1月29日(木) 曇り

遠山一行・内垣啓一編『ワーグナー変貌』(白水社、1967年、1000円)@吉祥寺藤井書店。吉田秀和・高橋英男編『モーツァルト頌』(白水社、1539円)@Amazon。

1月28日(水) 曇り

昨夜は、突然の雨におどろき上石神井までタクシーを拾って帰った。

吉田秀和『モーツァルト』(講談社学術文庫、400円)@上石神井せきぶん堂。同じく『私の好きな曲』(ちくま文庫、1365円)@くまざわ書店。Keith Jarrett ”Staircase”(1867円)

I社のBIツールCOGNOSの研修を、月・火の丸二日間受講した。

 

1月25日(日) 曇り

昨日は夫婦で立川までサイクリング。高島屋・伊勢丹をめぐって贈答品を選んだ。自転車で片道約20分、けっして遠くはない。やや寒い日だったが、気晴らしにはなったのだ。

CDマガジン『落語 昭和の名人1 古今亭志ん朝(壱)』(小学館、490円)、モーム『アシェンデン』(岩波文庫、945円)

吉田秀和がむしょうに読みたい。書棚からまだ探し終えていないが、『世界の指揮者』『世界のピアニスト』などその昔買ったきりの新潮文庫は、書棚のどこかにあるはずなので、ちくま文庫吉田秀和コレクションからは、『私の好きな曲』『モーツァルトを聴く』を買えばいいか。

1月24日(土) 曇り一時雪

そうしていよいよ、モーツァルト作品大全集(170枚組) 10140円(配送料こみ)まで買ってしまった。

下から、バッハ155枚組、モーツアルト170枚組、ベートーヴェン60枚組、ワーグナー33枚組、合計418枚で、しめて38,098円 平均単価91円であります。

バッハやベートーヴェンの全集にはCD−ROM版の作品解説がついていますが、モーツアルトにはなし。吉祥寺の古書店藤井書店には、モーツアルト関連書籍が所狭しとならんでいて錚々たるものがあります。同じ藤井書店にある『ワーグナー変貌』(白水社)は、ニーチェからマンまでのワーグナー論集成、近日買う予定です。

 

1月20日(火) 曇り

嵐の前の静けさ。明日は徹夜になるので、今夜ははやく帰ってきた。

鈴村和成『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社、2040円)は注文しておいた。金子光晴とランボオがマレー半島でめぐり合っていたという、かの奇想をものした鈴木氏の畢生の作とあれば買っておこう。

それと、詩人吉井亜彦『音楽空間』(三一書房、919円、1974年)は、1976年当時、目黒区駒場のぼろ下宿に住んでいた同級T君(その後、T銀行に入行)のオマージュのために注文しておいた。吉井亜彦は、その後も精進をつづけ、いまや音楽批評の大家として名をなした。

宇野功芳『クラシックの名曲・名盤』(講談社現代新書、150円)@藤井書店。

センター試験の現代文は、栗原彬の文と、加賀乙彦の短篇。加賀の短篇は、古書でしか入手できないようだ。読みたいし、注文したいが、ぐっと我慢している。

 

 

1月18日(日) 曇り

センター試験2日目。

川村二郎訳『ホフマンスタール詩集』(岩波文庫、693円)@吉祥寺啓文堂。

今朝の日経書評では、鈴村和成『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社、2500円)が気になった。

 

1月13日(火) 晴れ

昨日は、小平の都立薬用植物園へ。温室以外の花木はほとんど越冬中。春にまた来よう。

 

吉田秀和の『LP300選』(新潮文庫、昭和56年)を書棚から発掘して読んだ。バッハの章では中原中也(著者より6歳年長だった)が愛好したバッハの思い出が綴られていて、いまさらながら驚いたのだった。著者は95歳になった今でも現役だという。長生きはひとつの徳だとつくづく思う。

今日からまた忙しい。

1月11日(日) 晴れ

図書館までサイクリング。フォーレ『ピアノ四重奏曲1番&2番』、『エトワールの夜〜プレイズ・ドビュッシー』を借りてきた。ブーレーズ版の『春の祭典』(1680円)をアマゾンに注文した。

1月9日(金) 

年末にワーグナーの全楽劇、新春にバッハの全集、いずれも激安の輸入版が届いたのに、ほとんど聴いてない。なんかこう、安心しちゃうんですねえ(苦笑)そのかわり、『西洋音楽史』(中公新書)を通勤電車のなかでせっせと読んでます。好著。

海老沢敏『モーツァルトを聴く』(岩波新書、350円)@上石神井せきぶん堂。

ヴェルナー・フェーリクス『バッハ―生涯と作品』 (講談社学術文庫、1365円)

高辻知義『ワーグナー』 (岩波新書、350円)

辻荘一『J.S.バッハ 』 (岩波新書、341円)

林成之『<勝負脳>の鍛え方』(講談社現代新書、735円)

Beethoven『Complete Masterpieces』(4698円)はCD60枚組。Amazonのアメリカの業者に発注。しばらくかかるだろう。

そして、オーディオテクニカの密閉型ヘッドホンAYH-A900をAmazonで14146円で買った。ただいま、初期エージング中。

1月3日(土) 晴れ 謹賀新年

岡田暁生『西洋音楽史』(中公新書、819円)。芥川也寸志『音楽の基礎』(岩波新書、100円)@いとうは長男がみつけてきてくれた。

Bach Edition: Complete Works (13140円)@Amazon。なんとCD155枚組に解説のCD-ROMがついて13000円程というバッハ全集。明日にでも届く予定だ。

HMVやタワーレコード、Amazonで探してみると、モーツアルトの全集が170枚組で14000円、ベートーヴェンの全集は60枚組で約5500円。輸入版CDの安さには目を瞠るものがある。

福澤英弘『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』( ファーストプレス、2220円)

昨日から、鎌倉の姑が遊びにきている。昨日・今日と、箱根駅伝を観た。午後から、立川の高島屋・伊勢丹に夫婦と姑の3人で繰り出す。手袋が傷んでしまったそうなので、手袋をプレゼント。高島屋催事場で、北海道物産展をひやかし、カニコロッケ・いかメシなどを購入。マクドナルドで休憩後、二人と別れて、ビッグカメラ・オリオン書房・HMVをひとりでめぐる。立川オリオン書房は立派な本屋だ。ジュンク堂っぽい高雅な雰囲気がある。

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