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2月28日

10:45-17:45 仕事。

よみた屋にて

奥本大三郎『博物学の巨人アンリ・ファーブル』(集英社新書、1999年)110円

西谷修『「テロとの戦争」とは何か 9.11以後の世界』(以文社、2002年)110円 西谷修4冊目だが、ヘヴィなので職場に留め置き。

奥本大三郎の力作評伝の序章、日本における昆虫記翻訳史を読んでいて、

料理研究家平野レミの父親が、『くまぐす外伝』の著者平野威馬雄(1900-1986)であることを知った。

ついでに書くと、三菱鉛筆鰍ェ、三菱グループとは全く関係のない、三菱財閥よりも古い老舗会社だということも生まれてこのかた知らなかった。

 

 

約一年以上、机の周りを占拠していた積読本の山を、いったん別の部屋に退避させて、机のまわりをきれいにした。

確定申告に集中するつもりで。

目下は、和達三樹の『微分積分』を毎晩読んでるところ。

 

 

新型コロナウイルスの騒動が続くこともあって、角川映画『復活の日』をアマゾンで観てみた。

当時は、一連の角川映画のひとつだということもあって、敬遠して観てなかったし、今回も期待して観たわけでもないが、これが意外に良作であった。

生物兵器用に開発されたウイルスが人類を滅ぼし、南極大陸にわずかに残された人間たちが奮闘する話。

製作:角川春樹 監督:深作欣二 原作:小松左京  脚本:高田宏治、深作欣二、グレゴリー・ナップ 撮影:木村大作

得てしてこの手のSF大作は時代を経ると陳腐化して観るに堪えないものになってしまうが、若き草刈正雄やオリヴィア・ハッセイの熱演もあって

最後まで飽きなかった。

気が向けば、韓国映画 FLU 運命の36時間 や、新感染 ファイナル・エクスプレス も観るかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月26日

10:15-17:50 仕事。

メモ

1)twitter社の開発したWebエディター Bootstrap  

  ドットインストールの動画で概要を学んでみよう

 https://dotinstall.com/lessons/basic_twitter_bootstrap_v5

 

2)筑波大付属駒場の高校2年生が書いた競技プログラミング入門講座(初級・中級・上級)

https://qiita.com/e869120/items/f1c6f98364d1443148b3

 

3)妻がみつけたマンション探しのサイト  カウカモ

 ユーザーフレンドリーだ。

https://cowcamo.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月25日

10:15-17:50 仕事。

国立大の二次試験が始まり、なにやら周りはあわただしい。

東大本郷に行ってきたN氏がいうには、受験生の9割はマスクをしていたと。帰宅してTVでは、東大の試験会場受付でマスクを配布するさまを映してた。

 

よみた屋にて

前田愛『幻景の街 文学の都市を歩く』(小学館、昭和61年)110円 今は岩波現代文庫に収められている、「都市空間のなかの文学」実践編。個人的には、『武蔵野夫人』編が今住んでる場所との関連で関心が深い。

ラヴクラフト『ラヴクラフト傑作集 1』(創元推理文庫、1974年)55円

ラヴクラフト『ラヴクラフト傑作集 2』(創元推理文庫、1976年)55円 同じ創元推理文庫版の全集を 5/全7巻持ってるので、いまさらこの旧選集を買うこともないはずだが、みつけるとつい。ベストオブとして読み直すのもいいかもと思い。

 

岡崎武志さんが、決然と蔵書の整理に着手したらしい。

https://kimagurenote.hatenablog.com/entry/2020/02/25/100554

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月25日

3連休ぼーっと過ごしてしまったなあ。

25日から、国公立大の二次試験。新型コロナの混乱は現時点ではそれほどないと思うけど、不要不急の外出を控えるケースや、イベントの中止は身の回りでも目につく。

日経平均も今日は大幅に下げそうだ。

 

近所の公園の紅梅。

 

 

ギリシャ神話について、実はほとんど知らないことに今更ながら気づいた。

呉茂一のギリシャ神話(新潮文庫ではなく愛蔵版のほう)を探してみるかな。

 

 

 

 

 

 

2月23日

よみた屋にて

片山一道『海のモンゴロイド ポリネシア人の祖先をもとめて』(吉川弘文館、2002年) 880円 著者は、京大霊長類研究所教授(当時)。近年購入希望図書に入っていた本で、うれしい。

M・C・エッシャー展カタログ(日本海外美術株式会社、1976年) 330円 装丁は杉浦康平+海保透。緑色の厚紙カバーは表裏にエッシャーの版画が刷られており、指示にしたがって組み立てるとエッシャー風オブジェになるという。大判のカラー・ポスター付き。

