横、秋山駿「私小説の力」。三浦文学について、「この作家が、自分の生を持ち堪え、正直な人として生きるために、どれほど忍耐したかが、知れるのである」と書いてあるのが、左欄の履歴書と呼応して面白い。連載コラム、芳賀徹「詩歌の森へ」はいよいよ深い。ポール・クローデルが昭和2年に駐米大使として東京を発つ直前に、二百部限定で出版した私家版「百扇帖」。「詩人が自作のフランス語短詩を全部自分で筆と墨で書き、各詩編の内容にかかわる漢字を二字、有島生馬が書いて左側に添えて、すべてを石版刷りにした。」「五百年のフランス詩の歴史が、日本で、短歌、俳句の誘いのもとに、美しい沈黙の充溢に、「無一物中無尽蔵」の世界に、もっとも近づいた一瞬、一瞬」(芳賀徹)。ポール・クローデルについては、同時代のヴァレリーほど親しみやすい詩人ではないのであまり縁がなかった私だが、詩人と日本の精神的な深い絆を知って、感慨深い。

11月23日(木)曇り

 昨日は、浜松町の某ホテルで開かれたXML関連の発表会にいってきた。北欧某社のCEOの基調講演に続いて、NTTラーニングシステムの某氏(すいませんお名前開示できないので)による、アメリカe-learningの現状レポート。これが一番有益だった。細かいところは省略するが、例えば「オンライン受講(スクーリングなし)で学位を取得する社会人の評価は、通常受講の学位取得者のそれより高い。また学費も通常受講より高く設定されている。」「クラスの編成も、通常受講より人数を抑えてある。オンライン受講者へ<メンタリング>を如何におこなうかがオンライン教育の成否を決める。」などなど。インターネット教育の興隆一つとってもアメリカの活力の源がよく理解できる。引き続いては、マイクロソフト某氏による、ドット・ネット戦略の詳細。一緒にいったF君はこれも大変参考になったみたい。

 日経新聞に今月連載中の三浦哲郎の「私の履歴書」。大学在学中、文学好きの友人に連れられて三鷹禅林寺の太宰治の墓を訪ねた当時のこと。なんでも田中英光が自殺した直後だったそうだ。

 Amazonからは、"Computerized Adaptive Testing : Theory and Practice"(Kluwer Academic Pub)が届いた。とっても難しい・・・。さてどうするか?WWWでもなかなかいいTutorialをみつけたのだが。

 "Perfect Storm"を家族で観た(DVD)。まさかああなるとは思ってなかったので、ちょっとびっくり。エピローグ、船長の朗読する詩がすばらしかった。

 日経ビジネス11-27号が届いていた。特集「気がつけば中国は世界の工場〜日本は呑み込まれる」。そうだろうなあ。ダイソー100円ショップで売ってるヴァイザー似の中国製の100円電卓。侮っちゃいけない。コラム「e革命の波」。9カ国語に無料翻訳で辞書いらず。http://amikai.com ここのビジネスモデルは面白そうだ。CEOニコラス・リー氏は日本での販路拡大のため、日本に移住したという。

11月26日(日)晴れ 世界でもっとも美しく切ない恋愛文学

 恒例の日経文化面。芳賀徹「詩歌の森」。「互ひに影を水鏡〜謡曲井筒の世界」。以下引用。「幽艶の極みというべきは、苔の筵に伏した僧の夢のなかに、後(のち)シテの女が業平の形見の直衣(のおし)を着てあらわれ、業平にのり移って「雪を廻らす花の袖」の舞いを舞う終段。」亡霊の女は井筒のなかの水の面に業平の面影をのぞきこみながら、「見ればなつかしや」という。「恋しさのあまり自分と恋人の別もわからなくなるとき、夜の夢はしらじらと明けてゆく。」

