9月30日(土) 曇り

今日も仕事だ。朝、次男がスカパーで録っていた『ランドリー』(森淳一監督、窪塚洋介、小雪主演) を早送りしながら観る。主題歌をうたったatamiがいい。ツタヤで探してみよう。

9月29日(金) 曇り

やっかいな仕事をひとつひとつ片付けている。当分峠は越しそうにないが、絶望的な状況でもない。延々と続けるのみ。

広い家が欲しい。とおもっていろいろ探すと、先日彼岸花をみにいった埼玉県日高市あたりは土地200m2位の戸建が1700万円くらい。安い。しかしここから通勤なんてできそうにない。

K塾から、GuideLine10月号届く。2007年度入試科目・配点・日程一覧 バイブルなり。

9月27日(水) 曇り

昨夜は激しい雨の中、タクシー帰宅。模試の処理で繁忙だが、気力が充実しない。夕方になるとぐったり疲れる。はぁ。今週末は、突貫作業になるだろう。

掲示板を復活させたら、多くの方にご訪問いただいてありがたいことだと思っている。ブログ、匿名掲示板、ミクシーなどのSNS、そしてもちろん携帯 と、ネット文化の流行の移り変わりは激しく、掲示板のコミュニケーションなど古くなったかと思っていたが、同好の士にお越しいただけるのであれば、これにすぎる喜びはない。

9月24日(日) 晴れ

というわけで50歳の誕生日。私の父は還暦を目前に病気でなくなった。息子にとってはまさに風樹の嘆であった。だから息子も、これからの十年を大切に生きたいと思っているのである。なにもがむしゃらに生きることはないが。

今日も模試の日だったが、なんとなく休むことにした。なに明日からまた、怒涛のように働けばいい。

熊襲さん、かわうそ亭さん、旧友IさんからBBSとメールでお祝いをいただいた。ありがとうございました。

11:22発の電車で、巾着田(西武池袋線高麗駅下車10分)にでかけた。曼珠沙華の天然自生地である。曼珠沙華とコスモスの写真撮影。去年よりすこしましか?携帯フォトからコンパクトデジカメ・一眼レフ重装備派まで多士済々であった。

3時過ぎに地元駅に帰り着いて、チュウハイ買おうとトボトボあるいていたら、うしろから妻に呼び止められた。なんにせよ街中で女性に声をかけられるのはうれしいものである(笑)

駅前ピーコックで夕食の材料を買って、帰宅。

 

宇月原清明『聚楽 太閤の錬金窟(グロッタ)』(新潮文庫、450円)@上石神井BookOff。上原隆『雨の日と月曜日は』(新潮文庫、100円)。

車中では、『統計学再入門』(中公新書)再読。

※コニカミノルタ A200。

 

 

 

 

9月18日(月) 

土・日の2日間、職場にも顔をださず完全に休んだ。といっても行楽にでかける気力もなく、自宅でのんびり過ごしたのみ。掲示板のソフトを入れ替えたのは良かった。


さすがに三日目となると退屈した。いや、退屈といっては語弊がある。要は貧乏性というに過ぎない。

雨の休日。電車で大泉まで。そこからバス。大泉あたりではやや激しい雨が降っていたが、吉祥寺につくと雨はあがっていた。

職場で残務整理。といっても、やったのは機械的な作業にすぎない。本質的なところはとくにすすんでない。

こんなことを気にやみつつ、帰路は荻窪へ。荻窪でささま書店と岩森書店を覗くが、こんな日はえてしてなにも買わぬ。妙にさみしい気分で、駅前でタクシーにのる。

高野台駅前で降り、1540円を払う。ピーコックで、赤ワインとチュウハイ4缶を買う。

帰宅して、アンプに火を入れ、kieth jarrettの最近のピアノ曲をかける。

チュウハイを飲む。

台風のせいだろうか、はっとする美しい、ノスタルジックな夕焼けがひろがっていた。

 

 

 

 

 

 

9月15日(金) 曇り

台風が原因の長い雨が終わって、驚くほど急に秋らしくなった。

夏の疲れがたまったからだで雨の日の自転車はつらい。行きは東中野経由の電車、帰りはタクシーという生活を2日ほどおくった。

車中では、『水曜日は狐の書評』(ちくま文庫)を読んだ。ナボコフ・カフカ・梶井基次郎・太宰治・チェスタトン・・・。狐さんの短い書評を読むと、旧知の作家すら無性に再読してみたくなる。ほんとうに惜しいひとをなくしたものだと思う。

狐さんのお薦めで、平出隆『猫の客』(河出書房新社、940円)を買った。昨晩はざっと目を通しただけだが、それでもこれは静謐な傑作だとわかる。

今朝は、同じく平出隆『ウィリアム・ブレイクのバット』(幻戯書房、1840円)を注文。

 

 