『エッシャーの宇宙』(朝日新聞社)も店頭にあったので、気が向けば(そして明後日もあれば)買い増そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月22日

確定申告の準備のために、朝方職場に立ち寄り。ついでに入試の問い合わせに答えたりして2時間ほど働く。

よみた屋にて

松平千秋訳 ホメロス『イリアス』上・下(岩波文庫、1992年版)55円×2

実は、岩波のラインアップに松平千秋の新訳が加わっていたことを知らなかった。

呉茂一訳の岩波文庫3巻本も所有しているので、先日買った W・C・Bryant の英訳本とあわせて3種類の訳本を持っていることになる(エヘン)。

呉茂一訳の岩波文庫は、40年以上前に読もうとして頓挫している(はず)。

これもなにかの縁と思い、夜から松平訳で読み始めた。さて、どうなるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月22日

昨日は10:15-17:45 仕事。

よみた屋で、

『立原道造全集』第2巻(角川書店、1958年) 110円    (22)

装丁者の記載はないが、往年の角川書店らしい瀟洒で上品な造本である。布でくるんである堅牢な函。

奥付に定価950円とある。

昭和33年当時のこの値段の価値が正確には判らない。現在のざっと10倍近いのだろうか?

 

https://blog.goo.ne.jp/ragunosippo

詩人で建築家 立原道造の夢・ヒアシンスハウスと別所沼の四季。

すばらしいブログをみつけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月21日

量子力学史を読破し、さてその次はと悩んでいるのだが、ニュートンの巻が見つからず、ガリレオの古色蒼然とした岩波文庫版にもいまひとつ食指が伸びないので

17世紀科学革命の古典へ踏み込むというシナリオは休止中。

このところ、先日届いた和達三樹『物理のための数学 (物理入門コース 10) 』に寝床で取り組んでいる。

どうせすぐ挫折するのかと思いきや、意外にも、複素数平面、偏微分の基礎と読み進めている。

あえて簡略な記述に徹した叙述が良いのかも。

というわけで、多少は気をよくして、

中嶋貞雄 『量子力学 II 基本法則と応用 (物理入門コース 6 ) 』(岩波書店、1984)450円をアマゾン注文。

どうせ頁をめくるくらいが関の山だとは思うが、こうなりゃ毒食わば皿まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日

せっかくの好天気家にいるのももったいないので、夫婦そろって中野坂上にでかけた。

西武新宿線中井から大江戸線に乗り換えて、東中野の次駅。

地上に出て駅前の高層ビル群に目を瞠り、次男が年末から住み始めたアパートをすぎて、区営公園にたどりつき

公園のベンチで休憩しながら、某物件を視察。

次男のための見学だ。

都庁舎ビルが間近に聳える場所で、好立地だが、古いわりに高い。

帰りは、この駅で妻と別れ、単独で荻窪へ。荻窪へも丸ノ内線で10分足らず。実に便利な街ではある。

久しぶりにささま書店でも寄っていこうと思ったのだが、ささま・岩森・竹中の荻窪三羽烏そろって定休日。

泣く泣く荻窪BookOffに寄ってみたがその程度では収まらず、国分寺で途中下車して、七七舎へ。

ろうそくの科学・新版(岩波文庫)や、古色蒼然としたガリレイ『新科学対話』(岩波文庫)に惹かれたものの、今回は見送り。

 

 

セグレ教授の20世紀量子力学史を読了。

教授擱筆後の、この3・40年の量子力学はどうなっているのか?もとより私などの理解できる領域ではないが、興味はある。

以前、ホーキング博士の宇宙物理学の本はすこしかじったが。

アマゾンで調べているうちに、カルロ・ロヴェッリという、これまたイタリアの学者の本に巡り合って、ただいま検討中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日

昨日一昨日とよみた屋では特に買わず。そういうときもあります。

今月、20冊ほどすでに買ってますが、なにしろ年末年始以来ずっと量子力学史を読みついできて、ようやく読了するところで、それ以外ほとんど読んでないので

積読本は増えるいっぽうです。

確定申告の作業をするまえに、まず机の上下近辺の本の山をなんとかしないといけません。

 

Lilianさん経由で知った、Yusuke Tsuzuku氏の、東大理1→修士課程学習記録(読書記録)

https://ytsmiling.tech/2020/02/16/memoir-img.html

六十の手習いで、数学、理科、データサイエンス、コンピュータサイエンスをぼちぼちやってる身にも、とても参考になります。

 