 恋の彼岸。「深さよ、深さよ、別の生命を見つめるがごとくに、この私を見つめる夢よ」(ヴァレリー「ナルシス断章」菅野昭正訳)この詩を待つまでもなく日本中世に<恋人への恋慕の極みで自己愛と溶け合ってゆく>愛のかたちが詩劇として完成していたことに感激した。「おそらく世界でもっとも美しく切ない恋愛文学の一編」と芳賀氏の書くのも肯ける。

 謡曲の世界。神道・道教・仏教の混淆。さらには東アジア洋文化すら溶けこんでいるかもしれない。

 今朝の日経では、他に古井由吉「東京っ子」、磁石を片手に旧知の町を彷徨う、この秋の一日。三浦哲郎「私の履歴書」、長兄の4人までもが行方知れずになった若き教員のころ。連載は残り4日しかないのに、いまだ作家の筆は作家時代に突入していない。「井上有一って何者だ〜書の怪物のしのし復活」、没後15年を経て再評価の嵐。

 ここまで日経新聞の感想。さて、ところで、芳賀氏の「世界でもっとも美しく切ない恋愛文学」といういい方が心にひっかかった。はて、みなさんならどんな作品を思い浮かべますか?私だったら、そうですねえ、ロンゴスの「ダフニスとクロエ」、伊藤左千夫「野菊の墓」(わたしゃ久世光彦の喝破するとおり「隠れ野菊」ファンのひとり)、それとも西洋に滔々と流れるペトラルキュスムの系譜をたどり、ペトラルカの詩編、ダンテ「新生 (Vita Nuova)」、ノヴァーリス「青い花」「日記」とか?そういえばポーの詩にも切ない愛のうたが多いね。例えば「夢の中の夢」とか。「千夜一夜物語」だって摩訶不思議で美しい愛の物語はおおいぞ。「りょうさい志異」にも異界のおんなとの切ない愛の物語がたくさんあったような記憶が・・・。サン・ピエール「ポールとヴィルジニイ」とか。チェーホフ?ツルゲーネフ「初恋」はちょっと的外れ?いかがわしいまでの純潔を守るのは中河与一「天の夕顔」。番外編は弘兼憲二「黄昏流星群」。若き日氷づけになって死んだ若く美しい恋人と許嫁の老婆の再会という、実話にもとづいた奇天烈なプロットは、ヘーベル「暦物語」・ホフマン・ホフマンスタールと受け継がれた。ジャム「三人の少女」や詩編の数々。バルザック「谷間の百合」、スタンダールの「イタリア年代記」のどれか。結城信一の凍てついたような作品群。ネルヴァル「火の娘〜シルヴィ」「オーレリアあるいは夢と人生」・・・。藤沢周平「鳴り」。ああ他にもたくさんありそうですね。

 金井美恵子「遊興一匹 迷い猫あずかってます」(新潮社、300円)。やっぱりというか、なるほどというか、表題は加藤泰監督「沓掛時次郎 遊侠一匹」にちなむと書いてある。文章さすがに上手い。猫大好き。

 数学教育のサイト。http://www.suugaku.com/ Web上でMathMLをブラウズできるばかりかダイナミックな計算すら可能にするWebEQ。こちら

11月30日(木)晴れ さようなら11月

 出勤前の15分足らずで、急いで近況を書く。

 三浦哲郎の「私の履歴書」、懸念していたとおり「履歴書」は作家としてデビューする頃で終わった。今週の連載のいくつか。早稲田大学在籍当時、同人誌に書いた短編が周りの仲間にさほど評価されず落胆していた頃、当時の早稲田大学英文科教授の小沼丹に認められ、おおいに励まされる件や井伏鱒二の尽力などが記憶に残った。この「履歴書」は、氏の不幸な青年時代の回想が中心で、通常の「履歴書」のスタイルとおおきく異なる。しかし作家研究家には興味深かったのではないだろうか?私も25年ぶりに「忍ぶ川」をとりだし、再読してみた。

 神田神保町の「ELEC」にて英語教材の音声収録。収録の前後も忙しく隣接する古書店街にも顔を出せない。

 TOEICのインターネット学習サイト。e-sia。なかなかよくできている。ベネッセのHighSchool Online

 

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