9月12日(火) 小雨

日本語変換のATOK試用版がジャストシステムのHPにおいてあったのでインストールしてみた。実に快適。MSの日本語変換にまがりなりにつきあってきたがおさらばすることにする。というのも、今般、Officeを2003プロフェッショナルに入れ替えたのだが、このとき日本語変換もヴァージョンアップされてしまった。それはそれでいいかなとおもっていたが、この最新日本語変換が曲者で、どこをさがしても、ATOK風やVJE風にキーをカスタマイズするオプションがないのだ。MS傲慢なり。 ATOKを公式に使うのは、MAC時代以来久しぶりになる。

 

9月10日(日) 晴れ

根っからというわけではないにせよ仕事中毒のわたしは、週末というのに毎日職場に顔を出すのであった。というのも、職場のPCに膨大なデータが蓄えてあって、それがためにしかたなく職場で残務整理することがおおいのである。というわけでヤマダ電機で、IO・DATA製250GBのHDD 12000円。その昔(NECの9801が主流の頃、40MBのHDDが10万円した。容量はざっと6千倍で値段は10分の1。乱暴に言えばコストパフォーマンスは6万倍になってるわけだ。凄いな。このHDDで、主要なプロジェクトのデータは自宅に運搬して、自宅でも随時仕事ができるようにと算段している。

職場に出向いて2・3の用事をこなし、積年の課題だった旧DynaBookのバックアップを、このHDDで行った。それから、いまつかってるPCのOSをSP2に更新して、先日それのためにインストールが失敗した、Windows SQL Server 2005 Express版(無償)を再インストール。ここまで4・5時間かかってしまった。

我が家の猫は、お隣さんの上品なアメリカンショートヘアが気になるようで、ときおりこっそりとお隣さんの戸口付近でご対面しているようだ。

9月8日(金) 

ウェーバー『職業としての政治』(岩波文庫、200円)@りぶる・りべろ。

9月7日(木) 

やっと難しいしごとがいくつか片付き、残すところ僅かとなった。週末はゆっくりしたい。

今朝の日経によれば、吉祥寺の三越(旧近鉄)ビルに、ヨドバシカメラが出店するそうな。来年5月の開店予定。お隣のLAOXのことが心配。

青山秀夫『マックス・ウェーバー』(岩波新書、200円)@りぶる・りべろ。これを機に、未読である『職業としての政治』などをそろえよう。

大森荘蔵『流れとよどみ―哲学断章』(産業図書、878+340円) 注文。

9月5日(火) 晴れ

秋晴れである。ようやく凌ぎやすくなった。仕事が山積している。今週を乗り切れば、なんとか一段落するかな。

岡崎武志さんのブログによれば、十月には中公文庫の全書目目録がでるらしい。

9月4日(月) 晴れ

早朝、次男は韓国への修学旅行のため成田に向かった。

昨日、ひさしぶりに上石神井のせきぶん堂、西荻窪の古本屋3軒(花鳥風月、音羽館、比良木屋)。音羽館では、小沼丹や上林暁、木山捷平のコレクションが加わってた。読売新聞社版『タルホ・クラシックス』12000円も。せきぶん堂でみつけた杉森久英編『中央公論社の80年』(非売品、1500円)も良かったんだけど、けっきょくなにも買わず。

そういえば、発売の遅れていた別冊ユリイカ『稲垣足穂』がようやく日の目をみるようだ。ネットのうわさだけど。来年は岩波文庫80周年で、例によって全書目の目録がでるだろう。せきぶん堂には早川文庫の全目録なんてのもおいてあった。

9月3日(日) 晴れ

Martin Gardner 『My Best Mathematical and Logic Puzzles 』(606円)、PCゲーム『ウォークラフト3 REIGN of CHAOS 日本語版』(1570円)

9月2日(土) 晴れ

今週は仕事がエンドレスになる。それでもいくつか大きな仕事が片付いて、すこしほっとしている。(でもまだ3つほど厄介な仕事が残っているが) あいも変わらず、自転車こいで吉祥寺と自宅を往復するうちに、やがて五十になるのだろうか。いささか寂しい思いもある。

殻をやぶりたい。で、最近は珍しくビジネス書をよんだり(『社長の椅子がないている』『「愚直」論』『千円札を拾うな』)、性懲りもなくSQL Server 2005に挑んでみようと思ったり(最近扱うログが300万行とかバカでかくなってAccessじゃきつい)、だったらついでに、これまた性懲りもなく、Visual Studio 2005 あたりでプログラミング再挑戦を考えたり、無性にオーストラリアに旅したくなったり(来年あたり夫婦でいこう)、iMAC買いたくなったり、一眼レフ買いたくなったり、若いギャルと遊んでみたくなったり、とか、いろいろである。49歳の抵抗。

次男は、月曜から韓国へ修学旅行である。

9月1日(金) 曇り

ヒッチコック『鳥』(980円)、川本三郎『日本映画を歩く』(JTB出版、1430円)、日本ユニテック編『ひと目でわかるMicrosoft SQL Server 2005』(日経BP,2520円)を注文。『カフカ短編集』(岩波文庫、150円)@藤井は長男のため。

 

 

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