 

古本エッセイスト岡崎武志さんの新ブログ

https://kimagurenote.hatenablog.com/

なんだか、とりとめもなく疲れております って、わかる気もするよなあ。在宅での執筆作業なんてとても自分には無理。

しかも、趣味≒仕事 だなんて。

 

 

 

 

2月15日

福岡県糟屋郡にあるグリード社というところから上巻(全集7)が届いた。事前に月報つきの旨回答を得ていたが、たしかに月報は貴重であった。

訳者の島崎三郎氏(1915-2003 刊行当時は東邦大医学部助教授)の「翻訳余談」というエッセイに、アリストテレス動物学の原書を初めて見せていただいたという岩元禎旧制一高教授の思い出がつづられているのを発見。

とりいそぎIさんへの報告を兼ねて掲載しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月14日

10:20-17:20 仕事。 よみた屋にて

薮内清『科学史からみた中国文明』(NHKブックス、昭和57年)110円 第一部は中国科学史通史で、名著『中国の科学文明』『中国の数学』(ともに岩波新書)と同様の構成。第二部は、当時の最新の考古学の発見を盛り込んだ話題。

多湖輝『頭の体操 BEST』(光文社、2009年)110円

仕事を終えて、お茶の水駅へGo。

神田三省堂書店B1Fのドイツ料理放心亭にて同期会。いわもとさん・ふるかわさんと。

映画の話題に話が弾んだ。

二次会は、終戦直後の文学の夢棲む界隈にある喫茶さぼうるにて。ウイスキーの水割りなどを片手に映画談義第二部。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月12日

郷里の母に送るお茶菓子を、アトレ吉祥寺の文明堂、中村屋、ついでに7イレブンで買いこみ、吉祥寺駅北口のヤマト運輸営業所へ向かう。120円で専用函を購入し

営業所店頭で箱詰め。iPhoneの専用アプリで、発送伝票が手軽に作成できるようになったので、自宅で伝票を作成しておいた。これのQRコードを、店頭の端末に

かざすと、備えつけのプリンタから伝票が印字されて出てくる。支払いはパスモで。鹿児島まで1154円(税込)。営業所持ち込みで、しかも伝票もオンライン作成したので、

いくぶんか安いようだ。

 

よみた屋で、二回にわけて

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『ヘンリー六世 第一部』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『ヘンリー六世 第二部』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『ヘンリー六世 第三部』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『ヘンリー八世』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『タイタス・アンドロニカス』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『間違いの喜劇』(白水社)

小田島雄志訳 シェイクスピア全集『ヴェローナの二紳士』(白水社) を、各110円で。

一部、PayPayで支払い。

リヴァイアサンの原書は迷ってるうちに売れてしまった。先日手に取ったピーターラビットの美麗な原書絵本、買っとけばよかったなあ。

 

10:30-17:30 仕事。

 

月報付きの旨メールで速やかに教えていただいたグリード社というところへ

島崎三郎訳『アリストテレス全集 7』(動物誌 上)(岩波書店、1976年) 666円 注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月11日

祝日の朝、夫婦でイトーヨーカ堂、ヤオコーにショッピング。

ヤオコーで奇特にも四季柑が売れ残っていて、しかも99円(税別)とお安かったので、8缶まとめ買い。

 

午後は、国分寺の古本屋めぐり。といっても、古本雲波はお休みのようなので

七七舎と早春書店のみ。

七七舎にて、

島崎三郎訳『アリストテレス全集 8』(動物誌下、動物部分論)(岩波書店、1976年)100円

動物誌 上を読むためには、全集第7巻が必要だ。日本の古本屋とアマゾンの両方をチェックし、最適と思われる出品社へ、月報の有無を照会中(返事待ち)

昨年末、ヨーロッパ科学史を通読した際、アリストテレス自然学に興味がわき、よみた屋で、岩波文庫版の動物誌(上下巻)をみつけたまではよかったが、迷っている間に売れてしまった。

今回、七七舎店頭で奇遇にも全集に巡りあったので、買ってみた。

古代ギリシャの生物学、博物誌、実に面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月9日・10日

9日の日曜は朝一番でよみた屋にはせ参じたが、特に買わず。京王啓文堂書店の脇にある高級喫茶椿屋にて優待券をケーキに引き換え、帰宅。

1月末の帰省のまえに、期間限定のキリン本搾り酎ハイ四季柑を五本ほどまとめ買いしておいたのだが、鹿児島から帰ってみると、大型スーパーやアマゾンでも売り切れていた。キリンさん、もっと増産して。

で、月曜の帰りの電車の中吊り広告で、チョーヤの梅酒が目に留まり、そうだ、梅酒がいいなとハタと思いついて、紙パックを1本買って帰り、炭酸水で割って飲んだ。

10日月曜のよみた屋では

H・ジェイムズ、行方昭夫訳『デイジー・ミラー 他3編』(八潮出版社、1989年) 110円 H・ジェイムズにはなかなか没入できないでこの歳まで来てしまった。この本で再挑戦。「モーヴ夫人」「五十男の日記」「モード・イーヴリン」を併載。

リヴァイアサンの原書、大冊『エジプト驚異の古代文明』(新潮社)などは見送り。

月曜朝の均一本の情景。内外のシェイクスピア研究書が放出されていて目をひいた。(写真は拡大します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月7日

10:15-17:15 仕事。iSiD社、RV社、N社合同の業務総括会議に出席。

来年の新テストに向けて意欲がわいてきた。

 

よみた屋にて

ジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』下巻(ハヤカワ文庫)55円

発売当時購入してそのままになっている原書の邦訳文庫化下巻。

 

 

 

2月5日

10:10-17:10 仕事。

よみた屋にて、

室生犀星『火の魚』(中央公論社、昭和35年)110円

水田洋訳 ホッブス『リヴァイアサン 2』(岩波文庫、1964年版)55円 改訳前の旧版だった。まあいいか。

Hume や J・Locke 等の論文集は保留中。

 

セグレ『古典物理学を創った人々』の主要章を読み終え、その後の選択肢1)〜4)のうち

1)高校物理の参考書

2)大学初級の参考書(古典物理学、電磁気学、光学、相対性理論・・・・)

3)ニュートンのプリンピキアやガリレイなどの古典

4)セグレ教授の「X線からクォークまで」20世紀量子力学史

目下、4)「X線からクォークまで」20世紀量子力学史 に取り組んでるが、さすがについてゆくのがつらくなってる。

ガリレイの「新科学対話」は、安価に入手できるものとしては岩波文庫のたいそう古い版しかないし、ニュートンのプリンピキアはいまだに発掘出来てない。

1)山本義隆の駿台の参考書はけっこう難しいし、

2)はまた、古典力学からして難コースだ。

はてどうしたものかと、思案中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月3日

10:10-17:10 仕事。

ひさしぶりのよみた屋は充実していた。

小高根二郎『詩人、その生涯と運命』(新潮社、1965年)110円 著者献呈署名入り 著者畢生の伊東静雄評伝。小高根二郎ではすでに『詩人 伊東静雄』新潮選書 1971年を読んでいるので、大冊を買うか迷ったが。

紀田順一郎『知の職人たち』(新潮社)110円 辞書作りに生涯をかけた6人の評伝。昨年から探していた。

時枝誠記『日本文法 口語篇』(岩波全書、1950年)110円

時枝誠記『日本文法 文語篇』(岩波全書、1954年)110円 この3月にも、2篇あわせて講談社学術文庫版で再刊される予定。

 

仕事からの帰路、電車のなかで、

和達三樹『物理のための数学 (物理入門コース 10) 』(岩波書店、1983年) 288円 注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月30日〜2月2日

鹿児島帰省。母の4泊5日の入院、眼の手術にあわせて兄弟で日程をずらして帰省した。

 

鹿児島空港では、同じ日に上京する弟が待ってくれていた。引継ぎをして別れた。

 

今回泊まったビジネスホテルをフェリーの船上から撮影。

桜島桟橋、ホームセンターニシムタ、ホテル、入院先の病院と、ほぼ一直線で徒歩圏内にあり、なにかと便利だった。

ホテルの部屋で寿司ディナー。

 

桜島の麓にて。

 

巨大なクレーン船。作業員が乗っているのは、船の甲板のうえ。桜島桟橋はここ数年延々と工事中。

 

母の手術は無事成功したが、今後の暮らしを思うといろいろと悩みが多い。

HSさんには大変お世話になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月29日

黒沢清や青山真治の監督作品をアマゾンプライムであれこれ探していたら、『嘘八百』という映画に遭遇し、何とはなしに最後まで観てしまった。

監督:武正晴  中井貴一  佐々木蔵之介 友 近 森川葵 他

で、結局 黒沢清や青山真治の映画は観ずじまい。

 

今日の夕方、なぜか春の予感めく夕日に照らされた町の情景と晴れ間ののぞく空に、まるでキリコの絵画の一画面のようなノスタルジーを覚えた。

 

 

明日から3日間ほど帰省します。

 

 

 

 

 

1月27日

 

蓮実重彦・黒沢清・青山真治『映画長話』(リトルモア)550円@よみた屋

蓮実門下のふたりの映画作家に深い関心がないと楽しめない鼎談かもしれない。

10:10-14:50 仕事。

 

わが弟は、羽田から鹿児島の便に乗る予定だったが、強風のため直行便が中止になり、福岡空港へ飛んだ。

ところが九州新幹線が、これまた悪天候のため大幅に乱れ、熊本で待機したりしてやっとこさ鹿児島入り。

桜島フェリーも運航取りやめだったため、実家に帰らず鹿児島市内のホテルに泊まった。

やれやれ。

 

 

 

 

 

1月26日

よみた屋にて

鶴間善久『日本超現実主義詩論』(思潮社、1966年) 110円

鶴間善久は1936年生まれなので、あとがきに書いているように20代最後の著作ということになる。

古書価は高いが、入手したのは函ツブレのうえに、本文に赤鉛筆のライン多数。だが、読めれば良いではないか。

序文 滝口修造 装幀=駒井哲郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月25日

夫婦で立川までサイクリング。

グランデュオ7Fのパスタ&ケーキの店ダッキーダックキッチンで優待券ランチ。

ケーキセット好評。

 

蓮実の煽動装置を延々と読んでる。

 

 

 

1月24日

10:10-15:10 仕事。センター試験のデータ分析総括。

よみた屋で、

五木寛之『孤独のすすめ』(中公新書ラクレ、2017年)110円 休み時間にひととおり目を通せてしまう軽いのりの本だった。

 

セグレ『古典物理学を創った人々』の主要章を感動のうちに読み終え、さて今度はどうするか?

1)高校物理の参考書

2)大学初級の参考書(古典物理学、電磁気学、光学、相対性理論・・・・)

3)ニュートンのプリンピキアやガリレイなどの古典

4)セグレ教授の「X線からクォークまで」20世紀量子力学史

高校生や大学生なら易々と先に進めるのだろうが、45年遅れの老人にはいずれも難路ではある。

東大医学部出身で、血液内科医からIT業界に華麗に転身したLilianさんと同様、純粋な楽しみとして物理学を学んでみたい。

 

 

 

 

 

 

 

1月23日

年末からこの方、孤独なプレッシャーに耐えながら仕事をしてきた。

ちょっとした躁状態だったかもしれないが、その反動は深く暗い。

 

今日は休むことにした。

よみた屋で、

蓮実重彦『シネマの煽動装置』(話の特集、1985年)550円

ディクスン・カー『カー短編集 1』(創元推理文庫)55円

シェイクスピア 小田島雄志訳『から騒ぎ』(白水社) 110円

以上をPayPayで支払い。

昨日吉祥寺に開店したという古書・防破堤の記事を小山さんのブログで読んで、

さっそくのぞいてみようという気になり、

吉祥寺東急デパート脇のベローチェで正午の開店まで珈琲のみながら待機。

蓮実先生の若き日の映画批評 煽動装置を読む。

全頁一文で構成されているのは、先日来気づいていた。

颯爽とした若き蓮実節がうれしいではないか。(下写真は拡大可)

 

で、おしゃれな商店街の一角にその古書・防破堤 を探り当て、店内へ。アドルノとかホルクマイアーとか、西洋の哲学・人文科学書が充実してた。

だが今日は買わず。

小山さんの記事 http://furuhonya-tour.seesaa.net/article/473224188.html

なにしろ仕事の重圧から解放されて、吉祥寺も<OFF>モードになり、そうだ、

40年前Mさんと一緒にいった学生街のレストラン旧バンビの移転後のすがたでも見ておこうと思ったのだが

数年前とうとう閉店したと知ってがっかり。

 

それで、今度は、昨夏だったか開店当時話題になった Book Mansion という、それこそ一箱古本市を集合住宅にしたかのような

古書店を訪問。

東急デパートの脇を西に曲がった先で、『百年』の近く。マンションの地階だ。

三鷹で無人古本屋「BOOK ROAD」を運営する店主の中西功さんから声をかけられ、よみた屋がよいの己を自己紹介。

聞けば、西日暮里や大磯など何か所かでこうした寄り合い古書店の企画が進行しているとのこと。

一箱のテナント料は3800円ほど。素人古本屋として商売になるとはとても思えないが、出品しているひとはむしろ人的なネットワークの拡大や情報発信基地として活用しているとのこと。

中西さんもまた、開業ノウハウなどは無償で紹介しているし、金儲けの種にするつもりはないとのことだが、

案外地方活性化の起爆剤になるかもしれないなと思った。

中西さん、案外野心家なのかも。もちろん野心のあるのは素晴らしいことだ。

記念に、某函から、

加藤文元『物語 数学の歴史』(中公新書)350円を買った。

紹介記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月21日〜22日

火曜の10:10から水曜の11:10までぶっ続けで仕事。

正午前に退社。

古本で運気を高めるべく、よみた屋で

辻荘一『バッハ』(岩波新書、昭和33年)110円 旧版のほう

礒山雅『J・S・バッハ』(講談社現代新書)110円

森浩一『日本神話の考古学』(朝日新聞社)110円

『古代出雲文化展パンフレット』(島根県、1997年)330円 を買う。

 

 

 

家に帰ると、久保亮五・矢崎裕二訳 エミリオ・セグレ『X線からクォークまで―20世紀の物理学者たち 』(みすず書房)が届いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月20日

10:10-18:10 仕事。

よみた屋では特に買わず。

ハードな明日に備えて早く眠った。

 

来週の帰省のために、鹿児島駅そばのビジネスホテルを予約。

ホテルリブマックス鹿児島というホテルは初めてだが、弟もここにするというので、決めた。3泊

朝食のみのプランで経費節約。

 

 

1月19日

センター試験二日目。一転してよく晴れたのはうれしかった。

10:10-16:10 仕事。

よみた屋にて

谷崎清二『葛西善蔵と広津和郎』 (春秋社、1972年) 110円

中田薫『徳川時代の文学に見えたる私法』 (岩波文庫、1984年) 55円 先日来探していた本で、うれしい。

マンディアルグ " L'Age De Craie " 110円 詩集のようだが詳細不明

 

夜、寝床で、セグレ教授の物理学史を読む。

スマホを使い、アマゾンで、

エミリオ・セグレ『X線からクォークまで―20世紀の物理学者たち 』(みすず書房) 2140円 を注文。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月18日

センター試験第一日。10:10-17:00仕事。帰宅しても電話・メールで若干の仕事。

一日、みぞれ交じりの冷たい雨が降った。

国語小説文の出題は原民喜の短編「翳」。

よみた屋にて、塚本邦雄『清唱千首』(冨山房百科文庫版)110円を買う。誰も買わないので、先日の愛蔵版に加えて買った。

 

 

 

 

 

1月16日

10:00−14:40 仕事。

朝方開店直後のよみた屋店頭均一棚。 拡大できます。

 

笠井潔・白井聡『日本劣化論』(ちくま新書、2014年) 110円

Proust " Du cote du chez Swan " 110円  2年前に買ってたのは失念してた。40年前に買ってたとは思ったのだが。

『岩本素白全集』 第1巻〜第3巻(揃) (春秋社)330円 帯・月報付き(但し第2巻欠)・全集見本付 仕事が一段落したらさっそく読もう。

 

 

陽がおりる前に帰宅。2・3の雑用をすませて、陽が下りたころ、妻とふたりで隣町のや台ずし東大和店へ。

優待券を使ってほとんどタダですんだ。

味はまあそこそこ。まあまあです。写真はサーモン三昧5貫 849円(税別) 

 

 

 

 

 

 

 

1月15日

10:10-13:45 仕事。よみた屋では買わず。何しろ、この年末年始、セグレの物理学史以外数冊しか読んでない。読んでる量からすれば買いすぎなのは間違いない。

 

ビッグイベント、センター試験。大変だが、一種のお祭りのように楽しむ気でいこう。

一番こわいのは、インフルエンザの罹患。疲れを残さぬよう、毎日仕事は半日で終え、夜も早く床に就く。シニアライフです。

 

書痴、書鬼・・・。古本不変の法則とな!

古本屋ツアーインジャパンの小山さん、古本奮闘記@日下邸第6章

 

練馬在住の女性。お会いしたことはありませんが、ブログでは長いお付き合いです。

家飲み一人酒日記

 

 

 

1月15日

昨日は、10:10〜17:10 仕事。古本はとくに買わず。

今朝、鎌倉在の妻から電話があり、今朝のNHKで、金子拓さんが信長と武田信玄に関するインタビューに答えていたとのこと。大河ドラマ『麒麟がくる』のスタートで専門家もお忙しいようだ。

 

その金子さんのtwitterで、坪内祐三さんが61歳の若さで急死したことを知った。私はあまりいい読者ではなかったが・・・。合掌

 

 

 

 

1月13日

朝、よみた屋にて

西谷修『戦争論』(岩波書店、1992年) 110円  西谷修の初期の戦争論は、これで3冊目になるがろくに読んでない。

 

職場で3時間半仕事。

帰り道、よみた屋店頭で、西村賢太の短編集2冊を迷ったが、けっきょく買わず。国分寺で、七七舎にたちより、とくに買わず。早春書店は月曜定休だった。

 

正月早々、気分が浮かないのは

1)大掛かりな仕事(あと2週間で終わるのだが)  2)姑の病状 3)郷里にひとり住まいの母のこと 4)確定申告  5)老猫の世話のこと

等のせい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月12日

ほとんど人のいないオフィスで3時間半仕事。

よみた屋で、

Dave Taylor 『入門 Unix for Mac OSX 第4版』(オライリー・ジャパン、2006年) 110円 現在は第5版なので安い。でもこういう本を探していた。

 

聞けば、オフィスでインフルエンザが蔓延しているらしい。

肝心のときに罹患しないよう気をつけねば。

 

アリータ:バトル・エンジェル を半分ほど観、早く眠った。最近寝てばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月11日

例によって、藤沢まで多摩モノレール・小田急を乗り継いで夫婦で移動。藤沢駅で11:00に次男と合流し、片瀬山の老人ホームに姑を見舞う。

妻はホームに残り、藤沢では次男と別れ、太虚堂書店という古本屋を訪問したが、特に買う本なし。伝統のある重厚な本屋ではあった。

 

アマゾンのプライムビデオ週末セールで、イコライザー2(監督 Antoine Fuqua 主演 デンゼル・ワシントン, ペドロ・パスカル, アシュトン・サンダーズ)と

アリータ:バトル・エンジェル(監督 ロバート・ロドリゲス)を、各100円でレンタル。

アリータ:バトル・エンジェル だが、原作は日本の漫画家木城ゆきとの銃夢(ガンム)であることを知った。長男の本棚を探すと案の定何冊か持ってるようだ。

どちらもまだ観てない。

 

夜早めに床に就き長く眠った。

 

 

 

 

 

 

 

1月10日

10:00〜17:00 仕事。センター試験まで作業が続く。

よみた屋で

新潮日本古典集成『大鏡』(新潮社)110円

高1の頃、恩師早坂先生の指導の下講読してから早半世紀近くたった。

 

あまり捗らないが、セグレの古典物理学史を延々と読んでる。今、ニュートンの章。

 

 

 

 

 

 

 

1月9日

10:00〜14:00 仕事。

よみた屋で

篠田謙一『日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造』(日本放送出版協会、2007年)110円 昨年最新の研究成果を反映させた新版がでてるんだね。

新潮日本古典集成『蜻蛉日記』(新潮社)110円

新潮日本古典集成『更級日記』(新潮社)110円

新潮日本古典集成『紫式部日記 紫式部集』(新潮社)110円

新潮日本古典集成『無名草子』(新潮社)110円

 

 

 

 

 

1月8日

10:10〜17:10 仕事。

よみた屋で

曽野綾子『引退しない人生』(PHP文庫)55円 店頭で立ち読みして琴線に触れる箇所がいくつかあった。

" The Iliad Of Homer Translated into English Blank Verse By William Cullen Bryant " 110円 印刷年不詳

William Cullen Bryant (1794 − 1878 )はアメリカの有名な詩人とのこと。

呉茂一の邦訳と引き比べながらホメロスを読む楽しみは、隠棲後のためにとっておこう。

 

 

 

 

 

 

 

1月7日

3時間ほど仕事。

よみた屋で

渡辺公三『レヴィ=ストロース 構造』(講談社、2003年) 110円 新装版 

中沢新一『日本文学の大地』(角川学芸出版、2015年) 110円 かつて小学館の古典文学全集の月報に連載していたものをまとめたもの。

 

 

 

 

 

1月6日  仕事始め

新年のあいさつもそこそこに、さっそく仕事に着手。

いろいろあって、18:30終了。

帰路、よみた屋にて、

保田與重郎『増補新版 後鳥羽院 日本文学の源流と伝統』(萬里閣、昭和19年) 110円 背表紙などは剥離しかかってるが、それでも本文は思ったほど痛んでいない。空襲の下を生き延びてきた書籍。装幀=棟方志功

本山博『超意識への飛躍 瞑想・三昧に入ると何が生ずるか』(宗教心理出版、昭和60年)110円

F・カプラ、D・ボーム他 竹本忠雄監訳『科学と意識シリーズ1 量子力学と意識の役割』(たま出版、1984年)110円 ニュー・サイエンス文脈。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月5日

朝、よみた屋にてたまさぶろ『東京 ゆとりを愉しむ至福のBAR』(東京書籍、2010年)110円

午後、風が強いなかを、玉川上水沿いに15分歩いて、阿豆佐味天神社に初詣。昨年は元旦の午後に詣でて長い行列に閉口したが、今日は空いてた。

猫返し神社としても知られ、迷子になった猫の帰りを祈願する絵馬まで奉納されてる。

 

 

 

 

 

 

1月4日  古本始め

朝10時ちょうどのよみた屋には、すでに4人ほどの客が店頭本をチェックしていた。よみた屋の常連 畏るべし。

中沢新一『三位一体モデル』(東京糸井重里事務所、2007年) 110円 意図的に中沢新一集めを再開している。

小田久郎『戦後詩壇私史』(新潮社、1995年) 550円 装画=瀧口修造 巻末に戦後詩年表つき

三鷹のりんてん舎は本日はまだ休みのようなので、武蔵小金井駅から延々24分も歩いて、初めての古本はてな倶楽部へ。

(この店は、古ツアさんの古本訪問記で知った)

期待が大きすぎたせいか、なんだかがっかり感が・・・。けっして悪い店ではないのだが。

地の再発見双書 ジャン=ピエール・ヴェルデ 荒俣宏監修 『天文不思議集』(創元社) 200円

再び武蔵小金井駅まで引き返し、今度は国分寺駅北口の七七舎へ。

こちらも6・7人の熱心な男性客が本を手に取っている。正月早々熱い雰囲気だ。

星川淳『環太平洋インナーネット紀行 モンゴロイド系先住民の叡智』(NTT出版、1997年) 100円 

どの本も、なにかしら胸のときめく本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月3日

例によって夜明け前に起床。夜明けまでが長い。妻は鎌倉に泊まってるので、 ひとりで簡単な朝食。

一日遅れで、箱根駅伝往路を観る。やたらと多いCMをスキップしながらの、準リアルタイム視聴は、これはこれで楽しい。

まあ、往路青山学院の優勝は、否が応でも耳に入ってるが、それでも東京国際大の留学生の第3区の新記録等、話題には事欠かない。

日が昇り、復路の様子をTVで観てみるが、大勢も決まってしまって熱心に観るほどのこともない。

やがて近所をサイクリング。

静謐な正月の風景。

公園では、何組もの親子連れが凧をあげて楽しんでる。

 

米国対イランの緊張も高まり、有事の円が買われて急上昇。国内では、IR汚職の行方次第では政局が一気に不安定になるかも。

来週は、新年早々国内外で嵐が吹きそうだし、仕事もがぜん忙しくなる。

1月中盤の仕事を乗り切れば、月末には帰省も控えている。

のんびりした正月も、今週末までだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月2日

元旦の夜は、ゆえあって、中野坂上界隈を彷徨っていた。行きは西武線・大江戸線経由で、帰りは、丸ノ内線で荻窪駅へ出、そこから中央線で。

丸ノ内線・大江戸線がクロスするこの駅は、都心の各方面へのアクセスが抜群に良い。ただ、住宅地は、中野区特有のごちゃごちゃした住宅密集地帯であった。

 

翌2日は、普通ならば、箱根駅伝で半日を過ごすところだが、藤沢は片瀬山在の姑の具合が芳しくないとのことで、妻は早朝に家を出た。

私も、猫の世話やらを済ませて、多摩モノレール・小田急線経由で、藤沢へ。銀座コージー・コーナーでお年賀用に福袋を購入。

江の島を眼下に眺める高台の老人ホームに着。

年始の挨拶というよりも、年始の見舞いといった塩梅だ。

ただ、容態が悪いというほどのこともなく、しばしは姑と歓談。

3時間ほどで妻をおいて退出。

せっかく藤沢くんだりまで来たので、古本始めにと、太虚堂書店を訪問するがさすがにお休み。

帰りの多摩センター駅で写真一葉。サンリオピューロランドへ延びる電飾ロードが親子連れに人気のスポットだ。

 

 

読書始めは、セグレの古典物理学史。本の恰好からはしがき、巻末の参考文献まで、みすずらしい学術の香気にあふれた書籍がうれしい。

セグレ教授の記述スタイルも洒脱で好ましく、わくわくしつつガリレオの章から読み始めたが、さて完読できるだろうか?

 

 

1月1日  謹賀新年

明けましておめでとうございます。